プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

カケレコセレクション!冬に聴きたいプログレ作品【2015年改訂版】

グッと寒さが強まってきましたね。

部屋の中で暖かくしてゆったりと音楽に浸ろうという方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこでカケレコが、英国&ユーロのプログレより冬に聴きたい作品をセレクション!
冬のロック鑑賞の参考になれば幸いです♪


ブリティッシュ・プログレ

まずはベタではありますが、プログレで冬と言えばやはりこちらではないでしょうか?

CAMEL/SNOW GOOSE(1972)

切なくさえずるフルート、デリケートな響きを持つキーボード、エモーショナルに歌うギターなど、これでもかとファンタジックで叙情的なサウンドが押し寄せますが、タイトなリズムセクションが適度に演奏を引き締めているのがポイント。この甘く感傷的になり過ぎない絶妙な演奏バランスが彼らの魅力でもありますよね。冬のツンと澄みきった空気をそのまま音で表現したような演奏が素晴らしい一枚です。

試聴 Click!

NEXT FROM CAMELの中古在庫リストへGo!

KING CRIMSONからは『宮殿』と双璧をなすこの名作をセレクト!

KING CRIMSON/RED(1973)

「Starless」における、哀感を帯びた切なすぎるメロディーにメロトロンやむせび泣くサックスが叙情的に絡むこの展開はもはや反則的。初期クリムゾンが生み出した数々の名作たちへのレクイエムとも言える一曲です。

試聴 Click!

NEXT FROM KING CRIMSONの中古在庫リストへGo!

YESからはバグルス組が加入し80年代のYESへと繋がる新たなカラーが付与されたこの作品をピックアップ。

YES/DRAMA(1980)

従来のYESにはなかったエレクトロなサウンドとYES本来のファンタジックでドライヴ感満点のサウンドが違和感なく融合した音楽性が特徴的。氷河を描いたロジャー・ディーンによるジャケット通りひんやりとした質感が全編を覆う一枚です。

試聴 Click!

NEXT FROM YESの中古在庫リストへGo!

PINK FLOYDで冬のイメージなら、『おせっかい』や『狂気』よりはこの作品が思い浮かぶのではないでしょうか。

PINK FLOYD/WISH YOU WERE HERE(1975)

「CRAZY DIAMOND」におけるリック・ライトのシンセ、荒涼とした大地に吹く乾いた風のような質感は唯一無二ですね。他にも「WELCOME TO THE MACHINE」や「WISH YOU WERE HERE」など冬っぽいイメージのナンバーが多い作品です。

試聴 Click!

CARAVAN/IN THE LAND OF GRAY AND PINK(1971)

これはもうすばり「WINTER WINE」で決まりですね。カンタベリーのポップサイド代表とは言え、ここでのキレのあるインストパートはさすがはカンタベリー一派と言うべき硬派なジャズ・ロック・テイストに溢れています。

試聴 Click!

カンタベリー・ロックの中古在庫リストへGo!

VAN DER GRAAF GENERATOR/PAWNHEARTS(1971)

71年の代表作からは、一昨年夏に日比谷野音で行われたプログ・フェスでの名演が感動的だったこの名曲をセレクト。これは部屋で暖まりながらというよりは冬の寒空の中で聴きたい曲という感じもします。しかしこうして改めて聴くと、ピーター・ハミルのひりつくような声質は本当に個性的ですよね。76年リリースの大名盤『STILL LIFE』なども冬に合いそうな作品です。

試聴 Click!


MEET THE SONGS 第115回【ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター特集!】

【関連記事】

MEET THE SONGS 第115回【ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター特集!】

今日のMEET THE SONGSは、孤高の詩人ピーター・ハミル率いるダークな英国プログレ・グループVAN DER GRAAF GENERATORを特集!


プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2012@日比谷野音ライヴレポート

【関連記事】

プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2012@日比谷野音ライヴレポート

8月25日に日比谷野外音楽堂にて開催された「PROGRESSIVE ROCK FESTIVAL 2012」に行ってまいりました!熱狂に包まれた当日の模様をお伝えいたします!!

ROBERT WYATT/ROCK BOTTOM

不慮の転落事故により下半身不随となったワイアットが、多くの仲間たちに支えられながら創作した74年リリース作。淡い色調を感じさせる静謐なサウンドが冬の静かな自然情景を想起させるようで美しいですよね。「どん底」を意味するタイトルとは対象的な、彼岸の境地すら垣間見れる至高の名品に仕上がっています。

試聴 Click!

AFFINITY/AFFINITY(1970)

秋のプログレでもセレクトしましたが、キーフによる美しく神秘的なアートワークと演奏におけるひんやりとしたジャジーな質感は、冬にもいい感じで心に沁みてきますよね~。

試聴 Click!

VERTIGOレーベルの中古在庫リストへGo!

FANTASY/PAINT A PICTURE(1973)

70’s英ロックシーンきっての叙情派グループ73年作。フォーキーなタッチで綴られる夢の世界を描くような演奏と、甘い声質のヴォーカルが儚げなメロディを切々と歌う、まさにバンド名そのままのサウンドを聴かせる名作ですね。冬から初春あたりにかけてをイメージさせる音像です。

試聴 Click!

GNIDROLOG/LADY LAKE(1972)

70年代に2枚の作品を残した英暗黒系プログレの実力派バンドからも72年の2ndをセレクト。混沌渦巻くアヴァンな作風が印象的な1stから、より叙情的でドラマティックな構築性を感じさせるサウンドに変化を遂げた一枚。重厚に響く管楽器やジャジーでタイトなリズム・セクション、そして個性的なハイトーン・ヴォーカルなど、VDGGともタメを張れるオリジナリティ溢れるサウンドを聴かせるバンドです。

試聴 Click!

ブリティッシュ・プログレの中古在庫リストへGo!


北欧プログレ

ROINE STOLT/FLOWER KING(1994)

KAIPAのギタリストを出発点に華々しいキャリアを築いてきたROINE STOLT率いるグループの記念すべき1st。KAIPAのファンタスティックな叙情性はそのままによりスケールアップしたかのような一大シンフォニック・ロックを繰り広げます。北欧特有の硬質感と凛とした佇まい、そして温かみ溢れるファンタジーが一つとなった名作ですね~。

試聴 Click!


【祝・新譜リリース&来日】プログレシーンの最重要人物ロイネ・ストルト&ザ・フラワー・キングス特集!

【関連記事】

【祝・新譜リリース&来日】プログレシーンの最重要人物ロイネ・ストルト&ザ・フラワー・キングス特集!

新作リリース&来日決定を記念して、スウェーデンの大御所バンドTHE FLOWER KINGSを率いる才人ロイネ・ストルトに迫ってまいりたいと思います!

TRETTIOARIGA KRIGET/1st(1974)

ANEKDOTENやANGLAGARDら後に登場する新鋭たちにも多大な影響を与えたと言われるヘヴィー・プログレ・グループ。圧倒的な演奏力でゴリゴリと突き進んでいくテンションみなぎるヘヴィー・アンサンブルは、同年リリースのクリムゾン「RED」にも引けをとらない破壊力を誇ります。

試聴 Click!


【ヨーロピアン・ロック・フェス関連特集】北欧シーンきってのヘヴィ・プログレッシヴ・ロック・バンドTRETTIOARIGA KRIGET(トレッティオアリガ・クリゲット)特集!

【関連記事】

【ヨーロピアン・ロック・フェス関連特集】北欧シーンきってのヘヴィ・プログレッシヴ・ロック・バンドTRETTIOARIGA KRIGET(トレッティオアリガ・クリゲット)特集!

北欧シーンきってのヘヴィー・プログレッシヴ・ロック・バンドTRETTIOARIGA KRIGET(トレッティオアリガ・クリゲット)特集!

HAIKARA/HAIKARA(1974)

こちらもクリムゾンに通じるダークな音楽性を持つフィンランドのバンド。クリムゾン『アイランド』ばりの静寂から、突如サックスやファズ・ギターが炸裂する『宮殿』ばりの混沌へと雪崩れ込む展開が何とも強烈です!

試聴 Click!


【ユーロロック周遊日記】フィンランド・プログレ黎明期の名作HAIKARAの72年1st『HAIKARA』

【関連記事】

【ユーロロック周遊日記】フィンランド・プログレ黎明期の名作HAIKARAの72年1st『HAIKARA』

一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、WIGWAMらとともにフィンランド・プログレの最初期より活動したバンド、HAIKARAの72年デビュー作『HAIKARA』をピックアップいたしましょう。

KERRS PINK/MELLOM OSS(1981)

こちらはノルウェー出身のシンフォ・グループ。ツイン・リード・ギターと優美でリリカルなキーボード&フルートによるキャメルタイプの泣きまくりのシンフォを演奏。そこはかとなく薫る北欧トラッドの要素もこのバンドならではの魅力です。

試聴 Click!

北欧プログレの中古在庫リストへGo!

ANGLAGARD/HYBRIS(1993)

新世代北欧シンフォを代表するスウェーデンのグループ、寒々しくどこまでも硬質なヘヴィ・アンサンブルが圧倒的なデビュー作をピックアップ。本来叙情的に溢れだすはずのメロトロンも、このバンドにあってはヘヴィネスを助長する役割を担ってしまいます。いやはや何度聴いても色褪せない強烈さです。

試聴 Click!

【関連ジュークボックス】

クリムゾンのDNAを継ぐ新鋭グループ名作選

北欧プログレ新鋭の中古在庫リストへGo!

PAR LINDH/THREE CHRISTMAS CONCERTOS(2015)

現代の北欧シーンで屈指の才能を誇るキーボーディスト/コンポーザーのPAR LINDHによる15年作。もともとクラシカルで壮大に展開する本格派シンフォニック・ロックを楽しませてくれていた彼が、ついに純クラシックに挑戦した意欲作となっています。ヴィヴァルディ『四季』をオマージュした四編の協奏曲のうち「冬」に位置づけられるのが本作で、聴いてみると本当に古典だと言われてもそう思ってしまうほどの完成度!クリスマスがモチーフになっているということで、なるほど格調高くも華やかな演奏ですよね。

試聴 Click!


イタリアン・プログレ

BANCO/1st(1970)

初期バンコのバロック音楽に根ざした重厚な味わいは、比較的冬のイメージがありませんか?ツインキーボードを軸とするキレのあるアンサンブルとジャコモ氏の伸びやかな美声が冴える傑作デビュー作!

試聴 Click!


【ユーロロック周遊日記】イタリアン・プログレの雄BANCOの72年デビュー作『BANCO DEL MUTUO SOCCORSO』

【関連記事】

【ユーロロック周遊日記】イタリアン・プログレの雄BANCOの72年デビュー作『BANCO DEL MUTUO SOCCORSO』

一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。
本日は、P.F.M.と並びイタリアン・ロックを代表する名バンドBANCOの記念すべきデビュー作『BANCO DEL MUTUO SOCCORSO』をピックアップいたしましょう。

LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU(1977)

イタリアン・シンフォ最高峰バンドによる当時としては唯一作。クラシックの素養みなぎる流麗なツイン・キーボード&泣きのツイン・ギターによる厚みのあるサウンドが魅力的。オープニングを飾るこのインスト曲も絶品ですが、ヴォーカルが入ってより叙情味が増す以降の楽曲も素晴らしいですよね。

試聴 Click!

イタリアン・プログレの中古在庫リストへGo!

CELESTE/(1973)

イタリア屈指のメロトロン名盤として知られてきた唯一作。ひんやりとしたメロトロンの調べと温かみのあるアコギを中心に淡い叙情を描きだすアンサンブルからは、冬から植物が芽吹き始める初春にかけてのイメージが広がります。

試聴 Click!

HOSTSONATEN/WINTERTHROUGH(2008)

現イタリア最高のプログレ・ミュージシャンFABIO ZUFFANTI率いるグループによる、四季をテーマにした連作シリーズの「冬」の作品。ファンタスティックなパート、静謐なパート、ダークで荒涼としたパートなど、イメージ喚起力のある雄弁なアンサンブルが次々と溢れてくる伊シンフォの新たなる名品に仕上がっています。

試聴 Click!

AUTUMN CHORUS/VILLAGE OF THE VALE(2012)

バンド名こそAUTUMN CHORUSですが、そのガラス細工のように繊細に紡がれる崇高な音像はむしろ冬の情景とよりシンクロするように感じられます。レーベルの紹介では、上でも取り上げた英国のFANTASYとアイスランドのポスト・ロック・バンドSIGUR ROSが引き合いに出されていて、なるほど納得。

試聴 Click!

イタリアン・プログレ新鋭の中古在庫リストへGo!


フレンチ・プログレ

ATOLL/L’ARAIGNEE MAL(1975)

イエスの構築美とクリムゾンのヘヴィネスを融合して、フランスらしい耽美な陰影によって包み込んだユーロ・シーン屈指の傑作!

試聴 Click!

【関連ジュークボックス】

幻惑のフレンチ・プログレ入門編

ASIA MINOR/BETWEEN FLESH AND DIVINE(1980)

トルコ系フランス人のメンバーによって結成されたシンフォ・グループ、80年の2nd。フランスのキャメル・フォロワーの代表格で、流麗なフルートが彩るロマンチックさとバンドならではの湿り気を帯びたメランコリーが絶品なシンフォニック・ロック名品です。

試聴 Click!

フレンチ・プログレの中古在庫リストへGo!


ダッチ・プログレ

TRACE / BIRDS(1975)

エマーソンやウェイクマンにも匹敵するテクニック/作曲センスを誇るRICK VAN DER LINDEN率いるシンフォ・グループ、75年作。クラシックの確かな素養に根ざした格調高さとダイナミックでアグレッシヴに攻めるインストが圧巻の一枚です。

試聴 Click!

CHRIS / SNOW STORIES(2012)

オランダ期待の新鋭ミュージシャンがこのCHRIS。この12年作、ムーン・サファリばりの流麗で躍動感あるアンサンブルに、ジェネシス/キャメルを受け継ぐ夢見るようなロマンティックさが加わった絶品シンフォ作に仕上がっています♪

試聴 Click!


【アーティスト・インタビュー】 オランダのシンフォ新鋭プロジェクトCHRISのブレーンChristiaan Bruin

【関連記事】

【アーティスト・インタビュー】 オランダのシンフォ新鋭プロジェクトCHRISのブレーンChristiaan Bruin

注目のプログレ新鋭の魅力に迫る「アーティスト・インタビュー」企画。近年続々とメロディアスな名作がリリースされているオランダのプログレ・シーンの中でも特にその才能に注目が集まるコンポーザー&マルチ・インストゥルメンタル奏者のCHRISことChristiaan Bruinにインタビュー。


netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第2回 CHRIS / Snow Stories (Holland / 2012)

【関連記事】

netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第2回 CHRIS / Snow Stories (Holland / 2012)

「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!


その他ユーロ/辺境プログレ

QUIDAM / QUIDAM(1996)

90年代の女性ヴォーカル・プログレとしては最高峰であろうポーランドのシンフォ・グループ、デビュー作。ひたすらドラマティックに畳み掛ける演奏と切々と訴えかけるような歌声がただただ胸を打ちます。

試聴 Click!


【ユーロロック周遊日記】ポーランド産フィメール・ヴォーカル・シンフォの傑作QUIDAMの96年作『QUIDAM』

【関連記事】

【ユーロロック周遊日記】ポーランド産フィメール・ヴォーカル・シンフォの傑作QUIDAMの96年作『QUIDAM』

一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、ポーランドの美声フィメール・ヴォーカル・シンフォを代表する作品QUIDAMの96年デビュー作『QUIDAM』をピックアップいたしましょう。

EAST/FAITH(1983)

アクの強いハンガリー勢にあって、この一歩引いた感じの奥ゆかしさはかえって個性的ですよね。ジャケット通りのしっとりと淡い叙情美も素晴らしい!

試聴 Click!


【ユーロロック周遊日記】ハンガリー屈指の実力派EASTの81年1st『JATEKOK(蒼い楽園)』

【関連記事】

【ユーロロック周遊日記】ハンガリー屈指の実力派EASTの81年1st『JATEKOK(蒼い楽園)』

一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、OMEGAやSOLARISとともにハンガリー・プログレを代表するバンドEASTの、81年デビュー作『JATEKOK(蒼い楽園)』をピックアップいたしましょう。

OBIYMY DOSCHU/ELEHIA(2009)

雪を深くかぶった木々を写した静謐なアートワークが素晴らしいウクライナのシンフォ・グループによる09年デビュー作。しかしそんなジャケットからは及びもつかない狂おしいばかりに美しく荘厳なサウンドが展開されていてまさに驚愕!これは初期アネクドテンのファンには直撃間違いなしのシンフォ傑作です!

試聴 Click!

FIVE-STOREY ENSEMBLE/NOT THAT CITY

こちらも東欧より、ベラルーシのチェンバー・ロック・グループによる13年作をセレクト。UNIVERS ZERO影響下と言える格調高さとどこか漂う不穏さをあわせ持つ完成度の高いチェンバー・ロックを展開。狂気スレスレまでテンションを高めていくパートも素晴らしいですが、ゆったりと各楽器が歌うパートでは枯葉が舞う庭園を想起させるような美しいアンサンブルが繰り広げられます。息をのむ美しさとはこのことでしょう。

試聴 Click!

HARMONIUM / HARMONIUM(1974)

古今東西探しても、ここまでセンチメンタルな音ってそうはないと思います。メロディーの端々からこぼれ落ちるリリシズムがノスタルジーを喚起する名品。

試聴 Click!

その他ユーロ/辺境プログレの中古在庫リストへGo!



皆さんお気に入りの冬のプログレアルバムは入っていましたでしょうか。それではまだまだ寒さが厳しくなっていきますが、プログレを聴きながら乗り切っていきましょう!

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • AFFINITY / AFFINITY

    紅一点のvoリンダ・ホイルを擁する英オルガン・ロックの人気グループ、70年唯一作

    VERTIGOレーベル発のブリティッシュ・ロックを代表するグループの70年唯一作。KEEFの手によるジャケットアートがよく知られているその内容は、特徴的なハスキー・ボイスの持ち主であるフィンランド出身のLinda Hoyleをフューチャーしたジャズ・ロック寄りのブリティッシュ・ロックであり、ハモンド・オルガンの渋い弾き倒しを中心に英国然としたアンサンブルを聴かせます。また、バンド以外にもLED ZEPPELINのJohn Paul Jonesによりアレンジされたブラス・セクションのダイナミックな響きが大きくその存在感を示す楽曲など、当時のブリティッシュ・ロックならではのアプローチが素晴らしい傑作と言えるでしょう。

  • ANGLAGARD / HYBRIS

    93年発表、プログレ復興の礎を作った北欧を代表するグループ、ずばり歴史的名盤!

    プログレシーン復興の狼煙となったスウェーデンのシンフォニック・ロック・バンドの伝説的なデビュー・アルバム、93年作。ANGLAGARDはANEKDOTENと並んで北欧の暗鬱な音世界を代表するバンドであり、2枚のスタジオ・アルバムとライブ・アルバムををリリースし沈黙。再結成の噂も絶えず新作を待ち望む声も後を絶ちませんが、本作はそんな評価に恥じない90年代へヴィー・シンフォニック・ロックの名盤です。その内容は北欧の土着的なメロディーを投入しながら硬質なバンドアンサンブルで固めたものであり、ギターの悲痛なリフ、メロトロンの積極的な導入、テクニカルで偏執的なリズム隊、そして北欧らしい冷ややかな質感を演出する専任フルート奏者など、聴き所に恵まれたもの。攻撃的なテクニカル・ロックとメランコリックな土着感、そして叙情的なシンフォニック・ロックが高次元で融合した大傑作です。この作品を契機に、死滅しかけていたプログレシーンに活気が戻ってきたことを考えると、やはり彼らの残した功績の偉大さに敬意を払わずにはいられません。全プログレファン必聴の大名盤です。

  • CAMEL / SNOW GOOSE

    ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表

    Andrew Latimerを中心にファンタジックなアプローチでプログレッシブ・ロックの重要バンドに位置づけられるイギリスのバンドの75年3rd。オーケストラ・セクションを迎え、ポール・ギャリコの小説「白雁」をコンセプトに掲げたアルバムであり、全編インストルメンタルによる彼らの代表作の1つです。特にAndrew Latimerによるフルートの優しげな調べが印象的な「ラヤダー」は、澄んだシンフォニック・ロックのお手本として有名であり、同じくフルートを扱いながらもアプローチの全く違うJethro Tullとの比較で論じられています。決して派手さはないものの優しさとロマンに溢れており、肌触りの良いギターやPeter Bardensによるキーボードの音色、リズムセクションの軽快さ、そしてインストルメンタルのハンディを感じさせないメロディーとアレンジの上手さで御伽噺の世界をマイルドに表現しきった名盤です。

  • LOCANDA DELLE FATE / FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU

    イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作

    単発ながらイタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・ロックの頂点に君臨する名盤を生み出したグループによる77年作。テクニカルでタイトなリズム・セクションをボトムに、アコースティック・ピアノやアナログ・シンセサイザー、チェンバロ、ギター、フルートといった楽器がふくよかなサウンドを彩る作風であり、ツイン・キーボード、ツイン・ギター編成で聴かせるその叙情性とファンタジアはイタリアン・シンフォニック・ロックの中でも飛びぬけたクオリティーを誇ります。PREMIATA FORNERIA MARCONIやMAXOPHONEといった叙情性と牧歌的な雰囲気を持ったグループにも全く引けを取らない奇跡の1枚であり、且つスリリングな技巧に裏打ちされた名盤となっています。

  • ASIA MINOR / BETWEEN FLESH AND DIVINE

    トルコ系フランス人のメンバーが結成したシンフォ・グループ、CAMELを想わせるファンタジックかつメランコリックなフレンチ・シンフォの名作、80年作

    非常にフランスらしい冷ややかな質感を持ち、流麗なメロディーとフルート奏者によるリリカルな調べでCAMEL系の名グループとして知られるバンドの80年2nd。基本的な路線は前作から受け継がれたものですが、よりバンドとしてメリハリがつき、フルート、ボーカルのメロディーの洗練も素晴らしい名盤となっています。また、もともとトルコ系の人物を中心に結成されていることから、前作よりもエキゾチックなフレーズが目立ち、物悲しく郷愁を誘っています。はかなくも美しい美意識の詰まったシンフォニック・ロックの傑作です。

  • ATOLL / L’ARAIGNEE MAL

    仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース

    構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの75年2nd。前作での構築的なサウンドはさらに磨きをかけながら、ギタリストChristian Beya、ヴァイオリンのRichard Aubertの新加入が大きくバンドに影響を与え、YESの構築美やジャズ・ロックアンサンブルに加えてKING CRIMSONの屈折したヘヴィネスまで織り交ぜて聴かせています。多少荒さのあった前作から比べると、フランス産らしい耽美な質感も現れており、まさしく彼らの代表作とするにふさわしい名盤です。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。

  • PINK FLOYD / WISH YOU WERE HERE

    前作『狂気』にも劣らぬ内容を誇る75年作

    ブルース・ロックに根ざした音楽性を持ちサイケデリック・ロックからその歩みを始め、全盛期にはRoger Watersの哲学的な歌詞と完璧なまでのコンセプト性で数々の伝説を作り上げた、世界を代表するロックグループの75年9th。前作「狂気」を発表しツアーも成功のうちに終了、休業解散状態であったバンドが再びシーンに返り咲いた作品であり、創設時のメンバーSyd Barrettを想起させるテーマを盛り込んだ、Roger Watersの色濃いコンセプト・アルバムとなっていますが、その内容は「狂気」のクオリティーをそのままに別なベクトルへ向けて発信した傑作です。トータル志向という意味では確かに「狂気」に軍配が上がるも、各楽曲のクオリティーは全く見劣りせず、彼らの代表作の1枚に上がることも多い名盤です。

  • EAST / HUSEG

    ハンガリーを代表するシンフォ・グループ、82年2nd、名盤

    ハンガリー出身、82年作の2nd。基本的には1stと同傾向のシンフォニック・ロックですが、アンサンブルは洗練され、スケール感が増した印象。辺境的な奥ゆかしさでは1stですが、ワールド・ワイドなシンフォニック・ロックとしての完成度では本作でしょう。陰鬱な美しさを湛えた叙情性は間違いなく日本人好み。名作です。

  • CARAVAN / IN THE LAND OF GRAY AND PINK

    ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!

    SOFT MACHINEと同じWILDE FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの71年3rd。彼らの代表作との評価も高いその内容は、淡いサイケデリック・ロックの質感と、Richard Sinclairの甘く響くボーカル、Dave Sinclairの各種キーボードによるマイルドなアンサンブルが上質に響くカンタベリー・シーン屈指の名盤であり、英国然とした湿り気を帯びた雰囲気とSOFT MACHINEよりもポップ且つメロディアスな音楽性が素晴らしい1枚。20分超の大作も採用し、プログレッシブ・ロックならではのスリリングなインタープレイを見せ付けながらも、やはりナイーブでセンチメンタルな叙情に溢れた傑作です。

    • UIGY9047

      4面開きペーパーケース仕様(解説印刷あり)、SACD〜SHM仕様(専用プレーヤーのみで再生可)、デジタル・リマスター、定価4286+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

  • BANCO / BANCO DEL MUTUO SOCCORSO

    PFMと共にイタリアン・ロックを象徴するグループ、記念すべき72年1st

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えP.F.M.に続いて世界デビューを果たしたバンドの72年デビュー作。その内容はオルガンやピアノを中心としたクラシカル且つダイナミックなロック・アンサンブルと、表情豊かなカンツォーネが雑妙に交じり合ったプログレッシブ・ロックであり、イタリア然としたエネルギッシュなサウンドが素晴らしい1枚。デビュー作らしいハードさと勢いを持った傑作です。

  • CELESTE / CELESTE

    76年発表、イタリアン・ロック随一のメロトロン名盤にして素朴な歌心にも溢れる珠玉のイタリアン・シンフォ

    単発ながら素晴らしい作品を残したイタリアのプログレッシブ・ロックグループの76年唯一作。ゲスト・プレイヤーにPICCHIO DAL POZZO のAldo De Scalziを迎えて製作され、メロトロンの名盤としても知られるその内容は、ファンタジックなフォーク・ロック風の牧歌性が素晴らしい優美なサウンド。フルートやヴァイオリン、ギターが彩るフォーキーな音楽性を基本にメロトロンやアナログ・シンセサイザーが神秘的な広がりを加味しています。ほとんどリズム・セクションを廃した作風とシンセサイザー・サウンドの効果もあって、ジャーマン・ロックなどにも通じる浮世離れした浮遊感を持っていることが個性的ですが、やはり優美なメロディーには確かなイタリア叙情を感じます。

  • TRACE / BIRDS

    技巧派key奏者R.V.D.Linden率いるオランダのプログレ・バンド、元WOLFのドラマーIan Mosleyが加入し制作された最高傑作75年作2nd、Darryl Wayもゲスト参加

    元EKSEPTIONのRick Van Der Linden率いるオランダのキーボード・トリオ。75年作2nd。クラシカルな美しさはそのままに、ロック的なダイナミズムを増した重厚なアンサンブルは驚異的な完成度。全プログレ・ファン必聴の傑作。Darryl Wayがゲスト参加。

  • HOSTSONATEN / WINTERTHROUGH

    08年作、次々とイメージが溢れ出る、ダイナミックなシンフォニック・ロックの名作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。08年作。「四季」を表現したコンセプト・アルバムで、メロトロンやキーボードをフィーチャーした壮大なシンフォニック・ロックに仕上がっています。ファンタスティックなパート、静謐なパート、ダークで荒涼としたパートなど、イメージ喚起力のある雄弁なアンサンブルが次々と溢れてきます。アコースティックな「静」とヘヴィな「動」との対比も鮮やか。70年代イタリアン・プログレ直系のサウンド・プロダクションもたいへん素晴らしい。オール・インスト。シンフォニック・ロックの名作。

  • HAIKARA / HAIKARA

    72年作、フィンランド・プログレの黎明期にリリースされた名作、クリムゾンを想わせる凶暴性を持つ一枚!

    フィンランド出身、72年作の1st。クリムゾンやフロイドからの影響が感じられるブリティッシュナイズされたサウンドが印象的。聴き所は最終曲で、クリムゾンの「ISLAND」を想わせる静謐なパートから始まり、突如、サックスとファズ・ギターが暴れまわる初期クリムゾン的なアグレッシヴなパートへとなだれ込む展開が見事な名曲。

  • AUTUMN CHORUS / VILLAGE OF THE VALE

    英国新鋭プログレ・バンド、2012年デビュー作 、 信じられないほどに繊細に紡がれる、牧歌的でいて崇高な圧巻の名作!

    イギリス南東部のブライトン出身で、ヴォーカル、ギター、トランペット、オルガンを操るマルチ奏者ロビー・ウィルソンを中心に07年に結成された4人組。現代イタリア・プログレ・シーンの注目のレーベルAltrockと契約し、その傘下のFADING RECORDSより2012年にリリースされたデビュー作。アルバムの幕を静かに開けるのが鉄琴の一種であるグロッケンシュピール。まるでオルゴールのように静謐でいてファンタスティックなイントロではじまり、ドラムが入ると、オルガンが幻想的にたなびき、トランペットやストリングスなど管弦楽器が艶やかな音色を奏でるなど、クラシック・ミュージック由来の格調高さと温かみとともに、ポスト・ロック的な浮遊感が絶妙にブレンドされたイマジネーション溢れる音世界が次々と描かれていきます。ささやくように歌うハイ・トーンの繊細でメランコリックな美声男性ヴォーカル、聖歌隊のように厳粛なコーラス・ワークも絶品。レーベルからのインフォには、参考バンドとして英国70sプログレの名グループFANTASYとアイスランドのポスト・ロック・バンドSIGUR ROSが挙げられていますが、なるほどその通り!ジャケットのイメージ通りのいかにも英国的な牧歌性や幻想性と、宗教的とも言える崇高さとが完璧に融合したサウンドにただただ言葉を失います。全ての楽器と声とが信じられないほどに繊細に紡がれた、凛とした音の透明感。デビュー作とは思えない孤高の逸品です。これは名作でしょう!

  • FIVE-STOREY ENSEMBLE / NOT THAT CITY

    東欧ベラルーシのチェンバー・ロック・グループRATIONAL DIETの中心コンポーザーによるグループ、2013年の傑作

    東欧はベラルーシのチェンバー・ロック・バンドRATIONAL DIETのメインコンポーザーだったキーボード奏者とバスーン奏者を中心に、管弦楽器奏者など11名で結成されたグループ。2013年作。弦楽器による静謐なイントロから、RATIONAL DIETの狂暴なサウンドとは異なることが分かります。時に映像喚起的と言えるほどに透明感のある瑞々しいアンサンブルを聴かせたかと思うと、アコースティックな音色はそのままにダークでテンションみなぎるアンサンブルへと展開するなど、緻密な構成と格調高いアンサンブルが印象的。フレーズは印象的なメロディを持つことなく無機的なのに、まとまってアンサンブルとなるとふくよかで有機的。恐るべき作曲能力と豊かな演奏力。00年代新鋭チェンバー・ロック屈指の傑作です。

  • HARMONIUM / HARMONIUM

    カナダはケベックのグループ、ただただリリカルでセンチメンタルなフォーク・ロックの名作、74年発表の1st

    カナダはケベックのフォーク・ロック・グループ。74年のデビュー作。繊細なタッチのリリカルなオブリガードと洗練されたコード・バッキングともに魅力溢れる2本のアコースティック・ギターの絡みを基本に、フルートやサックスなど管楽器、パーカッション、ピアノが優美なメロディを添える、というスタイル。フランス語による霧がかったヴォーカル、メロウなハーモニーもまた魅力的です。全体的に格調高く、透明感あるサウンド。鳥のさえずりなど、HERONを彷彿とさせるピースフルさもあります。スパイロジャイラのバーバラ・ガスキンが歌う曲を、澄んだ歌声のアンニュイな男性ヴォーカルが歌った、というイメージ。美しい作品です。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。