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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)

本連載では「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことに重点を置き、フランスのプログレッシブ・ロックレーベルMusea Recordsからシンフォニック・ロックアルバムでデビューを果たしたnetherland dwarfが、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を、幅広くご紹介します。「ミュージシャンの視点」とは言っても、各コラムは平易な文章で構成されていますので、楽器が弾けない、専門用語は分からないという場合でも、心配せずにご覧下さい。

第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)

チェコ及び国民主義音楽(国民楽派)を代表する作曲家であるスメタナによって1874年から1879年にかけて作曲された連作交響詩「わが祖国」は、今日まで広く音楽リスナーに親しまれてきました。6つの交響詩から成る同作は、第2曲「ヴルタヴァ」が(ドイツ語の「モルダウ」のタイトルでも)特に知られていますが、「ヴルタヴァ」を含む全ての楽曲が城や河川、伝説上の人物など、チェコに関連したワードをタイトルに冠して作曲されており、オーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった同国の民族意識と独立感情に強く訴える内容となっています。ところで、音楽を記録するメディアが登場し、シングルやアルバムといった単位が当たり前に浸透している現代から同作を考察していくと、同作は「シングル単位の連作」と捉えることが出来るでしょう。つまり、「連作(複数)の交響詩(標題音楽=シングル)を通してひとつのテーマを表現する」というスタイルです。これはプログレッシブ・ロックにおける「コンセプト・アルバム」にも通じるものでしょう。ちなみに、世界中の音楽家によって録音、パッケージ化され続けてきた同作ですが、偶然にもその収録時間はCD容量の78分に迫る約74分となっています。ともあれ、レコードやCDといったフレームの中で「シングル単位の連作」が生み出され、プログレッシブ・ロックでは特にその傾向が強かったわけですが、その延長上には、そういったフレームを飛び越えた「アルバム単位の連作」があるでしょう。

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例えば、ロシアの作曲家であるチャイコフスキーによる作品集に、「四季-12の性格的描写」というピアノ曲集があります。スメタナが連作交響詩「わが祖国」に着手していた時期と重なる1875年12月から翌1876年11月にかけて作曲された同作は、サンクトペテルブルクの月刊音楽雑誌「ヌーヴェリスト」により、それぞれの月に似合うロシア語の詩と、その詩の性格を描いたピアノ曲を併せて掲載する企画として、チャイコフスキーに依頼されたものでした。同誌の1876年1月号から同年12月号までに12曲が掲載されたわけですから、この例もまた「シングル単位の連作」と呼べるものでしょう。見栄えの良い企画だけに、作曲が締め切りに間に合わないようなことがあれば、一転して決まりの悪い結果になりかねないのが危険なポイントですが、チャイコフスキーは後世に残る12曲の素晴らしい小品を作り上げていったのです。しかし、仮にこの企画が「アルバム単位の連作」であった場合、どうなっていたでしょうか。1月から12月までをコンセプトに掲げたアルバムをそれぞれ1枚ずつ、計12枚で完結させなければなりません。その難易度の差は、楽曲数から見ても、あるいは収録時間から見ても述べるまでもないでしょう。今回は、そんな「アルバム単位の連作」に挑んだイタリアのアーティストを取り上げます。

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シンフォニック・ロック・グループFINISTERREのベーシストとして90年代中盤に登場したFabio Zuffantiは、間違いなく新世紀の同国シーンを代表するアーティストでしょう。目立つものだけを挙げても、97年にHOSTSONATEN、2002年にLA MASCHERA DI CERA、2005年にARIES、2008年にROHMER、そして2015年にLA CURVA DI LESMOを結成し、またプロデューサーとしても様々なグループに関わり活躍を見せる彼の存在を抜きに、2000年代のプログレッシブ・ロックを語ることは出来ません。そんな彼はHOSTSONATENにおいて「Seasonscycle Suite」と題し、2002年に『Springsong』、2008年に『Winterthrough』、2009年に『Autumnsymphony』、2011年に『Summereve』という、四季をコンセプトに置いた「アルバム単位の連作」を完成させました。なお、2002年作『Springsong』は2009年に追加録音を含む再編集が施され、装いも新たに再リリースされています。4パートから成る「Seasonscycle Suite」ですが、ユニークなのは、リリースされた順番とは逆にパートが構成されているということでしょう。つまり、「春冬秋夏」ではなく「夏秋冬春」という四季の流れで聴かれることを意図して製作されています。

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HOSTSONATENによる「夏」をコンセプトに置いた2011年作『Summereve』は「Seasonscycle Suite」の最終作としてリリースされましたが、上記のように、本作を始点として「アルバム単位の連作」は進行していきます。聴き手は、シリーズのラストを飾る本作のリリースによって初めて物語のスタート地点に立つことが出来るということであり、四季の時間軸はそのままに、過去に向かって作品を聴き進めていくような不思議な感覚を味わうことになるのです。ジャーマン・シンフォニック・ロック・グループANYONE’S DAUGHTERによる81年の名盤『Piktors Verwandlungen』を想起させるようなアートワークが印象的な本作は「Seasons Overture」という10分を超える組曲から始まりますが、これは言うまでもなく『Summereve』というコンセプト・アルバムの序曲でもあり、また4作から成る「Seasonscycle Suite」の序曲としても機能しています。HOSTSONATENが本作で表現したのは、季節が夏へと移ろう瞬間の空気感なのでしょう。メロトロンやハモンド・オルガンを含むヴィンテージ機材を贅沢に使用し、また、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、フルートといった管弦楽器を取り入れ、デリケートなサウンドに仕上げられています。うだるような夏の暑さとは無縁の幻想的なシンフォニック・ロックの世界は、「Seasonscycle Suite」の始まりを告げるに相応しいものでしょう。

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本作の聴き方をひとつに絞ることは出来ません。まずはHOSTSONATENが意図した「アルバム単位の連作」、つまり「Seasonscycle Suite」のオープニングを飾る作品としての聴き方。そして逆に「シングル単位の連作」、つまり「夏」をテーマに製作された1枚のコンセプト・アルバムとしての聴き方。さらに、「Seasonscycle Suite」の最終リリース作として、彼らと達成感を共有する聴き方もあるでしょう。本作がリリースされた2011年には、4作をまとめたボックス・セット『The Complete Seasonscycle Suite』が日本限定リリースされています。

「netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』連動 プログレッシブ・ロックの連作表現」 を読む



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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第9回 TOHPATI ETHNOMISSION / Save The Planet (Indonesia / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第10回 HIDRIA SPACEFOLK / Astronautica (Finland / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第11回 QUATERNA REQUIEM / O Arquiteto (Brazil / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第12回 SETNA / Guerison (France / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第13回 FLOR DE LOTO / Nuevo Mesias (Peru / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第14回 TRANSATLANTIC / The Whirlwind (Multi-National / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第15回 KARFAGEN / Lost Symphony (Ukraine / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第16回 SENSE / Going Home (Canada / 2007)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第17回 ARANIS / Roqueforte (Belgium / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第18回  SIKUS BOLIVIA / E.C.L.I.P.S.E. (Bolivia / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第19回  LITTLE TRAGEDIES / At Nights (Russia / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第20回  NUCLEUS TORN / Neon Light Eternal (Switzerland / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第21回  MERRY GO ROUND / Merry Go Round (Italy / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第22回  WOBBLER / Afterglow (Norway / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第23回  MEDIABANDA / Siendo Perro (Chile / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第24回  FIVE-STOREY ENSEMBLE / Not That City (Belarus / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第25回  GLASS HAMMER / If (USA / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第26回  SEIN / La Flor Y La Mierda (Argentina / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第27回  CICCADA / A Child In The Mirror (Greece / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第28回  CAST / Originallis (Mexico / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第29回  AFTER CRYING / Creatura (Hungary / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第30回  MARTIGAN / Vision (Germany / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第31回  ROBERT REED / Sanctuary (UK / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第32回 DEWA BUDJANA / Zentuary (Indonesia / 2016)

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HOSTSONATENの在庫

  • HOSTSONATEN / SPRINGSONG(2002)

    02年リリース、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品

    丁寧に紡がれるアコギ・アルペジオをバックに、フルートやヴァイオリンがうららかに舞い、キーボードが柔らかくファンタスティックに広がる。心地良く実に素晴らしい。思わず笑みがこぼれるほどに、次々に溢れ出る叙情的なフレーズ。「Springsong」というタイトル通りの、春の陽光が目に浮かぶ美しすぎる逸品。名作です。楽曲をビジュアル化した10枚のイラスト・カード付き。

  • HOSTSONATEN / SPRINGTIDES

    イタリアの鬼才Fabio Zuffanti率いる叙情派イタリアン・シンフォ・グループ、未発表音源集、全10曲

    FINISTERREのベーシスト、Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。92年〜02年に録音された未発表曲、デモ、ライヴ、別ヴァージョンを収録した音源集。FINISTERREのKey奏者やギタリストをはじめ、ERIS PLUVIAのフルート奏者Edmondo Romanoなどがゲスト参加。

  • HOSTSONATEN / AUTUMNSYMPHONY

    90年代以降屈指のミュージシャンとなった奇才Fabio Zuffantiによるプロジェクト、09年の傑作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。「SPRINGSONG」「WINTERTHROUGH」に続き、四季をテーマにした作品の「秋」編。09年作。格調高さのなかにも温かみを感じさせるピアノやキーボード、郷愁を感じるリリカルなヴァイオリンやフルート、憂いを帯びたメロディアスなギターなど、秋の風情を感じさせる叙情に溢れたアンサンブルが印象的。ファンタスティックなアンサンブルの中に、ジャズのアコースティックなテイストが効いています。ここぞの場面で流れるメロトロンも相変わらず印象的。文句なしの名作。

  • HOSTSONATEN / SPRINGSONG(2009)

    01年作の09年リメイク盤、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。特筆すべきは、ニューレコーディングで、生のメロトロン、ムーグ、ベースが全編に加えられ、オリジナルのファンタスティックなサウンドが一層魅力的に響いています。丁寧に紡がれるアコギ・アルペジオをバックに、フルートやヴァイオリンがうららかに舞い、キーボードが柔らかくファンタスティックに広がる。そして、分厚く鳴らされるメロトロン!プログレ/シンフォ・ファンなら号泣もののサウンドがここにあります。文句なしの名作。

    • AMS153CDAMS

      紙ジャケット仕様、02年の名作「SPRINGSONG」の、リマスター、ニューミックス、ニューレコーディングが施された09年リメイク盤、ボーナス・トラック1曲

  • HOSTSONATEN / RIME OF THE ANCIENT MARINER — CHAPTER ONE — ALIVE IN THEATRE

    奇才FABIO ZUFFANTI率いるシンフォ・プロジェクト、12年作「RIME OF THE ANCIENT MARINER CHAPTER 1」を舞台化した映像/音源を収録

    イタリアン・ロック界の奇才Fabio Zuffantiが率いるシンフォ・プロジェクト・バンド。本作は、12年に発表された『RIME OF THE ANCIENT MARINER』を、役者とダンサーが歌い、踊り、演じる、舞台の映像と音源を収録したもの。バンドも舞台上で演奏しており、音源だけでも十分にドラマティックだった本作が、舞台上で繰り広げられる役者の演技によって、その深く壮大な世界観をさらに味わえるようになっています。CDのほうは、バンドのライヴアルバムという聴き方をしてもやはり素晴らしい完成度。オリジナルの12年作には未収録だったパートも追加されており、聴き所となっています。仕掛け人であるこのFabio Zuffantiという方の多才ぶり、やはり半端ではありません。彼の一ミュージシャンに留まらない溢れんばかりの創造性を堪能したいという方には、是非ご覧いただきたい作品です。

  • HOSTSONATEN / SUMMEREVE

    90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ、四季をテーマにしたコンセプト作の完結編となる『夏』編

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ。春『SPRINGSONG』、冬『WINTERTHROUGH』、秋『AUTUMNSYMPHONY』に続き、四季をテーマにした作品の『夏』編。2011年作。キーボードがまるで幻想的な夜明けの風景のように広がり、パーカッションが躍動し、煌びやかなキーボードが朝露のようにこぼれ落ちる。そんな映像喚起的なイントロから期待度120%!太陽光が広がるようにドラムがスパっと入り、風のようなSEとともに、ギターが疾走を始める。メロトロンが溢れ出すのを合図にクールな音像へと場面が切り替わり、フルートがリリカルなメロディを奏で、アコギのアルペジオが入り、グッとファンタスティックなアンサンブルへ。柔和なトーンのムーグがしなやかにメロディを奏で、フルートが入って会話するように折り重なる。混声合唱のサンプリングとともに、フツフツとエネルギーを増加。フィナーレでは、スティーヴ・ハケットが乗り移ったかのようなギターが優美なメロディを奏でる。完璧なオープニング曲。2曲目は、一転して格調高いピアノではじまり、艶やかな弦楽器が重なり・・・。文句なしに素晴らしいサウンド!HOSTOSONATENの作品にやはりハズレなし。ファンタスティックなシンフォニック・ロックのファンは必聴の名作です。

  • HOSTSONATEN / SYMPHONY N.1: CUPID & PSYCHE

    Fabio Zuffanti率いる90年代以降屈指といえるプロジェクト・グループ、管弦楽器が躍動するクラシカル&シンフォニック・プログレの傑作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAを率いて90年代以降のイタリアン・ロック・シーンを牽引したFabio Zuffantiによるソロ・プロジェクトであり、00年代イタリア屈指といえるグループ。帝政ローマ時代の作家アプレイウスの代表作『変容』の一遍「キューピッドとプシュケ」を主題とした2016年作のコンセプト・アルバム。何より印象的なのが管弦楽器で、クラシカル&シンフォニックなサウンドに心躍ります。ヴァイオリンやチェロをはじめ、木管楽器、金管楽器が左右チャンネルを駆け巡り、メロトロンをはじめとするヴィンテージなキーボードが鳴り響くサウンドは、ただ一言「壮麗」。ここぞではハモンド・オルガンやエレキ・ギターが重厚に鳴り、レ・オルメ『フェローナとソローナ』あたりを彷彿させる荘厳な音世界を描きます。これぞイタリアでしか生まれ得ない、壮麗かつ荘厳なクラシカル・プログレ。傑作です。

  • HOSTSONATEN / WINTERTHROUGH

    次々とイメージが溢れ出る、ダイナミックなシンフォニック・ロックの名作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。08年作。「四季」を表現したコンセプト・アルバムで、メロトロンやキーボードをフィーチャーした壮大なシンフォニック・ロックに仕上がっています。ファンタスティックなパート、静謐なパート、ダークで荒涼としたパートなど、イメージ喚起力のある雄弁なアンサンブルが次々と溢れてきます。アコースティックな「静」とヘヴィな「動」との対比も鮮やか。70年代イタリアン・プログレ直系のサウンド・プロダクションもたいへん素晴らしい。オール・インスト。シンフォニック・ロックの名作。

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文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

文・後藤秀樹

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