Neil Young、Steven Stills、Ritchie Furayという傑出したソングライターが在籍したアメリカン・ロック史に残る名グループ。67年作の2nd。1stのビートの効いたポップなサウンドから一転、アーティスティックな佇まいが印象的。アメリカン・ロックの旨味を凝縮したような芳醇なメロディ、奇跡的にテンション溢れるアンサンブル。ずばり傑作です。
アリーナロックを志向した77年作、「WE WILL ROCK YOU」「WE ARE THE CHAMPIONS」の他にも名曲・佳曲を満載した代表作!
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67年の4th、3人のソングライターが紡ぐ名曲満載の傑作!
71年発表、フックに富んだキャッチーなロック・ナンバーを満載した貫禄の名盤!
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オーケストラをフィーチャーしたロック・ソング25選〜海外音楽サイトUDISCOVERMUSIC選〜
海外音楽サイトUDISCOVERMUSICが選んだ、オーケストラとロックの曲をご紹介いたします!
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全く周囲の空気を読んでいないロックンロール名盤(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしは1曲めのハードロックばかり聴いているので、あまりフォーク・ロックという印象を持っていません。CSNY、というかスティブン・スティルズ、ニール・ヤングのユーザーであれば必ず遡る作です。CSNYの弱点は、スティルズがグレアム・ナッシュに気を遣ってばかりいるところなので、スティルズの真剣勝負を聴くなら、ぜひこの作です。
この時期の他の西海岸のグループと比較して、スティルズの書く曲は、20年は向こうを見ていたようです。例えば「ハング・アプサイド・ダウン」。ブルーズ、ガレージ・サイケのスタイルを昇華して、独自の世界をつくっています。唯一の例外がモビー・グレープで、このふたつがライバルと目されていたのは当然でしょう。
自己主張しまくるヤング、スティルズの間をつなぐリッチー・フューレイも絶品です。この人は、ほんといい人なんだろうなと思います。無条件の人間好きと言いますか。「グッド・タイム・ボーイ」なんて黒っぽい曲も書いているんです。なおのこと、フォーク・ロックなんてカテゴライズしないでください。