2020年11月13日 | カテゴリー:カケレコのあゆみ,カケレコ情報,世界のロック探求ナビ
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こんにちは。カケレコの創業20周年を記念して、「カケレコのあゆみ」をアップしています。
2010年から現在まで年ごとに、来日したアーティストやカケレコの出来事、ベストセラーをご紹介。今回は2016年を振り返ってまいります♪
2016年は、次期米大統領にトランプ氏が決定した年でした。任期が4年なので考えてみれば当然ですが、今、まさに米大統領総選挙の話題でもちきりですね。トランプ氏が大統領に決まって驚いたのがついこの間だった気がします。
さて、ロック界はというと年明けから訃報が続きました。デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マーティン、プリンス、レオン・ラッセル、そしてキース・エマーソン、グレック・レイク。訃報が増えていくのは仕方ないとはいえ、やはり悲しいです。残してくれた作品を大切にしていきたいです。
結成50年を迎えたイ・プーが活動を停止。
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結成50周年となる2016年の活動を最後に解散を発表したイ・プー。ふと、Youtubeを見てみると、わぉ、往年の名曲が「REUNION」メンバーで新たに録音されて蘇っている!
2015年は来日公演が充実していましたが、2016年はどうだったでしょうか。
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1月16日と17日にクラブチッタ川崎で行われた、ユーライア・ヒープ featuring ルシファーズ・フレンド来日公演の17日のライヴに行ってまいりました!オリジナル曲の動画を交えて、ライヴの模様をお伝えいたします!
カケレコのライブ・レポートはないですが、イエス、エリック・クラプトン、クイーン+アダム・ランバートも来日してました!
2016年のカケレコ・ビッグ・ニュースは事務所移転です。2016年の一般のニュースを聞くとついこの間の事に感じますが、事務所の移転はもっと前の事に感じます。今の場所にすっかり馴染んでしまったのでしょうね。この時に比べるとだいぶ棚などが増えました~。
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先週木曜の七夕の日、カケレコ事務所を引っ越ししました。同じ寄居町にある築30年以上の平屋をリノベーションした事務所です。
この年は毎月発行のミニコミも変わりました。
リスナーさま同士が、アーティストや作品への想いを分かち合える場にしたいと皆さまのご投稿をメインにしたものにしました。
そして、もう一つ「スタッフ佐藤 presents」を毎月発行しました。片面に元美術部 スタッフ佐藤による絵。もう片面にテーマにピッタリのおすすめ作品を掲載。さすが元美術部です。先日、ファイリングしていただいていたというお客さまから「絵と文章のバランスの良い画集のようで、時々見ています。」とメッセージをいただきました。
スタッフ佐藤の絵は、2019年からミニコミ1ページに掲載しています。ただいま20周年企画の掲載で休止してますのが、再開しますので楽しみにお待ちください!
それでは、ここからは2016年に公開したカケレコの特集や記事などを紹介してまいります。
■「スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。」 がスタート!(最近再開しました~)
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一般的にはあまり注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げて、その魅力を語ります!
■リスナーの皆さまとの企画記事が充実♪イエスの時は特に盛り上がりました。
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寄居で撮った桜の写真に合うロック・ソングを募集いたしました!桜の儚さや美しさ、春の穏やかな陽気などをイメージさせる曲を挙げていただきましたので、
ご紹介してまいりましょう。
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カケレコと皆様で作る企画の第3弾。今回は皆様にとって一番のイエスナンバーを挙げていただき結果をランキング形式で発表するという企画を実施。その結果を大発表いたします!
■リスナーさま寄稿記事。とっても読み応えがあります!!!
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名盤といわれるものは何度もリマスターされて高音質なCD(紙ジャケ、SACD、HDCD、SHM-CD、Blu-rayなどなど)として発売されています。そうしたなか、私は、プログレの超名盤であるYesの『Close to the edge』紙ジャケ(SHM-CD)盤を聴いていて、ふと、本当にこれが高音質なのだろうかと思うようになりました。
他にもこんな記事を公開。ジャケットに注目した記事も多かったです。
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MOON SAFARIを筆頭に、クリムゾンやジェネシスなど往年のプログレ・グループのDNAとともに豊かなメロディ・センスを持ったバンドを続々と輩出しているスウェーデンの00年代以降のプログレ・シーンにフォーカス!
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それでは、最後にベスト・セラーTOP5をご紹介します。
フレンチ・プログレの雄が2014年におこなった奇跡の初来日公演を収録!感動のステージの模様はライヴレポートで熱くお伝えしております☆
ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じ!?何という完成度・・・。
クラシカルなエッセンスを軸にニューエイジ色を織り交ぜたサウンドは「美麗」という言葉がぴったり。女性ヴォーカルも美しいし、ジャケも綺麗だし、これは傑作!
まさか00年代のエストニアに、ソフト・マシーンやハットフィールドのDNAを継ぐカンタベリーなグループが生まれるとは・・・。硬質さとリリシズム、それを包むエストニアならではの透明感。絶品です。
デビュー作もハイクオリティでしたが、この2016年作2ndもずばり傑作。カンタベリー・ミュージック、アレア、イル・ヴォーロあたりのファンにはたまらないはず。
次回、2017年もお楽しみください!
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