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特集 世界のジェネシス・フォロワーたち!

スタッフ佐藤です。

本日の探求テーマは「世界のジェネシス・フォロワー」!

5大バンドの中でもとりわけ後進への影響力が強いバンドだけに、70年代当初から現代にいたるまで世界各国に膨大な数のフォロワー・バンドを生み出し続けています。

現在のカケレコ棚にもたくさんのジェネシス・フォロワー作品がございましたので、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆

【イギリス】ENGLAND/GARDEN SHED

そのバンド名どおり、「英国らしさ」を最もイマジネーション豊かに音像化した一枚。香り立つような英国叙情にかけてはジェネシスと双璧でしょうね。魔法のようにファンタスティックなメロトロンのプレイも圧巻の大傑作!

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「若い者には負けちゃいられん!」とばかりの、往年の名バンド達による貫禄の新作群を探求!

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続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆

【イギリス】WILLOWGLASS/BOOK OF HOURS

新鋭バンドからはこちらの素晴らしい一枚を。洪水のように溢れ出すメロトロンをバックに、リリカルなエレキ&アコギやシンセやフルートが優美に舞うファンタスティックな英シンフォを聴かせます。アルバムのどこを切り取ってもメロディが止めどなく溢れてきて堪りません!

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メロトロンが好き?ならメロトロン溢れまくりの新鋭バンド達もお聴き逃しなく!

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70年代の楽器と見なされている節があるメロトロンですが、プログレにおいては現在も現役バリバリの楽器であることはご存知でしょうか。今回は、そのあたりが実感していただけるメロトロンが溢れまくりの新鋭プログレ作品をご紹介してまいりましょう~。

【イタリア】WATCH/SEVEN

現イタリアのジェネシス系シンフォ・バンド筆頭格と言える彼らの17年作7th!3~7分台の楽曲にジェネシス憧憬の叙情美とドラマ性、ポップな聴きやすさをセンス良く詰め込む手腕はさすがの一言。S.ハケットのカバー曲には本人がゲスト参加!

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【イタリア】SUBMARINE SILENCE/THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

これぞ、初期ジェネシスの幻想性 meets イタリアの詩情。90年代以降のイタリアでは数多くのジェネシス系シンフォの名バンドが生まれていますが、その筆頭格とも言えるでしょう。

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【フランス】アンジュ/新ノア記

英国のシアトリカル・ロック代表がジェネシスなら、ユーロでは間違いなくこのバンド!このイマジネーション溢れるシンフォ・アンサンブルと耽美なフランス語ヴォーカルが織り成す圧倒的ドラマティシズムはもしやジェネシス以上!?

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ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆

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今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう~☆

【フランス】MEMORIANCE/L’ECUME DES JOURSE: D’APRES BORIS VIAN

70年代末に残されたジェネシス系フレンチ・シンフォの秘宝。ジャケには秘宝感ないですが、奥ゆかしく叙情的なシンフォニック・サウンドはいかにもフランスならではで秘宝感ぷんぷん。

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文学作品をテーマとする世界のプログレ・コンセプト・アルバム特集!

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世界各国より文学作品をテーマに制作されたプログレ・コンセプト・アルバムの名作をご紹介してまいりましょう!

【ドイツ】NEUSCHWANSTEIN/BATTLEMENT

ジェネシス・サウンドへの理解度/再現度では各国フォロワーの中でも屈指と言えるのがこの作品。トニー・バンクスへの敬意に満ちたファンタスティックなシンセとピーガブそっくりヴォーカルがもう、雰囲気抜群!

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【ドイツ】TIBET/TIBET

こちらもジェネシス系ジャーマンものの名品の一つですね。イントロのメロトロン、まるでジェネシス「Watcher Of The Skies」!バンド名やジャケのイメージとは裏腹にクラシカル&リリカルなパートの美しさが際立った演奏が特徴的です。

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【オランダ】SAGA/TO WHOM IT CONCERNS

70sオランダからはちょっとニッチな一枚を。ジェネシス、キャメル、ムーディー・ブルースをミックスさせたような叙情派プログレを鳴らしていて、陰影のあるメロディと抑えたメロトロンが織りなす儚げなアンサンブルは英プログレ・ファンにも直撃するでしょう。

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【新作追加】ドイツの新興レーベルPAISLEY PRESSのマニアックすぎるプログレ・リイシューを一挙ピックアップ!

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【オランダ】CHRIS/SNOW STORIES

オランダが誇る天才マルチ・プレイヤーが制作した珠玉のクリスマス・アルバム。ムーン・サファリも彷彿させる流麗で躍動感あるアンサンブルに、ジェネシス/キャメルを受け継ぐ夢見るようなロマンティックさが加わった絶品ファンタスティック・シンフォ!

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プログレ新鋭のコンセプト・アルバム・セレクション!

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新鋭バンドたちによるコンセプト・アルバムの力作の数々をご紹介いたしましょう!

【ポーランド】MILLENIUM/EGO

現ポーランドを代表するバンドと言えば彼らですよね。ジェネシスの叙情美とフロイドの内省感を合わせたようなメロディーを東欧的なメランコリーいっぱいのアンサンブルが包み込んだこの13年作、ドラマティック過ぎっ!

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新世代ポーランド・プログレの総本山 LYNXレーベル特集!

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【スイス】DEYSS/AT KING

ジャケットからして分かる通り、ジェネシス~マリリオンに通じるスイスのバンド。旋律からにじみ出るハケットやバンクスへのひたむきな愛情が良いなぁ。

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フランス・ドイツ・イタリアという大国に囲まれつつ独自の規律を貫いてきた、永世中立国スイスのプログレを一挙ご紹介!

【ベルギー】MACHIAVEL/MECHANICAL MOONBEAMS

ベルギーを代表するシンフォニック・ロック・グループの78年作。GENESIS meets PILOTと表現したくなるような愛すべき逸品。

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フランスとドイツに接する美しき小国ベルギーの、個性みなぎるプログレ作品を探求☆

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S【ノルウェー】ONIC SIGHT/ANTHROPOLOGY

初期ジェネシスタイプのシンフォならそれこそ星の数ですが、ガブリエル&コリンズ両時代のジェネシスをここまで見事に料理しきったサウンドって他にないんじゃないかなぁ。これは問答無用でオススメのノルウェー新鋭!

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フランスとドイツに接する美しき小国ベルギーの、個性みなぎるプログレ作品を探求☆

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【アメリカ】CATHEDRAL/STAINED GLASS STORIES

硬質なギター&ベースやドラムはYESかKING CRIMSONを思わせますが、ファンタスティックで華麗なキーボードのプレイはGENESISからの影響大。極めつけは溢れんばかりのメロトロン!古くからの米シンフォ人気作ですね~。

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『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~「ジェネシスそっくりバンド大集合!」~

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古今東西、GENESISが好きすぎるあまりそっくりになってしまった(!?)愛すべきGENESISフォロワーたちをご紹介してまいります!

【アメリカ】CELL15/RIVER UTOPIA

ピーガブ期ジェネシスとニール・モーズ期スポックス・ビアードを融合させたような、突き抜ける爽快感と英国叙情を備えた注目の新グループ。現代のバンドらしいエッジの効いたテクニカルなアンサンブルに耳を奪われますが、キーボードがもたらすヴィンテージな味わいも印象的なんです。

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キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭セレクション☆

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【アルゼンチン】PABLO EL ENTERRADOR/PABLO EL ENTERRADOR

南米のジェネシス・タイプときて、この作品を挙げないわけにはまいりません。天上からひらひらと降りてくるような奇跡のメロディ、センチメンタルなヴォーカル、テクニカルにして広がり豊かなファンタジックさもたっぷりのバンド演奏。ずばりアルゼンチン・ロック最高峰!

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涙せずにはいられない。詩情あふれる珠玉のアルゼンチン・ロック選

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【メキシコ】CAST/LANDING IN A SERIOUS MIND

現メキシカン・プログレの雄、記念すべきデビューアルバム!00年代以降のダイナミックでテンション高いサウンドとは趣を異にする、ジェネシス愛と鋭くアーティスティックな感性が拮抗するシンフォニック・ロックなのですが、これが1stとは信じられない出来栄え!

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メキシコが誇るシンフォ・バンドCAST特集!

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90年代以降のプログレ・バンドではフラワー・キングスと双璧と言っても過言ではないバンドへと成長した、プログレ辺境の地メキシコの雄、CASTを大特集!

【ニュージーランド】AIRLORD/CLOCKWORK REVENGE

イングランドが『ガーデンシェッド』をリリースしたのと同じ77年に、南半球にて、ジェネシスとイエスのエッセンスを同じく継いだこんな名盤というか迷盤が生まれていたとは・・・。これは名づけて「大道芸プログレ」!痛快!

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オーストラリア&ニュージーランドを中心に、英米の文化をいち早く吸収しつつ独自に進化させていったオセアニアのロックを探求してまいります。まずはサイケ/ハードロック編!


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【バーレーン】OSIRIS/MYTHS AND LEGENDS

バーレーンと言ったら石油とサッカーくらいのイメージしかないけど、こんないかにもな名前のプログレ・バンドがいたとは。しかもジェネシスやキャメル直系のシンフォニック・ロックで、日本人の琴線にビンビン触れてくるって!?

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辺境地オルガン・ロック探求☆

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あるときはクラシカルに格調高く、あるときはジャジーかつ芳醇に、あるときはグルーヴィーで熱量たっぷりに…。辺境地で鳴らされた個性豊かなオルガン・ロックの数々をピックアップしてまいりたいと思います。

いかがでしたか?気になる作品が見つかりましたら幸いです!



60&70年代ロック/プログレCDの買取なら是非カケハシ・レコードへ!

ご紹介したようなオールタイムのプログレや60s/70sロックのCDで聴かなくなったものはございませんか? 査定の正確さ・高額買取で評価いただいているカケレコ「とことん査定」、是非一度お試しください!買取詳細&買取査定額の一例はコチラ↓
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  • ENGLAND / GARDEN SHED

    77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!

    古くからプログレッシブ・ロックの隠れた名盤として認知されてきたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年デビュー作。当時プログレッシブ・ロックは衰退、時代はパンク・ロックが台頭し移ろう中、ひっそりとリリースされた本格的なプログレッシブ・ロック作品です。YES、GENESISの影響が色濃い音楽性を持ちながらも、飛び抜けたメロディー・メイクの上手さ、メロトロンをはじめ楽曲を彩るドラマ性、そしてタイトな演奏の中にも英国然とした湿り気と叙情美を感じる音作りでファンの心を揺さぶり続ける、知る人ぞ知る傑作です。

  • PABLO EL ENTERRADOR / PABLO EL ENTERRADOR

    アルゼンチン出身グループ83年1st、ジェネシス/キャメルのファンには是非ともオススメしたい、南米シンフォニック・ロックの頂点に君臨する大傑作!

    アルゼンチン・プログレの最高峰として知られる83年の大傑作。東欧プログレなどにも通ずる、どこか謎めいていて奥ゆかしいトーンのキーボード。これぞアルゼンチン!と言える「詩情」が溢れ出てもう洪水状態のメロディ。引き締まったリズム隊が躍動するダイナミックでドラマティックな構成。GENESISにも比肩する圧倒的な叙情美と構築美にシンフォ・ファンは涙がとまらない傑作。南米にとどまらず、ワールド・ワイドに見ても圧倒的な完成度と言える傑作。

  • NEUSCHWANSTEIN / BATTLEMENT

    抜群にファンタスティックなジェネシス系ジャーマン・シンフォの名作、79年発表

    ドイツの古城をバンド名に据えたシンフォニック・ロックグループの79年作。いわゆるGENESISフォロワーの中でもその徹底したサウンドメイクで評価を得たグループであり、初期、中期GENESISの音楽性を堅実に継承しています。ボーカルはPeter Gabrielそっくりのしゃがれ声でシアトリカルな歌い回しを聴かせ、のどかな田園風景を想起させるような12弦ギターのファンタジックな調べはまさに黄金期GENESISそのもの。そこに厚みのあるシンフォニックなキーボードが加わると、ジャーマン・シンフォニック・ロック独特の音の深み、そしてブリティッシュとはまた質感の違うロマン派の翳りが見える、素晴らしい作品です。

  • MILLENIUM / EGO

    ポーランド・プログレ・シーンを代表するシンフォ・バンド、ずばり最高傑作と言える13年作9th

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。ネオ・プログレとピンク・フロイドの影響の元に、メランコリックで映像喚起的なサウンドでデビューし、徐々に洗練させながら、前々作、前作で到達した、「プログレ」の枠を超えた、ピンク・フロイド『ウォール』ばりのスタイリッシュな「ロック」サウンド。2013年作9thである本作では、スタイリッシュさはそのままに、叙情性を増し、シンフォニック・ロックとして孤高のサウンドを聴かせています。映像喚起的なSEから入り、中欧の森を思わせるアコギのリードが静かに鳴るイントロ。その静寂を打ち破って轟くヘヴィなギターとキーボードによる音の壁とギルモアばりに伸びやかに泣くリード・ギター。そして、何より素晴らしいのがメロディーとヴォーカル。ピンク・フロイドの内省感とネオ・プログレの叙情美とが出会ったような美旋律、そして伸びやかさの中に翳りを感じさせるハイトーンが魅力のヴォーカルは、もう絶品の一言。99年のデビュー作での「空間的な音響センスに溢れたシンフォニック・ロック」を、これまでの作品で培ったテクニックとサウンド・メイキングのセンスにより圧倒的な強度で聴かせた一大傑作。熱くも透徹としたロマンティシズム。これはずばり最高傑作!

  • CATHEDRAL / STAINED GLASS STORIES

    北米シンフォ・プログレの逸品、78年唯一作

    アメリカのシンフォニック・ロックグループの78年作。硬質な演奏を聴かせるギターとベースはYES系の構築美を持ち、ドラムはKING CRIMSONの緊張感とタイトな質感。キーボードはGENESISのファンタジックさを持ち、それらをブレンドすることで独自のテクニカル・ヘヴィー・シンフォニック・ロックへと落とし込んだ作品です。特にその楽曲からはYES、GENTLE GIANTのような構築的な雰囲気が感じられますが、アメリカのプログレッシブ・ロックバンドのような抜けの良さとは無縁であり、英国的な湿り気と叙情を持ったタイプ。また、メロトロンの名盤としても有名であり、GENESISを彷彿とさせるファンタジアを描きます。

  • ANGE / AU-DELA DU DELIRE

    フレンチ・プログレの名バンド、叙情的なシンフォ・アンサンブルとシアトリカルなヴォーカルがドラマティックに絡む74年の傑作3rd!

    Christian Decamps、Francis Decampsを中心に結成され、GENESISを髣髴とさせながらも英国勢とはまた違ったダークでアクの強い演劇性を持ったシアトリカル・ロック、そしてフランス産ならではの美意識を武器に名盤を送り出した重要グループの74年3rd。全体的に重々しいフレーバーを持ったバンド・アンサンブルが耳に残る作風であり、Christian Decampsの強烈な個性と相まって、輪郭の見えにくいのっぺりとした音像が特徴と言えますが、その辺りにもバンドの意図と主張が明確に感じられ、ドラマチックな仕掛けに溢れたシアトリカル・ロックの名盤となっています。

  • MACHIAVEL / MECHANICAL MOONBEAMS

    ベルギーを代表するシンフォニック・ロック・グループ、78年作

    78年作3rd。メロトロンやシンセによる荘厳なキーボード・ワーク、Steve Hackett譲りの切迫感とリリシズムのあるギター、手数多くロールする魅力的なドラム、劇的なハイトーン・ヴォーカル、時に英ニッチ・ポップばりにキャッチーになるメロディ。宗教的な荘厳さと大衆受けするポップさ、プログレッシヴなダイナミズムや構築美とポップな明快さや牧歌性とが同居したサウンドはたいへん魅力的。GENESIS meets PILOTと表現したくなるような愛すべき逸品。GENESISも好きで英ニッチ・ポップも好きなら是非、聴いてみてください!素晴らしいです!

  • SUBMARINE SILENCE / THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

    伊シンフォの名バンドMOONGARDENの別動バンド13年作、GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻!

    ジェネシス系伊シンフォの名バンドとして知られるMOONGARDENのギタリストとキーボーディストによるプロジェクト・バンド、13年作2nd。分厚く荘厳なシンセとピアノソロが連なっていく冒頭部を経た次の瞬間。躍動感いっぱいに弾むリズム・セクションに乗って、伸びやかに尾を引くロングトーンのギター、ひたすら柔らかくファンタスティックに広がるシンセが駆け抜けていくこのアンサンブル!GENESISの名曲「Watcher Of The Skies」を重ねずにはいられない素晴らしい演奏に、思わず胸が震えます。一音一音が凛とした美しさを放つピアノ、繊細な叙情美を添えるフルートもやはりGENESISを想起させる素晴らしいもの。前作にはなかったヴォーカルが加わっているのも特徴で、パッションと深みをあわせ持つ劇的な歌唱を聴かせます。全14曲切れ目なく展開していく演奏に最後まで圧倒される、見事な完成度のシンフォ絵巻。初期GENESISのファンタスティックさ、幻想性、叙情美を理想的に受け継いだ文句なく素晴らしい一枚です。おすすめ!

  • OSIRIS / MYTHS AND LEGENDS

    中東バーレーン出身のグループ、84年作2nd、ジェネシスやキャメル直系の哀愁溢れるシンフォニック・ロック

    79年に結成され、82年にデビューしたなんと中東はバーレーンのプログレ・グループ。84年作の2ndアルバム。高らかなトーンで幻想的に鳴り響くキーボード、スティーヴ・ハケットを彷彿させる一音一音丁寧に紡がれるエレキ・ギター、よく動くリッケンバッカー・ベースと手数多くシャープで安定感あるドラムによる魅力的なリズム隊、そして、クセのないジェントルな歌声の英語のヴォーカル。70年代末〜80年代はじめの中東にこれほどまでハイ・クオリティなジェネシス/キャメル直系のプログレ・バンドが居たとは。フランスのASIA MINORあたりにも比肩する名作です。

  • TIBET / TIBET

    メロトロンが溢れるジャーマン・シンフォの名作、79年唯一作

    79年リリースの唯一作、ドイツ。メロトロンの洪水とリリカルなハモンドが印象的で、ドイツらしい哀愁漂うメロディーは絶品。メロトロンの使い方は、GENESIS「Watcher Of The Skies」を思い起こします。指板をなぞるように「泣き」フレーズを連発するギターも、テクニックはそれほどでも無いもののメロディアスな楽曲を一層魅力的に聴かせています。構成力も素晴らしく、クラシカルな決めフレーズなどシンフォニック・ロック・ファンはかなりグッとくるでしょう。名作。

  • CHRIS / SNOW STORIES

    オランダ出身のマルチ・ミュージシャン、4作目となる12年作、クリスマスをテーマにしたひたすら優美な音世界がすばらしい傑作!

    オランダのマルチ・ミュージシャンによる前作から1年を経ずに早くもリリースされた2012年作4th。ジャケット通りのしんしんと雪が降り積もるような幻想的な演奏から、一転して艶やかなストリングス・シンセとギターが躍動感いっぱいに飛び出していくオープニングから作品の世界に一気に引き込まれます。甘い歌声のキャッチーなヴォーカルとハート・ウォームなメロディ、ムーン・サファリばりの透明感と広がりを持ったコーラス・ワーク。そして、ジェネシスやキャメルのDNAを受け継ぐ優美で歌心いっぱいのギター。包み込むように優しい音色で演奏を彩るヴァイオリン、チェロなど弦楽器も印象的で、ひたすらファンタジックに紡がれるアンサンブルに心躍ります。それにしてもこのオープニングの「High Spirits」は、ムーン・サファリ『Lover’s End』に入っていてもおかしくはないほどに素晴らしすぎるファンタスティック・ロック。その後も、クリスマスをモチーフにした作品らしく、ハートウォーミングな優美さに満ちた楽曲が並んでいます。アンサンブルからヴォーカル、メロディまで、どこを切り取っても溢れだすロマンティックな叙情美。音もひたすらにヴィンテージで温もりに溢れています。ファンタスティックなシンフォニック・ロックのファンにはたまらなすぎる傑作!

  • WATCH / SEVEN

    現イタリアのジェネシス系シンフォ・バンド筆頭格、ジェネシス憧憬に溢れつつもポップかつドラマチックに練られた楽曲の良さが光る力作、S.ハケットのカバーで本人がゲスト参加

    現イタリアのジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言える彼らの17年作7th。霧の中から立ち上がってくるようなメロトロンとオルガンが幻想的に揺らめき、相変わらずのピーガブそっくりのヴォーカルが耽美にメロディを歌い上げ、ギターは往年のハケットのプレイをなぞるかのようにデリケートな美旋律を紡ぎ出します。折り重なる柔らかなシンセのトーンも美しく、従来にも増して70年代憧憬のヴィンテージ感が強まっている印象。とは言え他の多くのジェネシス系バンドのように大仰には展開することはなく、3〜7分台の楽曲にドラマ性とポップな聴きやすさを詰め込んだWATCHならではのセンスが光っています。そしてスティーヴ・ハケットの1st収録「THE HERMIT」のカバーには、ハケット本人がゲスト参加!古楽器のような典雅な調べを鳴らす12弦ギターでロマンティックに楽曲を彩っており好演を披露。シンフォニック・ロック然とした長尺ナンバーで聴かせることが多いジェネシス憧憬の新鋭とは一線を画する、よく練り上げられた無駄のない構成でスタイリッシュに聴かせてくれる力作です。

  • MEMORIANCE / L’ECUME DES JOURSE: D’APRES BORIS VIAN

    ジェネシスやキャメル影響下のフランスのバンド、79年作2nd、叙情的なユーロ・ロック名作

    ジェネシスやキャメル影響下のメロディアスなサウンドが人気のフランスのシンフォニック・ロック・バンド。76年のデビュー作と甲乙つけがたく人気の79年作2ndで、フランスの作家ボリス・ヴィアンによるSF青春小説『日々の泡』をモチーフにしたコンセプト・アルバム。前作から、ドラムが代わり、キーボーディストが加わってツイン・キーボード編成となって録音されています。ラインナップの変化はプラスとなった印象で、シャープに引き締まったドラム、左右チャンネルから鳴らされてシンフォニックに広がりドラマ性を高めるキーボード・アンサンブルは特筆。スティーヴ・ハケットやアンディ・ラティマーを彷彿させる繊細なタッチのリリシズム溢れるギターは相変わらず絶品だし、奥ゆかしさがフランスらしいヴォーカルもまた魅力的だし、ジェネシスやキャメルのファンにはたまらない「詩情」と「ドラマ」に満ちています。マイナーながら叙情的なシンフォニック・ロックの名作です。

  • SAGA / TO WHOM IT CONCERNS

    オランダのシンフォニック・ロック・バンド、ユーロ・ロックの秘宝と言える79年の唯一作

    オランダのシンフォニック・ロック・バンド、79年の唯一作。サウンドはずばり「もしもムーディー・ブルースに、スティーヴ・ハケットとピート・バーデンスが加入したら!?」って感じ。フォーキーなメロディ、朗らかでジェントルなヴォーカル、陰影を描くメロトロンなどはムーディー・ブルースを彷彿させながら、アンサンブルにはジェネシスやキャメルに通じるドラマティックさがあります。ハモンド・オルガンのクラシカルなキメとシャープなリズム・チェンジで緊張感を生むリズム隊との組み合わせはまるでジェネシスだし、ギターの繊細なアルペジオにムーグの柔らかなリードが乗るパートはキャメルを思い出します。ローカルなレーベルからのリリースで原盤は激レアのようですが、クオリティの高さは特筆もの。これはユーロ・ロックの秘宝と言える名作です。

  • WILLOWGLASS / BOOK OF HOURS

    メロトロンとフルートに包まれた、どこを切ってもメロディが溢れるファンタスティックな英シンフォ、08年作

    イギリスのインスト・シンフォ・グループ、08年作の2nd。メロトロンの洪水をバックにリリカルなエレキ&アコギやシンセやフルートが優美に舞うファンタスティックな英シンフォ。アルバムのどこを切り取ってもメロディが止めどなく溢れてきます。圧倒的な叙情性!ヘヴィさは無く、1音1音丁寧に編み上げられた手工芸品のような逸品。CAMELやGENESISタイプのシンフォニック・ロックのファンは必聴です!

  • CAST / LANDING IN A SERIOUS MIND

    メキシコのみならず中南米プログレを代表するシンフォ・バンド、94年リリースの記念すべき1st!

    結成は70年代に遡るメキシコのシンフォ・グループ、94年作の記念すべき1st。トニー・バンクスからの影響が色濃いリリカルなキーボードを中心とするファンタスティックなシンフォニック・ロック。00年以降作のようなダイナミズムこそありませんが、丁寧に紡がれたGENESISタイプのアンサンブルは、これはこれでたいへん魅力的。詩情溢れるメロディは既に完成の域。センシティブでエモーショナルなヴォーカルも素晴らしい。すでに長いキャリアを誇るだけに、デビュー作ながらさすがの音作りセンスを感じさせる逸品です。

  • DEYSS / AT KING

    ジェネシスへの憧憬に満ちたスイスのシンフォニック・バンド、85年デビュー作

    70年代から活動するスイスのシンフォニック・ロック・バンド、85年のデビュー作。ジャケットから分かる通り、サウンドは、ジェネシス〜マリリオンに通じるファンタスティックなプログレ。しとやかな叙情美とともに清涼感も感じさせるキーボード、繊細なタッチで伸びやかに紡がれるリリカルなギター、線の細さが逆にセンチメンタリズムを増幅させるハイトーンのヴォーカル。打ち込みドラムのチープさと80年代らしいデジタリーな音色は好き嫌いがあると思いますが、旋律からにじみ出るハケットやバンクスへのひたむきな愛情はプログレ・ファンとしてグッとくるものがあります。70年代プログレへの憧憬を素直に表現した愛すべきアマチュアリズムに溢れた好盤です。

  • AIRLORD / CLOCKWORK REVENGE

    まさかニュージーランドにこれほどまでのプログレ・ハードが生まれていたとは!ジェネシスを受け継ぎつつも何とも奇天烈な迷盤!

    76年〜78年に活動したニュージーランド出身のプログレ・ハード・バンド、77年の唯一作。ピーター・ガブリエルにちんどん屋&サーカス風味を加えたような演劇的かつ素っ頓狂なヴォーカルがいきなり強烈。演奏もテープを早回ししてるようにえらく焦燥感たっぷりで、切れこむ変拍子のキメはジェントル・ジャイアントばりだし、エッジの立ったトーンで忙しなく動きまわるベースはイエスを土台にしつつも何だか違う方向に突き抜けちゃってるし、子供の声みたいなコーラスも奇天烈感たっぷりだし、イングランドが『ガーデンシェッド』をリリースしたのと同じ77年に、南半球にて、ジェネシスとイエスのエッセンスを同じく継いだこんな名盤というか迷盤が生まれていたとは・・・。これは名づけて「大道芸プログレ」!痛快なるプログレ・ファン必聴の一枚です。

  • CELL15 / RIVER UTOPIA

    スポックス・ビアードやジェネシスの影響を感じさせる米プログレ新鋭、突き抜けるように爽快でキャッチーなテクニカル・シンフォを聴かせる力作!

    14年にデビューしたアメリカのシンフォ・グループによる18年作2nd。実にアメリカらしい、突き抜けるような爽快さを伴ったキャッチーなテクニカル・シンフォニック・ロックが、ニール・モーズが率いていた頃のスポックス・ビアードを想起させます。ツイン・キーボード編成を活かした各種鍵盤楽器が躍動するサウンドが特徴で、薫り高いオルガンが溢れ出し、七色に輝くシンセが伸びやかにフレーズを紡ぎあげるアンサンブルが見事。叙情味たっぷりのリリカルなピアノ、優しく包み込むようなメロトロンの音色も素晴らしいです。また、出番は多くないものの哀愁を帯びた流麗なソロを弾くギターもいい仕事をします。スポックス・ビアード彷彿の淀みなく明快に突き進むようなサウンドとしながらも、一方でジェネシス的なファンタジックな英国風味もそこかしこに登場するのがまた印象的。モダンな洗練味と70年代プログレを想わせるヴィンテージ・テイストが理想的に合わさったサウンドメイクで聴かせる、愛すべき一枚!

  • SONIC SIGHT / ANTHROPOLOGY

    ノルウェー新鋭、70年代/80年代のジェネシスをハイセンスに料理した完成度の高いシンフォを聴かせる逸品、おすすめ!

    ノルウェー出身、00年代半ば頃よりソロ名義で活動するギター/キーボード/ベースをこなすマルチプレイヤーFinn Arildを中心とする新鋭シンフォ・バンド、17年デビュー作。話し声のSEがざわめくイントロダクションを経た2曲目、人懐っこい芳醇なトーンのギターが優美にフレーズを紡ぎ、それを受けてトニー・バンクス風のシンセが伸びやかに疾走、ドラムはフィル・コリンズっぽいタム回しで躍動感いっぱいにリズムを刻みます。と来ればお約束と言えるピーター・ガブリエルに酷似したヴォーカルも勿論登場。ジェネシスを正統に受け継いだ愛すべきシンフォニック・ロックが幕を開け、ジェネシス・ファンならここで早くもガッツポーズ!英国叙情に代わり北欧らしい哀愁あるメロディアスなタッチを織り交ぜドラマチックに展開していきます。一転して3曲目は、『DUKE』〜『ABACAB』あたりに収録されていそうなリズムを押し出したポップ・チューンで、こちらも80年代ジェネシス・ファンなら思わずニヤリ。初期〜80年代初頭あたりまでのジェネシスを万遍なく取り入れた印象ですが、各曲とも完成度が高く聴き応え抜群で驚かされます。初期ジェネシス・タイプのシンフォ作品なら星の数ですが、ガブリエル・コリンズ両時代のジェネシスをここまで見事に料理しきったサウンドはほぼないのではないでしょうか。『WIND & WUTHERING』を思わせるラストもたまらないし、これは文句の付け所のない傑作!

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