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カケレコ新品棚・中古棚ナビ ~往年のプログレ・アーティストたちの「再結成」をチェック!~

カケレコ・ユーザーの皆さん、こんにちは!

カケレコは実店舗を持たない通販のお店ですが、もちろん商品管理用の大きな棚があります。

そんな棚の中から、カケレコ・スタッフが気まぐれにオススメのアルバムをご紹介する「カケレコ新品棚・中古棚ナビ」。

今回はカケレコ・スタッフと一緒に、往年のプログレ・アーティストたちによる「再結成作」で新品棚・中古棚をチェックしていきましょう。

●TRIP『NOW THE TIME HAS COME』(2023)

イタリアのプログレ・バンドTRIPの2023年作。

ARTI E MESTIERIのドラマーFurio Chiricoが在籍していたことで知られているバンドですが、オリジナル・ドラマーが中心となり再結成。

TRIPは2021年に、71年作のリメイク盤『CARONTE 50 YEARS LATER』を発表していましたが、純粋なオリジナル・アルバムとしては50年ぶりの新譜です。

アグレッシヴなオルガンとギターを中心とするヘヴィー・シンフォニック・ロックは、イタリアン・ロック・ファン必聴のクオリティーです。

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●REALE ACCADEMIA DI MUSICA『LAME DI LUCE』(2022)

イタリアのプログレ・バンドREALE ACCADEMIA DI MUSICAの2022年作。

72年にイタリアン・プログレの名盤のひとつ『REALE ACCADEMIA DI MUSICA 』をリリースしたグループです。

アルバムに参加していたギタリストPericle Sponzilliにより復活し、本作は再結成第2弾作品となります。

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●ACQUA FRAGILE『MOVING FRAGMENTS』(2023)

イタリアのプログレ・バンドACQUA FRAGILEの2023年作。

ACQUA FRAGILEは、PREMIATA FORNERIA MARCONIに加入することになるヴォーカリストBernardo Lanzettiが在籍していたグループです。

彼らは2017年に再結成作『A NEW CHANT』を発表しましたが、こちらは6年ぶりの再結成第2弾ですね。

さすがは大御所という、貫禄あるヘヴィー・シンフォニック・ロックを展開しています。


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続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆

●LOCANDA DELLE FATE『MISSING FIREFLIES』(2012)

イタリアのプログレ・バンドLOCANDA DELLE FATEの2012年作。

77年作『FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU』がイタリアン・プログレの傑作として知られていますが、2012年に復活作を発表。

ライヴ音源を含む構成のため厳密にはオリジナル・アルバムではありませんが、99年作『HOMO HOMINI LUPUS』から13年ぶりのリリースです。

随所に、『FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU』を彷彿とさせる繊細なサウンドが散りばめられています。

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●MUSEO ROSENBACH『BARBARICA』(2013)

イタリアのプログレ・バンドMUSEO ROSENBACHの2013年作。

73年作『ZARATHUSTRA』で知られるグループであり、スタジオ・ライブ作『ZARATHUSTRA : LIVE IN STUDIO』を挟み2013年に復活作を発表。

ヴォーカリストStefano “Lupo” Galifiを含むオリジナル・メンバー3名に新メンバーを迎えています。

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●LATTE E MIELE『MARCO POLO SOGNI E VIAGGI』(2009)

イタリアのプログレ・バンドLATTE E MIELEの再結成作。

2008年公演を収めた再結成ライブ作『LIVE TASTING』を発表したLATTE E MIELEは、翌2009年にスタジオ・アルバム『MARCO POLO SOGNI E VIAGGI』を発表。

タイトルが示す通り、「マルコ・ポーロ」をコンセプトに置いた作品となっています。

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●MURPLE『QUADRI DI UN’ESPOSIZIONE』(2008)

イタリアのプログレ・バンドMURPLEの2008年作。

74年作『IO SONO MURPLE』が高い評価を獲得しているバンドですが、2008年に再結成作を発表。

34年ぶりのスタジオ・アルバムとは思えない、堂々としたイタリアン・ロックを披露しています。

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●CELESTE『IL RISVEGLIO DEL PRINCIPE』(2019)

イタリアのプログレ・バンドCELESTEの2019年作。

76年にイタリアン・プログレの傑作『CELESTE』を発表し、アコースティックなサウンドで高い評価を獲得したグループですね。

神秘のメロトロンも健在です。

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●ASIA MINOR 『POINTS OF LIBRATION』(2021)

フランスのプログレ・バンドASIA MINORの2021年作。

ASIA MINORはトルコ系フランス人のミュージシャンによって結成されたグループですね。

冷ややかなフルート入りのシンフォニック・ロックで、CAMELが引き合いに出されてきました。

再結成作でも彼らの個性は失われることなく、素晴らしい シンフォニック・ロック を作り上げています。

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●BROSELMASCHINE『LIVE AT ROCKPALAST』(2023)

ドイツのプログレ・フォーク・グループBROSELMASCHINEの2023年作。

70年代に、EMTIDIやHOELDERLINと同じPILZレーベルからプログレッシヴ・フォークの名盤をリリースしたグループです。

こちらはいわゆる再結成とは趣が異なりますが、2021年にドイツ国内の音楽番組ROCKPALASTに出演した際のパフォーマンスを収録しています。

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●COLLAGE『OVER AND OUT』(2022)

ポーランドのプログレ・バンドCOLLAGEの2022年作。

QUIDAMと並びポーランドのプログレ・シーンを牽引する存在でしたが、90年代末に解散。

2010年代に再結成した彼らが満を持してリリースした2022年作は、東欧らしい重厚なシンフォニック・ロック作品となっています。

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●SEBASTIAN HARDIE『BLUEPRINT』(2012)

オーストラリアのプログレ・バンドSEBASTIAN HARDIEの2012年作。

『哀愁の南十字星』の邦題があまりにも有名な75年作『Four Moments』は、プログレッシヴ・ロック史に残る名盤のひとつ。

Mario Milloのメロディアスなギターワークは、30余年を経た再結成作においても健在です。

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オセアニアン・ロック特集、今回はプログレ編。オーストラリアが世界に誇るグループ、セバスチャン・ハーディーを起点に、オーストラリア&ニュージーランドの様々なプログレ作品をご紹介いたします。



今回はカケレコの新品棚・中古棚から、往年のプログレ・アーティストたちによる「再結成」をご紹介しました。

20年、30年ぶりは当然の世界で、TRIPなど半世紀ぶりの新作です!

どのバンドもいつまでも元気に活動し、素晴らしい音楽を届けてほしいですね!


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  • LOCANDA DELLE FATE / MISSING FIREFLIES

    これは驚きました!イタリアン・シンフォの最高峰バンドによる2012年作、1曲目を聴いて心躍らないプログレ・ファンは居ないと断言!

    77年にイタリアン・シンフォ屈指の傑作をリリースしたグループによる、2012年再結成作。ヴォーカル、キーボード、ドラム、ベースのオリジナル・メンバー4人に加えて、ギターとキーボードの2人を新たなメンバーとして迎えた6人編成。いや〜、1曲目を聴いて心躍らないプログレ・ファンは一人もいないと断言!77年作に比べて幾分力強くタイトなドラムを土台に、ヴィンテージな音色のファンタスティックなキーボードとマイルドな歪みのギターがリズムを刻む中、ムーグ・シンセがどこまでも続くようにリリカルなフレーズを奏でる。場面が切り替わるように、ムーグからギターへとリードが移り、あの77年作を彷彿とさせる、繊細なタッチの歌心いっぱいのギターが流れると、もう胸がいっぱいになります。手数多くシャープにリズム隊が走りだし、キレのある変拍子の中をピアノが流麗にフレーズを奏でる・・・もうあまりの素晴らしさに笑みがこぼれます。ふぅ、あれ、はじまってからまだ5分しかたってない!8分を超える大曲2曲を含む新録の4曲の完成度の高さは圧巻の一言です。77年のライヴ音源(クリアなオーディエンス録音)を3曲収録しており、そちらももちろん素晴らしい。ベテランの復活作とは思えない瑞々しさに溢れた大傑作です!

  • SEBASTIAN HARDIE / BLUEPRINT

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    オーストラリアの歴史的名グループ、セバスチャン・ハーディーが、実に36年振りに新作を発表!それも、オリジナル・メンバーによる再編。76年にリリースした「ウィンドチェイス」を引き継ぐメローなギターとそれに絡むキーボードが美しいハーモニーを奏でるファン垂涎の作品。(国内盤帯より)

  • CELESTE / IL RISVEGLIO DEL PRINCIPE

    メロトロン名盤として人気の高い76年作で知られるイタリアのグループ、当時のままの神秘性と幻想美が広がる奇跡の19年作!

    イタリア屈指のメロトロン名盤として人気の高い76年デビュー作で知られるグループ、奇跡の2019年作。これはずばり76年作を愛するプログレ・ファンなら必聴!76年作で語られた物語とリンクする内容を持つコンセプト・アルバムなのですが、サウンドのほうも驚くほどに当時の質感を再現していて感動を禁じえません。一音一音に温かみを感じるアコースティックギター、密やかなタッチのピアノ、リリシズムが零れ落ちるフルート、滑らかな音運びでジャジーな味わいを添えるサックス、そして天空で鳴り響くようなメロトロンの調べ…。どこまでも神秘的かつ幻想的な演奏に心奪われます。落ち着いた歌声の男性ヴォーカルも当時のまま。ゲスト参加するIl Tempio Delle Clessidreの女性ヴォーカルによる澄んだ美声ヴォーカル、76年作以上に前に出てクラシカルな旋律を響かせるヴァイオリンなど新要素はいくつかありますが、特筆は全編にわたるドラムの導入。以前はパーカッションの使用に留まっていたのに対し、どっしりと安定感あるドラミングがアンサンブルを引き締めており、76年作で魅力的だったアシッド・フォークのような浮遊感を残しつつも、イタリアン・ロックらしいダイナミックで起伏に富んだ演奏を楽しませてくれます。それにしても、この世のものとは思えないほどに神秘性を感じさせるこのメロトロンの音色はやはり唯一無二。決して大袈裟でなく、デビュー作に劣らぬ傑作だと思います。オススメ!

  • ASIA MINOR / POINTS OF LIBRATION

    79年と81年に名作を残したフレンチ・シンフォ・グループ、奇跡の2020年復活作3rd!

    トルコ系フランス人メンバー達によって結成され、79年と81年に名作を残したシンフォ・グループが、約40年を経てリリースした2020年作3rdアルバム!1曲目「Deadline of a Lifetime」からもう言葉を失います。クラシカルなオルガンをバックにベース、ギター、フルートが残響のようにフレーズを繰り返す幻想的なオープニング。そこから力強いリズムを得て、オルガンと悲哀を帯びたトーンのギターが一気に疾走を始めるアンサンブル。シンセとギターが短いソロを交換すると、満を持して歌い出すあの低く落ち着いたヴォーカル…。すべてが往年のまま繰り広げられるシンフォニック・ロックに冒頭から胸がグッと熱くなります。「妖艶」という表現がぴったりな少しエキゾチックなフルートも端正なアンサンブルを表情豊かに彩っていてとにかく素晴らしい。終始薄霧に包まれているような幻想的で浮遊感に満ちたサウンド・プロダクションも、このバンドの叙情美を引き出す効果を上げていて見事です。復活作に多い現代的に洗練された音はほぼ登場せず、まさに2ndアルバムの続きといった趣。ですので当時の2枚が愛聴盤という方なら、これは感動すること間違いなしでしょう。ずばり傑作!

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    ご存知90sポーランドの代表的シンフォ・バンド、前作『SAFE』から27年を経てついにリリースされた6thアルバム!

    90年代のポーランド・シンフォ・シーンを代表するバンドとして活躍し、03年に解散。13年に再結成して活動を続けていた彼らが、前作『SAFE』から27年を経てついにリリースした6thアルバム!現メンバーはキーボードのKrzysztof Palczewski、ベーシストPiotr Witkowski、ドラマーWojtek Szadkowskiという往年からのメンバーに、QUIDAMでも活躍したヴォーカリストBartek Kossowicz、ドラマー/パーカッショニストとしても活動する才人ギタリストMichal Kirmucの5人です。いきなりバンド史上最長21分の大曲からスタート。エレクトロニクスと虚ろなヴォーカルが漂う薄暗い展開から、ハケット調のファンタジックかつ気品あるギター&輝かしいシンセが溢れ出しGENESIS/MARILLION憧憬の音世界が広がる冒頭部で、COLLAGEの健在ぶりに嬉しくなります。ヴォーカルはガブリエル・リスペクトを示しつつも熱く歌い上げるFISHに近いスタイルで、FISH期MARILLION彷彿のシンフォにエレクトロ要素と絢爛なストリングス・キーボードを加えたようなサウンドでひたすらドラマティックに盛り上がっていきます。ラストの1曲ではゲスト参加のSteve Rotheryが入魂のソロをたっぷりと聴かせていてこれがまた大変に感動的。MILLENIUMを中心に活況を見せるポーランド・シンフォ・シーンに堂々帰還したベテランによる必聴傑作!

  • ACQUA FRAGILE / MOVING FRAGMENTS

    PFMでも活躍したヴォーカリストBrnardo Lanzetti率いるイタリアン・プログレ名バンド、23年作4th!

    70年代中期にPFMのヴォーカリストとして活躍したBrnardo Lanzettiを中心とするイタリアン・プログレ・グループ。17年の復活作3rdから6年ぶりとなった23年4thアルバム!B. Lanzettiとリズム隊のオリジナル・メンバー3人に近年加入のギタリストとキーボーディストという、70年代当時と同じ5人編成での制作です。神秘的に鳴り響くシンセをバックに、慈愛をもって語りかけるように歌い始めるヴォーカル。メロトロンやアコギが幻想美を添えピアノがリリカルに鳴らされると、さすがのスケール大きくファンタジックな音世界が広がります。ベテラン然とした貫禄と共に瑞々しさもいっぱいのサウンドは、英詞ヴォーカルながらこれぞイタリアという浪漫を放っていて冒頭からグッと来てしまいます。ソリッドなギターとオルガンがリードする2曲目では一気にギアが上がり、得意のシアトリカルな表現も交えたハイトーン・ヴォーカルが炸裂。御年74歳にしてこの存在感みなぎるパフォーマンスにはただただ驚くほかなし。ゲスト参加のDavid Jacksonによる重厚なサックスが活躍するVDGGばりにヘヴィ・プログレな6曲目も素晴らしいし、一部楽曲で聴けるB. Lanzettiの熱いヴォーカルと対比する哀愁を秘めた女性ヴォーカルも良いです。もちろん緩急自在ながらどっしりと安定感抜群のベテラン・リズム隊にも注目。Brnardo Lanzettiの変わらぬ力強いヴォーカルと色彩に富んだキーボードワークを軸に、密度の高いイタリアン・プログレを聴かせる力作!

    試聴は下記ページで可能です!
    https://maracashrecords.bandcamp.com/album/moving-fragments

  • TRIP / NOW THE TIME HAS COME

    イタリアン・プログレの名バンドの一つ、オリジナル・ドラマーPino Sinnoneを中心とする編成での23年作!

    70年に優れたプログレ・アルバムをリリースし、ARTI E MESTIERIのドラマーFurio Chiricoが在籍していたことでも知られるシンフォニック・ロック・バンド、TRIPは、オリジナル・メンバーのドラマーPino Sinnoneを中心に再結成。2021年に、71年作のリメイク盤という位置づけの『CARONTE 50 YEARS LATER』を発表しました。そして今回、73年の『TIME OF CHANGE』以来50年振りのオリジナル・アルバムとなる『NOW THE TIME HAS COME』を発表。本作には、TRIPが息を吹き返したことを印象づけるに十分なへヴィー・シンフォニック・ロック・チューンが収録されています。彼らの持ち味と言えば、クラシカルでありながら荒削りなワイルドさを持つオルガン・サウンドと、パワフルなギター・サウンドによるシンフォニック・ロックですが、アルバム冒頭からまさにその通りのアグレッシヴなサウンドで迫ります。なお本作には、ゲスト・ミュージシャンとしてNEW TROLLSでの活動が知られるNico Di Paloが参加し、イタリア語のヴォーカルを響かせています。イタリアン・ロック・ファン必聴の1枚です。

  • REALE ACCADEMIA DI MUSICA / LAME DI LUCE

    イタリアン・ロック史上の傑作として名高い72年デビュー作で知られるグループ、2022年!

    イタリアン・ロック史上の傑作として名高い72年のデビュー作で知られるグループが、4年ぶりにリリースした22年作。デビュー当時からのメンバーはギタリストPericle Sponzilliのみですが、柔らかく幻想的なタッチで綴る彼らならではのシンフォニック・ロックは健在と言っていいでしょう。前作より参加する女性ヴォーカルがエモーショナルな伊語で歌う洗練されたモダン・メロディアス・ロックを軸としながらも、たおやかに響くクラシカルなピアノや淡く揺らぐオルガン、そして瑞々しいアコギ&歌心あるフレーズを紡ぐエレキと、演奏陣のプレイは70年代より活動するイタリアン・ロック・バンドらしい味わいがたっぷりで感動を呼び込みます。後半にはイタリアン・ポップス・テイストが強い楽曲も入ってきますが、どこかシアトリカルな厳かさを持った女性ヴォーカルの存在によって軽い感じになっていないのが好印象。21世紀の作品としてのモダンな音使いとヴィンテージなサウンドとのバランス感覚が素晴らしい一枚です。

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    71年1stで有名なジャーマン・ロック・グループ、母国の音楽番組ROCKPALAST出演時の21年ライヴ音源を収録、23年リリース

    ジャーマン・アシッド・フォーク名盤として愛される71年1stで有名なグループ、母国の長寿音楽番組ROCKPALAST出演時の21年ライヴ・ステージ音源を収録した23年リリース作。オリジナル・メンバーのギタリストPeter Burschを中心に女性voを含む6人編成となっており、17年作と19年作からのナンバーをプレイしています。ダイナミックなリズム・セクションが導入され初期に比べ骨太なサウンドですが、トラッド由来の哀愁を帯びたフォーク・ロック曲「Elegy」では当時の面影が確かに感じられます。力強い女性ヴォーカル、芳醇なシンセやオルガン、ブルージーで泣きの入ったギターなど近年メンバーの活躍も素晴らしいですが、71年作で印象的だったBurschによるシタールが聴けるのも嬉しいところで、タブラと共にオリエンタルなエッセンスをもたらしていて特筆です。全体としてはパワフルな女性ヴォーカル・ロックですが、ライヴ映えするカッコ良さでいっぱいのナイス・パフォーマンスが楽しめる好作品!

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