EL&P参加前のCarl Palmerが在籍する英ハード、70年1stより。クラシカル且つハードなオルガンとへヴィーなベース、そしてテクニカルなドラムが躍動するワイルドな作風。
英キーボード・トリオ、70年作より。その内容はハード・ロックを基本にクラシックやジャズなどの手法も使い分けるPete Robinsonのオルガンをメインに据えたヘヴィー・ロックの名作。
Patrick Morazが在籍したイギリスのグループ、71年唯一作より。Patrick Morazのオルガンを中心としたキーボードとギタリストPeter Lockettのドライブ感が素晴らしいプログレッシブ・ロック。
リック・ウェイクマン的なクラシカルな旋律からキース・エマーソン的なけたたましい旋律まで、このキーボーディストのテクニックは特筆!無名バンドとは思えない驚異のクオリティで、どマイナーながら、米プログレ屈指の名作!
英国出身、71年唯一作より。Graham Fieldのハモンド・オルガンを中心に、Andy McCullochのジャジーでテクニカルなドラムをはじめとしたバンド・アンサンブルが英国らしい叙情と味を持った良作。
英プログレバンドの70年デビュー作より。実験的要素も強く出ていますが、複雑に練り上げられた楽曲群はやりすぎなほどの変拍子の嵐であり、音楽的なポテンシャルの高さはかなりのもの。
イタリア出身、73年5th。全編で溢れるイタリア然とした叙情とメランコリックな肌触りは特筆すべきもの。オルガンを中心にした攻撃性のあるキーボード・ロックとAldo Tagliapietraの儚げなボーカル曲との対比が素晴らしい。
イタリア出身キーボード・ロックグループによる73年唯一作。クラシカルなピアノや、オルガンによるバロック・アンサンブルを聴かせながら進行するタイプのグループ。メロディー・ラインが心地良い、歌モノとしての魅力に溢れたアルバム。
イタリア出身72年3rd。オルガンやピアノを中心にしたジャズ・ロックフレーバー香るキーボード・ロック。テクニカルなインタープレイを挟みながら、Furio ChiricoのドラムとJoe Vescoviによるオルガンがドライブする名盤。
ドイツのシンフォニック・ロックグループの75年作。冒頭から「Trilogy」のようなキーボードで幕を開け、ハモンド・オルガンアナログ・シンセサイザーを中心にしたキーボード・ロックを展開。ドイツらしいスペーシーな広がりが非常に個性的。
旧東ドイツを代表するプログレッシブ・ロックグループの75年2ndと80年4thのカップリング作。2nd「Adaptionen」は、全曲でクラシックをベースにしたオルガン・ロックをプレイしており、クラシカル・キーボードロックの名盤。
アメリカ出身、74年2nd。シンセサイザーをフューチャーしたカラフルなキーボード・ロックで、オルガンやメロトロンではなく、あくまでも分厚いアナログシンセサイザーにこだわり、グルーヴィーなサウンドを放っています。
Keith Emersonが在籍していたグループ、67年作、プログレ黎明期の名作!クラシカルな響きのKeith Emersonのオルガン、Davy O’Listのブルースフィーリングを感じさせるギター、堅実なリズムセクションで聴かせる黎明期のシンフォニック名盤!
元NICEのリズム隊がPatrick Morazと結成したキーボード・トリオの74年作。後にYESの「Relayer」に参加することになる、テクニシャンPatrick Morazのオルガン、ピアノ、モーグ・シンセが堪能できる名盤。
78年にわずか400枚のみがプレスされた、米キーボード・プログレ・トリオ唯一作。オルガンとムーグの波状攻撃で畳み掛ける、ELPから強く影響を受けたスリリングなキーボード・プログレが痛快!一方でHAPPY THE MANを思わせるファンタジックな広がりあるシンフォ色も魅力です。
THE CRAZY WORLD OF AUTHR BROWN出身のVince Craneを中心に結成され、後にNICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lakeと共にEL&を結成することになるCarl Palmerが在籍していたことで知られているイギリスのハード・ロックグループの70年デビュー作。その内容はVince Craneのクラシカル且つハードなオルガンとNick Grahamのへヴィーなギター、そしてテクニカルなCarl Palmerのドラムが躍動するワイルドな作風であり、所々でブルース・フィーリングやジャズのアプローチを取りながらハード・ロックでまとめた音楽性が個性的です。ブラス・セクションやフルートなども巧みに取り入れた好盤。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、16年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価3182+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケット仕様、SHM-CD、16年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価3182+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
Steve Hillageも在籍していたバンドURIELを母体として発足、名キーボーディストDave Stewartが率いたイギリスのプログレバンドの70年デビュー作。その内容はキーボードトリオ編成による、Dave Stewartのプレイが大きくフューチャーされた個性的なオルガンロックを基本に、サイケデリックな質感を併せ持つアートロック作品となっています。実験的要素も強く出ていますが、複雑に練り上げられた楽曲群はやりすぎなほどの変拍子の嵐であり、音楽的なポテンシャルの高さはかなりのものです。後のNATINAL HEALTHやHATFIELD AND THE NORTHなどに通じるサウンドメイクも見られ、また、それらのバンドにはないDave Stewartのアグレッシブなプレイが堪能できる作品。4楽章からなる20分超えの大曲も収録したオルガンロックの傑作です。
解説:デイヴ・スチュワート、定価1942+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
元RARE BIRDのGraham Fieldが、元KING CRIMSONのAndy McCulloch、そしてKING CRIMSONのメンバーPeter Giles、Michael Giles、Boz Burrellとも交流の深かったAlan Barryと結成したイギリスのプログレッシブ・ロックグループによる71年デビュー作。その内容はRARE BIRD時代の名残を感じさせ、Emerson Lake & PalmerともつながるようなGraham Fieldのハモンド・オルガンを中心にしたキーボード・ロックであり、Andy McCullochのジャジーでテクニカルなドラムをはじめとしたバンド・アンサンブルが英国らしい叙情と味を持ちつつ、とてもキャッチーな音楽性を放つ良作となっています。
結成は67年までさかのぼり、ビート・ロックグループとしてデビュー後、時代の流れに対応してプログレッシブな音楽性へと変化。以降、EL&P系のキーボード・ロックバンドとして知名度を上げ、活動を続けるグループの73年5th。イタリアンシンフォニック・ロックの名盤として有名な作品であり、「フェローナとソローナ」をテーマにした、組曲形式で聴かせるコンセプトアルバムとなっています。全編で溢れるイタリア然とした叙情とメランコリックな肌触りは特筆すべきものであり、オルガンを中心にした攻撃性のあるキーボード・ロックとAldo Tagliapietraの儚げなボーカル曲との対比がやはり素晴らしく、ジャケットのような気品漂うサウンドを作り上げています。
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、スレあり
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、スレあり、小さいカビあり
後にREFUGEE、そしてYESへと参加し、その卓越した技巧を見せつけることとなるスイス人キーボーディストPatrick Morazが在籍したイギリスのグループの71年唯一作。その内容はPatrick Morazのオルガンを中心としたキーボードとギタリストPeter Lockettのドライブ感が素晴らしいプログレッシブ・ロックであり、サイケデリックな質感を残したハード・クラシカルな作風はNICEとも共通するものですが、叙情的な楽曲では非常にメロディアスなヴァイオリンやチェロなどの弦楽器が登場するなど多彩な仕掛けが施されており、シンフォニック・ロック黎明期の名盤となっています。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
後にSUN TREADERを経てBRAND Xへと加入することとなるPete Robinson、HARD STUFF、ROXY MUSICなどで活躍するJohn Gustafson、STRAPPS、GILLANへと参加するMick Underwoodによるキーボード・トリオ。Harvestレーベルからの70年作。その内容はハード・ロックを基本にクラシックやジャズなどの手法も使い分けるPete Robinsonのオルガンをメインに据えたヘヴィー・ロックの名作であり、オルガンのほかにピアノやハープシコードなどで巧みに表情を変え、楽曲によってはストリングスも導入したシンフォニック・ロック的な音楽性も聴かせます。
デジパック仕様、Peter Robinson自身による5.1 SURROUND SOUNDミックス音源を収録したDVDをプラスしたCD+DVDの2枚組、NTSC方式、リージョンフリー
直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック2曲、定価2884+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
廃盤希少、紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック2曲、定価2730
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ボーナス・トラック2曲、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
トレーに黄ばみあり、カタログにケースツメ跡あり
Keith Emerson率いるThe Niceのリズム隊であったLee Jackson、Brian Davisonが、EL&P結成のためThe Niceを解消したKeith Emersonの代わりに、MAINHORSEのメンバーのスイス人Patrick Morazを引き入れて結成したキーボード・トリオの74年作。その内容はPatrick Morazの技巧が冴え渡るクラシカルなキーボード・プログレであり、The Niceと同じリズム隊を擁しながら、The Niceとは違ったタイトなプレイを連発。後にYESの「Relayer」に参加することになる、プログレッシブ・ロック界屈指のテクニシャンPatrick Morazのオルガン、ピアノ、モーグ・シンセが堪能できる名盤となっています。
紙ジャケット仕様、8曲入りボーナス・ディスク付2枚組、SHM-CD(Disc1のみ)、デジタル・リマスター、オリジナル・インナースリーブ付仕様、定価4000+税
【購入特典:カケレコオリジナル小冊子をプレゼント!】
定価2940
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干スレあり
90年規格、定価2,427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、若干カビあり
紙ジャケット仕様、05年版マスター使用、内袋付仕様、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
アメリカのキーボード・ロックグループによる74年2nd。いわゆるEL&Pフォロワーとして知られているその内容は、ソロアルバム「HONKY」期のKeith Emerson、もしくはPatrick Morazを髣髴とさせるRobert Masonのシンセサイザーをフィーチャーしたカラフルなキーボード・ロックであり、オルガンやメロトロンではなく、あくまでも分厚いアナログシンセサイザーにこだわり、グルーヴィーなサウンドを放っています。加えて、スペイシーな独特の個性も持ち合わせており、ファンキーでリズミックな音楽性と絶妙な絡みつきを見せます。キーボード・ロックの個性的な名盤です。
イタリアのキーボード・ロックグループによる73年唯一作。いわゆるキーボード・トリオ編成のグループであり、同郷LE ORMEやLATTE E MIELEなどに通じるクラシカルなピアノや、オルガンによるバロック・アンサンブルを聴かせながら進行するタイプのグループですが、爆発的なキーボード・ロックという雰囲気は無く、さっぱりとした印象を受けます。加えて、LATTE E MIELEなどもそうであったように、端正なキーボード・ロックのパートよりもむしろアコースティック・ギターが爪弾かれながらフォーキーに綴るパートなどに彼らの個性が見受けられ、イタリア然としたメロディー・ラインが心地良い、歌モノとしての魅力に溢れています。
後にイタリアを代表するジャズ・ロックバンドARTI E MESTIERIでその技巧的なドラムを聴かせることになるFurio Chiricoが参加したことで知られているプログレッシブ・ロックグループの72年3rd。前作からギタリストが脱退、ドラマーがFurio Chiricoへ交代しキーボード・トリオ編成となりリリースされた本作は、幻の大陸アトランティスをテーマにしたコンセプト・アルバムの形を取り、オルガンやピアノを中心にしたジャズ・ロックフレーバー香るキーボード・ロックを放ちます。荒削りな個性のせめぎあいが聴き所のせわしない作風であり、テクニカルなインタープレイを挟みながら、Furio ChiricoのドラムとJoe Vescoviによるオルガンがドライブする、EL&Pを彷彿とさせる名盤です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干カビあり
あまたのEmerson Lake & Palmerフォロワーの中でも、Keith Emersonに強く影響を受けたスタイルで有名であるドイツのシンフォニック・ロックグループの75年作。古代ローマの「スパルタカス」をテーマに掲げたコンセプト・アルバムとなっており、冒頭からEmerson Lake & Palmerの名盤である「Trilogy」のようなキーボードで幕を開け、ハモンド・オルガンアナログ・シンセサイザーを中心にしたキーボード・ロックを展開。彼らのディスコグラフィーの中でも最もドイツのシンフォニック・ロックらしいらしい、スペーシーな広がりが非常に個性的であり、キャッチーにまとめられた彼らの代表作と言える1枚です。
廃盤、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2600
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
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