下部に「Distributed By GardenShed」シールが貼ってある帯、定価記載なし。
ジェスロ・タルの泥臭いブルース・アンサンブルとフルートを聴いて思い出すのがこのバンド。ジェスロ・タルのみならずクリムゾンの『宮殿』をも感じさせるダークさが印象的な72年作。特に一曲目は唾吐きフルートの名演が炸裂する必聴曲です!
Colin GoldringとStewart Goldringの兄弟によって結成され、フルートやサックスを取り入れたジャズ・ロックを基本にKING CRIMSON、VAN DER GRAAF GENERATORのような音楽性を放つイギリスのプログレッシブ・ロックグループの72年2nd。基本的な方向性は前作からの流れを汲んでおり、サックスやフルートが鳴り響くへヴィー・ロック的な作風ですが、より洗練されたアンサンブルと、カオティックな中にドラマ性と一筋のロマンティシュズムを感じることが出来る名盤となっており、やはり繊細な質感とダイナミックなサウンドのコントラストが映える作品と言えるでしょう。
イアン・アンダーソンが全権を握った1969年発表の第2作
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
ジミー・ペイジの代役を務めたこともあるギター/ヴォーカルNorman Barratt率いるVertigo発ブリティッシュ・ロック・バンド、70年デビュー作
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
カリスマ・レーベル移籍第一弾、独自の暗黒プログレを確立した70年リリース2nd、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
カンタベリー・ロックの最重要作であるだけでなく、英国ジャズ・ロックの代表作とも言える70年作3rd!
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作
彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
イタリアン・ヘヴィ・シンフォの大傑作、73年作
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせる77年作3rd、名盤!
スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
70年作、ロバート・フリップがゲスト参加、VDGGならではの暗澹たるエネルギーが渦巻く3rdアルバム!
言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品
イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔的名作、75年リリース
75年発表、緊張感と幻想性が見事に調和したフレンチ・プログレの名作
スイス出身、圧倒的なテクニックでスリリングに突き進むテンションの高いプログレ、名作!77年リリース
スペイン・バスク州を象徴するグループ、ユーロ・シンフォの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた80年2ndアルバム、異国情緒豊かなユーロ・ジャズ・ロックの名品
70年代に世界中から登場したクリムゾン・フォロワー名盤を選りすぐってピックアップ!
祝・KING CRIMSONデビュー50周年!凶暴性と幻想性が同居したプログレ名盤をセレクト!
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。本日10/10はKING CRIMSONデビュー50周年という事で、『宮殿』を起点に凶暴性と幻想性を兼ね備えたプログレの名盤を辿ってまいりましょう!
VAN DER GRAAF GENERATORから巡る、「濃い味」プログレ!?
個性派ヴォーカル、アクの強いサックス…VDGGを思わせる「濃い味」なプログレを古今東西集めてみました!
GNIDROLOG / I COULD NEVER BE A SOLDIER - プログレ今日の一曲!
言わずと知れた名曲からあまりスポットの当たらない隠れた逸曲まで、毎回1曲を取り上げてご紹介していく「プログレ今日の一曲!」
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
非ジャズ・ロックなプログレ作品を中心にサックスをフィーチャーした名作たちをご紹介してまいりましょう!
英米プログレ界の実力派/個性派名男性ヴォーカルを大特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
双子のGoldring兄弟の名字を逆さにしてもじったバンド名のブリティッシュ・プログレ名グループ。クリムゾンやVDGGに通じるダークな緊張感と、古楽器がもたらす繊細さのコントラストが見事な2ndに劣らぬ名作1st!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ジェスロ・タルの泥臭いブルース・アンサンブルとフルートを聴いて思い出すのがこのバンド。ジェスロ・タルのみならずクリムゾンの『宮殿』をも感じさせるダークさが印象的な72年作。特に一曲目は唾吐きフルートの名演が炸裂する必聴曲です!
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