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1月のカケレコ・ベストセラーTOP20を発表いたします!

2019年1月の新品CD月間ベストセラーTOP20を発表いたします!

先月はプログレ・シーンに突如として現れたイスラエルの新鋭が堂々の首位を獲得!
他には、ドイツのレーベルPAISLEY PRESSのリイシューCDや、お馴染みBIG PINKのリイシューも多数ランクインしていますね。
また、イスラエル以外にもインドネシアやボリビアなど新旧の辺境勢が躍進を見せているのにも注目すべきでしょう。

試聴しながら、人気作品をチェックしてみてください☆

1位:TELEGRAPH / MIR

CAMEL由来の幻想性と叙情性に、イスラエルらしい透明感。ジャケ通りスペーシーかつヴィンテージな暖かみに溢れたサウンドが素晴らしい…。この新鋭18年デビュー作はずばりイチ押し!

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「CAMEL愛」選手権!?CAMEL憧憬の叙情溢れる実力派新鋭グループをご紹介!

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クリムゾンやフロイドといった四大プログレにも匹敵する影響を後世のグループに与えたCAMEL。そんなCAMELの遺伝子を受け継ぐ、実力派叙情プログレ・グループをピックアップいたしました!

2位:SKYWHALE / WORLD AT MINDS END

アルティ・エ・メスティエリ彷彿のスピードとテクニック、そしてカンタベリー・ロックに通じる柔らかくしなやかな音色使い。両者が完璧に調和したこんな凄いジャズ・ロックがイギリスに存在したなんて。クラウト・ロックみたいなドギツいジャケに面食らいますが、ジャズ・ロック好きならきっと「うおっ」となるはず!

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ドイツの注目レーベルPAISLEY PRESSのマニアックすぎるプログレ・リイシューを一挙ピックアップ!

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欧米各国の「ど」がつくマイナープログレを発掘リリースしている注目の新興レーベルPAISLEY PRESS。リリース作品を一挙ご紹介!

3位:ELLESMERE / FROM SEA AND BEYOND

Robert Berry、Trey Gunn、David Jackson、ARENAのKeith More、NICE~ROXY MUSICのDavy Olistほかって、すごいゲスト陣!伊シンフォ新鋭TAPROBANのメンバーによるユニットで、歴戦の名手達と息ぴったりに展開するスケール大きなシンフォニック・ロックがお見事です!

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70sプログレ・ファンも要注目の、ビッグネームをゲストに迎えた新鋭プログレ特集!

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今回は往年より活躍するプログレ・ファンにはお馴染みのミュージシャン達がゲスト参加する新鋭プログレ作品をセレクトしました!これらの作品をきっかけに新鋭プログレへの入門を果たしていただければ嬉しく思います♪

4位:GAY & TERRY WOODS / TIME IS RIGHT

アイリッシュ・フォーク × ザ・バンド!?英国情緒と米国憧憬のバランスがたまらない。スティーライ・スパンに在籍していた男女デュオ、初CD化作。

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英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!

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英国フォーク界の中で、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイクを手掛けたジョー・ボイドと並ぶ存在のサンディ・ロバートン。彼が手掛けた数々の名盤をピックアップしてまいります。

5位:CRYPTO / CRYPTO

オランダのジャズ・ロック・バンドが残した唯一の作品で、これぞ「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬が最高に心地よい好盤。テクニカルなジャズ・ロックのファンなら一聴の価値ありですよ~。

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6位:LA COSCIENZA DI ZENO / UNA VITA MIGLIORE

こ、これはLE ORMEファン、HOSTSONATENファンならマストリッスン!色彩感溢れるキーボード、クラシカルに躍動するヴァイオリン、そしてイタリア語のロマンある響きを丁寧に聴かせる男性Vo。感動的なまでに瑞々しいサウンドを紡ぐ伊新鋭の会心作!

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英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!

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7位:DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

現代プログレ随一の痛快無比なサウンドを聴かせるスペイン新鋭による、待望のライヴ音源&映像!「ボヘミアン・ラプソディ」の完全カバーも含む、スペインらしい熱気を纏ったステージ・パフォーマンスが素晴らしいっ!

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プログレ新鋭の傑作ライヴ・アルバム選!

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各国の新鋭プログレ・バンドたちによる渾身のパフォーマンスを記録した、傑作ライヴ・アルバムをご紹介します!

8位:ANGE / LES LARMES DU DALAI LAMA

ご存知フレンチ・プログレの雄、オリジナル・メンバーによるラスト作となった92年作。これが原点回帰といえる輝かしく溢れんばかりのロマンを湛えたシンフォニック・ロックがひたすらに素晴らしい会心の一作!全盛期じゃないからと聴かないのはあまりに勿体無い完成度。

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特集!プログレ界の名男性ヴォーカル選【ユーロ・辺境編】

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ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!

9位:FIZBERS / DIE WITHOUT LIVING

沈み込むように暗く、それでいてセンシティヴな感性に溢れた繊細なメロディが胸に刺さるなあ…。フロイド影響下のメランコリックなサウンドを聴かせるポーランド産プログレ・トリオ、18年2nd!

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【新作追加】ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代~のプログレ特集!

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00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!

10位:DEWA BUDJANA / MAHANDINI

現インドネシア最高峰ギタリストによる19年作!J.ルーデスやM.ミンネマンといったプログレ人脈をメンバーに迎え、かつてなくプログレ/ロック・テイストあるダイナミックなサウンドを展開します。更に元レッチリのジョン・フルシアンテまでゲスト参加とは!

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DISCUSに続け!インドネシア・プログレ特集

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NHK-FMの『プログレ三昧』でDISCUSが取り上げられ、プログレ・ファンにとって注目すべきエリアとなったインドネシア。DISCUSにも勝るとも劣らない硬派かつイマジネーション溢れるジャズ・ロック/プログレの名作が続々と届いておりますので、ピックアップ!

11位:THUNDERMOTHER / NO RED ROWAN

極限まで歪んだようなファズ・ギター、重厚かつドライヴ感のあるリズム隊、パンキッシュに雄叫びを上げるヴォーカル!凶暴性の中に覗くブルージーな憂いもたまらない英国アンダーグラウンド・ヘヴィ・サイケ極北!

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12位:DRY RIVER / 2038

クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!

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待望の3rdアルバムをリリースした、痛快無比のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

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13位:STEIN / MAGISTER

CAMEL好きは要注目!イスラエルTELEGRAPHで活躍するギタリストのソロ作なのですが、こちらも甘く伸びやかなギターやフルートがどこまでも優美なフレーズ紡ぐ絶品叙情インスト・プログレ!

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14位:SUPPLY DEMAND & CURVE / SUPPLY DEMAND AND CURVE

無名も無名だけど、カンタベリー・ロックやジェントル・ジャイアントを彷彿させる捻りあるセンスと圧倒的なテクニックで展開する技ありジャズ・ロック盤。どの曲も緻密に組み上げられた手工芸品のような完成度を誇っていて、こりゃ素晴らし~!

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15位:SAMURAI OF PROG / OMNIBUS: THE EARLY YEARS

ENGLANDのRobert Webb、TFKのRoine Stoltほか超豪華ゲストとともに繰り広げるプログレ名曲カバーの数々!注目の多国籍シンフォ・グループによる、入手困難だった初期3作品+大ヴォリュームの未発音源を収めた素晴らしきボックスセットがリリース☆

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【タイトル追加】気になるあのアーティストを一気聴き!アーティスト別BOXセット特集☆

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16位:WARA / EL INCA

格調高い管弦楽器と儀式めいたアグレッシヴなオルガン、エッジの効いたギターが絡み合う、ヘヴィかつミステリアスなシンフォニック・ロックが圧巻。これほどの作品が、73年のボリビアで生まれたとはっ!

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アルゼンチンやブラジルだけじゃない!南米のマイナー国から生まれ出たプログレ名盤を探求☆

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アルゼンチン、ブラジルなどの大国以外にも南米には愛すべきプログレ作品を擁する国々が存在します。その中から注目すべきアルバムをピックアップ!

17位:MOTIS / DEGLINGO

14年の傑作「Josquin Messonnier」で聴かせた、ヴィンテージ・キーボード群によるめくるめくファンタジーを随所に配しつつも、ギターが存在感を増し骨太なアンサンブルでパワフルに迫ってきます。ヴォーカルを筆頭にフランスらしいアンニュイな質感もたっぷりの18年作!

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18位:AMBERGRIS / AMBERGRIS

強烈なジャケに劣らず、中身もアグレッシヴ!元BS&Tのキーボーディストが結成したブラス・ロック・グループで、ファンキーなグルーヴとパワフルなブラス、跳ねるクラビネットに体揺れちゃいます!

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韓国BIG PINKレーベルより、元BS&Tのキーボーディストが結成したブラス・ロック70年作、サザン・サイケ・ハード71年作などリイシュー!

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こんにちは。韓国BIG PINKレーベルより、新譜が届きましたのでご紹介いたします!

19位:SUBVERSION / SUBVERSION

アコギ、エレピ、サックスらが紡ぐこのどこかミステリアスで浮遊感ある音使い、どうしようもなくフランスだなぁ。枯れた哀愁もたっぷりと含んだメランコリックかつ浪漫あるジャズ・ロックの逸品です。

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20位:STEPHAN THELEN / FRACTAL GUITAR

クリムゾン meets マニュエル・ゲッチング!?工芸品のようなギター多重録音と地を這うベースの強靭な変拍子が重なり合い織り成す、冷たい緊迫感に満ちた逸品。

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気になる作品を見つけていただければ幸いです☆

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  • DRY RIVER / 2038

    [カケレコ国内盤リリース中] スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd。前2作も素晴らしいアルバムでしたが、この3rd、もうとことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんなに楽しくってワクワクするプログレって他にないかもしれませんっ!ベースとなるのは最も影響を受けているクイーンとドリーム・シアターの合わせ技。そこにシンフォ、ロックン・ロール、様式美ハード・ロック、ビッグ・バンド・ジャズ、フュージョンなどを自在に結合させて、スペイン産らしい情熱的かつダイナミックなプログレに仕立て上げた、エネルギーがぎっちり詰まったサウンドを構築しています。歌い回しにフレディ・マーキュリー愛を感じさせる声量みなぎるスペイン語ヴォーカルとオペラチックな分厚いコーラスがドラマチックに舞い上がるクイーン風のヴォーカル・パートから、ド派手に鳴らすヴィンテージ・トーンのオルガン&クラシカルで可憐なタッチのピアノを操るキーボードが溢れ出し、ギターがテクニカルかつハードエッジに疾走。ギターはメタリックにゴリゴリしてはいるのですが、同時にコシの強いグルーヴ感があり、ロックンロールのノリの良さが先立っているのが特徴。硬質ながら人間味たっぷりに熱く弾き飛ばすプレイ・スタイルがカッコいい!ギターが牽引する強度あるヘヴィ・プログレに突如ゴージャスなビッグ・バンドが絡んできたり、クラシカルな速弾きが炸裂する様式美系ハード・ロックがごく自然に南国風フュージョンに発展したりと、あまりに先の読めない奇想天外なサウンドには軽く目眩が起きそうなほど。その後には一転して美しいメロディが冴え渡る叙情バラードを持ってくるセンスも憎い限りです。前作が彼らの完成形かと思いきや、まだまだ進化するDRY RIVERサウンドを見せつける大傑作!おすすめです!

  • TELEGRAPH / MIR

    [カケレコ国内盤リリース中] イスラエルの新鋭プログレ・グループ18年デビュー作、イスラエルらしい透明感とCAMELやELOYなど70年代シンフォ直系の叙情性&暖かみが詰まった傑作!

    イスラエルの4人組プログレ・グループ、ソ連崩壊後に宇宙ステーションに取り残された宇宙飛行士の孤独をコンセプトに据えた18年デビュー作。イスラエルというとSHESHETやNO NAMESなどのテクニカルかつ清涼感溢れるジャズ・ロックを想像するかもしれませんが、彼らの場合はPINK FLOYDやCAMELといった英国プログレ、またELOYやNEKTARなどメロディアスなジャーマン・シンフォからの影響も感じさせる叙情的で暖かみに満ちたサウンドが特徴。アンディ・ラティマーやデヴィッド・ギルモアを彷彿とさせる伸びやかで澄んだトーンのギターに、ヴィンテージ感漂うオルガンやムーグ・シンセ、哀愁たっぷりのメロトロン、カンタベリー・ロックにも通ずるリリカルなエレピ…と折々で違った表情を見せるキーボード。シンプルながらもイスラエルらしい流麗さと透明感で彩られたアンサンブルが織り成す、コンセプト通りのスペーシー&メランコリックな音世界は、70年代叙情プログレ&シンフォ・ファンなら間違いなく胸打たれてしまうことでしょう。美しいジャケも含め、どこまでも鮮やかなイマジネーションに満ち溢れた傑作です。

  • SKYWHALE / WORLD AT MINDS END

    このサウンド、ずばり「アルティ・エ・メスティエリ meets カンタベリー・ロック」!77年リリース、驚くほどハイレベルな英ジャズ・ロックの名作!

    1974年に英ブリストルで結成、2人の管楽器奏者を擁する7人組ジャズ・ロック・バンドによる77年の唯一作。このサウンド、ずばり「アルティ・エ・メスティエリ meets カンタベリー・ロック」!手数多くも精密に刻む技巧的なドラミング&ベースが作り出すタイトかつスピーディなリズムに乗って、流れるように快速フレーズを繰り出すギター、ふわりとファンタジックな音色を紡ぐエレピ&シンセ、そして艶のあるしなやかな音色で駆け抜けるフルート&サックスが躍動。アルティばりのスピードとテクニックでひた走るテクニカル・ジャズ・ロックに、カンタベリー風の優雅で芳醇な管楽器群を重ねたこのアンサンブル、ジャズ・ロック然とした強度と、柔らかく軽やかなタッチが見事に一体となっていて、もうとにかく素晴らしすぎます。アルバム後半で聴けるアコースティック・ギターをメインとする地中海的エキゾチズム薫るアンサンブルも極上。こんな大変な傑作がまだイギリスにあったなんて!と驚かずにはいられない逸品です。

  • DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

    スペインの新鋭プログレ・バンド、17年リリースのライヴ・アルバム!

    スペインの新鋭プログレ・バンドによる、17年リリースのライヴ・アルバム。2nd『QUIEN TENGA ALGO QUE DECIR… QUE CALLE PARA SIEMPRE』からのナンバーを中心に選曲された全9曲を演奏。ギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ正確無比な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも必聴です。DVDには同公演の映像を収録していますが、注目はデビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと、活躍しており見所となっています。

  • WARA / EL INCA

    原盤は南米屈指の激レア盤、ボリビアン・ヘヴィ・シンフォの秘宝的名作、73年作!

    ボリビア出身、73年の激レア盤。ギターとオルガンによるダーク&ヘヴィなアンサンブルに、格調高いクラシカルなストリングスが絡むヘヴィ・シンフォ・プログレ。線の細い退廃的なムードのヴォーカルがなんとも美しすぎます。手数多くアグレッシヴなドラムも印象的。全体的に謎めいた雰囲気が、なんともボリビア!秘境的名作!

  • LA COSCIENZA DI ZENO / UNA VITA MIGLIORE

    イタリアン・シンフォ新鋭18年作、LE ORMEファン、PFMファン、そしてHOSTSONATENファンならマストリッスンな瑞々しくロマン溢れる傑作!

    イタリア出身、IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE、NARROW PASS、FINISTERREなどでの活動歴を持つメンバーが集結して結成されたグループ、18年の4thアルバム。メロトロンを轟々と鳴らすヘヴィ・シンフォニックな作風だった初期から、前15年作でヴァイオリン奏者を加えLE ORME的気品高さを湛えつつスマートに洗練されたモダン・シンフォを聴かせるようになった彼ら。本作ではそこに中世音楽的なロマンティシズムも加味した凛と美しく芳醇なサウンドを提示しています。インストゥルメンタルの1曲目から見事で、翳のあるアコギ爪弾きにクラシカルなピアノとヴァイオリンが加わり、緊張感あるシンセのプレイとスリリングな絡み合いを聴かせる導入から耳を奪われます。リリシズムが零れ落ちるフルート、シャープなキレのあるトーンで伸びやかに紡ぐギターも飛び込み、HOSTSONATENに匹敵する格調高い音世界を築き上げる名曲です。2曲目からはイタリア語のロマンある響きを丁寧に聴かせる男性ヴォーカルも登場、オルガン、メロトロンのヴィンテージな響きも織り交ぜ、初期PFM的なエレガンスと叙情美いっぱいのアンサンブルで駆け抜けます。感動的なまでに瑞々しいサウンドがただただ素晴らしい…。これはLE ORMEファン、PFMファン、そしてHOSTSONATENファンならマストリッスンな傑作!

  • SUPPLY DEMAND & CURVE / SUPPLY DEMAND AND CURVE

    アイルランド出身のプログレ/ジャズ・ロック・バンドによる76年唯一作、カンタベリー・ロックやジェントル・ジャイアントを彷彿させる捻りあるセンスと圧倒的なテクニックで聴かせる名盤!

    アイルランド出身、ギター、キーボード、ベース、ドラムの4人からなるプログレ/ジャズ・ロック・グループ、76年の唯一作。安定感あるリズムと流れるようなタッチのギター&エレピが紡ぐ端正なジャズ・ロックがベースとなっていますが、その音楽性は実に多彩。77年に唯一作を残した美声女性SSW、Rosemarie Taylorをフィーチャーしたカンタベリー・ロックに通じる柔らかくロマンチックな3曲目、GGのケリー・ミネアの作風を思わせる浮遊感あるプログレ・ナンバー、バグパイプ風のキーボードのプレイがカッコいいアイリッシュ風味香るテクニカル・ジャズ・ロックなど、バラエティに富みつつもどの曲も緻密に組み上げられた手工芸品のような完成度を誇っており実に素晴らしいです。ラストは初期GGのアルバムに入っていてもおかしくないほどの凝りに凝った展開とコーラスに彩られたナンバーでハイライトの一つ。底知れぬ技巧と捻りあるユニークな音楽センスを備えたグループによる名盤です。

  • CRYPTO / CRYPTO

    オランダ出身のジャズ・ロック・バンドが74年にリリースした唯一のアルバム、「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬がただただ心地よい好盤!

    オランダ出身のジャズ・ロック・バンドが74年にリリースした唯一のアルバム。寸分も狂いなく刻む鋭い打音のドラムス、メロディアスな音運びのベース、ヤン・ハマーを思わせるピッチベンドを多用した躍動感あるプレイのシンセとエレピ、スリリングで緊張感あるフレーズで切り込むギター。緊密なテンションが支配するテクニカル・ジャズ・ロックを聴かせる、挨拶代わりの一曲目でその実力がわかります。以降はファンキーな跳ねるリズムも入ったフュージョン風ジャズ・ロックとなり、一曲目に比べてリラックスしているようでいて、どこか緊張感を持続させた油断ならない演奏がまた堪りません。基本的にインストですが、ムーディーなフュージョン曲で突如歌い出すリチャード・シンクレアみたいなヴォーカルも印象的。これぞ「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬がただただ心地よい好盤。ジャズ・ロック好きなら一聴の価値あり!

  • THUNDERMOTHER / NO RED ROWAN

    HOLYGROUNDレーベルの名スプリット『ASTRAL NAVIGATIONS』に名を残す英国へヴィ・サイケ・バンド、70年〜71年の音源集、名盤!

    アンダーグラウンド・レーベルHOLYGROUNDのスプリット名盤『ASTRAL NAVIGATIONS』に収録されている事でも知られる英国ランカシャー州プレストンのヘヴィ・サイケ・バンド、70〜71年の音源発掘盤。メンバーはガレージ・バンドDAVID JOHN & THE MOODを率いたヴォーカリストのDavid John、元THE PUPPETSのギタリストDave Millen、元LITTLE FREE ROCKのベーシストFrank Newbold、そして後にRARE BIRDに参加するドラマーFred Kelly。これでもかと歪んだ超強烈なファズ・ギター、ジャック・ブルース並にゴリゴリとドライヴするベース、パワーのあるドラム、パンク・ヴォーカリスト並に雄叫びをあげるヴォーカル。ハード・ロックの重量感もありつつ、アンプが割れるほどの荒々しさで前のめりに突き進むラウド&ガレージーなナンバーが実に痛快!なおかつ凶暴なだけでなくタメの効いたブルース・ロック・ナンバーや憂いと繊細さを湛えたサイケ・フォーキーな楽曲もあったりと、表現力・演奏力ともにかなりハイレベル。コアなサイケ・ファンやブリティッシュ・アンダーグラウンド・ファンからの人気も納得の名作です。

  • GAY & TERRY WOODS / TIME IS RIGHT

    アイルランド出身、スティーライ・スパンのメンバーとしても知られる夫婦デュオ、76年作。

    アイルランド出身、元STEELEYE SPANの夫婦フォーク・デュオ、76年作。1曲を除き全てオリジナル曲の今作は、アイリッシュ・ミュージックを感じさせるフィドルや、カントリー・フレイヴァーたっぷりの温かいスティール・ギター等、英国情緒と米国憧憬が溶け合った豊穣なサウンドです。トラッドというよりはシンガー・ソング・ライター的な内省的な旋律で、Gayの伸びやかなボーカルがひときわ澄んで響きます。ザ・バンドに通じるようなTerryの枯れたボーカルも味わい深く、ダルシマーやオート・ハープ、バンジョーなど多彩な弦楽器やDave Pegg、Dave Mattacksによる安定のリズム・セクションが厚みあるアンサンブルを繰り広げています。TENNENT & MORRISONのDavid Morrison、B.J. Cole参加、Sandy Robertonプロデュース。

  • SUBVERSION / SUBVERSION

    フランスのグループによる76年の唯一作、フランスらしいメランコリーと耽美なロマンティシズムがたっぷりのジャズ・ロック作

    フランスのプログレ・バンドが唯一残した76年の作品。アコギとシンセ&エレピをメインに紡がれるシンフォニックな哀愁味を帯びたジャズ・ロックを持ち味とします。乾いた音色が郷愁を誘うアコギ、ジャジーで洒脱な音運びのエレピ、ここぞというパートでシンフォニックに溢れ出すシンセ、時にはサックスやヴァイオリンも絡んで展開されるアンサンブルは、ややシアトリカルさを含んだヴォーカルとも相まってフランスらしいメランコリーと耽美なロマンティシズムがたっぷり。後半はサックスの存在感が強まり、歌うように饒舌なサックスのプレイを中心に据えたジャズ・ロックがまたカッコ良し。前衛的なラスト曲も含め、フランスからしか出てこないであろうどこかミステリアスで浮遊感ある音使いが印象に残る逸品です。

  • ELLESMERE / FROM SEA AND BEYOND

    イタリア新鋭TAPROBANで活躍するマルチ・プレイヤーRoberto Vitelliによるプロジェクト、David Jackson/Trey Gunn/Robert Berryほか豪華ゲストの好演も光る18年作2nd!

    MUSEAからデビューした70年代スタイルのイタリアン・プログレ・バンドTAPROBANで活躍するベース&ギタリストRoberto Vitelliによるプロジェクト、18年作2nd。「3」やGTRで知られるRobert Berry、Tray Gunn、David Jackson、ECHOLYNのBrett Kull、ARENAのKeith More、NICE〜ROXY MUSICのDavy O’listといった豪華ミュージシャンがゲスト参加。本職のベースとギターに加え、メロトロンや数種のムーグシンセも操りGENESIS直系のファンタジーを描くVitelliのマルチな才能に驚かされますが、歴戦の名手たちをここぞというパートに的確に配するプロデュース力も見事。特にDavid Jacksonによる紫煙が立ち込めるようないぶし銀のサックスや、溢れんばかりにメロディアスなプレイで演奏をリードするKeith Moreのギターが光ります。Vitelliも参加するROME PRO(G)JECTが気に入っている人にはオススメの秀作。アートワークは、ヒプノシス名義の「トリック・オブ・ザ・テイル」「静寂の嵐」などを手がけたイラストレーターColin Elgieによるもの。

  • ANGE / LES LARMES DU DALAI LAMA

    フレンチ・プログレの代表格、92年作、オリジナル・メンバーでのラスト作にして名作!

    ご存知フレンチ・プログレを代表する名グループ、オリジナル・メンバーでのラスト・アルバムとなった92年作。輝かしく溢れんばかりのロマンを湛えたシンフォニック・ロックを聴かせる傑作で、唯一無二の存在感で耳を釘付けにするシアトリカル・ロックの代名詞的ヴォーカル、デリケートながらもキレのあるハケットばりのギターワーク、エニドにも匹敵する甘く優雅な広がりを持つキーボードなどが織り上げる、ドラマチックすぎるサウンドが感動的に響き渡ります。一部時代らしい軽めの音も混じっていますが、ANGE印の聴き手を飲み込むように濃密なサウンドは70年代より相変わらず。

  • DEWA BUDJANA / MAHANDINI

    現インドネシア最高峰ギタリスト、19年作、メンバーにJordan RudesやMarco Minnemannを起用したプログレ/ロック・テイストの強い意欲作!

    90年代以降のインドネシアを代表するロック・バンドGIGIで活躍、00年代以降はソロ・ミュージシャンとして精力的に活動するギタリストの通算12thとなる19年作。主にジャズ・ミュージシャンを起用していた従来から一転プログレ人脈がバンドメンバーに名を連ねており、キーボードにJordan Rudess、ドラムにMarco Minnemann、そして共演したSteve Vaiも天才と絶賛したインド出身女性ベーシストMohini Dey(23歳!)という編成。1曲目のヴォーカル入りのダウナー気味なオルタナティヴ・ロックから異色ですが、聞き覚えのある雄々しい歌声はなんと元レッチリのJohn Frusciante!ギターも弾いていてソロでのDewaとのハモりも美しく決めています。他にも、Rudessのド派手なシンセソロをフィーチャーしたフュージョン+プログレ・メタルと言える2曲目、同郷のギタリストTohpati Bertigaの作風を思わせる妖艶な母国語の女性Voとスリリングなギタープレイが絡むオリエンタル・ジャズ・ロックの3曲目など、冒頭からこれまでになく多彩な音楽性を発揮。ポップ・ロック〜オルタナ〜ジャズ・ロックとジャンルを跨いで25年間活躍を続けてきたDewa Budjanaというミュージシャンの懐の深さが垣間見れます。音数多く攻めるテクニカル・フュージョンの5曲目では、もうひとりのゲストMike Sternが流石のシャープで流麗なソロを聴かせており、それに応じるDewaのプレイも非常にエキサイティング。このゲストとの間に生じる化学反応を目いっぱい楽しむかのような、どこまでも自由で色彩感に満ちたプレイこそ彼の持ち味です。ジャズ/フュージョンに傾倒していた前作までに比べ、よりロック・ファン/プログレ・ファンにアピールする内容となった意欲作!

  • STEIN / MAGISTER

    イスラエルのグループTELEGRAPHで活動するギタリストによる16年1stソロ作、CAMEL直系の優美で繊細な叙情パートとANEKDOTENやOPETHを思わせる硬質なパートの二面性を持った逸品

    イスラエルのプログレ・グループTELEGRAPHで活動するギタリストTal Rubinsteinによる16年リリースの1stソロ作。全編インストで、CAMEL直系のどこまでもたおやかな叙情プログレとANEKDOTENやOPETHを思わせるスリリングでメタリックなアンサンブルという二つの側面を併せ持った内容に仕上がっています。とはいえ後者の比重はそれほど大きくなく、全体としては甘く伸びやかなギターやきらめくようなアコギ、柔らかなキーボードをフィーチャーした穏やかでメロディアスな楽曲がメイン。時にふくよかなフルートや幻想的な女性ヴォーカルも取り入れ、どこまでも叙情的に、かつイスラエルらしい透き通るような清涼感もたっぷりと織り交ぜて綴られるサウンドには目頭熱くならずにはいられません。優しくもどこか仄暗くスペーシーな浮遊感を持ったナンバーはPINK FLOYDも彷彿。CAMELをはじめとする叙情プログレ好きは要チェックです。

  • STEPHAN THELEN / FRACTAL GUITAR

    スイスの新鋭プログレ・バンドSONARで活動する米出身ギタリスト18年ソロ作、マグマやクリムゾンを彷彿とさせるミニマル且つダークで強靭なギター音響作品

    スイスの新鋭プログレ/ポスト・ミニマル・バンドSONARでも活動する米出身ギタリスト、18年ソロ作。硬質なトーンのギターと地を這うように重たいベースが刻む反復的なポリリズムを軸に、リバーヴの効いたギターの短いフレーズやハウリングが多重録音によって重なり合っていく、マニュエル・ゲッチング等にも通じるミニマルなギター音響を展開。ただクラウトロックと異なるのはやはり音の薄暗さ&ヘヴィさで、特に強靭な変拍子をゴリゴリと刻むベースと刃物の様に歪んだ凶暴なギター、緊張感を煽るドラムが切迫するパートはMAGMAやKING CRIMSONを強く意識させます。スイスらしい冷ややかな感触とスリリングな熱気が同居したアヴァンギャルド・プログレ好盤。

  • AMBERGRIS / AMBERGRIS

    BS&Tのオリジナル・キーボーディストが結成した米ブラス・ロック・グループ70年唯一作、思わず体揺れるブルージー&ファンキーな好盤!

    BLOOD SWEAT&TEARSのオリジナル・キーボーディストJerry Weissによって結成されたものの、短命に終わった米ブラス・ジャズ・ロック・グループ、70年唯一作。後にROXY MUSICやDavid Bowieなど多くのビッグネームと共演する名パーカッショニストJimmy Maelenが在籍していたことでも知られています。サウンドはBS&Tにも通ずるアグレッシヴな本格派ブラス・ロックですが、BS&Tに比べると黒っぽいタメの効いたファンク/ラテン・テイストが全面に出ているのが印象的。グルーヴィーにうねるベース、パワフルな金管楽器、Weissの跳ねるクラビネット、ブルージーなギター、そしてJimmy Maelenの軽快なパーカッションと熱くソウルフルなヴォーカル!どのパートも熱量たっぷりに突き進んでいくアンサンブルが大変カッコイイです。一部の楽曲では荘厳なオルガンやヴァイオリンなどちょっぴりミスマッチな楽器を取り入れているのもユニーク。BS&Tや初期CHICAGOはもちろん、MANDRILLあたりが好きな人にはたまらないでしょう。

  • FIZBERS / DIE WITHOUT LIVING

    フロイド影響下のメランコリックなポーランド産プログレ・トリオ18年2nd、ダークかつ繊細なメロディが光る充実作

    弱冠19歳のメンバーによるポーランド産プログレ・トリオ、17年のデビュー作に続く18年2nd。ピンク・フロイドからの影響も伺わせる仄暗い静謐感とエモーショナルな哀愁のメロディを持ち味とする彼ら。本作では前作以上に沈み込むようなダークさが増しつつ、同時にきめ細かなアコギやアーティスティックな感性のピアノを活かし、より深遠でセンシティヴさに満ちた音像を創り上げています。中でもアルバム名を冠した17分の大曲「Die Without Living」は現在の彼らの集大成と言えるナンバー。静謐にアルペジオを紡ぐアコギ、もの悲しく哀愁に満ちたフレーズを紡ぐギター、素朴ながらもどこか悲痛な雰囲気を湛えたヴォーカル。時に儚くしっとりと、時に雄大でドラマチックに綴られるメランコリックな旋律がたまらなく胸に刺さります。彼らならではの作風が成熟したと言える充実の一作です。

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