2019年12月21日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
今日は、グラム・パーソンズに近い魅力を持った作品を、カケレコ棚よりピックアップいたしました。
まずはグラムが率いたFlying Burrito Brothersの70年作から一曲。
このどこか悲しみをたたえたような歌声は、本当に魅力的ですよね。
さてそれではカケレコ棚へ参りましょう!
まるでグラム・パーソンズを夢見心地にしたようなヴォーカル!?
エイモス・ギャレット、マリア・マルダー、エリック・ワイズバーグなど、ウッドストックの名うてのミュージシャン達の演奏も光る名作。
米メンフィスのSSW、69年デビュー作。
FURRY LEWISなどのカントリー・ブルースに影響されたというそのボーカルは、音域が広く深みがあり、適度にビブラートが効いて、上質なベルベットのようです。
いつまでも聴いていたくなる心地良さです!
ボストンのフォーク・デュオ、72年デビュー作。
まるでグラム・パーソンズとエミット・ローズを足してニで割ったような、そんな牧歌的でキャッチーなフォーク・ロック/SSW逸品!
カントリー・フレイヴァーの陽気さの中に哀愁をしのばせたバンジョー、郷愁を誘うハーモニカやフィドル。
GRAM PARSONSやBYRDS『ロデオの恋人』が好きならきっとお気に召すでしょう。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
グリニッチ・ヴィレッジで活躍したブルーグラス・バンドGREENBRIAR BOYSの中心人物として活動した後、ウッドストックへ移住。MUD ACRESへの参加を経て、73年に制作したソロ作。グラム・パーソンズを夢見心地にしたような鼻にかかったハイトーンが染みるほのぼのしたヴォーカル、土の香りをいっぱいに吸い込んだふくよかでいてタイトなグルーヴ、カントリー/ブルーグラスの軽快さと哀愁。エイモス・ギャレット、マリア・マルダー、エリック・ワイズバーグなど、ウッドストックの名うてのミュージシャン達の演奏も光る名作。バーズ〜グラム・パーソンズのファンは是非!渋谷道玄坂の名店ブラックホークがセレクトした99選の一枚でもあります。
盤質:無傷/小傷
状態:良好
帯有、帯中央部分に色褪せあり、内袋に軽微な破れ・若干色褪せ・若干汚れあり
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