Key兼VoのThijs Van Leerと名ギタリストJan Akkerman率いるオランダの名グループ。温かみあるオルガン、ツブ立ちの良いトーンのメロディアスなギターは、北欧など他のユーロ・ロックへの影響も大きいですね。大らかなメロディが素晴らしい。
「あ、八重樫さん!」「フォーカスの匂いがしたもんだから来たよ...フッフン。ヤン・アッカーマンはBRAINBOX時代が痺れちゃうのさ...フッフン。ヤードバーズの3人にも負けないギターが聴けちゃうのさ...フッフン!」
オランダの名グループFOCUSの名ギタリスト、77年作ソロより。流行のフュージョン/クロスオーヴァーへのオランダからの回答。流麗なギターが冴えわたるこちらの名曲をご紹介。ジェフ・ベックやRTFのファンの方は是非!
女性ヴォーカル在籍のオランダのプログレ・グループ、73年作3rdより。FOCUSに通ずる歌心いっぱいのギター、ファンタスティックなキーボード&フルート、そして美しい高音の女性ヴォーカル。ユーロ・ロック史に残る傑作ですね。
名Key奏者リック・ヴァン・ダー・リンデン率いるオランダのキーボード・トリオ、75年の傑作『BIRDS』より。バロッキーなオルガンが炸裂するアグレッシヴな名曲をご紹介。ロック的ダイナミズムとクラシックの構築美との見事な融合!
FOCUSにも通じるリリカルなギターとCAMELに通ずる繊細なアンサンブルが魅力のグループ。77年の名作3rdのオープニングを飾る名曲をご紹介。どこまでもたゆたうようにメロディアスなギターとロマンティックなキーボードが絶品。
ハットフィールド以前にこんなセンス溢れるバンドがいたとは!カンタベリー・スタイルのグループSUPERSISTERのなんと70年リリースのデビュー作よりご紹介。カ、カッコ良い!
親しみやすくキャッチーな歌メロ、YESやGENTLE GIANTからの影響が感じられるファンタスティックかつ緻密なアンサンブルが魅力のグループ。74年の1stよりユーロらしい哀感溢れるメロディと演奏が素晴らしい曲をご紹介。
オランダのCAMELスタイルのシンフォ・グループ。自主制作された77年作より。繊細なタッチのアコースティック・ギター、伸びやかなエレキ、柔らかく広がるキーボード。どこを切り取ってもメロディが溢れ出す叙情派シンフォ。
86年作より。ファンタスティックなハモンド、煌びやかなトーンのシンセ、クラシカルなピアノなどによる重厚なキーボード・アンサンブルを軸に、叙情性溢れる泣きのギターとエモーショナルなヴォーカルがこれでもかとメロディを奏でます。
SUPERSISTERと比べると知名度は劣りますが、クオリティでは負けていませんね!ソフト・マシーンやギルガメッシュあたりのファンは悶絶必至のオランダの名ジャズ・ロック・バンド。72年の傑作2nd。
ダッチ・プログレ恐るべし。ギター、オルガン、サックス、フルート、ピアノ、ヴァイオリンが醸し出すジャジーでメロウなアンサンブル。洗練と哀愁とのバランスが絶妙じゃありません?
GOLDEN EARRINGのヴォーカリストの72年作ソロ。エモーショナルなギターとソウルフルかつ切ない泣きもあるシャウトがグッとくる快作。英ロックに通じる陰影あるドラマティックな好盤です。
ゾンビーズに通ずるような気品、トラフィックに通ずる哀愁、ヴァーティゴ勢に通ずるダーク&ヘヴィさ。60年代末のプログレ黎明期に、オランダでこれほどの作品が生まれていたとは・・・。
オープニング・ナンバーを聴いて驚きました!スティーヴ・ウィンウッドばりのソウルフル・ヴォーカル!このオランダのオルガン・ロック・バンドの69年作は痺れますよ〜!
オランダのロック・バンドGOLDEN EARRINGのヴォーカリスト、Barry Andrew Hayによる72年作ソロ。オランダの名ドラマーLouis Debijによる引き締まったシャープなドラム、元DRAMAのギタリストFrank Van Der Klootによる中期にコシのあるトーンのタメの効いたエモーショナルなギター、ジャジーなピアノやオルガン、そして張りのあるソウルフルかつ切ない泣きも感じさせるシャウトが魅力のバリーのヴォーカル。ブリティッシュ・ロックにも通じる陰影あるドラマティックなサウンドが印象的です。気品ある響きのアコースティック・ギターにヴァイオリンが鳴る静謐なパート、オランダを代表する女性ヴォーカルPatricia Paayが参加しての男女ヴォーカルの荘厳なパートなど、スケールの大きな構成も聴き所。派手さはないものの、確かなソングライティングと安定感抜群のアンサンブルによるいぶし銀の好盤。それにしても、Frank Van Der Klootのギター、良いです。
オランダを代表するシンフォニック・ロックの大傑作。86年作。ファンタスティックなハモンド、煌びやかなトーンのシンセ、流麗かつクラシカルなピアノなどで構築された重厚なキーボード・アンサンブルを軸に、叙情性溢れる泣きのギターとエモーショナルなヴォーカルがこれでもかとメロディを奏でます。ジャケットのイメージどおりのファンタスティックなシンフォニック・ロック。
廃盤、紙ジャケット仕様、未発表トラック収録のDISC2を加えた2枚組、デジタル・リマスター、定価3800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
廃盤、紙ジャケット仕様、未発表トラック収録のDISC2を加えた2枚組、デジタル・リマスター、定価3800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
オランダのフィンチ、三枚目にして最終作。最も洗練されたアルバム。メロディーが歌うインストゥルメンタル、魂が熱くなるような情熱に埋め尽くされたダッチ・シンフォニックの名作。
廃盤、紙ジャケット仕様、SHM-CD、12年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価3143+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
オランダのみならずユーロを代表するプログレ・バンド、72年作3rd。変拍子を織り交ぜた切れ味鋭いリズムを土台に、フルートが躍動感いっぱいにエネルギッシュに吹き飛ばし、ハモンド・オルガンとギターが怒涛のソロを繰り広げる奔放なパートの次の瞬間、宮廷音楽のように気品いっぱいでロマンティク溢れるメロディが鳴り響く。彼らを世界的なバンドへと押し上げた「テクニカルさと親しみやすさとの巧みなバランス」が1曲目から光り輝いています。演奏面で特筆なのは、世界的な名手と言えるヤン・アッカーマンのギター。ジャジーな速弾きからコロコロと転がるような親しみやすくメロディアスなフレーズ、静謐でロマンティックなフレーズまで表現力たくみなソロはもちろん、エッジが立ったグルーヴ感いっぱいでいながら歌心にも溢れたリズム・ギターも魅力的です。イエスやジェントル・ジャイアントにも負けないテクニカルさ、キャメルにも匹敵する叙情美、そして、ジャズ、クラシック、ラテン音楽などのエッセンスを巧みに組み合わせるアレンジ・センス。とてつもなく愛らしい名曲「Sylvia」と怒涛の即興ソロで畳み掛ける「Anonymous Two」の両方を奏でられるバンドは、プログレ・シーンにおいても稀有でしょう。オランダが世界に誇る、まさに「プログレッシヴ」な大傑作です。
オランダの最重要プログ・バンド、FOCUSの名ギタリストによる、クロスオーヴァー・サウンドが光る77年作!FOCUS脱退後すぐにリリースされた今作は、ヨーロッパの名うてのジャズ・クロスオーヴァー・フュージョン・ミュージシャンがバックを固めた、非常に洗練された都会派サウンドを展開!流れるようなサウンド・スケープは、70年代後半を象徴する最新鋭のクロスオーヴァー・サウンドの見事な具現化と言って良いでしょう!MICHAEL GIBBSによるストリングス・アレンジにも注目!RETURN TO FOREVER等がお好きな方にも大推薦です!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さいカビあり、その他は状態良好です
オランダの名プログレ・グループ、73年のデビュー作。コロコロとクラシカルでリリカルなピアノ、透明感のあるトーンの伸びやかなキーボードを軸に、性急なギターやゴリゴリとアグレッシヴなベースなどイエス譲りのダイナミズムを盛り込んだサウンドが印象的。ELOやPILOTあたりの英ポップに通ずるキャッチーなメロディも魅力的で、イエス『危機』ばりのハイ・トーンのコーラス・ワークも見事。1曲目からイングランドやドゥルイドあたりの英プログレ・ファンにはたまらないサウンドで、中間部では、ジェネシスばりの幻想的なギター・ソロまで飛び出して、胸が熱くなります。2曲目以降もジェントル・ジャイアントばりに変拍子でキメまくるスリリングなアンサンブルやP.F.M.ばりに格調高いアンサンブルなど、めくるめくドラマティックかつメロディアスな展開で畳みかけます。イエスやジェントル・ジャイアントやグリーンスレイドあたりのファンは必聴!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
元EKSEPTIONのRick Van Der Linden率いるオランダのキーボード・トリオ。75年作2nd。クラシカルな美しさはそのままに、ロック的なダイナミズムを増した重厚なアンサンブルは驚異的な完成度。全プログレ・ファン必聴の傑作。Darryl Wayがゲスト参加。
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