2024年8月27日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
タグ: プログレ
こんにちは。カケハシ・レコードです。
名盤が豊富なカケレコ中古棚から、「これは!」という作品をご紹介いたします。
本日は、エニド『真夏の国(イン・ザ・リジョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ)』をピックアップします。
名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの76年デビュー作。
彼らの代表作として挙がることも多い名盤であり、いかにも英国然とした格調高いサウンドを繰り広げています。
ロックのダイナミズムこそ薄いものの、贅沢なまでにオーケストラ・サウンドをフューチャーし大仰なシンフォニック・ロックを奏でており、全てインストルメンタルで製作されていることが、よりクラシカルな気品をアルバムに与えています。
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Elton Dean、Alan Gowen、Hugh Hopper、Pip Pyleというカンタベリーを代表する4人のミュージシャンが結成したグループ、79年作!
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英国フォークを代表するフィーメール・ヴォーカリストの一人、マンディー・モートンを中心としたバンドで、本作は、77年発表の2ndアルバム。
1979年、ロンドンのロックの殿堂ハマースミス・オデオンで行われた壮大なシンフォニック・ロック・ガラを収めた強力なライヴ・アルバム。6ピース・フル・オーケストラ、エニドの魅力を余すところ無く伝える名作。
名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの76年デビュー作。彼らの代表作として挙がることも多い名盤であり、いかにも英国然とした格調高いサウンドを繰り広げています。ロックのダイナミズムこそ薄いものの、贅沢なまでにオーケストラ・サウンドをフューチャーし大仰なシンフォニック・ロックを奏でており、全てインストルメンタルで製作されていることが、よりクラシカルな気品をアルバムに与えています。
紙ジャケット仕様、SHM-CD、オリジナル・ヴァージョン、A4ブックレット付仕様、定価3600
盤質:傷あり
状態:並
帯有
紙ジャケにスレ・色褪せ・曇りあり、A4ブックレット無し
紙ジャケット仕様、SHM-CD、オリジナル・ヴァージョン、13年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価3143+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、盤に曇りあり、紙ジャケにスレあり
名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年2nd。その内容は前作より壮大なクラシカル・アンサンブルが放つ極上のシンフォニック・ロックの世界であり、シンセサイザーを用いたクラシックのシュミレーションと言う枠を完全に飛び越えた独自のオーケストラ・サウンドが完成した傑作です。ロックのダイナミックなアプローチとロマンに溢れるクラシカルな響きが融合した、文句なしの名盤と言えるでしょう。
78年作、最高傑作と評される3rdアルバム。ストリングス・シンセ、ピアノ、木管楽器による重厚かつリリカルなアンサンブルがとにかく素晴らしい、ロマンティシズム溢れるクラシカル・ロック。
紙ジャケット仕様、リーフレット封入、定価2500+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯無
帯無、解説に軽微な汚れあり
83年作。重厚なキーボードによるクラシカルなアンサンブルはそのままに、ポップなメロディー、ハードかつ甘美なギターをフィーチャーしたゴージャズなクラシック・ロック/ポップ作品。
96年作。ロバート・ジョン・ゴドフレイによるまるでオーケストラのような重厚かつクラシカルなキーボード・ワークに哀愁のリード・ギターが絡むアンサンブルは、これぞクラシック・ロック。名作1st&2ndにも引けを取らない完成度。
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