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舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第二十二回 BIRTH CONTROL『HOODOO MAN』(ドイツ)

あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願い申し上げます。さて、皆さんはどのようなクリスマス、年末年始を過ごされましたでしょうか? 僕はのんびりと、それなりに休みを取ったんですが、うーん、休み足りない感は拭えません。

それはそうと、年末年始になれば思い出す出来事がある。今から二十年以上前、僕がまだ大学生だった時の年末の話。彼女もいない僕は、大阪の日本橋に繰り出して、中古レコ&CD買い納め行脚をしていた。数件の中古レコ屋をハシゴして、そこそこの収穫を抱え帰ろうと思った午後七時ごろ、前方からベロベロに酔っぱらったスーツ姿のオッサン二人組が肩を組みながら歩いてきた。ぶつかりそうだったので横によけて通り過ぎるのを待っていたら、スーツ姿のオッサン二人組の足がもつれて、その場であおむけにひっくり返ってしまった。すると片方の男が、「ちきしょー、なんで○○みたいなクソ野郎に彼女がおって、あいつよりエエ男の俺に彼女がおらんのや!毎年こいつとばっかり呑んでるやんけ!」と叫んだのだ。自分だけならまだしも、彼の知り合いであろう○○さんに加え、一緒に呑みに付き合ってくれた友達まで傷つけるという。同じ彼女がいないにしても、それはそれと割り切って中古レコ屋を行脚し、年末年始をスピーカー前でウキウキしながら過ごす僕の方が健全だよな、と友達に行ったら、「どっちもどっちかな」だって。そうかなぁ?

何が言いたいかというと、人間なら誰しも、自分より悪い境遇を目にした時に、ふと自分の方が幸せだと思ってしまう心理があるんじゃないかと。

実はこの年末年始、わりとダラダラ飲んだり食べたりしていたら、自分史上最高といえるライト・ヘビー級のウェイトを叩き出してしまった。自分のだらしない体にガッカリして2018年を締めくくりそうになったその時、ふと頭に思い浮かんだのが、ジャーマン・ロック・バンドBIRTH CONTROL『HOODOO MAN』のジャケットだった。これを見たら、「僕もまだまだ大丈夫だ」とホッとひと安心。

BIRTH CONTROLは、ドイツのハード・ロック、プログレッシヴ・ロック・バンドとしては有名どころ。同作も名盤扱いされているので、このジャケットは見たことがあるという人も多いだろう。ジャケットには、ふくよかなというレベルを軽く超えている巨漢の女性が描かれている。アゴの肉が何重にも垂れていて、顔よりも大きな胸が放り出されている。同作はゲートフォールド・ジャケットで、見開いた裏ジャケットには女性の下半身も描かれているが、お腹の肉に皺が寄っていて、まるでトドのよう。うん、僕もここまでじゃない。

『HOODOO MAN』は、BIRTH CONTROLが1971年に発表した通算3作目。このジャケットを手掛けたのは、Heinz Doffleinというアーティスト。あまり詳しい経歴はわからないが、BIRTH CONTROL以外にも、カンガルー・ジャケでおなじみのGURU GURU『KANGURU』やGROBSCHNITをはじめとしたジャーマン・ロック・アルバムのデザインを数多く手がけている。だいたい悪ふざけ系のデザインが多く、『HOODOO MAN』もタイトル曲の歌詞と関連して、こんなふざけたデザインになっている。ここでの主人公は、巨漢女性の前に描かれた、精根尽き果てた男性のHoodoo Man(みじめな男)である。

カケレコの『HOODOO MAN』紹介文にも「このジャケは酷い!」と書いてある。でも、このインパクトは絶大で一度見たら忘れられない。ちなみに、1989年に発売された同作収録曲「Gamma Ray」のリミックス・ヴァージョンEPのジャケットでは、バックの色が真っ赤になっているという、よりどぎついデザインになっていた。

彼らのデビュー作『BIRTH CONTROL』は、円形のピル・ケースを模した変形ジャケット。2作目の『OPERATION』は、Heinz Doffleinが手掛けた「バッタの怪物が赤ちゃんをバリバリ食べている」ジャケット。1974年の『LIVE』は、メンバーがギャングと化して乳母車を乱射しているジャケットと、彼らは非社会的、非人道的もお構いなし、インパクト重視のジャケット・センスを貫いている。そういう意味ではSCORPIONSの先輩格だし、音楽的にも彼らに引けを取らないと思うんだけど、どうもBIRTH CONTROLが日本で評価されている感は乏しい。彼らのアルバムの多くが日本盤でCD再発されていないんじゃないか?ということで、2019年こそ再発されますようにという願いをこめて、今回はBIRTH CONTROLです。

BIRTH CONTROLの結成は1966年。Fritz Groger(vo)、Rolf Gurra(sax,vo)、Reiner Borchert(g)、Klaus Orso(g)、Bernd Koschmidder(b)、Hugo Egon Balder(ds)、Reinhold Sobotta(organ)という七人編成で結成される。ベルリンを中心に活動をスタートし、地道なライヴ活動を重ね、1969年にデビュー・シングル「October / Freedom」を発表する。そのころにはメンバー・チェンジが起きていて、Bruno Frenzel(g)、Rolf Gurra(sax,vo)、Bernd Koschmidder(b)、Bernd Noske(ds)、Reinhold Sobotta(organ)という五人編成になっていた。

Rolf Gurraが脱退し、四人編成となったところでメトロノーム・レーベルと契約。デビュー・アルバム『BIRTH CONTROL』を発表する。同作は各国でジャケ違いがあるのに加え、後年にジャケットとタイトルを『KNOCK!KNOCK! WHO’S THERE』や『GOLD ROCK』と変更したヴァージョンでも発売されている。

1971年にはジャーマン・プログレ作を多数輩出したオーア・レーベルから2作目となる『OPERATION』を発表。これが先述したバッタの怪物が赤ちゃんをバリバリ食べるデザインで、さらに内ジャケットではメンバーが赤ちゃんをバリバリ食べているという……。いくつかのレコード・ショップでは取り扱うのを拒否されたそうだ。

『OPERATION』は、イギリスでもカリスマ・レーベルから『BIRTH CONTROL』というタイトルで発表される。これがヒプノシスのデザインで、一見したところ透明の容器にヘビのような生き物が入った幻想的なデザインに思えるのだが、裏ジャケットをみるとよくわかるんだけど、これはガラス容器じゃなくて……というヒプノシスの悪趣味な部分が全開のジャケットになっている。

ジャケットの話題性もあって注目を集めたBIRTH CONTROLは、いよいよ大手CBSとの契約を獲得。Reinhold Sobottaが脱退する事態もあったが、後任にWolfgang Neuserを迎えて制作したのが『HOODOO MAN』である。人気が上昇している大切な時期にこのジャケットで勝負するんだからスゴイなあ。

以降は音楽的にも洗練されていって、トータル・コンセプトのあるプログレ作とか、シャープなハード・ロック作とか、時代性も見据えながら、アルバムを重ねるごとに音楽性を少しずつ変化させていくが、いずれも高品質の内容及び悪ふざけのジャケット・デザインをキープしている。といいながら、僕も80年代ごろまでの作品までしか追っていなかったのだけど、なんと現役バンドと知ってビックリ。2016年には新作も出していました。

ということで聴きごたえのある作品が多いBIRTH CONTROLだけど、なにはともあれ『HOODOO MAN』だと思うので、ここは同作に収録された彼らの代表曲「Gamma Ray」を聴いてもらいたいと思います。ドイツのヘヴィ・メタル・バンドHELLOWEENを脱退したカイ・ハンセンが結成したGAMMA RAYのバンド名の由来にもなった曲。GAMMA RAYも『INSANITY AND GENIUS』(1993年)で「Gamma Ray」をカヴァーしてるけど、グイグイ押してくる感じがたまらないジャーマン・ハード・ロックの名曲です。

それでは、また世界のジャケ写からお会いしましょう。

Gamma Ray

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