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皆様と選んだ、紅葉ドライブで聴きたいロック・ソング!

秋も深まり、いよいよ紅葉シーズンがやってきましたね。
というわけで、今回は紅葉ドライブで聴きたいロック・ソングを皆様より募集いたしました!

紅葉の景色を引き立たせる美しくも哀愁いっぱいのナンバーが集まりましたので、是非今年の紅葉ドライブの際に参考にしていただければ幸いです☆


Kinks / The Village Green Preservation Society(from『The Village Green Preservation Society』) MarimosFriendsさんより

イギリス田舎の伝統的な生活模様を描いた68年発表の名作より、オープニングを飾るタイトルナンバーを挙げていただきました!このキンクスらしい軽快さと哀愁が交じり合ったサウンド、まさに秋のお出かけソングって感じで素敵ですよね♪

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Badfinger / Cary On Till Tomorrow(from『Magic Christian Music』) panicparadise72さんより

バッドフィンガーとしてのデビュー・アルバム『Magic Christian Music』からの一曲で、邦題は『明日の風』。アルバム中でも異色と言えるメランコリックな哀愁が溢れるナンバーですが、明日の風は風でも木枯らしな感じで、とても秋感のある曲ですよね。沁みます…。

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Anthony Phillips / Which Way The Wind Blow(from『The Geese & The Ghost』) nagoyahelloさんより

フィル・コリンズがヴォーカルを取るリリカルな名品ですね。アルバム全体が秋の風景にベストマッチしそうな作品ですが、とりわけこのナンバーは紅葉の風景に合いそうなしみじみとした趣を感じさせます。

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Jethro Tull / Up to me(from『Aqualung』) berial0807さんより

「曲で選ぶならJethro TullのUp to meでしょうか。Aqualung収録曲はどれも紅葉ドライブに合うと思います。あと、Mellow CandleのHeaven Heathなんかもいいと思います。」とコメントをいただいた2曲。たしかに『AQUALUNG』は森のなかで演奏しているかのような雰囲気があって自然の風景との相性が良い気がしますね。メロウ・キャンドルも哀愁溢れる極上の紅葉ドライブの逸曲。

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Mellow Candle / Heaven Heath(from『Swedding Songs』)

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Paul Carrack / Always Better With You(from『The Carrack Collection』) alilmocheepnisさんより

「大好きなベスト盤に収録の曲を。散歩よりも車や自転車で気持ちよく走るのに合う曲かと。」ということで、英国の名SSWによる82年のシングルを挙げていただきました!
心地よい疾走感がたまらない一曲ですが、英国らしい端正さがあって、ちょうど爽やかな秋晴れのドライブにもってこいの曲と言えるかもしれません!

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McDonald & Giles / Flight of the Ibis(from『McDonald & Giles』) horizons_keiさんより

「アルバム丸ごと合いそうですが木漏れ日感のあるこちらを選びました。」ということで、元クリムゾンのコンビによる唯一作よりリリシズムいっぱいのオープニングナンバーをチョイスしていただきました。木漏れ日感がありつつも落ち着いた品のあるサウンドが、秋の森のイメージを想起させるようです。

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Renaisance / Carpet Of The Sun(from『Ashes Are Burning』) @lovebirdscatsさんより

「『太陽の絨毯』が、落ち葉をイメージさせる(私だけか?)し、伸びやかな歌声を聞きながら秋の山道をドライブするととても気持ちがよさそう。幸せな気持ちになる曲です。」とコメントをいただいた『燃ゆる灰』収録の名曲。たしかに秋の山道を走りながらこの曲を聴いているのを想像してみると、とても幸せな気持ちになりました^^

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James Luther Dickinson / Wine(from『Dixie Fried』) AJTDCKさんより

「JAMES LUTHER DICKINSONのアルバムDIXIE FRIEDの一曲目、Wineなんか如何でしょうか。 静かではなく、あえてノリノリでドライブしたいです。」ということで、フロリダのクライテリア・スタジオで活躍した名プロデューサー/ミュージシャンによる72年作からのナンバーを選んでいただきました!「アイム・ダウン」を思わせるロケンローな出だしから痛快の一言ですね~。紅葉ドライブを少しドライブ寄りで楽しみたい方向けの一曲でしょうか。

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Manassas / Song Of Love(from『Manassas』) stutdsさんより

「マナサス「Song Of Love」なんてどうでしょうか?アル・パーキンスのスティールギターも最高で色鮮やかな紅葉の中聴いたらとても気持ちいいと思います。」ということで、スティーヴン・スティルスのバンドManassasからの一曲。コメント通りスティールギターが本当にいい味を出していて、紅葉と一緒に味わいたい極上のプレイとなっています☆

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Firefall / Just Remember I Love You(from『Luna Sea』) gofukuya44さんより

「FIREFALL の Just Remember I Love You はいかがでしょう。バンド名も燃える秋なので…」。燃える秋…まさに紅葉のことを象徴するようなバンド名と言える?メロウなギターといいクールなサックスといい、とにかく秋感満点のウエストコーストAORの逸曲。たまりません☆

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Dan Fogelberg / Stolen Moments(from『The Innocent Age』) hama_rt045さんより

「写真の紅葉深い林道を観てたら清々しくも切ない風がこの曲とともに流れて行きました。紅葉を駆け抜ける感じのアメリカンなカントリーロック!心地良いです~」と、コメントをいただいた「ひとりCSN&Y」ことダン・フォーゲルバーグの一曲。爽やかなコーラスも映える軽快なカントリー・ロックで、鮮やかに紅葉した山道を走りながら浸りたいですよね。秋空に溶け出すようなギターソロがまた堪らないのです☆

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Frank Zappa / Blessed Relief(from『The Grand Wazoo』) doorzwさんより

ビッグバンド編成によるジャズ・ロック期ザッパの傑作『ザ・グランド・ワズー』から、秋感満点のこの曲をセレクトしていただきました。ホーンとエレピが折り重なるように紡いでいく情緒豊かなアンサンブルは、カンタベリー・ロックもかくやというあまりに芳醇なサウンド。至福の紅葉ドライブナンバーですね。

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Stephen Bishop / On and on(from『Careless』) ymoxyさんより

「スティーヴン・ビショップの「On and on」を聴きながら70年代の日本製旧車で武蔵野路を走る。MGとかの英車でもOK。スティーヴンはアメリカ人だけど。」と車種もご指定の上お選びいただいた76年の大ヒット・ナンバー。優しく包み込まれるようなソフトなAORサウンドがとにかく絶品ですね~。

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Grateful Dead / Terrapin Station(from『Terrapin Station』) ubikさんより

「ポール・バクマスターのオーケストレーションがすばらしい大作。」と、79年のアルバム『Terrapin Station』収録の16分にわたる大作をセレクトしていただきました!優雅なパートから、白熱するバンド演奏に対抗してスリリングに畳みかけるパートまで、変幻自在なオーケストラアレンジはとにかく見事。冒頭の哀愁いっぱいのフォーク・ロックもまた秋感満点で素敵だと思います。

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Al Kooper / Jolie(from『Naked Songs』) やっぱぐろこまきちさんより

アメリカン・ロックの名曲3曲を挙げていただきました☆3曲とも、秋晴れの山道を走りながら聴くと本当に気持ちよさそうですね~。特にアル・クーパーとニルソンは言い知れぬ郷愁が滲んでいて、また紅葉によくマッチしそうに思います。

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Byrds / I’ll Feel A Whole Lot Better(from『Mr. Tambourine Man』)

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Harry Nilsson / Everybody’s Talkin'(from『Aerial Ballet』)

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ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!



ちなみにカケレコ・セレクトはこちらの2曲。ついでにお楽しみください☆

Caravan / Nine Feet Underground(from『In The Land Of Grey And Pink』)

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Alan Hull / One More Bottle Of Wine(from『Squire』)

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