2024年8月8日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
スタッフ佐藤です。
今年もお盆がやってきましたね。
もともと暑さが最も厳しくなる時期なうえに、今年は天気もあまり良くないという予報が出ており、お盆休みはご自宅で過ごされる予定の方も多いかと思います。
そこでカケレコから各地の音楽を巡るちょっとした世界旅行をお楽しみいただければと思い、弊店が得意とする辺境プログレを特集した記事を集めてみました。
お楽しみいただければ幸いです☆
まずは、ヨーロッパの辺境地と言える東欧&中欧エリアを取り上げた記事をご紹介♪
旧ユーゴ・ロックの特集記事と有力バンドの個別記事をピックアップいたしましょう!
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そのユーゴ・ロックと双璧を成すのが旧チェコスロヴァキアのロック・シーン。ユーロロック全体の中でも指折りの名グループ達が活躍しました。
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70年代より、ユーロ諸国や南米/アジアなどの辺境には、英米の名バンドたちにも負けないハイレベルなプログレ・バンドが数多く存在しました。
今回は、そんな中から東欧は旧チェコスロヴァキアのプログレ・グループたちを一挙ご紹介いたしましょう。
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一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、名実ともに旧チェコスロバキアを代表するプログレ・グループMODRY EFEKTによる74年作『NOVA SYNTEZA 2』をピックアップいたしましょう。
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全編に渡って荘厳に響き渡るOldrich Veslyによるムーグ・シンセ。そして、スラヴ的な哀感たっぷりのメロディとヴォーカル。東欧を代表する傑作のみならず、チェコはボヘミア地方の出自を持つ彼らだからこそ出せた濃厚なサウンドを持つユーロ屈指と言えるシンフォニック・ロック傑作。
東欧・中欧のプログレ大国と言えばポーランドやハンガリーは忘れちゃいけませんね!
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本日は、名実ともにハンガリー・プログレを代表するバンドOMEGAの73年作『SZVIT』をピックアップいたしましょう。
おっと、東欧なら古くはRUJAやIN SPEを、近年ではPHLOXを生んだエストニアはかな~り熱いですよ~!
豊かな民族音楽文化が根付くアルメニアも魅力的です。
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そんな東欧/中欧を巡る旅を楽しみたいならこちらの記事がおすすめです。
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続いては中東エリアより、高品質なロック/プログレ作品が数多く生まれたイスラエル関連の記事をピックアップ♪
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ユダヤ民族ならではのメランコリー、それと裏腹のオプティミズムやユーモア精神やアカデミズム、そして離散(ディアスポラ)の結果の文化の多様性が幾重にも織り込まれた、ユーロ・ロック屈指と言える「まばゆい」傑作、KTZAT ACHERET(NO NAMES)の唯一作を特集!
スタッフ佐藤も大好きなアルゼンチン・ロック・シーンを中心とする中南米エリアも記事が豊富に揃っておりますよ~。オススメはこのあたり!
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最後は我らが日本を含むアジア/オセアニア地域を取り上げた記事をピックアップ!
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最後に、新鋭プログレに限定して世界のニッチな国々の作品を選りすぐったこちらの記事をおすすめして、お別れしたいと思います。
それでは皆様、良きお盆休みを!
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