スタッフ・レコメンド

SMAURAI OF PROGやその関連プロジェクトで活躍するスペイン出身マルチ奏者なのですが、この才能はズバリ「現代のマイク・オールドフィールド」。初期マイクに比べ緊張感はさほどではなく、より大らかでシンフォニックな聴き心地のサウンドが心地よい〜。

SAMUEAI OF PROGを率いるイタリア出身ベーシストが、初となるソロ名義作をリリース！「ピーターパン」を題材に、初期SOPに回帰したかのようなENGLANDやGENESISへの憧憬が滲むシンフォを素晴らしい完成度で聴かせます。『GARDEN SHED』好きは必聴！

溢れ出すメロトロン、宇宙の深遠を描くシンセ。ドラムは初期クリムゾンを彷彿させるし、リッケンバッカーはゴリゴリしてるし、歌はグレッグ・レイクに似てるし、でも、演奏がバタバタしてる感じはVERTIGOレーベル風でもあって...。このノルウェーのバンド、必聴です。

FLAMBOROUGH HEAD譲りのスケール大きなシンフォニック・ロック、瑞々しいソロアコギ曲、そして本作では神秘的なアンビエント調も織り込んで色彩豊かに聴かせる22年作。キャメルのColin Bass＆カヤックのTon Scherpenzeel参加！

1977年のフランスに産み落とされた、あまりにも美しきプログレッシブ・フォーク。古楽器やダルシマーの調べに乗せて、息をのむような夢幻世界が広がります。

これぞフランス！と言えるフォーク・デュオ。アコギ弾き語りが基本なのに素朴さはなく、シンセや聖歌隊のようなコーラスが広がる幽玄な音世界。白昼夢のように青みがかったジャケの通り・・・。

深いエコーに包まれた夢幻的なコーラス、メロディ・ラインから滲み出る英国的哀愁…。ブリティッシュ・アンダーグラウンド・サイケの隠れた好盤。

ポストロック的浮遊感やスペイシーな音響で煌びやかに装飾されたジャズ・ロックに、時折カンタベリー彷彿のしなやかで芳醇なタッチを織り込んだスタイルは、これぞ揺るぎなき彼らのサウンド。相変わらず遊び心満載で先の読めない展開の連続にワクワクしっぱなし！

72年の英フォーク・ロック名作「Swadding Songs」で知られる名グループのアウトテイク＆未発表曲集。デイヴィッド・ヒッチコックがプロデュースを務める以前の、バンドの素の音が聴ける貴重な音源がずらり！