2022年10月19日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
秋がどんどん深まってきましたね。
秋の夜長に、温かい物を飲みながら好きなアルバムをのんびりと聴く。いいですよねえ。
そんな「音楽の秋」ならではの楽しみに思いを馳せつつ、英国らしい哀愁と牧歌性に彩られたフォーキー・ポップのオススメ盤をセレクトいたしましょう。
どうぞ紅茶やコーヒーとともにじっくりと味わいください。
「田舎のビートルズ」や「英国田園ポップ」と評される我らが愛すべき英ポップ・バンドによる73年作の代表作とされる3rdアルバム。
プロデュースはなんとあのジョージ・マーティン!
ほのぼの牧歌的なメロディとハーモニー、そしてそれを艶やかに彩る美しいストリングス。
3人のソングライターによるリリカルなメロディも本当に素晴らしい。
それにしてもこのオープニング・ナンバーは、ポール・マッカートニー直系の70年代に生まれたポップ・ソングとして、ベスト3に入る名曲だと断言いたします。
英国の田園風景が目に浮かぶフィドルと柔らかなハーモニーが最高だなぁ。
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ジョージ・マーティンがプロデュースした、スタックリッジの74年作3rd『The Man in the Bowler Hat 山高帽の男』をピックアップ。
ビートルズ人脈の関連作つながりで、このデュオをご紹介。
デビュー作がジョージ・ハリスン設立のダーク・ホースの第一弾作品だったのが彼ら。
ラスト作となった本盤はドイツの老舗ベラフォンからのリリースですが、注目はメル・コリンズの参加。
ジョージが惚れ込んだフックに富んだポップ・センスはそのままに、AORの洗練味を加え、メルのサックスが哀愁たっぷりにたなびくサウンド、素晴らしいです♪
ジャケットからして秋~冬の空気を漂わせてますねぇ。
ブリンズリー・シュウォーツのメンバーやリック・ウェイクマンが参加ってことで、英国的な「いなたさ」とともにクラシカルな「気品」もあって、陰影とキラメキが絶妙にブレンドされています。
英国フォーキー・ポップの愛すべき名作!
弱冠10代にしてFLEETWOOD MACで活躍したギタリスト/コンポーザーが、マック脱退後に放った1stソロ。
ロック/フォーク/トラッド/カントリー/ウェストコースト風など多彩な曲調を配した中にも、一貫して英国的な気品が香り立つサウンドが堪らないブリティッシュ・ポップ作です。
それにしてもなんと実直で優しい音世界なのだろう・・・。
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一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
秋には特にオススメの英フォーク・ロック/フォーク・ポップがLINDISFARNE。
まるで草花から零れる朝露のように輝かしいアコギの響きをいつまでも聴いていたくなる珠玉のフォーク・ロック集がこの2ndです。
彼らの地元ニューキャッスルを流れるタイン川を題材に採った故郷愛溢れる一枚!
LINDISFARNEは知っていても、リーダーのアラン・ハルが率いたこの別働プロジェクトをご存知かな?
アラン・ハルお得意の叙情派フォーク・ロックはもちろん最高に素晴らしいんだけど、アメリカ志向のゴキゲンなロック・チューンもまた良いんですよねぇ~。
こちらも秋にオススメ♪
そのアラン・ハルにも負けない秋にぴったりの英SSWと言えば、アーニー・グレアムを挙げられますが、彼が在籍していたバンドHELP YOURSELFがまた秋にぴったりなフォーキー・ポップで最高なのです。
もう一人のソングライターのマルコム・モーリーもまた素晴らしくって、ポール・マッカートニーを彷彿させるSSWで、このコンビ、グッとくるなぁ。
HELP YOURSELFの上を行く英パブ・ロック屈指のバンドがこのブリンズリー・シュウォーツ。
イアン・ゴムが加入した71年作3rd『SILVER PISTOL』が特に秋にぴったり。
ニック・ロウはもちろん最高だけど、イアン・ゴムも良いメロ書くんだよなぁ。
哀愁溢れるメロディ&ハーモニー、陽気で悲哀で心に染みるアンサンブル。
パブ・ロックの名バンドにとどまらず、大英帝国ポップ屈指の名バンドでしょう!
ブリンズリーはバック・バンドとしても超一流で、アーニー・グレアムの傑作ソロをはじめ、フランキー・ミラーの作品などでも哀愁いっぱいのブリティッシュ・アンサンブルを聴かせていますね!
その他、英ロックが誇る名脇役たちを特集した記事がこちら!
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数多くの英SSWの名作を支えた、目立たないながらも愛すべき「いぶし銀バック・バンド」達にスポットを当てます。ちょっと渋いセレクションですが、この周辺に英ロックならではの旨味がたくさんつまっているんですよね。
アーニー・グレアム&マルコム・モーリー、ニック・ロウ&イアン・ゴムに負けないコンビと言えるのが、ジェリー・ラファティとジョー・イーガンのコンビ。
彼らを中心とするフォーキー・ポップ・デュオによる72年のデビュー作がこちら。
田舎のポール・マッカートニーとも評されるジェリー・ラファティの書くメロディが良いなぁ。
郷愁を誘うヴォーカル&メロディ&ハーモニー。ただただハートウォーム。本当に良いアルバムです。
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「MEET THE SONGS」第2回 STEALERS WHEELの72年デビュー作『STEALERS WHEEL』
STEALERS WHEELからスコットランド出身つながりでこちらをピックアップ。今度は、夫婦デュオ!
サウンドを一言で言えば、サンディ・デニーのバックを時にザ・バンドが、時にブリンズリー・シュウォーツがつとめた感じ!?
英フォークならではの翳りとともに、スワンプ/パブ・ロック的な哀愁とグルーヴが加わったサウンドは、ただただ「絶品」。
夫婦デュオから、お次は、兄弟デュオ!
GavinとIainのSutherland兄弟を中心とするデュオ・バンドがISLANDより72年にリリースした2ndアルバムがこちら。
彼らはロッド・スチュワートの「セイリング」の作曲者としても有名で、本作でも、英国らしい流れるようで憂いたっぷりのメロディとハーモニーが魅力的で、干し草香るアンサンブルもまたグッとくることこの上なし。
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2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
スコットランド同様イギリスを構成する地方の一つ北アイルランドからは、この素晴らしきデュオを是非知っていただきたいです。
柔らかく純粋なボーカルとギター、煌びやかなアイリッシュ・ブズーキー、神秘的なピアノ・・・。
ポップでありながら、讃美歌フォークとも形容できちゃう美しさも見え隠れする名品です。
お次はこのニッチ&ディープなデュオ、Steve HallとChas Sewardのコンビ!
彼らの73年の唯一作で、ビートリッシュな甘さとともに、繊細さや荘厳さも内包したサウンドは孤高の存在感。
ドがつくマイナー作品ですが、大英帝国ポップとして一級の名作と言って過言ではないでしょう。
デュオつながりのご紹介、ラストはこちら。英国フォーク・デュオ、1973年リリースの唯一作です。
一音一音が幻想的に輝くアコースティックの調べ、優美なオーケストレーション。丘陵に沿って広がる田園、清らかに流れる小川、風にそよぐ木立など、英国片田舎の風景がありありと浮かび上がってきます。
イアン・マシューズがフェアポート脱退後に結成したグループと言えばマシューズ・サザン・コンフォート。
ソロ活動のためにイアン・マシューズが脱退し、残されたメンバーが結成したバンドがこの「サザン・コンフォート」。
イアン・マシューズのソロ作と同じく71年にリリースされたバンド・デビュー作で、ジャケットからして秋の香りたっぷりですが、音も郷愁いっぱいで最高な英フォーキー・ロック。
ちなみにジャケはヒプノシス!
ここまでフォーキーな作品を中心にオススメしましたが、英国ならではの気品に満ちた作品をピックアップいたしましょう。
まずは定番から。
名曲「青い影」とそれを収録した1stがあまりに有名で、他の作品が見過ごされがちですが、気品いっぱいのメロディと格調高いアンサンブルに満ちた名作ぞろい。
特にこの73年作『グランド・ホテル』は最高傑作と言えるでしょう。
あまりに優雅で、あまりに叙情的で、ちょっぴり土臭さやひなびた哀愁もあって、最高の大英帝国ポップ。
このジャケでこの気品!アーシーかつ英国叙情いっぱいの極上メロディがでてきてビックリ。
EYES OF BLUEのメンバーそのままに71年にリリースされた唯一作で、EYES OF BLUE時代の格調高い英国ポップに、プログレ、スワンプなどの要素を加えた、いかにも70年代初期の薫り漂う極上英国ポップ。
プロコル・ハルムのファンは是非!
ここからは、ニッチ&ディープな大英帝国フォーキー・ポップ・バンドをピックアップいたしましょう。
フィドル奏者を含む5人組で、74年に録音され、100枚のみ自主制作された唯一作。
レーベルからのインフォには、フェアポート・コンヴェンションからビートルズまで幅広く影響を受けている、と書かれていますが、聴いてなるほどその通り。
レアな自主制作盤ならが、スタックリッジ、リンディスファーン、クリフォード・T・ワード、スティーラーズ・ホイール、ペルーのウィ・オール・トゥゲザーあたりのファンはたまらない佳曲ぞろいですよ~。
ラストは、人脈やジャケのイメージからたぶんプログレ・ファンしか聴いてないけど、実はフォーキー・ポップな作品をピックアップいたしましょう。
ニュークリアスへの参加が有名なので、ジャズ・ロックのイメージがあるかもしれませんが、エルトン・ジョンやニルソンやブライアン・フェリーやジャック・ブルースやロイ・ハーパーなどの数多くの作品に参加した英国が誇るギタリストなのです。
そんな彼がHARVESTよりリリースした70年のソロ・デビュー作は、ビートルズの延長線上に英国的な叙情や渋みを増した逸品で、オープニングからビートルズの『アビーロード』のB面メドレーをジャジーにしたような芳醇なサウンドにびっくり。
なるほど、録音はアビー・ロード・スタジオで、エンジニアはアラン・パーソンズ!
ギタリストとしてだけでなく、SSWとしてもっともっと評価されるべき名手ですね。
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コリン・ヘアと共にハニーバスのメンバーとして活躍したピート・デロが71年にリリースした唯一のソロ・アルバム。
ロジャー・ディーン作のジャケはもろにプログレしてますが、中身はメランコリックなメロディーとイギリスの片田舎を想わる哀愁のアンサンブルがグッとくる英フォーキー・ポップ。
どの曲も美しいメロディーとピートの哀愁溢れる歌声が心に染みる名曲揃いです。
スコットランド出身フォークデュオ、73年作の3rd。ブラスを導入し、より開放的になったアンサンブルが楽しい一枚。英国片田舎でポカポカ日向ぼっこ気分満喫な絶品英フォーク・ロック。2人のハーモニーもなんとも「いなたい」。
いかがでしたか?
みなさまにとってぴったりの一枚が見つかれば幸いです。
またお会いいたしましょう。
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英国田園ポップの名グループ。73年作の傑作3rdアルバム。なんとあのジョージ・マーティンがプロデュースを担当。美しいストリングスとビートリッシュなアレンジにより、彼らの魅力である美しいメロディが瑞々しく響いています。特筆すべきは、James Warren以外のメンバーのソングライターとしての飛躍。Andy Davisによるビートリッシュな心躍る「Fundamentally Yours」、Mutter Slaterによる優美なバラード「To The Sun And Moon」など、一度聴いただけですぐに名曲と分かる優れた楽曲を提供しています。James Warrenも勿論だまっちゃいません。うっとりするほどに流麗な「Humiliation」、BADFINGERのようにキャッチーな「Dangerous Bacon」など、相変わらずのメロディ・メイカーぶり。70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作です。
EYES OF BLUEのメンバーそのままに71年にリリースされた唯一作。EYES OF BLUE時代の格調高い英国ポップに、プログレ、スワンプなどの要素を加えた、いかにも70年代初期の薫り漂う極上英国ポップ。叙情的なメロディー、クラシカルなストリング、哀愁のオルガンが絶妙なアンサンブルを奏でる1曲目は、70年代英国ロック・ファン必聴の名曲。もう少し品のあるジャケットであれば、評価も違っていたでしょう。完成度としては文句無しの傑作。
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
小さい圧痕あり
「フランス貴族の没落」をテーマとした73年7th。プロコル・ハルムがかねてより試みていた、ロックとクラシックの融合が今作で最高潮に達しています。クリス・トーマスによる流麗なオーケストレーションが前編に渡って響き渡り、ゲイリー・ブルッカーの骨太なヴォーカルとクリアなピアノ、B.J.ウィルソンのダイナミックなドラム、ハードなソロも織り込んだギター等々、迫力のバンド・サウンドと組み合わさって、豊穣な音の洪水を作り出しています。そしてその全てが英国的な気品と陰影を帯びており、聴けば聴くほどじわじわと染み入ってくる味わい深さがあります。後期プロコル・ハルムを代表する傑作です!
廃盤、紙ジャケット仕様、HQCD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2800
盤質:無傷/小傷
状態:並
帯無
帯無、紙ジャケに目立つスレあり、解説に若干黄ばみあり
北アイルランドのベルファスト出身、ショーン・デイヴィーとジェイムス・モリスとで結成したフォークデュオ。73年の唯一作。レーベルは、ブリティッシュフォークの良作を多くリリースしているヨークレコードです。しっとりと流れるように奏でられるピアノのアルペジオ、マーク=アーモンドあたりを彷彿させる叙情的でいて洗練されたリズム・セクション、そして、ちょっぴりスモーキーでいて透明感のある繊細な歌声。一聴した印象は「流麗」なのですが、どこか厳かで胸が締め付けられるような物悲しさがあって、メロディ・ラインに意識を留めると、おぉそうか、サンディー・デニーが歌っていそうな感じ。どこか寂寞とした感じで、北アイルランドの寒々しい風景が思わず浮かんできます。オープニング・ナンバーから言葉を失うほどの名曲で、柔らかながらも純粋でいて芯のあるボーカルとギター、そこにアイリッシュ・ブズーキーがきらびやかに鳴らされ、ピアノが神秘的に入り込み、静かにオーケストラが交じってきて・・・まるでフォーキーな讃美歌のようです。アルバムには、中期キンクスを思わせる牧歌的な曲もあり、2人が紡ぐポップなメロディも特筆もの。プロデューサーはストローブス結成メンバーのトニー・フーパ―。ジャケの内気そうな2人そのままといえる内省的でいて気品に満ちた、英国フォーク・ポップの隠れた名盤です。
ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。72年のデビュー作。郷愁を誘うメロディ&ハーモニー、長閑で哀愁溢れるアンサンブル。Colin Hare、Pete Delloあたりと並んで、ハート・ウォーミングな英ポップを代表する名作。何度でもかみしめたくなる素朴で美しいメロディ。鼻に掛かった憂いのあるヴォーカルも最高。本当に良いアルバムです。
愛すべき英フォーク・ロック・グループ、リンディスファーンが71年にリリースした2ndアルバム。1stでのいなたさ全開、英国片田舎な雰囲気はそのままに、楽曲の完成度が数段増した彼らを代表する作品。アラン・ハル作の楽曲の素晴らしさはもとより。他メンバーによる楽曲もかなりの出来栄えで、アルバム全体を通して一定したテンションが保たれています。英国フォーク・ロックを代表する作品と言っても過言ではない傑作。
73年作の3rd。ブラスを導入し、より開放的になったアンサンブルが楽しい一枚。英国片田舎でポカポカ日向ぼっこ気分満喫な絶品英フォーク・ロック。2人のハーモニーもなんとも「いなたい」。
英フォーク・ロックの名グループLINDISFARNEを率いたAlan Hullが、グループ在籍中の77年に立ち上げたプロジェクトの唯一作。LINDISFARNEのドラマーRay Laidlawや、元SNAFUのColin Gibson、Terry Poppleらがメンバーに名を連ねます。LINDISFARNE譲りの英国然とした叙情派フォーク・ロックと、アメリカンな骨太さで聴かせるゴキゲンなロック・ナンバーが良いバランスで収録されていて、そのサウンドはLINDISFARNEに米ルーツ色を少し加えたような感じ。そんな中でもやはりキラリと光るのがAlan Hullが歌う味わい深いフォーク・ロック曲で、人懐こく温かなメロディをあの少し掠れた優しげな歌声で歌われると、LINDISFARNE同様に思わず涙腺に来てしまいます。後に彼のソロでも再演されライヴの重要なレパートリーとなる名曲「A Walk In The Sea」も収録。一方でゴキゲンに跳ねるピアノ、コシのある痛快なギター、そしてイカしたブラス・セクションが聴ける1曲目をはじめ、アメリカ志向のロック・チューンもまた良く、Alan Hullの叙情的な楽曲とのメリハリが効いていてアルバムの色彩をグッと広げています。LINDISFARNEやAlan Hullのファンなら合わせて聴いて欲しい逸品です。
ジョージ・ハリスンが設立したダーク・ホースの第一弾としてデビューした英ポップ・デュオ、80年ラスト作。少し気だるいAOR風アンサンブルにメル・コリンズのサックスが響く冒頭「Innocent」や、繊細なギターワークの中をジェントルなボーカルが哀愁を帯びて響く「Plane Leaving Tokyo」など、これまでよりもぐっと都会的なサウンドで大人びています。しかし今作でも、ジョージ・ハリスンを驚かせたという彼らのフックに富んだメロディはそこかしこで聴くことが出来、ビートルズやバッド・フィンガーから続く英国的なポップ・センスを強く感じさせます。
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