2023年2月24日 | カテゴリー:Column the Reflection 後藤秀樹,ライターコラム
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忘れられない一発屋伝説⑦
~ 日本の洋楽シーンでヨーロッパのポップスが台頭した時期を振り返る 1 ~
現在につながるダニエル・ビダルとシルヴィ・バルタンの歌を中心に・・・フランス編A
◎画像1
かつて日本のヒット・チャートを賑わせたヨーロッパのポップスの中からシャンソンの伝統のもとに続いてきたフランスのポップスを取り上げてみたい。
60年代、フランス・ギャル(France Gal)の「夢見るシャンソン人形(Poupee de cire,poupee de son)」(65年)、やシルヴィ・バルタン(Sylvie Vartan)の「アイドルを探せ(La plus belle pour aller danser) 」(64年)、マジョリー・ノエル(Marjorie Noel)の「そよ風にのって(Dans le meme wagon)」(65年)、ヴィッキー(Vicky)の「恋はみずいろ(L’Amour est bleu)」(67年)、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の「ジュ・テーム(Je T’aime…Moi Non Plus)」(69年)といったフランスのアイドル的女性歌手のヒットが生まれていた。
◎画像2 天使のらくがき + ベストLP
そんな中、フランスから当時17歳のダニエル・ビダル(Daniele Vidal)が登場した。そのデヴュー・シングル「天使のらくがき(Aime Ceux Qui T’Aiment)」は日本で69年8月に発売された。一度聞いただけで新鮮でいい曲だとは思ったが、チャートアクションの勢いがすごかった。記録をたどればオリコンでも12位なのだが、何といっても当時聞いていたラジオのチャート番組で連日1位を獲得した時期があった。69年11月のことだ。練習曲のような4連符の連続のピアノの伴奏と、サビの部分の高音を見事に歌い上げる彼女の歌唱が今聞いても素晴らしい。
★音源資料A ダニエル・ビダル / 天使のらくがき
私が今回、この曲を思い出した理由のひとつがこの曲の歌詞にあった。当時、言葉は分からなくても語呂合わせのようにして口ずさんでいたのだが、はっきりと聞き取れた言葉が歌い出しに出てくる「ウクライナ」だった。聞いた当時、フランス語は全く意味が分からないのだが、それが地名だということは分かったし、そこは穀倉地帯ということも調べてみたことを覚えている。
原題の「Aime Ceux Qui T’Aiment」は、「あなたの愛する人を愛しなさい」ということになるのだが、
当時のシングル盤に掲載されていた対訳をもとにここに記しておく。
あなたの愛する者たちを愛しなさい / たとえ悲しみがあなたの / 愛の言葉に涙を降らせても
もしあなたが愛するならば / あなたを愛する者たちを愛しなさい
あなたが種まく愛は / いつもあなたに戻ってくる
私はこの荒野に住んでいる / 私の家の敷居に / あなたは種をいく粒か持って来て家に入った
そして あなたが再び / 遠くに行く前に / あなたの心の思い出に / 私の歌を教えましょう
ウクライナは歴史的にソ連、ロシアとの関係において苦難を強いられた地域である。その地に歌詞に描かれているような素敵な詩=諺(ことわざ)があることは、今になって考えてみるとどこか皮肉にも受けとめられる。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年になる。昨年の2月に始まった苦難の状況から「天使のらくがき」の一節を思い起こしたのはおそらく私だけではなかっただろうと思う。
未だ予断を許さない様子だが、一日も早い事態の収拾を願いたいものだ。
この歌は実は元歌がある。1965年のエディタ・ピエーハというポーランド人の歌手がロシア語で歌った「お隣りさん」という曲だ。曲の設定も歌詞も全く違っているが、印象的なメロディーは一緒だ。ちょっと聞いてみよう。
★音源資料B エディタ・ピエーハ / お隣りさん
ダニエル・ビダルのこの歌は、フランスでも発売されたがさほど売れなかった。ところが日本で特大のヒット曲となり、日本語ヴァージョンまで作られた。そんなことから日本での活動が多くなり、テレビにもよく出演し、バラエティやCMにも登場した。小柄な女の子という情報があったが、本当に小さくて人形のように見えたことをよく覚えている。
ヨーロッパにおいては、ダニエル・ビダルの歌ではヒットしなかったが、そのメロディーはよく知られるようになり、旧社会主義国を中心に現在でも様々な歌手によって歌い継がれているようだ。
「天使のらくがき」以降も、当時のキング・レコードから「カトリーヌ」「ピノキオ」「チャオ・ベラ・チャオ」「小さな鳩」「オー・シャンゼリゼ」「私はシャンソン」等々のシングルと、数多くのベスト盤LPが出されていた。ヒット曲の日本語ヴァージョンが多く作られ、さらには日本人の作詞・作曲の作品が多くなり、だんだん最初の魅力が遠くなったようで寂しく感じられるようになった。
後になって考えるとなかなかいい曲が揃っている。しかし、当時は私がデヴュー当初のイメージをひきずったままでいたためになかなか馴染めないままでいた。
当時はよく来日して長く滞在し、先ほども触れたように歌番組よりもバラエティに出演しコントに加わっていたのだが、その様子は単にいじられているようにも思えた。日本でヒット曲を出したことで彼女の人生を変えたように見えて気の毒にさえ感じた。しかし、彼女自身が後の話で当時を思い出すと懐かしく楽しんで参加していたようで、日本が好きだと言ってくれているのであれば何も言うことはない。
◎画像3 カトリーヌ + 2曲日本語盤シングル
2枚目のシングル「カトリーヌ(Catherine)」は「天使のらくがき」のヒットの勢いを受けて70年1月に発売されたのだが、これは期待通りの曲調と歌声で大変気に入り、今も大好きだ。
★音源資料C ダニエル・ビダル / カトリーヌ
こちらはヨーロッパ・ポップスの典型のようなメロディーを持っていて、ワルツにのったおおらかな彼女の歌い方が素晴らしい。作者の一人にポール・モーリアの名前も見られる。オリコンでは前作ほどではないが24位を記録していた。こちらも日本語盤のシングルも出されている。
当時は、ヒット・チャートにはヨーロッパ映画のサントラ盤や、レイモン・ルフェーヴルやポール・モーリアといったオーケストラのインスト曲も多数登場していて、日本の中で優雅なヨーロッパのイメージが大きく喚起された時代だったということが出来るだろう。
もう1曲彼女の歌唱でも知られるスタンダード・ナンバーとも言える「オー・シャンゼリゼ」(71年7月リリース)があるのだが、この曲は英国サイケ・ポップのジェイソン・クレスト(Jason Crest)の68年の4枚目のシングルがオリジナルだったことはご存じだろうか? ジェイソン・クレストも活動当時にはアルバムを出していないだけに、シングル曲は後年コンピレーションに含まれて紹介されるまでは知る人ぞ知るバンドだった。
彼らに関しては、現在では当時発表されたシングルを中心にまとめられたCDが2種出されている。特に2020年にGrapefruitから2枚組CDの「A Place In The Sun」が便利だ。
◎画像4 オー・シャンゼリゼ + Jason Crest 編集盤CD 2種
さすがに「オー・シャンゼリゼ」の曲は誰もが知っているだろう。ここでは元歌となったジェイソン・クレストの68年のナンバー「Waterloo Road」と並べて聞いていただく。
この曲はフランスのジョー・ダッサン(Joe Dassin)が歌詞を変えたヴァージョンを69年に出したことで有名になったが、彼の歌も、ダニエル・ビダルの歌も日本語ヴァージョンが存在する。
また、英国でも同じ69年に元フォー・ペニーズ(Four Pennies)のメンバーだったライオネル・モートン(Lionel Morton)もカバーしていることを申し添えておこう。
★音源資料D ダニエル・ビダル / オー・シャンゼリゼ
★音源資料E Jason Crest / Waterloo Road
◎画像5 悲しみの兵士
今回はもう一人、私にとって思い出深いシルヴィ・バルタンについても触れておきたい。
冒頭で述べたとおり、日本での3枚目のシングル「アイドルを探せ」(64年11月)がヒットしたこともあって、早くも翌65年の5月に来日している。それこそフランスのアイドルがやってくるということで大きな話題になっていたらしい。残念ながら当時小学校低学年だった私の記憶の中にはないのだが、69年段階においてラジオでは何度も「アイドルを探せ」がオン・エアされていたことは覚えている。
私がシルヴィ・バルタンに注目したのは70年7月に発売され、すぐに大ヒットにつながった「悲しみの兵士」(原題Les homme (qui n’ont plus rien a perdre) ) だ。
★音源資料F シルヴィ・バルタン / 悲しみの兵士
1970年という年のヒット曲は本コラムでも紹介済みのオリジナル・キャストの「ミスター・マンディ」、クリスティの「イエロー・リヴァー」がトップを記録している。時期的にはビートルズでいえば「レット・イット・ビー」と「ロング・アンド・ワインディング・ロード」、サイモン&ガーファンクルは「明日に架ける橋」と「コンドルは飛んで行く」、シカゴが「長い夜」、ザ・フーが「サマー・タイム・ブルース」といったヒットをとばした頃である。ポップスに混じってロック系のヒット曲が増えてきた時代と考えていいだろう。
私の興味はロック方面に足を踏み入れながらも、まだポップスに対しての興味も強い中学生だった。
そんな中で、8月早々にチャート入りした「悲しみの兵士」はタイトル通り、戦争をテーマにしたシリアスな曲だった。軍隊の行進を思わせるシルヴィのスキャット・ヴォーカルに、男性のナレーションが重なるイントロにドラマの始まりを感じさせた。同じフランスの女性ヴォーカルでもダニエル・ビダルとはずいぶん違っていて、すごく大人っぽい歌い方に思えた。何よりも「アイドルを探せ」とのギャップを感じた。しかし、すごく魅力的に映った。
ここでも訳詞を紹介しておこう。原題は「失うもののない男たち」である。
今日も昨日のように 明日も今日のように 失うもののない男たちは街へ向かっていくだろう
どうだろうか。戦いに向かう男の姿が悲劇的に歌われていて印象に残る。原題のLes homme (qui n’ont plus rien a perdre)は「(失うもののない)男たち」であって兵士とはなっていない。
じつは、この「悲しみの兵士」は「フランス革命」をテーマにした歌ということになる。多くの市井の民の犠牲の上に成された「フランス革命」は、「革命」であって「戦争」とは違う。しかし、今もどこかで語られている「特別軍事作戦」という争いも「戦争」とは違うのだろうか。
この曲の歌詞もその内容から主人公を兵士と捉えてもいいだろうし、反戦や厭戦の気分がまだあふれていた当時の社会情勢の雰囲気が、どこか現在と共通したものとして重なってくるものがあるように思える。考えすぎだろうか。
どこの国の歌でもそのテーマは多岐にわたり、重い内容を歌ったヒット曲も多く存在する。だからこそ、そうした中から私たちは学ぶことも多いと言える。
ちなみに、この曲のナレーションは当時、シルヴィのパートナーだったジョニー・アリディが担当しているということは後で分かったことだった。彼の表現力溢れる語りもこの曲のひとつの魅力となっていることは間違いない。
後に、曲のタイプは全く違うが、73年にはダリダがアラン・ドロンの語りを入れて「甘いささやき(Paroles Paroles)」を出していた。そちらも印象的なヒット曲だった。
◎画像6 シルヴィ・バルタン 初期国内盤シングルから
シルヴィ・バルタンは本国では61年、17歳でデヴュー。日本では63年の「いつでもあなたを」が最初のリリースとなった。「パリの妖精」とか「イエイエの女王」という名の下に注目を集め64年に「アイドルを探せ」が世界的に大ヒットしたことから、広く人気を得たことになる。今回調べてみて驚いたのは、その後「悲しみの兵士」を出すまでに日本でも15枚のシングル( ! ) を出していたことだ。
しかし、その間68年には交通事故により再起不能か?などとスキャンダラスに伝えられていたが、奇跡的にカム・バックを果たしてのヒット曲というセンセーショナルな話題もあった。
◎画像7 あなたのとりこ + ベストLP
「悲しみの兵士」の大ヒットを経て、日本では69年に出ていた2枚のシングル「想い出のマリッツァ」と「あなたのとりこ」に人気が集まり、70年に再発の形でリリースされた。特に「あなたのとりこ」の方は「悲しみの兵士」を超える大ヒットを記録した。
★音源資料G シルヴィ・バルタン / あなたのとりこ
その「あなたのとりこ」は文句なしの素晴らしい曲だった。原題の「Irresisitiblement」は「どうしようもないほど」といった意味。素直で軽快なラヴ・ソングなのだが、68年4月に交通事故で大けがを追った後の7月に本国でリリースしたもの。
イントロからのストリングスのアレンジも、シルヴィの裏声をうまく使ったヴォーカルも、明るく開放感にあふれ見事にヨーロッパ的なメロディーに乗っている。この曲はスタンダード・ナンバーとなり、日本では近年でもCMで使用されるばかりか、TVでも旅番組やバラエティ番組のBGMとしてよく流れている。多くの人にとって馴染みのある曲になっている。
◎画像8 2018年日本公演
シルヴィ・バルタンは、70年代はもちろん現在に至るまでずっと第一線で活動しているのだからすごい。ただ、スター歌手ゆえに活動の時期によってその姿があまりに多様に変化し、時に恐ろしく見えてしまうこともあった。私にとっては、あくまで70年代前半までのイメージを大切にしておきたい。
今回は当時のシングル盤ジャケットが使用された音源を選んだが、当時の放送用映像と思われるものが幾つも公開されているので、興味のある方は探してみたらいい。
前回まで続けた「英国オルガン・ロック」とはまた違った内容で向かった今回のコラム。思い出話はいつものことだが、やはり時々自分の音楽の原点であるポップスには戻って考えてみたくなってくる。
それも、ただ懐かしんで好きな歌を取り上げた事実だけでなく、そこに自分なりの何らかの必然性を感じてしまうので、不思議なものだ。
振り返ってみると私は68年頃からラジオを聞き始めたのだ。当時のヒット・チャートは邦楽・洋楽が入り交じっていた。最初は邦楽(GSも含んだ歌謡曲)が中心だったが、徐々に洋楽も面白いと思うようになってきた。そうなると洋楽にもお気に入りの曲が出来てくるのは当然だろう。
最初は「洋楽」とひとくくりで「海外の音楽」だったものが、ひょんなことからこれはイギリス、あれはアメリカと分かるようになり、自然にフランスやイタリアといったヨーロッパ勢の曲もそんな仲間に入ってきた。
今になって考えてみると、最初はチャート上位のヒット曲を追っていたが、徐々に気に入る曲が20位に入るかは入らないかの幾分地味な曲に移っていった。そうやって自分なりの「お気に入り」が出来て、徐々に泥沼に入っていくことになるわけだ。
でも、昔聞いた曲を今回のように改めて取り出すと、懐かしさと同時に新たな発見を見いだせるだけに意図して定期的に聞いていくことが面白い。後に、ユーロ・ロックが紹介されるようになって各国のシーンの中でポップスからロックへの流れも見えてくるとさらに興味が広がっていく。現時点から過去を振り返る作業はこれからも続けていこうと思う。
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今回はフランスのポップスから始めましたが、ごく初期に聞いた2人の女性歌手に限り、それも歌詞に注目してみました。本当はフレンチ・ポップとして語られたミッシェル・ポルナレフまで行こうと思っていたのですが、それもまた分量が多くなるのでまた次回にと考えています。
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後にORANG-UTANを結成し活躍するメンバーが在籍した英サイケ・バンド。当時彼らが残した5枚のシングルや、別バージョン、アウトテイク音源、未発表ラジオ・セッション音源などを収録。
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