アメリカン・ロックを代表する名グループ。傑作デビュー作に続き、69年にリリースされた2nd。「地下室のような」音をめざした1stに対し、本作のサウンド・コンセプトは、「木の温もりのある、ズシンとくる音」。まさに言い得て妙。数十年という時を刻んだ木だけが出せる芳醇な温もりを見事に感じさせてくれます。相変わらずの深みのあるアンサンブル、完璧なグルーヴ、奇跡的なメロディ。THE BAND渾身の傑作。
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1. Across The Great Divide |
2. Rag Mama Rag |
3. The Night They Drove Old Dixie Down |
4. When You Awake |
5. Up On Cripple Creek |
6. Whispering Pines |
7. Jemima Surrender |
8. Rockin' Chair |
9. Look Out Cleveland |
10. Jawbone |
11. The Unfaithful Servant |
12. King Harvest (Has Surely Come) |
13. Get Up Jake (Outtake-Stereo Remix) |
14. Rag Mama Rag (Alternate Vocal Take-Rough Mix) |
15. The Night They Drove Old Dixie Down (Alternate Mix) |
16. Up On Cripple Creek (Alternate Take) |
17. Whispering Pines (Alternate Take) |
18. Jemima Surrender (Alternate Take) |
19. King Harvest (Has Surely Come) (Alternate Performance) |
72年リリース、ハッピー&アーティ/マリア・マルダー/エリック・カズ/キース&ルーニー/ジョン・ヘラルドらウッドストック人脈による気ままなセッション作、バーズ『ロデオの恋人』や細野晴臣『HOSONO HOUSE』のファンは是非!
71年リリース、ザ・バンドのロビー・ロバートソンによるプロデュース、カナディアン・フォーク・ロックの逸品
72年作、ザ・バンドのメンバーと作り上げた極上のロック・ミュージック、穏やかな休日にぴったりの一枚
LAやウッドストックの名うてのセッションマンがサポートした米ロック屈指の傑作、73年作
69年1st『CONTEMPLATION』で知られるウッドストック系SSW、71年2nd、ラリー・カールトン、ジョー・オズボーン、マイク・ディージーなどが参加
69年作、シスコ・サイケ永遠の名作
スワンプ・ロックを代表するミュージシャン、69年作
ブラス・セクション&ストリングスを大胆に導入した69年4th
西海岸のシスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、最高傑作とも云われる69年作
ラテン・ロックを打ち立てた69年衝撃のデビュー作!
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
「Spirit in the Sky」のヒットで知られるポップ・サイケな作風の米SSW、03年編集アンソロジー
アメリカン・ハード・ロックの雄、70年リリース2nd
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
稀代のカリスマ・ロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
バーバンク・サウンドの真髄、68年リリース
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
「フォーク・ロック界のジミヘン」の異名をとる黒人ミュージシャンArthur Lee率いるLA産サイケ・フォーク・ロック・バンド、67年傑作3rd!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
ロック・キーボード奏者ベスト13&キラー・チューン〜海外音楽サイトBEST CLASSIC BANDS選〜
海外サイトが発表したロック・キーボード奏者ベスト13とそれぞれのキラー・チューンをシェアします。カケレコのオルガン・ロック特集も集めました。探求ぜひ!
ザ・バンドに影響を受けた英国のアーティストを探求!
「私の1968年ベストアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
ロックが最も熱かった時代の一つと言える、今からちょうど50年前1968年にリリースされた作品にフォーカス。カケレコ・スタッフが愛聴する68年作品を取り上げてまいりたいと思います。
【ザ・ウェイト・バンド来日記念】ザ・バンドが好きな人に贈る、アーシー・アメリカン・ロック特集
ザ・バンドに通じる、アーシーなアメリカン・ロックの作品をピックアップいたしました。
1969年8月15日に開催された、ウッドストック・フェスティバルの特集です。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【The BandのTOP10ソング】
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【The BandのTOP10ソング】をピックアップ!
ちょうど45年前の7月にリリースされたロック金字塔『ザ・バンド/ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』
ちょうど45年前の7月、ある作品がリリースされ、海を渡ったイギリスでも、ジョージ・ハリスンやエリック・クラプトンなどトップ・ミュージシャンも魅了し、その後のロックの歴史を変えました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
リヴォンの土臭さと哀愁を感じさせる歌声が素晴らしい「THE WEIGHT」は名曲中の名曲ですよね。ディラン作「I SHALL BE RELEASED」を、切なく歌い上げるリチャードにも胸にぐっときます。聴くたびに感動深まる一枚。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ビニールソフトケースの圧痕あり
アメリカン・ロックを代表する名グループ。傑作デビュー作に続き、69年にリリースされた2nd。「地下室のような」音をめざした1stに対し、本作のサウンド・コンセプトは、「木の温もりの
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微な色褪せあり
オリジナル・メンバー5人によるラスト・アルバム
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、3枚は傷あり、軽微な折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり、その他は状態良好です
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ブラスもバイオリンもメンバーが弾いています(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしは農家ではなく、仕事の合間に農作業をしています。5月と言えば一年で最も畑仕事をする時期で、先日10時まで仕事をして、土曜日の朝7時には畑に出ているという暮らしを続けていると、おのずと聴く音楽が絞られてきます。まず西海岸やブリティッシュ・ハードには手が伸びません。この盤の疲労感は疲れた体に染み入ってくるようです。常温のいい地酒をやりながら聴きたい音楽です。(わたしはふだん飲みませんけれど。)
「アポン・ザ・クリプル・クリーク」のヘルムの刻み方を聴いていて、サイモン・カークとそっくりなタイム感であることに気づきました。道理で疲れるわけだ。少しニュー・オリンズのリズムに近い叩き方に感じます。60年代の流行り音楽に耳もくれず、ルーツ音楽を手本に彼らは独自の音を編み出しました。セカンド作の頃の公演ポスターには「カントリー・ロック」と書かれています。しかし、スコティッシュ・アイリッシュのカントリーではなく、アフリカ系の40年代フォークの音なのだろうと思います。ボブ・ディランがそうですから。
ザ・バンドで唯一のフリー・ハンド演奏家であるのがガース・ハドスン。彼だけはどんな旋律を弾いたってかまいません。メンバーの音楽師範なのですから。ハドスンの鍵盤オブリガードは、ボーカルを追う聴き方をしていると、ほとんど気づきません。バンドがルーツ音楽をやっているのに、ハドスンだけは未来から来たような旋律を弾いていて、それでいてバンドの方向を決めているのです。ぜひ一度ハドスンのオルガンだけを追う聴き方をしてみてください。