2024年10月24日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ新鋭
こんにちは。カケハシ・レコードです。
人気の多国籍シンフォ・グループSAMURAI OF PROGによる、豪華ゲスト参加の最新作が到着しました!
合わせてチェックしてほしいSOPタイトルと一緒にご紹介いたします。
Roine Stolt、Christina Booth、Clive Nolanら豪華ゲスト参加、2枚目の2024年作!
張り詰めた気品に満ちたヴァイオリン、哀愁の旋律を奏でるシンセ、畳みかける泣きのギター。
あまりに壮大な導入部でノックアウト必至。クラシカル・シンフォとして他の追随を許さないスケールと完成度!
殺人事件の謎に迫る探偵の物語を描いた、前作の24年作もオススメ!
CAMEL/GENESIS影響下のファンタスティックなサウンドにvlnやfluがクラシカルな格式を加える、キャリア初期に回帰したような絶品シンフォ!
入手困難だった初期3作品+大ヴォリュームの未発音源を収めたボックスセット。
ENGLANDのRobert WebbやRoine Stoltほか超豪華ゲストとともに繰り広げるプログレ名曲カバーの数々を堪能できる、新旧プログレ・ファン注目の内容です♪
こちらは21~22年の4作品を収録。
『コンチェルト・グロッソ N.1』やハンガリーのSOLARIS、ロシアのLOST WORLD BANDやLITTLE TRAGEDIESも彷彿させる迫力満点のクラシカルなシンフォニック・ロック路線を繰り広げる、完成度の高い作品群を一気に楽しめます!
フィンランド・伊・米出身のミュージシャン3人を中心に結成された人気シンフォ・グループ、2枚目の2024年作!前24年作『A QUIET TOWN』にて作詞/作曲を務めた伊マルチ・プレイヤー/コンポーザーMarco Grieco(MACROMARCO)が今回も全曲作詞/作曲を担当。そしていつも通り各国から多数のゲストを迎えていますが、本作のゲストはいつもに増して豪華。御大Roine Stolt、MAGENTAの女性シンガーChristina Booth、PENDRAGONで知られるClive Nolanというメンツに加え、AFTER CRYINGやKAYAKからもメンバーが参加しています。タイム・マシーンによって類人猿の時代から現代まで人類の歴史を辿るコンセプト・アルバムとなっており、今回もクラシカルな弦楽を全編フィーチャーしながらとんでもないスケールで展開。張り詰めた気品に満ちたヴァイオリンに導かれて、シンセが哀愁を帯びた旋律を奏で、さらに泣きのギターが畳みかける、あまりに壮大な導入部で早速ノックアウト。SOLARISやLITTLE TRAGEDIESを彷彿させつつ、彼らをも凌ぐかもしれない素晴らしさです。ロマンティックに歌う男性ヴォーカルも素晴らしい、クラシカル・シンフォとして完璧な一曲目はずばり必聴モノ。2曲目ではいよいよRoine Stoltのギターが炸裂。序盤・中盤・ラストと圧倒的表現力でエモーショナルに紡ぐ劇的なギターが堪能できて、曲のクオリティを数段跳ね上げていてさすがです。Clive Nolanは5曲目でヴォーカル参加。初期Steve Hackettの作風に通じるファンタスティックな中に少しエキセントリックな要素を持つ曲調に、味わくも力強い歌声を乗せます。そしてラスト8曲目、アコギの爪弾きをバックに物悲しい表情で歌い出すChristina。MAGENTAでの彼女とはまた異なる魅力を放つ歌唱に惹き込まれます。盛り上がる演奏に合わせてハイトーンで気高く歌い上げる中盤からラストにかけても感動的。そんなゲストの活躍を最大限に生かす、楽曲の良さと土台であるクラシカル・シンフォとして隙のない完成度に唸らされてしまう傑作!
イタリア/フィンランド/アメリカのミュージシャンによって結成された多国籍シンフォニック・ロック・グループ、単体では廃盤状態となっている、11年作1st『UNDERCOVER』、13年作2nd『SECRETS OF DISGUISE』、14年作3rd『IMPERIAL HOTEL』の初期3作品をセットにした18年リリースBOX!往年のプログレ名曲の数々を各国のゲストを迎えてカバーした1st&2ndには、バンドを全面バックアップするENGLANDのkey奏者Robert Webbをはじめ、FLOWER KINGSのRoine StoltやJonas Reingold、NATHANMAHL〜CAMELのGuy LeBlanc、GLASS HAMMER〜YESのJon Davison、ハンガリー新鋭YESTERDAYSの中心メンバーBogati-Bokor-Akos、FONDERIAのkey奏者Stefano Vicarelliなどなど圧巻のメンツが参加。ENGLANDの幻の大作「IMPERIAL HOTEL」のカバーとオリジナル曲で構成された3rdには、本家であるRobert Webb、KENSOの清水義央、GLASS HAMMERのギタリストKamran Alan Shikoh、現ANGLAGARDのLinus Kaseらが名を連ねます。1stと2ndには新規リミックスと新規録音が追加されており、さらにELP「悪の教典」やLATTE EMIELE「Rimani Nella Mia Vita」など合計1時間を超える未発表曲9曲をボーナス・トラック収録。本BOXならではの追加要素も満載した注目のBOXです!
フィンランド/イタリア/アメリカ出身のミュージシャン3人を中心に結成された多国籍シンフォ・グループ、24年作!22年作『AUTUMN TO THE PHOENIX STAR』にて全曲の作詞作曲を手掛けた伊マルチ・プレイヤー/コンポーザーMarco Grieco(MACROMARCO)が再び全ての作詞/作曲を担当し、いつも通り各国のプログレ・バンドから多数のゲスト・ミュージシャンが参加。殺人事件の謎に迫る探偵の物語を描いたコンセプト・アルバムで、犯行シーン、各容疑者の描写、そして解決パートへと至る、推理小説を音像化したようなオリジナル・ストーリーが展開されます。CAMEL/GENESISを土台にしたファンタジックで輝かしいアンサンブルにヴァイオリンやフルートがクラシカルな格調高さを添える、2010年代の作風に回帰したようなスケール大きくも温かみあるシンフォニック・ロックが絶品。登場人物によるセリフの掛け合いで進行するロック・オペラ的要素も素晴らしく、演奏陣も終幕に向けて物語を劇的に盛り上げていきます。CAMELファン、GENESISファン、そしてシアトリカル・ロックやロック・オペラがお好きであればきっと気に入る一枚です!
人気多国籍シンフォ・グループ、21〜22年リリースの4タイトル『THE LADY AND THE LION』『THE WHITE SNAKE』『THE SPAGHETTI EPIC 4』『ANTHEM TO THE PHOENIX STAR』を収録した4枚組ボックス。NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO N.1』やハンガリーのSOLARIS、ロシアのLOST WORLD BANDやLITTLE TRAGEDIESなども彷彿させる迫力満点のクラシカルなシンフォニック・ロック路線を繰り広げた完成度の高い作品群を一気に楽しめるお買い得ボックスセットです!
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