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『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~「ジェネシスそっくりバンド大集合!」~

カケレコユーザーの皆様に大人気のジェネシス。

今回は、古今東西、GENESISが好きすぎるあまりそっくりになってしまった(!?)愛すべきGENESISフォロワーたちをご紹介してまいります!

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GENESIS / FOXTROT

第一日目の今日は本家本元、ジェネシスの『FOXTROT』をピックアップ。

72年に発表された今作ですが、マザー・グースや不思議の国のアリスなど、英国のファンタジックで少し残虐性のある寓話が下敷きとなった世界に魅了されてしまいます。

声のトーンをいくつも使い分けてシアトリカルに歌うピータ・ガブリエル、メロトロンや鍵盤を荘厳に響かせるトニー・バンクス、12弦ギターと6弦ギターで英国的な気品あるプレイを聴かせるスティーブ・ハケット、変拍子を多用し複雑なリズムを刻むフィル・コリンズとマイク・ラザフォード・・・初期ジェネシスの魅力がこれでもかと詰まった傑作です!(みなと)

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BABYLON / BABYLON

本日ご紹介するのはアメリカのGENESISフォロワー筆頭格。
宇宙人ジャケが印象的な78年の唯一作で知られるグループ、BABYLONです。

リリカルでファンタスティックなツイン・キーボード、グルーヴィーなベース、柔らかなサステインを響かせるギター・・・極めつけはPeter Gabrielそっくりのハイ・トーンでシアトリカルなヴォーカル!

隅々からGENESISの影響を感じさせる一方、アナログ・シンセのエフェクトなど本家にない要素も取り入れていて、スペーシーな広がりと浮遊感を持ったサウンドが非常に特徴的。

GENESISが幻想性はそのままに、HAWKWINDなどスペース・ロックに接近したら!?
そんな「もしも」を体現したかのような、大変ユニークなグループです。(増田)

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NEUSCHWANSTEIN / BATTLEMENT

今日はドイツよりジェネシスのそっくりさんバンドをピックアップいたしましょう。NEUSCHWANSTEINによる79年作『BATTLEMENT』です。

格調高い12弦ギターの調べからハケット風のスリリングに尖ったエレキのプレイまで自在にこなすギター、トニー・バンクス直系の華やかでファンタジックなトーンのシンセと、とにかく初期GENESISへの憧憬と愛情に満ちた演奏を聴かせてくれます。

しかしさらに特筆なのが、ピーター・ガブリエルそのものと言える声質でシアトリカルに歌い上げるヴォーカルの存在感!

彼を真似たヴォーカリストが在籍するGENESISフォロワー・バンドはそれこそ星の数ほど存在しますが、声質・唱法とここまで酷似した歌い手は当時そうはいなかったはず。

この生真面目なまでのフォロワーぶりは、ある意味ドイツらしいと言えるかもしれませんね。(佐藤)

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UNIFAUN / UNIFAUN

本日はスウェーデンのプログレ・デュオ、ユニファウンの08年作『UNIFAUN』です!

これがまあ・・・びっくりするくらい、ボーカルがフィル・コリンズそっくり!!
『A TRICK OF THE TAIL』あたりのジェネシス直系のサウンドです。

それもそのはず、この作品は「ジェネシスが作らなかった曲を作る」というコンセプトだそうで、更にボーカルのNAD SYLVAN(ナッド・シルヴァン)は、スウェーデンで長くボーカリストとして活躍し、スティーヴ・ハケットのバンドのボーカリストも勤めているという、本家お墨付きなのです!

トニー・バンクスが70年代に使ったハモンドオルガンと全く同じものを使っているという幻想的なキーボードや、細かくリズムを刻むドラム、煌めくパーカッション、爽やかなギター、美麗なコーラス・・・などなど、ジェネシスへのあらん限りのリスペクトと、北欧ならではの透明感を見事に融合させた素晴らしい作品です!(みなと)

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SUBMARINE SILENCE / THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

最後にご紹介するのは、イタリアのシンフォ・グループSUBMARINE SILENCEの13年作、『THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM』(タイトルが長い!)。

GENESISといえば英国のバンドですが、やはり世界各国の新旧プログレ・バンドに与えた影響は数知れず。
90年代以降のイタリアでも多くのGENESISフォロワー系シンフォ・バンドが生まれており、中でもこのSUBMARINE SILENCEはその筆頭格。

あのGENESISの名曲「Watcher Of The Skies」を思い起させる、グワーッと厚く荘厳に広がっていくシンセや躍動感たっぷりのリズム。本家GENESISのリリシズムを受け継ぎつつ、どこかクラシカルな雰囲気をまとったアコギやフルート。ヴォーカルは他のバンドと違ってそれほど本家に似せていませんが、たおやかで深みがあり、イタリアらしい詩情を感じさせます。

まさにこれぞ「GENESIS meets イタリアン・プログレ!」と言うにふさわしい、完成度の高いサウンドを聴かせてくれるグループです!(増田)

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SUBMARINE SILENCEの在庫

  • SUBMARINE SILENCE / JOURNEY THROUGH MINE

    ジェネシスのDNAを継いだ新鋭の中でも屈指といえるイタリアのバンド、まばゆくもダイナミックな2016年作3rd

    ジェネシス系イタリアン・シンフォの名バンドとして知られるMOONGARDENのギタリストとキーボーディストが結成したバンド。2016年作3rd。繊細なタッチの伸びやかなロングローンが魅力のギターときらびやかなトーンのムーグ・シンセが紡いでいく時にリリカルで時に緊張感を持ったメロディ。その上でたなびく幻想的なメロトロン。シアトリカルなヴォーカルとフックに富んだメロディ・ライン。そして、目の覚めるようなめくるめくファンタスティックかつダイナミックな展開。ドラマティックなシンフォニック・ロックのファンにはたまらないサウンドがこれでもかと続きます。さらに、しとやかなエレピ、クラシカルで格調高いピアノやクラシック・ギター、エモーショナルに歌い上げるヴォーカルなど、イタリアならではのサウンドのまばゆさ・艶やかさも特筆。ジェネシスへの憧憬がベースにありますが、イタリアらしさや、突き抜けるようにかっ飛ばすプログレ・ハード・テイストなどを織り込んだ多彩なサウンドにはオリジナリティがあります。1st、2ndもプログレ・ファンに大好評でしたが、本作にも間違いなく心奪われることでしょう。傑作です。

  • SUBMARINE SILENCE / THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

    伊シンフォの名バンドMOONGARDENの別動バンド13年作、GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻!

    ジェネシス系伊シンフォの名バンドとして知られるMOONGARDENのギタリストとキーボーディストによるプロジェクト・バンド、13年作2nd。分厚く荘厳なシンセとピアノソロが連なっていく冒頭部を経た次の瞬間。躍動感いっぱいに弾むリズム・セクションに乗って、伸びやかに尾を引くロングトーンのギター、ひたすら柔らかくファンタスティックに広がるシンセが駆け抜けていくこのアンサンブル!GENESISの名曲「Watcher Of The Skies」を重ねずにはいられない素晴らしい演奏に、思わず胸が震えます。一音一音が凛とした美しさを放つピアノ、繊細な叙情美を添えるフルートもやはりGENESISを想起させる素晴らしいもの。前作にはなかったヴォーカルが加わっているのも特徴で、パッションと深みをあわせ持つ劇的な歌唱を聴かせます。全14曲切れ目なく展開していく演奏に最後まで圧倒される、見事な完成度のシンフォ絵巻。初期GENESISのファンタスティックさ、幻想性、叙情美を理想的に受け継いだ文句なく素晴らしい一枚です。おすすめ!

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GENESISの在庫

  • GENESIS / SONGBOOK

    メンバーや関係者へのインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー

  • GENESIS / PLATINUM COLLECTION

    04年編集のオールタイム・コレクション、全40曲

  • GENESIS / LIVE OVER EUROPE 2007

    07年欧州リユニオン・ツアー、ヒット曲の数々を各公演から収録、全21曲

  • GENESIS / LAMB LIES IN ROCHESTER

    74年、NYでのラジオ放送用ライヴ音源、全26曲、2020年リリース

  • GENESIS / FROM GENESIS TO REVELATION

    69年デビュー作

    69年に発表された1stアルバム。次作「TRESPASS」が実質的な1stアルバムであるとよく言われているように、本作で聴けるのは後のプログレッシヴ・ロックとは音楽的に異なるポップ作品。ただエコーに包まれたメロディアスな楽曲群には、後に爆発する彼らのファンタスティックな感性がたしかに感じられます。

  • GENESIS / DUKE

    ヒットチューン「TURN IT ON AGAIN」収録、プログレ期とポップ期の転換点に位置する80年作

  • GENESIS / ABACAB

    ポップ・バンドとしての方向性を決定づけた81年作

  • GENESIS / THREE SIDES LIVE(CD)

    81年の欧州&米公演を収録した82年ライヴ作

  • GENESIS / INVISIBLE TOUCH

    86年リリース、全世界1500万枚を売り上げた80年代ポップ・ミュージックを代表するアルバム!

  • GENESIS / I CAN’T DANCE

    「ウィ・キャント・ダンス」からの2ndシングル、92年リリース

  • GENESIS / LIVE IN ROME APRIL 1972

    72年のローマ公演を収録、全9曲

    GENESISが72年4月に行なったイタリアはローマでのライヴを収録。シングルリリースのみのナンバー「Happy The Man」ほか、『TRESPASS』と『NERSERY CRYME』からのナンバーを中心に披露。

  • GENESIS / ROCK THEATRE

    初期ベスト

  • GENESIS / TURN IT ON AGAIN THE HITS : TOUR EDITION

    黄金期ジェネシスが再集結した「CARPET CRAWLERS」99年再録ver含む、34曲収録アンソロジー

  • GENESIS / VIDEO SHOW

    プロモーション・ビデオ集、全34曲

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