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「MEET THE SONGS」第1回 バーズ『YOUNGER THAN YESTERDAY 昨日より若く』

今日の「MEET THE SONGS」は、バーズの67年作4thアルバム『YOUNGER THAN YESTERDAY 昨日より若く』!

『ミスター・タンブリンマン』でフォーク・ロックの旗手としてデビューし、2nd『ターン・ターン・ターン』でソングライティングに磨きをかけ、3rd『霧の5次元』でサイケデリックの扉を開けたバンドの溢れる才能が、海の向こうのビートルズ『ラバーソウル』『リボルバー』に刺激を受けて、一気に覚醒したのがこの『昨日より若く』。

後にCS&Nを結成するデイヴィッド・クロスビーとカントリー・ロック・シーンを牽引していくクリス・ヒルマンのソングライティングの才能が花開き、ロジャー・マッギンとの3人で勢いに溢れた名曲を連発。

バーズの中では比較的語られることが少ない作品ながら、最高傑作と評すファンも多い名作ですね!

それでは、オープニングを飾る勢いいっぱいの名曲「So You Want To Be A Rock’N’Roll Star」を聴いてみましょう!

試聴 Click!

ビートルズで言えば、ジョージ・ハリスンにあたる第三の男が、クリス・ヒルマン。
この人の躍動感溢れる楽曲がこの作品を一際輝かせています。

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最後は、デイヴィッド・クロスビーの名曲「Why」!

試聴 Click!

う~ん、その他も佳曲満載で、楽曲の良さではバーズ最高峰と言えるかも!

—–

「MEET THE SONSG」は、月曜日から金曜日まで毎日、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。
また、来週、お会いいたしましょう


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  • BYRDS / LIVE AT THE FILLMORE FEBRUARY 1969

    69年のフィルモア・ウェスト公演を収録

  • BYRDS / MR.TAMBOURINE MAN

    全米No.1に輝いたディランカバー「ミスター・タンブリン・マン」を引っ提げての65年デビュー作!

    65年の記念すべきデビュー作。ビートを効かし、マジカルな12弦ギターのアルペジオと豊かなコーラス・ワークで彩ったディランのカバー「ミスター・タンブリン・マン」は全米1位の大ヒット。独自のフォーク・ロック・スタイルは、ビートルズにも影響を与えるなど、その後のミュージック・シーンに大きな影響を及ぼします。Gene Clarkによるビートリッシュな楽曲も魅力的。90年代ギター・ポップにも通ずる歴史的傑作。

  • BYRDS / TURN ! TURN ! TURN !

    全米No.1シングル「ターン・ターン・ターン」収録、独自のフォーク・ロック・スタイルを打ち出した65年作2nd

    65年の2nd。「ターン・ターン・ターン」がシングル・チャートで全米NO.1を獲得。大ヒットの連発により一層の人気を得、彼等のフォーク・ロック・スタイルは大きなセールス・ポイントになりました。本作からバーズはディランやビートルズの影響から脱しし始め独自のバーズ・サウンドを形成していきます。

  • BYRDS / NOTORIOUS BYRDS BROTHERS

    プロデュースを担当するゲイリー・アッシャーの手腕が発揮された68年作5th

    アメリカを代表するフォーク・ロック・グループ。バーズ版『Sgt.Peppers』とでも言えそうな68年の傑作5thアルバム。プロデュースはゲイリー・アッシャー。

  • BYRDS / DR. BYRDS AND MR. HYDE

    69年作

  • BYRDS / FARTHER ALONG

    ロンドン・レコーディングの71年作、事実上のラスト・アルバム

    ロジャー・マッギン、ストリング・ベンダーを操る天才ギタリストのクラレンス・ホワイト、バーズ史上最高とも言えるリズム隊、スキップ・バッティンとジーン・パーソンズという鉄壁の4人編成で71年に録音された11枚目で、再結成作を除けばラスト・アルバム。哀愁溢れるカントリー・ロックの佳曲ぞろいで、ビートルズ『アビーロード』にも通ずるバンド有終の美を飾った名作。

  • BYRDS / BYRDS PLAY DYLAN

    ディラン・ナンバーのカバーを集めた編集盤

  • BYRDS / MR.TAMBOURINE MAN (BYRDS’ FAVORITES)

    ディラン・カバー編集盤

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