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「音楽歳時記」 第六十回 1月15日 苺の日 文・深民淳

年末はみんな忙しい時期なわけですが、僕と僕の周りは変な負荷がかかったかのような忙しさにみまわれています。

具体的な進行状況がはっきり見えないプロジェクトに対して、手探り状態で日本サイドのほうで進行させることのできる制作物や宣伝・販促施作を準備・実行するというのが複数バッティングしており、どれも膠着状態にあるため、様々気を遣い疲れた。長い話を大幅に端折るとこうなるわけですが、これじゃ何だか分からない。かといって、それをグダグダ書き綴ると「あ、こいつ行数稼ぎしてやがるな」と勘ぐられること必至。それにもましてこういう書き方していること自体が行数稼ぎ。どうすりゃ良いのか、と。

変な忙しさの話でした。具体的にはまだ公表前の話なので詳しく書けないのですが、ま、先の商品用に日本サイドでアートワークを制作しなければならないものがあり、一部3Dのグラフィックを使いたいのでネタを探していたらDAZ3Dになんとなくイメージに近いものがあり、それを購入してみたものの、これまでこうした簡単な3Dイメージを作る際はPOSERを使用していたので、基本の操作はほぼ同じであってもインターフェイスがかなり違うので、どこに何があるのかわからない。しかもPOSER、最新版はどうなっているかは分かりませんが、僕が使っているver.の頃はまだ日本語版が存在していたので操作項目等が日本語化されていたのですが、DAZ3Dは日本語版がない。全部英語。

これまでの経験があるので何とか形にできましたが、一から始めようという方にとっては結構、面倒かもしれません。

昔から使っていたPOSERがマニアックな人気を得た背景にはDAZが作った女性フィギュア、VICTORIA、これと対をなす男性フィギュアMICHAELの完成度が高く、このDAZフィギュアを使って、すべての皆さんの妄想を具体化できたっていう部分が大きかったのですが、VICTORIA4が出た辺りだったと思いますがDAZのほうも自前の3Dソフトを猛烈にプッシュ。ただ、POSER慣れしたユーザーを改宗させるのは容易な作業でではなく、ソフトウェアの切り替えはなかなか進まなかったわけです。

この状況を打破すべくDAZが打ち出したのはまずソフトウェア自体を無料にしてしまうという作戦。ソフトを使ってそれぞれが思い描く3Dイメージを制作するためには、DAZのオンラインストアーで販売している、服、小道具、インテリア・エクステリア、背景データ等を購入しなければならないわけです。ソフトはタダにして必要パーツを売りつけることで元を取るという戦略に出たわけです。これと連動して、DAZがやったのは肝心要の男女フィギュアをDAZ3D専用にしてしまうという作戦。VICTORIA&MICHAELシリーズを進化させたGENESISシリーズが登場した頃から段階踏んでPOSERとは手を切る方向に舵を切ります。現在、DAZ3Dの最新フィギュアはGENESIS8シリーズ。Female、Maleともにベーシック部分はソフト同様無料。ただ、このフィギュアを自分が思い描く体型に変化させるためにはモーフ用のエクステンションやらリアルすぎて気色が悪い毛穴ひとつひとつまでリアルに再現されるスキン・エクステンション、好みの顔にするために3rdパーティの3Dイメージ作者が作り出したキャラクター・データが必要となりこれを購入することになります。

というわけで英語版オンリーとはいえ、POSERユーザーはDAZ3Dに乗り換えざるをえなかったわけですが、最近、POSERも自前の女性フィギュア出したんですねぇ。熱い戦いが繰り広げられているようです。

今月はハナから大気圏外に飛び出していますが、DAZ3Dで思い出したのが、90年代にPOSERを使い始めた当時、海外のアマチュア3Dイメージ制作者たちが意見交換していた女性のスカートに関するフォーラムです。今ではかなり改善されましたが、昔はスカートを人体のポーズにスカートを追従させるというのが結構難しく、ポーズを取らせたらスカートが追従せず、太ももがスカートを破って飛び出す何てことがしょっちゅう起こり、スカートのデータをマニュアルで人体フィギュアに合わせる修正に難儀した何ていうことが多かったのですが、そのフォーラムではこうした状況がアカデミックに熱く語られておりました。傾向としてはミニ・スカート派主流、対抗勢力ロング・スカート派。リアリティ追求派主流、アニメ的デフォルメでもいんじゃん派は迫害を受けるという感じで、これで話題がミニ・スカートをはいた女性が座ったときの太もも付け根部分のシワの再現に関する考察だの、同じくミニ・スカートの女性は足を何度まで開脚できるのか?という問いに対し即、素材は何だ?という逆質問があり、実際にガールフレンドで実験したというヤツまで登場する始末。座りジワは分かるが、ミニ・スカート開脚はもう変態の領分であることをわかっていない点が痛い。またロングのほうはフレア・スカートの女性が回転するときのデータ公開だの、スカートに関するあらゆる事柄が真摯に語られるわけですが、完全にフェチの世界。でも考えてみると3Dソフトに限らず2Dの画像制作、レタッチ・ソフトも、初めに女性ありき、男性の妄想が続くみたいな感じで、男の妄想がこうした画像ソフトウェアを発展させた部分っていうのも大きなぁと思いますね。

さて、本題に行きません。次、カレンダーの話。似た話を2日続けて聞かなければスルーしていた疑問です。JALのカレンダー、あるじゃないですか。大判でよくオフィスとか医院の待合室とかにかかっているやつ。毎年送ってくるので家のメインのカレンダーにしているという人が、今年は卓上カレンダーになっちゃった。大きなカレンダー買わないと、いう話を聞いたのがその1。翌日、ミツイ・ホームの毎年恒例の世界の家カレンダー、大判の壁掛けタイプじゃなくて卓上タイプになっちゃった、というのがその2。

壁掛け大判カレンダーって大企業のステータス的な側面があるのでなくなったというのは考えにくいので、企業が顧客・得意先・株主に対し設定しているカースト制度の基準変更があったのか、という感じなのですが、これ、もしかするとカレンダーというもの自体の存在意義が変わってきているのか?とふと思った次第。子供時からそれを見て育った世代だからあるのが当たり前になっているが世界は壁掛けカレンダーなんぞいらない時代に入っているのか、と妄想。当たり前と思っていることが変わり始めているような。なんでそう感じるのか自分でも分析できないのですが、なんかすっきりしない印象というか、正直不安感を覚えた出来事でした。


さて、1月。2020年オリンピック・イヤーです。このオリンピックの話題で見せたくない部分に布をかけてしまった感がありますが、大丈夫かな、日本。社会情勢や経済成長率の低さを考えるとオリンピックが終わると、様々なことが停滞・下降していくのではないか心配です。

1月は3日から語呂合わせ3部作が始まります。まず、3日。1月3日で「ひとみの日」。めがね・コンタクトレンズの業界が設定しました。語呂合わせだからここしか持って行きようはないが、ショッピング・モールやデパート、スーパーなどで店を構えるめがね屋さんは良いだろうけど、店、開いているのですかね?

続いて4日は想像つくと思います。「石の日」。これはもう当たり前すぎて面白くない。だいたい何をする日なのかはっきりしないし、誰が制定したのかもはっきりと明記されていない。逆に謎の多い記念日だったりします。

そして、1月5日「イチゴの日」。ああ、そうねぇ、全国イチゴ農家連合会とかJA絡みで制定されたんだね、とか思っていましたが、これが全然違いました。「イチゴの日」は直後に高校受験を控えた15歳の少年・少女、いわゆる、いち(1)ご(5)世代にエールを送る日でした。起源がはっきりしていなくて、おそらく大手の学習塾あたりが始めた記念日のようですが、1月になると受験シーズン本番ですね。果物の苺のほうは1月15日。「いいイチゴの日」となっています。全国いちご消費拡大協議会によって設定されました。

苺ですね。THE DAMNED『Strawberry』てぇのがありましたね。ブタさんのジャケットのやつです。こすると苺の香りがするてぇのが話題になりました。こすると香りというタイプはTHE RASPBERRIESにもありましたね。

シュギー・オーティスには「Strawberry Letter 23」という曲がありました。1971年発表ソロとしての2ndアルバム『Freedom Flight』に収録されていたナンバーです。1977年BROTHERS JOHNSONによってカヴァーされたヴァージョンがビルボード・TOP100チャートにも入った、メロー・ファンクの名曲です。日本ではFREE SOULムーヴメントの流れの中で再評価されたアーティスト。父親がR&B、ファンクの世界でその名を残したジョニー・オーティスだったこともあり、ティーンエイジャーの頃から父のバンドでギタリストして活動。ジョニー・オーティスと繋がりのあったアル・クーパーの『Kooper Session』にも参加。また、最初の結婚相手がフランク・ザッパが手がけていたGTO’sのミス・マーシーだったこともかんけいしているのでしょうか? フランク・ザッパの『Hot Rats』のオープニング・ナンバー「Peaches En Regalia」のあの独特のムードの下支えとなった普通のベーシストにはとても思いつかないエモーショナルでトリッキーなベースラインも彼の演奏だった。

父親のバンドでの活動、ガチなブルースもあったことから、印象的にはブルース・ギタリスト的イメージを受けるがこの「Strawberry Letter 23」を収録した『Freedom Flight』は60年代のサイケデリック・ムーヴメントを通過してきたSLY &THE FAMILYSTONEがそのエッセンスを吸収した『Stand』や70年代には入り、ブラック・ミュージックだけではなくロックにも大きな影響を与えた『There’s Riot Goes On』といった作品同様、R&B、ファンク、サイケデリック・ミュージックが渾然一体となったサウンドとなっており、その中でも「Strawberry Letter 23」の中間の開放感溢れるギター・サウンドは万華鏡を覗いた時に感じる不思議な感覚に似た印象を覚える印象的なナンバーとなっています。僕自身、BROTHERS JOHNSONがカヴァーするまで、その見てくれと音楽的家庭環境からブルースの人だろうと思っていたわけですが、「Strawberry Letter 23」のオリジナルが入った『Freedom Flight』を人から借りて聴いた時はかなり強い衝撃を受けました。1977年ですからまだ完全にロック耳だったのですが、このアルバムは僕の印象では黒人音楽におけるプログレッシヴ・ロックのような立ち位置の作品というものでした。

今聴いても新鮮に聴こえる『Freedom Flight』。この作品と甲乙つけ難い続く1974年作『Inspiration Information』と共に、何がFREE SOULだ、馬鹿野郎と思っている方にこそ是非聴いていただきたいと思います。

Strawberry Letter 23

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イギリスに目を移すとやはりこの人たちでしょう。STRAWBS。長いキャリアを誇り、アルバムが一体何枚出ているか未だ把握できませんが、70年代には印象的な作品を残していますし、英国産ニッチ・ポップの名デュオ、HUDSON FORDはSTRAWBS在籍中のヒット曲「Part Of Union」で注目を集めました。出身はフォーク、ブルーグラスのフィールドでしょうが中心人物のデイヴ・カズンズはアメリカのA&Mが英国進出しその第1号獲得アーティストとなり、メジャー・デビューを果たす際には確実にロック・バンドへ移行していこうと意識していたと思います。リック・ウェイクマンが参加した2ndアルバム『Dragonfly』はフォーク流れの文脈に違和感のない中世音楽のエッセンスをふりかけ、明らかにプログレッシヴ・ロックの時代を意識したサウンドへシフトしようとする意思を感じますし、初期の集大成とも取れるアルバム未収録曲群によるライヴ・アルバム『Just A Collections Of Antiques And Curious』はフォークの世界の人間が無理なくたどり着けるプログレッシヴ・ロックの習作だったと思います。このライヴ・アルバムを挟み1972年に発表された『Grave New World』はヘヴィで硬質な音のメロトロンをフィーチュアしたプログレSTRAWBS誕生を宣言したヘヴィな作品をリリースするとさらにロック化を推し進めるべくデイヴ・ランバートを迎え入れ、さらにコマーシャルな音楽性を打ち出した『Bursting At The Seams』を発表。よりプログレ色を強く打ち出したナンバー、ポップなロック・トラックをアルバムに収録するなどロック・バンドSTRAWBSの存在をアピールし、本国では「Part Of Union」のヒットでの注目、アメリカではフォーク・バンドではなくイギリスから来た新しいプログレ・バンドとして認知されるようになったわけです。

『Bursting At The Seams』は成功を収めたものの、オリジナル・メンバーであるトニー・フーパーらには「デイヴ・カズンズよ、あんたやりすぎ。そんなにロック・スターになりたいか」と反発を受け、デイヴ・ランバートを除き全員脱退する騒動となります。カズンズはランバートと共にバンドの立て直しを図り、注目度が上がってきたアメリカでの立ち位置であるプログレッシヴ・ロック・バンドのイメージをより強く打ち出した『Hero & Heroine』を1974年に発表します。メロトロンを重要視するカズンズが選んだキーボード奏者は元RENAISSANCEのジョン・ホークン。ランバートもフォーク出身ですがオリジナルのフォーク時代のメンバーはカズンズのみのSTRAWBSは完全にプログレ・バンド体制を打ち出します。

スケールの大きさという点ではYESやMOODY BLUESといった大御所には及びませんが『Hero & Heroine』は一般的な音楽ファンが思い描く典型的なプログレッシヴ・ロックを見事に作品化した実は結構優れものであったと思っています。

オープニングは組曲構成。思わせぶりなイントロ、美しく印象的なメロディラインで静かに立ち上がり、徐々に盛り上げていく中間部、盛り上がりを受けてメロトロンが鳴り響く大団円に向かうその様はプログレ様式美の伝統を受け継いでいます。この組曲を描くとして『Bursting At The Seams』で打ち出したハードな側面を持ったポップ・ロック・トラック、彼らにとってはアコースティック系の小品を挟み後半に再びメロトロンの洪水を配置するなど、構成もよく練られた作品となっています。

プログレ・ファンからはフォーク・バンドとみられ、英国フォーク・ファンからはロックの人たちといった風に見られるSTRAWBSですが、『Hero & Heroine』はフォークからプログレ界を目指した彼らの集大成的な意味を持った作品だったと思っています。

Autumn

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時間切れになってしまいましたので、今月の1枚とばします。すいません。
しかし、苺の日は別に1月5日でも良いですよね、なんで15日なんだろうか?



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「音楽歳時記」第三回: 4月 花まつりとQUINTESSENCE 文・深民淳

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「音楽歳時記」第ニ回: 3月 イースターとリンジー・ディ・ポール? 文・深民淳

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「音楽歳時記」第一回: 2月 ヴァレンタイン・デイとドノヴァン 文・深民淳

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  • STRAWBS / DEEP CUTS

    オイスター・レーベル時代に残したAORテイストの作品、76年作

    プログレ・ファンにも愛される英国フォーク・ロック・バンド、長年所属したA&Mからオイスターに移籍しリリースされた76年作。SAILORやSPARKSを手掛けたルパート・ホルムスをプロデューサーに迎えた本作は、前作で示したアメリカ志向のポップ・ロック・サウンドをさらに押し進め、AORフィーリングを取り入れたサウンドを展開します。ウエストコースト風の伸びやかなメロディとギターが美しい「I Only Want My Love To Grow In You」、スプリングスティーンが歌ってもハマりそうな力強い「Turn Me Round」、持ち前の甘いハーモニーが素敵な「Hard Hard Winter」と、3曲目までの流れが特に秀逸。

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