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待望の4thアルバム『CUARTO CRECIENTE』をリリースした、痛快無比のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

2022年、待望の4thアルバム『CUARTO CRECIENTE』をリリースした現在注目のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERに迫ってまいります。



DRY RIVERはスペインより登場した総勢8人編成の新鋭プログレ・グループ。これまでに2012年のデビュー作『EL CIRCO DE LA TIERRA』、15年2nd『QUIEN TENGA ALSO QUE DECIR…QUE CALLE PARA SIEMPRE』、18年作3rd『2038』と3枚のスタジオ・アルバムをリリースしています。

メンバー構成は、ヴォーカル、ギター2人、キーボード、ベース、ドラムス、そしてステージで演劇調のパフォーマンスを行うアクターが2人という編成。ライヴでは演奏と演劇/コント的な要素が一つとなったパフォーマンスを披露しているようで、軍人やら女装やらマッチョやらとまるで喜劇の登場人物のようなコミカルな出で立ちのメンバーが歌い演じるという実に個性的なもの。そんな2人のパフォーマーのフェイヴァリットはかのモンティ・パイソンだと聞けば、このシュールなコスチュームも納得というところです。

こちらがライヴの模様。一体どんなステージが繰り広げられているのか気になりますよね~。



このような奇抜なビジュアルからパフォーマンス先行のバンドなのかと思ってしまいますが、音の方を聴けば彼らの実力に必ずや驚かさせるはず!まずは、12年にリリースされたデビューアルバム『EL CIRCO DE LA TIERRA』より、オープニング・ナンバーをお聴きいただきましょう♪

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メンバーのほとんどがQUEENとDREAM THEATERをフェイヴァリット・バンドに挙げている所からわかるように、彼らのサウンドの軸となるのがQUEENの華やかかつ流麗に紡がれるサウンドにDTのメタリックな重厚感を加えたような、ありそうでなかった音楽スタイル。

透明感抜群の流麗なハーモニーから厚みのある力強いコーラスまでパートごとに自在に変化するコーラスワーク、そしてキャッチーで飛翔感いっぱいのメロディラインはQUEENを、テクニカル&ヘヴィにザクザクと刻むリズム隊とギターはDTをそれぞれ彷彿させるんですが、その2つの要素を見事一つの完成度の高いサウンドへと集約させてしまうところにバンドの並々ならぬセンスを感じさせます。

そしてフレディ・マーキュリーから最も影響を受けたというスペイン語ヴォーカルがまたかなりの実力派。少しハスキーな声質で音域も異なるのですが、まるでフレディがラテンな節回しで歌っているかのようなパワフルで表現力の高い歌唱は、このバンドのキャッチーに突き抜けたサウンドにこれ以上ないというほどぴったりハマっています。

そしてそんなダイナミックな躍動感に満ちた演奏陣の中でさりげなくいい仕事をしているのがkey奏者。シンセやメロトロン、ピアノを巧みに駆使したその音色は、YES/GENESISあるいはそれ以降のポンプ勢を思わせるぬけの良さと清涼感に溢れるもの。ともするとヘヴィに偏っていきそうな演奏をキーボードのファンタジックな音色が優美に彩り、プログレッシヴ・ロックとしてのバランスを与えています。

00年代以降のバンドらしいモダンで重厚な音作りの中にも70年代に活躍した先人を受け継いだヴィンテージなロックテイストが生かされていて、幅広いプログレファンに受け入れられるポテンシャルを秘めたバンドだと言えそうです。

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こちらのナンバーも、キャッチーでドライヴ感たっぷりなメロディラインが出色のキラーチューンに仕上がっています。スペイン語でパワフルに歌い上げるヴォーカルが特に素晴らしいですよね~。痛快!



さて、デビュー作にしてこれだけのハイクオリティなサウンドを届けてくれたDRY RIVERですが、3年後の2015年にはついに待望となる2ndアルバム『QUIEN TENGA ALSO QUE DECIR…QUE CALLE PARA SIEMPRE』がリリースされます。

この2ndがまた凄い!基本的には前作を踏襲したサウンドと言えるのですが、格段にアイデアの幅を広げており、何が飛び出すか予想できない奇想天外プログレ路線を確立。

オペラチックで厚みのあるコーラスや飛翔感のあるメロディ・メイクなどQUEEN愛たっぷりのサウンドにへヴィ・メタリックな重厚感と疾走感が加わった、テクニカルでダイナミックかつ聴きやすさにも恵まれた演奏は相変わらずの素晴らしさ。

そこにHR/HM、リリカルなアコースティック・アンサンブル、50’sジャズなど様々な要素を取り入れ、持ち前のエンターテインメント性で料理した、痛快無比なプログレに仕上げてしまっているのです。

それでは本作からは、凝ったミュージック・ビデオも見どころのこちらのナンバーをどうぞ♪

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楽曲はお聴きのとおりの素晴らしさですが、”DEEP PURPLE”と書かれたツマミを上げるとジョン・ロード風のヴィンテージ・オルガンが炸裂したり、マッチョ感が全然足りないフレディが登場したりと、サウンド面でもビジュアル面でも、遊び心と同時に彼らがフェイヴァリットとするミュージシャンたちへのストレートなリスペクトや愛情が伝わってきますよね。



さらに3年を経た2018年、3rdアルバム『2038』がリリースされました。もはやDRY RIVER節と言って問題ない奇想天外かつスペインのバンドらしい情熱が詰まったサウンドは健在どころか、ますますエネルギーを増して迫ってきます!

ベースとなるのはこれまで同様、最も影響を受けているクイーンとドリーム・シアターの合わせ技。そこにシンフォ、ロックン・ロール、様式美ハード・ロック、ビッグ・バンド・ジャズ、フュージョンなどを自在に結合させて、スペイン産らしい情熱的かつダイナミックなプログレに仕立て上げた、エネルギーがぎっちり詰まったサウンドを構築していきます。

歌い回しにフレディ・マーキュリー愛を感じさせる声量みなぎるスペイン語ヴォーカルと、オペラチックな分厚いコーラスがドラマチックに舞い上がるクイーン風のヴォーカル・パートから、ド派手に鳴らすヴィンテージ・トーンのオルガン&クラシカルで可憐なタッチのピアノを操るキーボードが溢れ出し、ギターがテクニカルかつハードエッジに疾走。

ギターはメタリックにゴリゴリしてはいるのですが、同時にコシの強いグルーヴ感があり、ロックンロールのノリの良さが先立っているのが特徴。硬質ながら人間味たっぷりに熱く弾き飛ばすプレイ・スタイルがカッコいい!

ギターが牽引する強度あるヘヴィ・プログレに突如ゴージャスなビッグ・バンドが絡んできたり、クラシカルな速弾きが炸裂する様式美系ハード・ロックがごく自然に南国風フュージョンに発展したりと、あまりに先の読めない奇想天外なサウンドには軽く目眩が起きそうなほど。

そうかと思うと、一転して美メロディが冴え渡る叙情バラードを持ってくるセンスも憎い限りです。

前作が彼らの完成形かと思いきや、まだまだ進化するDRY RIVERサウンドを見せつける大傑作になっていますよ~!

DRY RIVERというバンドの持ち味が凝縮された、重厚にして華麗なオープニング・ナンバーをお聴きください☆

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そして!!4年のインターバルを経て2022年、ついに待望の4thアルバム『CUARTO CRECIENTE』が届けられました!

従来はQUEEN+DREAM THEATERを土台に豊富なアイデアが渦巻く奇想天外ロックを練り上げていた彼らですが、本作ではQUEEN+DTの土台と溢れんばかりのエネルギーはそのままに、よりストレートでドラマティックな表現で生き生きとロックするパフォーマンスが魅力的。

80年代後半~『Made In Heaven』あたりのQUEENにHR/HM的ヘヴィネスを纏わせたようなスタイルの、最高に熱くて強烈にキャッチーなサウンドに終始虜にされます。

美しいピアノ独奏に続き、ソリッドに刻むギターリフと雄々しいヴォーカルが走り出す導入部から、もうDRY RIVERの世界に惹きこまれています。相変わらずとことん情熱的なスペイン語ヴォーカルと、まさにBrian MayのフレーズセンスとJohn Petrucciの畳みかける技巧を合わせたような超絶ギターが重量感たっぷりのリズムに乗って疾走する、パワフルかつ荘厳な1曲目で早くもノックアウト。

そんな1曲目のテンションのままにスケール大きくパッション全開で展開してくサウンドは、従来のアルバムが気に入ったならまず間違いありません。

これまで通りQUEENファンやDTファンはもちろん、メロディアス・ハードが好きな方にもご満足いただけるだろう激オススメの一枚に仕上がってます♪♪

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さて、ここまで彼らのスタジオ・アルバムを聴いてこられた方なら、彼らのライヴがどれほど素晴らしいか想像に難くありませんよね。

17年には、そんな期待に応えるCD+DVDの2枚組ライヴ・アルバム『ROCK & ROLLO… !Y CANA!』をリリース!

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3rdリリース前ということで、2ndのナンバーを中心とした選曲。2人のギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ精緻な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、バンドの持ち味である痛快なエンターテインメント性が炸裂する好パフォーマンスを披露してくれます。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも素晴らしい!

同公演の映像を収録したDVDの見所は、デビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと大活躍していて、視覚的にも大いに楽しませてくれるんです。


さらに19年には2CD+DVDというヴォリュームのライヴ作品『DC』が発表されています。

こちらも上のライヴに負けず劣らずの熱~いライヴ音源&映像を収録した痛快作!

オーディエンスとの一体感も随所で感じられるパフォーマンスは臨場感たっぷり。傑作3rd『2038』の興奮が、観客の熱狂とともに再び蘇るようです。

「BOHEMIAN RHAPSODY」の完全演奏も聴きモノだし、リッチー・ブラックモア率いるレインボーで現ヴォーカルを務めるチリ出身シンガーRonnie Romeroのゲスト参加も特筆!

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いやはや、聴けば聴くほどとんでもないバンドですねぇ…。00年代以降、ここまでエンターテインメントな方面へと突き抜けたプログレ・バンドが他にいたでしょうか。決して大げさでなく、彼らこそ新世代プログレッシヴ・ロックの新たな可能性を示すグループと言うことができるかもしれません。今後もその動向から目が離せない大注目グループですね!

DRY RIVERのオフィシャル・サイト

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  • DRY RIVER / EL CIRCO DE LA TIERRA

    (クイーン + ドリーム・シアター)÷モンティ・パイソン!?プログレとHR/HMを恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ、このスペインの新鋭2012年デビュー作、凄すぎです!

    このスペインの新鋭プログレ・グループの個性の突き抜けっぷりときたら!内ジャケに映るオペラティック&ユーモラスなメンバー写真からキてますが(ローリー寺西みたい)、演奏メンバー6人にステージ上で活躍するパフォーマー2人という編成もまた得体が知れません!演奏と演劇的なパフォーマンスの要素を一つにしたライヴ活動を行っているようですが、う〜む、いったいどんな音なんだ!そんな彼らの2012年デビューですが、サウンドを聴いてまたまたびっくり!クイーンもびっくりなオペラティックな多声コーラスで幕を開けると、ギターとムーグがユニゾンで切れ込んで、青空へと突き抜けるようなメロディアスなフレーズを高速で奏でる!エモーショナルで力強い歌唱を聴かせるヴォーカルも良いし、その後ろではメロトロン風のヴィンテージな音色のキーボードが鳴り響いているし、リズム隊は超重量級でメタリックにぶっ放してるし、すごいぞDRY RIVER!彼らのWebでインフォを見ると、メンバーのフェイヴァリット・バンドには、クイーンの他、ドリーム・シアターやメタリカといったメタル・バンドの他、フランク・ザッパやスティーヴ・ヴァイなどの曲者も上げられていて、パフォーマーの2人のフェイヴァリットはモンティ・パイソンという始末。プログレ、HR/HM、アヴァン・ロックをゴッタ煮にして、恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ。北欧のMOON SAFARI、インドネシアのDISCUSといったバンドが近年、新鋭プログレシーンで多いに話題になりましたが、その次に話題になるべき実力を持ったグループとカケレコが自信を持って推薦!オススメですよ〜。

  • DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

    スペインの新鋭プログレ・バンド、17年リリースのライヴ・アルバム!

    スペインの新鋭プログレ・バンドによる、17年リリースのライヴ・アルバム。2nd『QUIEN TENGA ALGO QUE DECIR… QUE CALLE PARA SIEMPRE』からのナンバーを中心に選曲された全9曲を演奏。ギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ正確無比な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも必聴です。DVDには同公演の映像を収録していますが、注目はデビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと、活躍しており見所となっています。

  • DRY RIVER / CUARTO CRECIENTE

    スペインの要注目新鋭プログレ・バンド、前作から4年を経てついに届けられた22年4thアルバム!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの要注目新鋭プログレ・バンド、前作から4年を経てついに届けられた4thアルバム!従来はQUEEN+DREAM THEATERを土台に豊富なアイデアが渦巻く奇想天外ロックを練り上げていた彼らですが、本作ではQUEEN+DTの土台と溢れんばかりのエネルギーはそのままに、よりストレートでドラマティックな表現で生き生きとロックするパフォーマンスが魅力的。80年代後半〜『Made In Heaven』あたりのQUEENにHR/HM的ヘヴィネスを纏わせたようなスタイルの、最高に熱くて強烈にキャッチーなサウンドに終始虜にされます。美しいピアノ独奏に続き、ソリッドに刻むギターリフと雄々しいヴォーカルが走り出す導入部から、もうDRY RIVERの世界に惹きこまれています。相変わらずとことん情熱的なスペイン語ヴォーカルと、まさにBrian MayのフレーズセンスとJohn Petrucciの畳みかける技巧を合わせたような超絶ギターが重量感たっぷりのリズムに乗って疾走する、パワフルかつ荘厳な1曲目で早くもノックアウト。そんな1曲目のテンションのままにスケール大きくパッション全開で展開してくサウンドは、従来のアルバムが気に入ったならまず間違いありません。QUEENファン、DTファン、そしてメロディアス・ハードが好きな方にも激オススメの一枚に仕上がってます。文句なしのカケレコメンド!!

  • DRY RIVER / 2038

    スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd。前2作も素晴らしいアルバムでしたが、この3rd、もうとことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんなに楽しくってワクワクするプログレって他にないかもしれませんっ!ベースとなるのは最も影響を受けているクイーンとドリーム・シアターの合わせ技。そこにシンフォ、ロックン・ロール、様式美ハード・ロック、ビッグ・バンド・ジャズ、フュージョンなどを自在に結合させて、スペイン産らしい情熱的かつダイナミックなプログレに仕立て上げた、エネルギーがぎっちり詰まったサウンドを構築しています。歌い回しにフレディ・マーキュリー愛を感じさせる声量みなぎるスペイン語ヴォーカルとオペラチックな分厚いコーラスがドラマチックに舞い上がるクイーン風のヴォーカル・パートから、ド派手に鳴らすヴィンテージ・トーンのオルガン&クラシカルで可憐なタッチのピアノを操るキーボードが溢れ出し、ギターがテクニカルかつハードエッジに疾走。ギターはメタリックにゴリゴリしてはいるのですが、同時にコシの強いグルーヴ感があり、ロックンロールのノリの良さが先立っているのが特徴。硬質ながら人間味たっぷりに熱く弾き飛ばすプレイ・スタイルがカッコいい!ギターが牽引する強度あるヘヴィ・プログレに突如ゴージャスなビッグ・バンドが絡んできたり、クラシカルな速弾きが炸裂する様式美系ハード・ロックがごく自然に南国風フュージョンに発展したりと、あまりに先の読めない奇想天外なサウンドには軽く目眩が起きそうなほど。その後には一転して美しいメロディが冴え渡る叙情バラードを持ってくるセンスも憎い限りです。前作が彼らの完成形かと思いきや、まだまだ進化するDRY RIVERサウンドを見せつける大傑作!おすすめです!

  • DRY RIVER / DC

    クイーン愛に溢れたスペインの注目プログレ新鋭、19年1月の最高に熱いステージを収録したライヴ作!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの新鋭プログレ・バンド、2019年1月マドリッドでの熱いライヴを収録した2CD+DVD!注目は何と言っても、18年にリリースされた傑作3rd『2038』のナンバーを中心にしたセットリストである点。冒頭、力の入ったMCがDRY RIVERを紹介すると、3rdアルバム1曲目「Perder El Norte」でスタート!スタジオ盤での演奏の精度はそのままに、観客も巻き込んだ最高にエネルギッシュで痛快なステージが幕を開けます。観客は1曲通して大合唱で、ライヴならではの臨場感がみなぎっており雰囲気が素晴らしい。もちろんお約束のクイーン「BOHEMIAN RHAPSODY」の完全再現も披露しています。1曲では、リッチー・ブラックモア率いるレインボーで現ヴォーカルを務めるチリ出身シンガーRonnie Romeroをゲストに迎えていて、フレディ愛たっぷりな2人のヴォーカルが会場を最高潮に盛り上がていて感動的です。1stと2ndの曲を披露した17年ライヴ作『ROCK & ROLLO… !Y CANA!』とともに、彼らの情熱みなぎるサウンドに胸打たれた方なら必聴と言える傑作ライヴ盤!

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