2022年10月11日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ新鋭
スタッフ佐藤です。
10月7日より販売中の『不思議音楽館 ORANGE POWER vol.6』、もうゲットされましたか?
シリーズ最大のボリュームと密度を誇る本書、少しでも英米以外のロックに興味があるという方なら是非手に取ってみていただきたいです。
そんな「不思議音楽館」と連動して、この記事ではカケレコが得意としている90-00年代以降のユーロ/辺境プログレに焦点を当て、「勝手に『不思議音楽館』」(!!) と題しニッチな国々のプログレたちを厳選してピックアップ。
70年代プログレへの熱いリスペクトとモダンなセンスを巧みに融合させた実力派揃いでお送りしてまいります!
こんな国に現役のプログレが!?と驚きながらお楽しみいただければ嬉しいです☆
まずは比較的馴染みがありそうなイタリアから。と言ってももちろん本土ではありませんよ?
シチリア島出身プログレ・バンド!
え… でもこの湿っぽさと陰影、英国のバンドとしか思えない…。
繊細なメランコリーとヴィンテージな浮遊感に包まれたフロイド直系グループです!
こちらのシチリア島出身バンドは、なんとカンタベリー・フィーリング溢れるジャズ・ロック新鋭!
ポップさと牧歌性と、スパイシー&ユーモラスな実験性が合わさったサウンド、ケヴィン・エアーズのファンもグッと来そう。
超カケレコメンドです!
今度は、名カンタゥトーレFabrizio De AndreやMauro Paganiらもその風土や伝統音楽を愛したサルデーニャ島のプログレ新鋭。
意表を突くビートルズ・カヴァー・アルバムになっており、アンニュイかつエモーショナルな女性ヴォーカルが歌う「Dear Prudence」が実に良い~!
サルデーニャ島と言えばこのバンドは比較的知られているかもしれませんね。
まるでGENESISとBIGLIETTO PER L’INFERNOを合わせたような感じ!?
ロマンたっぷりのキーボードやフルートとビシバシと性急なリズム隊の組み合わせが、実にドラマティックだなぁ。
ギリシャはアテネ出身のプログレ新鋭、その女性ヴォーカルの名はエヴァンゲリス。
美しい響きの名前どおりの澄み切ったハイトーンに心奪われます。
ゲスト参加した伊チェンバーの注目グループYUGENのメンバーもさすがの好演を披露。
これは至高の一枚!
これはビックリしました。
まさかロシアのLittle Tragedieに比肩する完成度のクラシカル・プログレが、現代ギリシャに生まれるとは…!
あのセンス抜群の新鋭VERBAL DELIRIUMのキーボーディストだと聞いて、うむ納得。
フロイド譲りのサイケ&ブルージー&メランコリックさに「宮殿」を思わせるメロトロンが雪崩れ込む、ひんやりと幻想的なアンサンブルが心地良い…。なんと、アイスランドの新鋭グループ!
シチリア島にほど近い島ということでイタリアの一部かと思ってしまいますが、実は英国領に属する自治国なんです。
そのマルタ出身でチェコを拠点とするこのグループ、MOON SAFARIばりのポップで親しみやすいメロディがとめどなく溢れてきて至福の一言。
四半世紀の活動歴を誇るバンドとは思えないサウンドの鮮度に驚かされる愛すべき一枚!
現ハンガリーが誇るテクニカル・フュージョン/プログレ・バンド!
メタリックな硬質さ、アコースティックなふくよかさ、フュージョン由来のなめらかさ・軽快さが違和感なく融合した素晴らしき快作です。
ルーマニア国内にあるハンガリー人が暮らす地域というニッチなスポットで活動しているこのグループも現東欧シンフォ界の注目株。
東欧で今最も繊細でイマジネーション豊かなサウンドを鳴らすこの新鋭グループと断言したい、ファンタスティックすぎるシンフォ・アンサンブルと息をのむような女性ヴォーカルのコンビネーションが珠玉。
全シンフォ・ファンの皆様へ、カケレコが自信をもってオススメ!
ポーランドのグループですが、アルメニア民族音楽に魅せられた女性管楽器奏者がその普及を目指し立ち上げたグループ。
アルメニアの伝統音楽とジャズ、ロック、メタルを融合させた「コーカサシアン・エスノ・ジャズ・ロック」が衝撃的!
力強くさの中に粛々とした神秘性が秘められた、堂々の19年デビュー作!
現代ブルガリアにこれほど才能あふれるギタリスト/マルチプレイヤーがいたとは!
GNETLE GIANTやQUEENからの影響を感じさせる目まぐるしく展開しながらも、手工芸品のように精緻に組み上げられた一人多重録音プログレ・ハードが素晴らしすぎっ!
CAMELの豊かな情感はそのままにより緻密でテクニカルにしたような、ヴィンテージ色たっぷりのシンフォニック・ロックがもうとにかく素晴らしい。なんと東欧はベラルーシ出身のグループ!
アジア・プログレ最後の秘境(?)インドから登場した素晴らしい新鋭バンド!
PORCUPINE TREEやMARILLIONあたりからの影響を感じさせる重厚でダークな色調のシンフォニック・ロックはかなり完成度高し。
時おり顔を覗かせるオリエンタルなフレーズがまた堪らない♪
現インドネシア最高峰ギタリストによる19年作!
J.ルーデスやM.ミンネマンといったプログレ人脈の猛者をメンバーに迎え、かつてなくプログレ/ロック・テイストあるパンチの効いたサウンドを展開します。
なんと世界屈指のモンスターバンドを率いたあの人もゲスト参加!
これがカリブの島国キューバのバンドだって?このシリアスさと深いダークネスは、ヨーロッパのバンドと言われても信じちゃいますね。フロイド、クリムゾンも取り込んだ、奥行ある幻想性と肉感的ヘヴィネスが渦を巻く会心作!
プログレ・ファンにとっても凄腕ドラマーBilly Cobhamの出身国というくらいしか思い浮かばなそうな、中米パナマ共和国のシンフォ・グループ!
さすがにニッチ過ぎて試聴音源が見つけられませんでしたが、インプロヴィゼーションも交えてテクニカルに疾走するアンサンブルはかなり聴きモノです。
南米の秘境コロンビアより突如あらわれたシンフォ新鋭!フルートやサックスが彩る東欧プログレにも通じるメランコリー。名作です。
魔人〇ゥかマシュ〇ロマンかというジャケは率直に言って意味不明ですが、サウンドは実にかっこいい。
鋭角に切り込むリフ&ロングトーンを多用したアヴァンギャルドな音運び、まさしくロバート・フリップ影響下のギタープレイに痺れます。
『太陽と戦慄』や『ディシプリン』の遺伝子を受け継いだチリの新鋭!
クラシックからジャズ、民族音楽まで幅広い音楽性を取り込みつつも洗練味を失わないセンス、安定感抜群のテクニックなど、SHESHETらイスラエル・ロックの遺伝子を確かに受け継いだ新鋭!透き通るような女性ヴォーカルも特筆です。
あまりに流麗で技巧的なピアノがリードするアヴァン・ロックがとにかく快感!一方シャープな切れ味のリズム隊を伴いオルガンとエレピが舞うパートでは70sジャズ・ロックの香りも漂ってきて、洗練されつつヴィンテージ感もたっぷり。なんとイスラエルの新鋭!
いかがだったでしょうか?
70年代プログレの遺伝子を受け継いだ新鋭グループたちに、今後もご注目いただければ嬉しいです♪
06年デビュー作『HOLDFENYKERT』でシンフォ・ファンの度肝を抜いた、ハンガリー出身/ルーマニアを拠点とする新鋭シンフォ・グループ、18年作3rd。いや今作も素晴らしいですよ〜!シャープなキレを持つリズム・セクションを土台として、メロトロンが幻想のカーテンをなびかせ、フルートが幽玄を奏で、品のある艷やかなシンセが疾走し、そして柔らかなアコースティックギターが心地よく響く、驚くほどに瑞々しく透明度の高いアンサンブル。そこに命を吹き込むのが、土着的な響きを持つハンガリー語を息を呑むほど神秘的に聴かせる女性ヴォーカル。それらがしなやかに組み合わされて形作られていくどこまでも繊細な音世界は、過去作よりもさらに美しく洗練されている印象です。ここぞという場面でヴァイオリン奏法を駆使して優美に泣くギターのプレイも胸を打ちます。パーカッションを交えエキゾチックに彩る民族エッセンスもシンフォニックなサウンドに自然に溶け込んでいて素晴らしい。終始、この世とは思えない淡く浮遊感ある幻想世界が眼前に広がる名品。文句なしにおすすめ!
カケレコ国内盤(帯・解説付仕様)、ペーパーケース仕様、黒い盤面の特殊CD-R、定価2990+税
レーベル管理上の問題によりペーパーケースにスレがある場合がございます。また自主制作CDにつき、ジャケットの色味が画像と異なる場合がございます。予めご了承ください。
ペーパーケース仕様、盤面が黒い特殊CD-Rです
ペーパーケースにスレがございます。また自主制作という関係上、ジャケットの色味が画像と異なっている場合がございます。ご了承ください。
ペーパーケース仕様、盤面が黒い特殊CD-Rです
盤質:全面に多数傷
状態:良好
全面複数キズあり、ペーパーケースにスレあり
アジアとヨーロッパの境目に位置する国、アルメニアの伝統音楽とジャズ・ロックの融合!?ポーランドの名門クラクフ音楽アカデミーにてクラシックを学ぶと同時に、アルメニアの伝統音楽に魅せられた女性管楽器奏者Zofia Trystulaを中心とするポーランドの5人組。結成以来数々のジャズ・コンペで入賞も果たす彼らの19年デビュー作は、エキゾチック且つどこか粛々とした神秘性を漂わせるアルメニアや東欧の伝統音楽をベースに、ロック、ジャズ、フュージョン、メタル等の要素を自在に組み合わせた圧巻のコーカサシアン・エスノ・ジャズ・ロック!しなやかに躍動するジャジーなピアノに気品溢れるヴァイオリン。ザクザクと重くメタリックなリフを刻むギター、ジャズの素養を感じるタイトでテクニカルなリズム隊、異国情緒漂う旋律を奏でるムーグ…。アコースティカルな要素とヘヴィ/エレクトリックな要素を対比させつつ、そこへZofiaが操るドゥドゥク、ズルナといった民族管楽器や民謡調の抑揚を付けた深遠な女性ヴォーカルが重なり合う、強靭さと神々しさ、優美さとドライヴ感を併せ持ったサウンドは驚くべき完成度!GONGからVESPEROといったスペーシーでエキゾチックなジャズ・ロックのファン、そしてLOST WORLD等ヴァイオリン・プログレのファンには特にレコメンドです!
チリ出身のグループ、2010年作2nd。『太陽と戦慄』期のKING CRIMSONを彷彿とさせる、硬質で破壊的なアンサンブルを中心に、ポリリズムによる浮遊感のあるパートなどを織り交ぜたサウンドが持ち味。鋭角なリフ、アヴァンギャルドなロング・トーンなど、ギターはロバート・フリップからの影響大。演奏力も抜群。クリムゾンのファンは是非!
待望の世界唯一のサイケ・プログレ・全世界を包囲するロック・マガジン「不思議音楽館 ORANGE POWER vol.6」堂々発売!! 貴方はこの驚愕の冊子を手にするのか買い逃すのか? 圧倒的な情報量、こぼれまくる文章量、こらえきれない笑いと涙。こんな冊子は世界を探してもこれしかない。
総特集:南米チリ、東欧ルーマニア
New Generation Of Italian Rock
New Comer Japan(曇ヶ原、烏頭、Evraak、Gama)
まだまだまだまだ未紹介レビュー
世界お宝発見隊
レコード・コレクター虎の穴
世界レア盤・廃盤買い付け放浪記(チリ編)
Collector’s Notes
more!
表紙カラー / 本文モノクロ・カラー12ページ / B5サイズ / 270ページ
ギリシャはアテネ出身、女性ヴォーカル、男性フルート/Key奏者、男声ギタリストによるトリオ、2010年デビュー作。グリフォンやジェントル・ジャイアントから影響を受けているようで、艶やかなヴァイオリン、ミスティックでいて気品に満ちたフルートやリコーダーが彩る、クラシカルかつトラディショナルな優雅さに、ゲスト参加した現代イタリアが誇るチェンバー・ロック・バンドYUGENのKey奏者やD.F.A.のドラマーによるチェンバー・ロック/プログレのエッセンスが加わったサウンドは、圧倒的に瑞々しく幽玄。紅一点エヴァンゲリアの澄み切ったハイ・トーンのヴォーカルも絶品です。これは至高の一枚!
コロンビアから突如登場しファンを驚かせたシンフォニックロックバンドの08年2nd。ジャケットの翳りある雰囲気はデビュー作に譲りますが、本作はタイトル通り前作の延長上にあるコンセプト作であり、音楽的には確実に前作の流れを汲むものです。スペイン語の男女ボーカルは哀愁を帯びた非常に歌心豊かな雰囲気を持ち、メロウに泣きながら印象的なメロディーを奏でるギターがエキゾチックな風を運んできます。前作でも要所要所で彩り豊かに楽曲を盛り上げてきたフルート、サックスは今回も健在であり、ここぞというところで表情豊かな演奏を聴かせています。また、キーボードの音作りが洗練されすぎていない事が逆にヴィンテージな質感を楽曲に与え、辺境プログレ独特の味を感じさせます。同じ南米でもCastのような突き抜けて派手なシンフォニックサウンドというよりは、どこかしらメランコリックな鈍い輝きを放ち影のある雰囲気というのが、複雑な国内事情を持つコロンビアが作り出した国民性なのかもしれません。前作同様またしても必聴作となっており、辺境プログレッシブロックファンならずとも押さえておきたい作品です。
シチリア島出身、90年にデビューしたイタリアン・プログレ・グループ。93年作2nd。サックス/フルート奏者が在籍しているのが特徴で、時にたおやかにリリカルにメロディをつむぎ、時に軽やかに躍動するフルートが魅力的。サックスもこなす二刀流で、ここぞではサックスの流れるようなソロで楽曲を彩ります。スティーヴ・ハケット譲りの繊細なタッチでメロディを紡いでいくギターや幻想的にたなびくキーボードなど、アンサンブルは全体的にジェネシスからの影響が強いですが、どこか中世的なロマンが香ってくるような荘厳さやクラシカルなピアノによる格調高さや気品はいかにもイタリア的。バタバタと手数多く疾走するリズム隊もイタリアならではの性急さたっぷり。BIGLIETTO PER L’INFERNOあたりの70年代イタリアン・ロックが好きならグッとくるでしょう。FINISTERREと並ぶ90年代のイタリアン・ロックの名作です。
ハンガリーのグループ、06年作2nd。名作1stの延長線上にあるテクニカル・プログレ。メタリックな硬質さ、アコースティック・ジャズのふくよかさ、フュージョンの軽快さが違和感なく融合したサウンドからは、一聴して聴き手を捉える明快なテンションとともに、豊潤な奥行きを感じます。各音の瑞々しさと躍動感は特筆もの。単にテクニックで押すだけではない、豊かな音楽性が感じられます。これは傑作です。
イスラエルの新鋭プログレ・グループ、05年作。コシのあるマイルドな歪みのヴィンテージなギター・リフとジェネシス的なハモンドによるファンタスティック&ハードなパート、クラシカルな素養があるリリカルなピアノと端正なクラシック・ギターの上をフルートが軽やかに舞うアコースティックなパート、SHESHETを彷彿させるジャズ/フュージョン的なインプロ・パートなどがめくるめく展開。70年代ブリティッシュ・ロックを軸に、イスラエルらしくジャズやアコースティックな感性をブレンドしたサウンドは、かなり完成度高いです。そして、極めつけは、女性ヴォーカル!透明感あるハイ・トーン・ヴォーカルの美しいこと。クラシックからジャズ、民族音楽まで幅広い音楽性を取り込みつつもさらりとこなすセンス、安定感抜群のテクニックなど、SHESHETなど70年代イスラエル・ロックの遺伝子を確かに受け継いでいます。これは素晴らしいグループ。オススメです!
94年結成、地中海に浮かぶ島国マルタ共和国出身で、現在はチェコを拠点とする新鋭グループによる2020年作。これは素晴らしいです!全編を彩る流麗なピアノ、叙情たっぷりのフレーズを次々と奏でるドラマチックなギターが印象的なメロディアス・プログレなのですが、特筆はビックリするくらいにポップで親しみやすいメロディ。少年のような実直さと優しさを感じるヴォーカルに瑞々しいコーラスが絡むスタイルは、メロディの良さも相まって、MOON SAFARIも想起させるほど。そんなサウンドを雄大に盛り上げるメロトロンの使い方も見事です。21分の大作は、GENESIS的な英国叙情やSPOCK’S BEARDに通じる洗練されたモダンな構築性を発揮しながら、ひたすらキャッチ―なメロディが紡がれ続ける名曲で興奮必至です。演奏面ではピアノの存在が大きく、Ben Foldsばりのピアノ弾き語りポップスにシンフォニックな味付けをしたようなスタイルとも言えるかも。四半世紀の活動歴を持つバンドとは思えないサウンドの鮮度に驚かされる愛すべき一枚。カケレコメンド!
マルチ奏者2人にドラマーという編成の、東欧はベラルーシ出身のシンフォ・グループ。13年のデビュー作以来、バスーン奏者/オーボエ奏者/打楽器奏者をゲストに迎え6年ぶりにリリースされた19年作2nd。冒頭14分超の大作で、70年代プログレ・ファンなら早くもハートを鷲掴みされること必至!ジャジーで技巧的なリズム・セクション、クラシカルで清らかに鳴るピアノ、叙情溢れるオルガン、メロトロン(シミュレーション?)、流麗で色彩感いっぱいに駆け巡るギターらがファンタジックかつメロディアスに紡ぐ美麗なアンサンブル。そして大半でリードを取る麗しさとオーボエのような温かみをあわせ持ったアルトフルートのプレイが絶品です。まるでCAMELの豊かな情感はそのままに、よりテクニカルにしたような大変に素晴らしい一曲。各楽器とも途方もなくテクニカルなのですが、モダンなヘヴィさに寄らず常にヴィンテージな味わいがたっぷりなのが堪りません。随所でアンサンブルを格調高く彩るオーボエやバスーンもいい仕事です。比較的「陰」のサウンドという印象が強い東欧プログレにおいて、ここまで「陽」のエッセンスに満ちたスタイルで聴かせるバンドはほとんどこれまでいなかったはず。スペインのKOTEBELあたりにも匹敵しうる超実力派と言っていいでしょう。70sプログレ、特にCAMELファンは必聴の逸品です!
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