2018年8月3日 | カテゴリー:Column the Reflection 後藤秀樹,ライターコラム
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今年の日本列島は7月時点で猛暑となっている。高温で体調不良を抱える人も続出、場所や日によっては40度を超えるというのはたまらない。自分の体温より高いところに身を置くということはどう考えても普通の状況ではない。1日の寒暖差が大きいことも厳しいが、暑さがそのまま連日続くことはどれほどのことか、謹んでお見舞い申し上げます。そしてこの暑さは世界的なものらしい。暑さでも寒さでも、人間はそれらと向き合いながら生活をしてきたわけだが、その天候の見取りを甘く見たことで歴史が変ってきたことは多々あった。天候の変化が世界の歴史を変えることもあり得るということだ。先般の西日本の豪雨による被害も含めて、今の状況を異常気象と呼んでしまうことは簡単なことだが、ひとりひとりが自らの命と生活を守るための方策を考え、行動していくことを心がけていきたいところだ。
季節をテーマにした曲は多いわけで、「夏」をテーマにした曲ももちろんたくさんある。ラジオを聞いていると、歌謡曲、ニューミュージックの定番曲が次々と流れてくる。それらを聞いているとほとんどを覚えているわけで、これまで自分はロックを聴いてきたにしても、日常的にどれだけヒット曲に接してきたかがわかって思わずニヤリとしてしまう。そんな中で今回はロック・フィールドの「夏」、特に「1968年」をテーマにした曲を眺めてみようと思う。50年前を舞台としたひとつのエポックとして「1968年」が各方面で取り上げられているが、「1968」と限定した中に「夏」を題材とした作品が幾つか浮かび上がってくるから面白い。
最初は、その名もずばり「68年の光り輝く日(Bright Summer Day ‘68)」。カーヴド・エアの72年発表の『セカンド・アルバム(Second Album)』に収録されている。ハープシコードのキラキラとした音色を基調として、バンド・アンサンブルを基本としたハードでポップに感じられるサウンドだ。ダリル・ウェイのヴァイオリンもイントロのテーマ・リフが何度か登場する場面で顔を出すくらいで控え目だが、歌姫ソーニャ・クリスティーナの夢見心地なヴォーカルとコーラス、フランシス・モンクマンのハードなギターが印象的だ。でも、全体の印象はピントが合っているのかいないのか不明確なサイケデリックなポップと呼んでもいいだろう。歌詞も白昼夢のような奇妙な映像が思い浮かんでくる。ただ、国内盤に掲載されていた歌詞は聴き取りワーディングで、意味が全く不明。それを元にした対訳もCDに付記されていたが意味は伝わってこない。それはそれで白昼夢なのだからいいのかも知れないが、Webには正確な原詞が掲載されていて、それをもとに直訳するが、ちょっと恐ろしい内容だ。
「明るい夏の日、5月の中頃
太陽の輝きが落ち、私のベイビーは町を去り、
弟は刑務所を脱獄した。
パパはママを撃ったので、私はこの歌を書いた。
ずっと冗談がどんな風に伝わるのかを感じながら
あなたはこの歌を見つけた
あなたは私が間違っていると思うかしら」
拙い訳で申し訳ないが、なかなか物騒だ。夢の世界、夢見心地、白日夢・・・なのだからとは思うが曲調とは全く違っている。その意外性がまた面白いのだろう。ちょうど、映画『イージーライダー』を見た時の前半と結末のギャップの戸惑いが思い浮かんだ。そう、1968年とはそうした社会的混乱が、様々に表現された頃でもあったのだ。
(*1)Curved Air / Bright Summer Day’68
私は夏になるとこの必ず『セカンド・アルバム』を取り出して聞くのだが、この曲に限らず、アルバム全体に夏の昼下がりといった風情を醸し出しているように感じられる。
カーヴド・エアはデビュー時からセンセーショナルな話題性を持っていて、英国ではセールス的にも成功しているバンドだ。今ではCDで簡単に手に入るが、私が一番聞きたいと思っていた時期には、アルバムがほとんど手に入らず苦労したバンドのひとつだった。音楽雑誌では紹介されながらも私自身一度も聞いたことがなかったのに、そのバンド名とジャケットの面白さから新譜の『エア・カット』を買おうと決意した。日本で発売されて間もない73年9月のことだ。1枚のシングルを買うのに慎重に構えていた自分だっただけにそれまでにない大冒険だったが、その内容の良さには大満足だった(こうした経験がその後、聞いたこともないバンドのジャケ買いにつながっていくのだ)。当時エディ・ジョブソンだって全くの新人で、それなのにダリル・ウェイとフランシス・モンクマンの2人の穴を埋めたというすごい期待感を持って迎えられていた。
その国内盤ライナー裏にそれまでのアルバム3枚が紹介されていて、さかのぼってもっと聞いてみたくなった。しかし、『セカンド・アルバム』の特殊ジャケット(ジョン・コシュによる6面変形。パステルカラーの組み合わせが素敵だ)はもちろん、ファーストの『エア・コンディショニング』はレコード店に問い合わせてみると売り切れで入荷しないと言われた。『ファンタスマゴリア』は店できちんと売っていたのだが、限られた予算の中では地味なジャケットの印象もあって後回しにしようと考えていた。
未だ中古レコード店も身近にはない時期だったので、新品を買うしかない。ダメ元と思いながらも初めて当時の発売元であるワーナー・パイオニアにファースト、セカンドの発売要望の手紙を書いた。何と(!)しばらく経ってから返事が来た。「『セカンド・アルバム』の発売要望が多いので、再発を実現させます。ただ、輸入ジャケット使用なので数に限りがあるので、店で予約することをお勧めします。」ということだった。喜んで予約を済ませひたすら待った。入荷の連絡を受けて店に行った。出されたアルバムを見て唖然とした。『セカンド・アルバム』と銘打ってはいるが、青空がデザインされたシングル・ジャケットだ。えっ、特殊仕様はどうなったの・・・と意気消沈してしまった。さらには、ちょうどアルバムの値段がそれまでの2000円から2300円に変わった時期で、ダブル・パンチを受けショックでその日はその後どうやって家に帰ってきたのかを覚えていないほどだった。
気を取り直して、針を下ろしてみるとずいぶんと柔らかい印象を受ける音楽性だった。悔しかったので意地になって繰り返し聞いた。『エア・カット』ではソーニャ以外のメンバーは替わっていて、ダイナミックな演奏を聴かせていたが、ここでは音の線が頼りなく感じた。今、聞き直してみて、とてもよく制作されたいい作品なのだが、聞く度に最初の残念な思いをした印象がついてまわる。しかし、不思議なことに、シングルにもなった「バック・ストリート・ラヴ」や「ヤング・マザー」、「エヴァダンス」といった曲の輪郭のはっきりしたものはもちろんのこと、「ジャンボ」、「パペッツ」、「68年の光り輝く日」というふわっとした不思議な印象を持つものにより魅力を感じるようになった。それとともに、青空ジャケットの印象が曲の雰囲気を上手く伝えているとさえ思うようになった。このジャケットは米盤のデザインでじつはダブル・ジャケットであることは後になって知った。
この『セカンド・アルバム』はこの8月に英EsotericからExpanded Editionとして再発される。追加されるボーナスも含めて、詳細なライナーでまた新たな発見が生まれることが楽しみだ。
ピンク・フロイドの「サマー68」も夏を表現する定番曲になっているが、特に日本での人気が高い。我々の年代は、71年の来日に合わせたシングルとして出された「夢に消えるジュリア」のB面に収められたことから聞く機会に恵まれ、曲の良さが広く伝わったのではないだろうか。当時中学生であった私にとってもラジオで聞いた「夢に消えるジュリア」が気に入った。イントロの柔らかな音(当時はそれがメロトロンであることは知る由もない)と呟くようなヴォーカルと、さらにはエコーがかかって消えていくエンディングにタイトル通りの幻想的な世界が見える気がした。エフェクトが多用されているが、肝心のメロディーが魅力的だった。
(*2)サマー68 (Summer’68) Pink Floyd
その頃、ラジオで気に入った曲があるとレコード店に出かけ、シングルのジャケットを見に行くことを楽しみにしていたのだが、その「夢に消えるジュリア」はジャケットもカッコよかった。でもどこか大人の世界の雰囲気があって、中学生が聞いてはいけないような感じもして、実際にシングルを入手したのはずっと後のことだ。レコード店においてあった東芝のレコード・カタログにはピンク・フロイドの初期のLPが何枚か紹介されていたが、どれも抽象的なデザインで近寄りがたい印象があったし、『原子心母』の「牛」は何かの間違いじゃないかと思ったほどに違和感があった。中学生の頃の小遣いではLPなど買えないのだが、「夢に消えるジュリア」のシングルの解説にはその『原子心母』のセールスが好調であることが書かれていた。
結局、当時そのシングル友人から貸してもらって聞いた。その盤は赤盤だった。懐かしい思い出だ。その時期に出されてベストセラーになっていたLPは『原子心母』以上に『ピンク・フロイドの道(Relics)』だった。「夢に消えるジュリア」が入っていることと、初期のフロイドのベスト盤的な位置づけであったことがその理由だろう。
でも、「夢に消えるジュリア」のB面に「サマー68」を入れたのは完全に東芝の作戦だったと思う。友人から借りたシングルをひっくり返して聞いた「サマー68」は大ショックだった。5分28秒もあるのにちっとも長く感じない。ピアノで静かに始まり、メロディアスな展開・・・と思うと突然「How Do You Feel・・・」のリフレイン。この後のブリッジ的なパッパーというコーラスと壮大なブラス・アレンジ。これを聴いたあとには、当然ながら例の牛ジャケット『原子心母』が気になって仕方なかった。が実際に買えたのはずっとあと、高校も後半になる頃だっただろうか。
という、昔話に付き合っていただいたが、今では名盤の『原子心母』も出た頃は、世の中ではそんな感じだったということが伝わればと思う。
肝心の「サマー68」は、リック・ライトの作で、詩の内容はグルーピーとの出会いの一夜に関してで、Love&Peaceが合い言葉であった当時の若きバンドマンのリックの経験なのだろうが、やはり当時を象徴する歌詞だろうと思う。それにしても「How Do You Feel・・・」は今聞いても強烈だ。
1968年はサイケデリックのグニャグニャした感じがひとつの流行だった。ヒッピーに代表されるファッションと、未だ日本では不良扱いされていたGS(グループ・サウンズ)。ボディ・ペインティングされた裸の女性が踊りまくるハリス・チューイング・ボンというガムのTVコマーシャルがトラウマになるほど印象的だった(英TrendレーベルのSwegasのアルバムジャケットのような感じ)。街にあふれる出版物やレコードのレタリングが極彩色に彩られていたのも私にとってはどこか危険なものを見ているような印象があった。でもどこか魅力的な禁断の果実を眺めるような感じだったことを思い出す。
そしてもう1曲はシカゴの「流血の日(Someday)」。
これは、『シカゴ運輸局(Chicago Transit Authority)』という彼らのファースト・アルバムの2枚組に収録されていた。「1968年8月29日シカゴ民主党大会」での実況に続く曲として、曲の間にももう一度その実況が挿入されている。ブラス・ロックでそれこそ一世を風靡したシカゴは、社会的なメッセージを持ったバンドとして登場した。その音楽性こそ、クラシックの素養を含んだジャズ、ロック、ブルースを融合したインパクトの強い、それでいて大衆性も合わせ持ったとてつもない巨大なグループである。最初の3枚目まですべて2枚組LPとして発売されていてとても手に入れることができず、中学時代の我々を悩ませ続けたバンドだった。
もちろん「長い夜」や「僕らにほほえみを」「クエスチョンズ67&68」(この67と68も年号だ)といった日本でも当時からヒット曲を持っていたが、他にもアルバムの中には素晴らしい曲がたくさんある。そんな中で私が当時から大好きだった曲が「一体現実を把握している者はいるだろうか」と「流血の日」だった。日本ではこの2曲がカップリングされてシングルになっていた。
(*3)流血の日(Someday) Chicago
特に「流血の日」はそのタイトルからして物々しいが、その日付にただならぬものを感じただけでなく、歌詞として歌われる言葉以上に、曲自体の力強く繊細な緊張感が伝わる構成の前にはただただ平伏すしかなかった。雷鳴を思わせる打楽器に続くシャープなコーラスは今聞いても鳥肌が立つ。そして、自分で1968年8月29日に何があったのか、その経緯は・・・といったことに目を向けて、調べたり本を読んだりことにつながっていくきっかけとなった。公民権運動とかアメリカの抱える差別的な感情に関して指摘される部分について、歴史的な関連本が出版されると今でも必ず手にしてしまう私の思考はこの時に生まれた。
きっと、音楽を楽しみとしてだけでなく、自分の人生に位置付いている人々は、そこにある音楽から何か派生するものをつかんでいると思う。
この「流血の日」の日本シングル盤はアルバムからの編集バージョンになっていて、オリジナルのエンディング近くのリフをイントロに置くという意外性を持ってきて、また違った緊張感を生んでいることは特筆すべきことだと思うが、当時から今に到るまでそのことに触れた解説文章には出会っていない。
1968年という時代に音楽の分野でどんな作品が生まれたかは、資料を見ると簡単に調べられる時代になったが、当時の時代の雰囲気は、その頃を生きた先達の文章を読むに限る。その頃小学生であった私にも思い当たる部分があって面白い。
特に洋楽に関わって、「洋楽マン列伝」1・2(篠崎 弘 ミュージック・マガジンの本)、「我がロック革命~それはビートルズから始まった」(石坂敬一 東京ニュース通信社)がなかなか面白いのでここで紹介しておきたい。未読の方がいたら夏の読書にいかがだろう。
オマケに私が夏になれば必ず聞きたくなる60年代後半から70年代を代表する夏の定番曲をいくつか紹介しておきたい。
☆It’s A Beatiful Day/ Hot Summer Day
清々しいアルバム・ジャケット・デザインがあまりにも有名な69年のファースト・アルバム収録曲で、今更何をといった感じの作品だが、ここに収録された「ホット・サマー・デイ」。「ホワイト・バード」が代表曲だろうが、デヴィッド・ラフレイムのヴァイオリンとパティ・サントスのヴォーカルがいい。したたる汗を我慢してじっと聞き入る曲。
☆Allman Brother’s Band/Hot Lanta
71年の名作「フィルモア・イースト・ライヴ」の収録曲。米南部魂を感じる名演。この「アトランタの暑い日」に続く「エリザベス・リードの追憶」のクールな演奏と私は必ずセットで聞く。この年10月にデュアン・オールマンが亡くなったこともあり、意識せずともお盆時期に聞いてしまう。
☆Mungo Jerry / In The Summertime
英国で70年6月、突然チャートのトップに立ったマンゴ・ジェリーの大ヒット曲。ジャグ、スキッフルという音楽性がニューロック時代に異色とも言えたが、今も人気が高く、最近では日本のコンピレーション「糸居五郎のオールナイトニッポン」にも収録された。英国ロックマニアにとっては、彼らがDawnレーベルに在籍していたことが重要。当時のインディペンデント・レーベルのおける所属アーティストの多様性を物語ると同時に、商業的に成功を収めた事実が重要だ。
☆Lovin’ Spoonful/Summer In The City
これも夏の定番で66年の大ヒット曲。映画「ダイ・ハード」でも使われていたが、夏になると開け放った窓の外で必ず聞こえる街の喧騒や工事現場の騒音。短い曲ながらなかなか深い音楽性を持った名曲だ。今も古さを感じない。
☆Pink Floyd/Summer’68
先ほどとの動画とは別で、68年に世界中で起こった騒動関係が並べられたもの。Chicagoの「流血の日」と合わせて、その時代が浮かび上がってくる。ちょっと恐い。
☆Pink Floyd/Julia Dream
せっかくなので、日本盤シングルが画像となっているのでこれもオマケでつけておこう。
この夏、私は改めて69年に開催された「ウッドストック」、「フィルモア最後の日」といったライブアルバムを改めてじっくり聞いてみる計画を立てている。(って、たいした目標じゃあないか)
(*4)It’s A Beatiful Day/ Hot Summer Day
(*5)Allman Brother’s Band/Hot Lanta
(*6)Mungo Jerry / In The Summertime
(*7)Lovin’ Spoonful/Summer In The City
(*8)Pink Floyd / Summer’68
(*9)Pink Floyd /Julia Dream
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RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる72年3rd。グループの名曲「マリー・アントワネット」や「オーバー・アンド・アバーブ」を収録した最高傑作と名高い本作は、これまでのCURVED AIRの集大成といえるバラエティーに富んだ作風となっており、Sonja Kristinaの魅力が詰まったメロディアスな楽曲からFrancis Monkmanの趣向を感じる実験色、Darryl Wayのクラシカルな彩りが渾然一体となって迫る名盤です。本作を最後にグループは事実上解散し、Darryl Way、Francis Monkman不在のまま後に再編されます。
デジパック仕様、18年デジタル・リマスター、ボーナストラック3曲、1972年ベルギー&オーストリアTV番組出演時の映像を収録したDVD付きの2枚組、DVDはNTSC方式/リージョンフリー
英国ロックの歴史に燦然と輝くグループ。22年ぶりとなる08年ニュー・アルバム奇跡のリリース。妖艶なる歌姫ソーニャ・クリスティーナと天才ヴァイオリニスト「ダリル・ウェイ」を中心とした3人のオリジナル・メンバーによってあの名曲が今ここに甦る、究極のリ・レコーディング・アルバム。
ライヴでのインプヴィゼーションを元にアルバムに編集した2016年作。2013年から14年のライヴでのインスト・パートを抜き出しアルバム一枚にまとめたという一枚。その抜き出したパートもユニークで、すべて、70年デビュー作収録の前衛的なインプロヴィゼーション・パートが魅力の名曲「Proposition」のインスト・パート。14公演分から集められています。キーボードとヴァイオリンとギターが時にサイケデリック、時にスペーシー、時にエキゾチック、時にハードにぶつかりあうアヴァンギャルドな演奏がこれでもかと楽しめます。プログレッシヴな逸品です。
紅一点ヴォーカリスト擁する英プログレ・グループ、レアトラックや各メンバーのソロ作品からの楽曲を収録したコンピレーション。Darryl Way、Sonja KristinaをはじめMike Wedgwood、Stewart Copelandといった過去メンバー、Robert NortonやChris Harrisなど現行メンバーのソロも収録した、まさにタイトル通り「歴代CURVED AIRファミリー」を包括した逸品です。
英国出身、女性ヴォーカルSonja KristinaとヴァイオリニストDarryl Wayを擁するロック・グループによる70年作1st。ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループ。本作は初期に残した3枚の中で最もヴァイオリンが活躍、クラシカル・ロック度が高い内容です。オープニング曲「It Happened Today」は焦燥感を掻き立てるギター・リフに妖しくも艶やかな女性ヴォーカルが映えるパワフルな導入から、一転清楚なヴァイオリン・パートへと変貌するドラマティックなナンバー。「Vivaldi」では超絶テクを披露するクラシカルなヴァイオリンが時に優雅に、時にノイジーに弾きまくり、目まぐるしく表情を変えるスリリングなインストゥルメンタルを展開。上記2曲を始め「完全に溶け合わないからこそ」の破天荒なクラシカル・ロックが楽しめる楽曲が目白押しです。初期衝動がこれでもか、と伝わるインパクト抜群の一枚。
デジパック仕様、2枚組、18年リイシュー、ボーナス・トラック1曲、CD2には70-71年のシングル/アウトテイク/BBCライヴ音源など10曲を収録
デジパック仕様、2枚組、18年リイシュー、ボーナス・トラック1曲、CD2には70-71年のシングル/アウトテイク/BBCライヴ音源など10曲を収録
盤質:無傷/小傷
状態:良好
RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる71年2nd。前デビューアルバムではダイナミックで力強いロックを奏でていましたが、本作ではデリケートでファンタジック、アコースティックなアンサンブルが映えるフォーク・ロック路線の作風へと変化しています。Francis Monkmanは前作でのラウドなギターをほとんど封印しVCSシンセサイザーの演奏に注力。アレンジも良く練られており、実験要素の強かった前作には無かった統一感が生まれています。
18年リイシュー、デジパック仕様、CD+DVDの2枚組、リマスター、ボーナストラック5曲、DVDには1971年のテレビ出演時の映像を収録、NTSC方式、リージョンフリー
73年作4thアルバム。ダリル・ウェイに代わりエディ・ジョブソンが加入。ヴァイオリンにキーボードにピアノに才気溢れるフレーズを連発しています。作曲者としても並々ならぬ才能で、彼が作曲した「METAMORPHOSIS」はクラシックの格調高さとロックのダイナミズムが融合したアルバムのハイライトとなる名曲。本作から加入のカービー・グレゴリーの貢献度も高く、彼のドライヴ感溢れるハードなギターもバンド・アンサンブルでは欠かせません。前作からメンバーも大きく代わっていますし、純粋に比較することはできませんが、テンション溢れるブリティッシュ・プログレとしての完成度では本作が最高傑作と言えるでしょう。
廃盤、紙ジャケット仕様、08年デジタル・リマスター、定価3000
盤質:傷あり
状態:並
帯有
小さいカビ・圧痕あり、ビニールのノリによる若干表面の破れあり
女性ボーカリストSonja Kristina、名ヴァイオリン奏者Darryl Wayを擁したイギリスのプログレ・バンド、74年のイギリス公演を収録した75年ライブ作。その内容は彼らの代表曲が贅沢に並べられた、プログレ史に残る名ライブ盤となっています。スタジオ作では非常に繊細で丁寧に音を紡いでいくグループであり、スタジオバンドのような印象のある彼らですが、本ライブ盤で聴けるのはSonja Kristinaのヒステリックなほどにパワフルな歌声、Darryl Wayの鋭い切れ味とドライブ感のあるヴァイオリン、そしてバンド陣全体の一糸乱れぬテクニカルなプレイの応酬です。やはりスタジオ作とのギャップに驚いてしまいますが、ワイルドで骨のあるバンドの本来の姿が記録された名盤と言えます。
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、08年24bitデジタル・リマスター、定価2800
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
若干圧痕あり
デジパック仕様、2枚組
盤質:無傷/小傷
状態:良好
2枚中1枚傷あり、若干圧痕あり
16分を越える「Interstellar Overdrive」のフル・ヴァージョンと11分を越える「Nick’s Boogie」の2曲に加え、「Interstellar Overdrive」のビデオ・クリップ、ミック・ジャガーなど4人のインタビュー映像を収録。
盤質:傷あり
状態:並
若干カビあり
2枚組、24ビット・デジタル・リマスタリング、スリップケース付き仕様(画像はスリップケースです)、定価3495
盤質:傷あり
状態:
帯無
帯無、スリップケースにいたみあり
67年5月から68年12月までのピンク・フロイドのBBC音源を収録した編集盤。シド・バレット在籍時の音源を14曲、シドが抜けてデイヴ・ギルモアが加入してからの音源を10曲収録。全24曲。シド在籍時の未発表曲「Vegetable Man」「Scream The Last Scream」のTOP GEAR出演時の音源や、2nd「Set The Controls」のシド在籍時バージョンなど、初期フロイドのファンにはたまらない音源満載。BBC音源なので、音質も良好!
シド・バレットが抜け、デイヴ・ギルモアが加入してからの4人編成での69年のラジオ放送音源をまとめた編集盤。69年5月の「TOP GEAR」出演時のBBC音源5曲、69年7月のBBC音源1曲、69年8月のアムステルダムはパラディソでのライヴ4曲を収録。すべてラジオ放送用音源のため音質クリア!
CD+DVDの2枚組ボックス、CD・DVDは日本プレス、(ボックスハードカバー・ブックレット・ポストカードは直輸入)、NTSC方式、リージョンフリー、帯・解説付・ブックレット付き仕様、定価5500+税
盤質:傷あり
状態:
帯有
CD+DVDの2枚組ボックス、CD・DVDは日本プレス、(ボックスハードカバー・ブックレット・ポストカードは直輸入)、NTSC方式、リージョンフリー、帯・解説付・ブックレット付き仕様、定価5500+税
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
1枚は盤に傷あり
ハードカバーブックレット仕様、パッケージは直輸入・CDは日本プレス、16Pフォトブックレット付仕様、定価2400+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯に小さいシミ・若干圧痕あり、その他は状態良好です
CD+ブルーレイディスクの2枚組、帯・解説付仕様、「ポスト・カード+24ページハードカバー・ブックレット」付き仕様、定価7020
盤質:傷あり
状態:並
帯有
若干カビあり
CD+ブルーレイディスクの2枚組ボックス仕様・各ペーパーケース仕様、ブックレット付仕様
盤質:傷あり
状態:良好
1枚は盤無傷/小傷程度
68年5月のイタリアとオランダでのライヴ音源、そして同年7月のアメリカにおけるライヴ音源を収録。1stと2ndからのナンバーにロジャーのインタビュー音源を含む全9曲。
89年、イタリアのヴェネツィア公演を収録。87年リリース『鬱』のナンバーと、『狂気』『炎』『ザ・ウォール』からの代表曲を交えた全14曲。
映画『モア』のサントラとして69年にリリースされた作品。「シンバライン」「グリーン・イズ・ザ・カラー」など、ライヴの定番となった名曲を含む充実作。
ペーパーケース仕様、James Guthrieが新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年再発CD
盤質:傷あり
状態:良好
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの69年4th。「原子心母」で最初の成功を手にする直前の本作は2枚組みでのリリースとなっており、1枚目にはライブ録音、2枚目がスタジオ作という特異な編成。ライブテイクはバーミンガム・マザーズクラブとマンチェスター商科大学での録音であり、「太陽讃歌」や「神秘」など当時の彼らの代表曲が非常にパワフルに演奏されており、前期PINK FLOYDの貴重なアーカイブとなっています。一方でスタジオ作は、4人のソロ作品という趣であり、非常に実験的要素を感じる楽曲が収められています。
2枚組、スリップケース・ポスター付仕様、デジタル・リマスター
盤質:傷あり
状態:並
スリップケースにいたみあり
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの71年6th。その内容はサイケデリック・ロックの質感を残しながらもブルーズ・ロック、ハード・ロックのアンサンブルも取り込み、スペーシーな音像で迫る作風となっており、なんと言っても彼らを代表する1曲と言える大曲「Echoes」が大きくその存在感を放っています。ロックというジャンルに人間の精神性や虚無感など様々な要素を内包させ、音楽と言う枠組みさえも骨抜きにしてしまうような絶対的な個性に溢れた名盤であり、PINK FLOYDらしさが確立された必聴盤です。
ペーパーケース仕様、デジタル・リマスター、解説・歌詞対訳付き、定価2600
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
盤に目立つキズあり、若干スレあり
ペーパーケース仕様、James Guthrieによる新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年リイシュー盤
盤質:傷あり
状態:
ペーパーケース仕様、James Guthrieによる新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年リイシュー盤
盤質:傷あり
状態:良好
若干スレ・圧痕あり
ペーパーケース仕様、James Guthrieによる新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年リイシュー盤
盤質:傷あり
状態:良好
若干圧痕あり
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの73年8th。もはや解説不要なまでの英国70年代ロックを代表する傑作であり、アメリカのビルボードチャートにおいて200位以内に15年間に渡ってランクインするという記録を打ち立てたロックの金字塔です。人間の内面に潜む「狂気」をリアルに描いた作品となっており、Alan Parsonsによって丹念に編集された様々な効果音のコラージュ、シンセサイザーの効果的な登用、ヒプノシスによるジャケットアートなどトータルコンセプト・アルバムとして不朽の名盤と言えます。
SACD(ハイブリット仕様のためCDプレイヤーでも再生可)、デジタル・リマスター
盤質:傷あり
状態:良好
盤に研磨跡あり
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの75年9th。前作「狂気」を発表しツアーも成功のうちに終了、休業解散状態であったバンドが再びシーンに返り咲いた作品であり、創設時のメンバーSyd Barrettを想起させるテーマを盛り込んだ、Roger Watersの色濃いコンセプト・アルバムとなっていますが、その内容は「狂気」のクオリティーをそのままに別なベクトルへ向けて発信した傑作です。トータル志向という意味では確かに「狂気」に軍配が上がるも、各楽曲のクオリティーは全く見劣りせず、彼らの代表作の1枚に上がることも多い名盤です。
ペーパーケース仕様、スリップケース付き仕様(画僧はスリップケースです)、スタジオ・アルバム(11年リマスター)+未発表音源の2枚組、定価3700
盤質:傷あり
状態:並
帯有
タバコ臭・黄ばみあり、盤キズ多めにあり
2枚組、James Guthrieによる新規デジタル・リマスター、Storm Thorgersonがブックレットを監修した2011年リイシュー。ペーパーケース・スリップケース付き仕様(画像はスリップケースです)
盤質:傷あり
状態:良好
廃盤希少!SPECIAL LIMITED EDITION、デジパック仕様、(トールサイズ)SACD/CDハイブリッド、ポストカード6枚付き仕様
盤質:無傷/小傷
状態:良好
廃盤希少!SPECIAL LIMITED EDITION、デジパック仕様、(トールサイズ)SACD/CDハイブリッド、ポストカード6枚付き仕様
盤質:無傷/小傷
状態:並
一部に小さいカビあり
ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの77年10th。「狂気」「炎」を作り上げたバンドのネクスト・ステージは、前作までバンドに漂っていた内省的な幻想性を取り払い、非常に現実的なテーマに基づいた強烈な社会風刺の作風となりました。資本家、ビジネスマン、労働者をそれぞれ豚、犬、羊にたとえた今までになくアクの強いコンセプト・アルバムであり、Roger Watersが、コンセプトのみならずバンドのサウンドに関する主導権をも掌握した作品となっています。
ベストセラーとなった前作「ウォール」で描ききれなかったロジャー・ウォーターズの心象風景をとらえた作品。ピンク・フロイド分裂の引き金となった問題作にして、フロイド作品に通底する狂気を集約させた一枚。
廃盤希少!紙ジャケット仕様、2枚組、88年オリジナル・マスター使用、オリジナルLPレーベル面レプリカ4枚付仕様、定価3780
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有
情報シールあり
DVD、ロシア盤、NTSC方式、リージョン5(ディスクにはリージョンフリーと記載がありますが実際はリージョン5です)
盤質:傷あり
状態:良好
94年の「対(TSUI)」ツアーの模様を収めたライヴ・アルバム。アメリカ、ヨーロッパを回る77都市、110回の公演で300万人以上を動員したツアーは「史上最大の光と音のスペクタクルショー」として今や伝説として語り継がれるツアーとなった。荘厳なピンクフロイドの音世界とともに、史上最大のステージセット、複雑怪奇な映像を写し出す大円形スクリーン、目が痛くなるほどの光の洪水(ヴァリライトが生き物のように動き回り、レーザー光線が会場中を照らし出す)、牙の生えたブタが宙を舞い、巨大ミラーボールが光を放ち、これでもかと言わんばかりの花火の嵐・・・。まさに「美」としかいいようのない、それまでのコンサートの定義を大きく変えるものであった。今作の目玉はなんといっても「狂気」全曲再演収録。75年の最後の演奏以来19年振りに94年7月のデトロイト公演で復活。ここに収録されているのは、8月ドイツ、9月イタリア、10月ロンドンのライヴより。1-(2)の「天の支配」はUS公演ではオープニング・ナンバーだったのだが、誰もが度肝を抜かれたシド・バレット在籍時の1stアルバムからの曲。
三方背ケース入り特殊ブックレット仕様、2枚組、帯元から無し、定価4282
盤質:傷あり
状態:並
帯-
電球切れ、若干タバコのにおい・解説に黄ばみ・折れあり
72年2月20日ロンドンはレインボー・シアターでのライヴ音源、『狂気』をフルで演奏した冒頭10曲は高音質サウンドボード音源、そのほかはクリアなオーディエンス録音、72年と73年のライヴ音源2曲も収録
70年11月21日に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバル公演を収録したライヴ音源。収録曲は、
■ DISC 1
1. Astronomy Domine
2. Fat Old Sun
3. Cymbaline
4. Atom Heart Mother
5. The Embryo
6. Green Is The Colour
7. Careful With The Axe Eugene
■ DISC 2
1. Set The Controls For The Heart Of The Sun
2. A Saucerful Of Secrets
3. Just Another 12 Bar
4. More Blues
廃盤、紙ジャケット仕様、2枚組、12年デジタル・リマスター、定価3780
盤質:無傷/小傷
状態:並
帯有
2枚中1枚傷あり、一部に若干カビあり
BS&Tとともにブラス・ロックを代表するグループによる69年の記念すべきデビュー作。BS&Tの2ndの後に、ブラス・ロックの産みの親ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオがプロデュースした69年のデビュー作。洗練されたブラス・セクション、ソウルフルで力強いヴォーカル&コーラス、ジミ・ヘンも惚れ込んだ名手テリー・キャスによるリード・ギター。米ブラス・ロックらしいアグレッシヴでたくましくソリッドなロック・ナンバーがずらり揃っています。シカゴというと、後のメロウなバラードが有名ですが、初期のブラス・ロック・サウンドもまた絶品。もっともっとロック・ファンに評価されるべき名作です。なお、デビューの後、シカゴ交通局(シカゴ・トランジット・オーソリティ)より訴訟を受け、シカゴと短く改名。
UDSACD2134(MOBILE FIDELITY SOUND LAB)
紙ジャケット仕様、SACD/CDハイブリッド、シリアルナンバー入り
盤質:傷あり
状態:良好
紙ジャケに若干スレあり
50th Anniversary Remix(Tim Jessupによる19年リミックス)、ペーパーケース仕様
盤質:傷あり
状態:
廃盤希少、紙ジャケット仕様、SHM-CD、ボーナス・トラック3曲、デジタル・リマスター、ステッカー2種付き仕様、定価2500
盤質:傷あり
状態:並
帯有
一部に若干カビあり
盤質:傷あり
状態:並
タバコの黄ばみあり、ボックスに汚れ・へこみあり
盤質:無傷/小傷
状態:良好
1枚は盤に傷あり
オールマン・ブラザーズ・バンドならではの緻密なアンサンブルと奔放なインプロヴィゼーションを存分に楽しめるライヴ・アルバムにして、バンドの最高傑作。71年作。
デジパック・スリップケース付き仕様、2枚組、デラックス・エディション、定価3670
盤質:傷あり
状態:
帯無
帯無、黄ばみあり
急逝したデュアン・オールマンを含む布陣によるスタジオ音源と、フィルモア・イーストで収録されたライヴ音源で構成。トップ10ヒットとなった72年の出世作。
デュアンに続き、事故で急逝したベーシスト、ベリー・オークリーの遺作にして、グループの初めてのナンバー・ワン・アルバム。ヒット曲「ランブリン・マン」を収録。73年作。
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、24bitリマスター音源、米国初回盤LPを再現したシリアル・ナンバー入りレーベルカード付き仕様、定価2800
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、紙ジャケに若干圧痕あり
紙ジャケット仕様、Blu-spec CD、ボーナストラック4曲、3Dメガネ付き仕様、18年24ビット・リマスタリング、DSDマスタリング採用、定価3000+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
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