プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

渋さいっぱいのブリティッシュ・ジャズ・ロック特集

こんにちは。

本日は渋さいっぱいの英国ジャズ・ロックをセレクトしてみました。

WARM DUST/AND IT CAME TO PASS

まずはこの英国ブラス/ジャズ・ロック名作!

骨太なバンド・アンサンブル、むせび泣くブラス、憂いのあるヴォーカル&メロディ。

コロシアムと比べて知名度は劣りますが、クオリティでは負けてません!

試聴 Click!

TONTON MACOUTE/TONTON MACOUTE

お次はこの作品。セピアなキーフ・ジャケも冬っぽい、繊細で英国叙情に溢れたブリティッシュ・ジャズ・ロック!

「Flying South In Winter」というまさにピッタリな楽曲がありましたので一曲どうぞ。

叙情的な暖かみと渋さが共存したアンサンブルが絶品ですね~。

試聴 Click!

POLIPHONY/POLIPHONY

トントン・マクートが好きならこんなマイナー・ジャズ・ロックもどうぞ。

フルートやエレピがたゆたう英国叙情に溢れたサウンドがかなりGOOD!

試聴 Click!


【タイトル追加】これがマイナー作品?メジャー級のクオリティを誇る幻のブリティッシュ・ロック作品特集

【関連記事】

【タイトル追加】これがマイナー作品?メジャー級のクオリティを誇る幻のブリティッシュ・ロック作品特集

自主制作された作品やマイナーなレーベルからひっそりとリリースされた作品。そんな作品たちの中にもメジャー・クオリティな作品がゴロゴロ眠っているのが我らが英国ロックの深い森。VertigoやHarvestの人気作を聴き終えた後には、ドワーフでも出てきそうな森の奥の奥の方へと進んでみてはいかが?

RIFF RAFF/ORIGINAL MAN

激渋英国ジャズ・ロックといったら外せないのがリフ・ラフ。

英国的な淡い陰影が滲むエレピ、太く存在感あるギター、熱くブロウするサックス・・・職人的と言うべきセンスと技巧に唸らされます。

試聴 Click!


【KAKERECO DISC GUIDE Vol.3】英国ジャズ・ロックの静かなる名作、RIFF RAFFの73年作『RIFF RAFF』を特集。

【関連記事】

【KAKERECO DISC GUIDE Vol.3】英国ジャズ・ロックの静かなる名作、RIFF RAFFの73年作『RIFF RAFF』を特集。

陽光に照らされたピンク・フロイド、はたまたクリムゾン!?英ジャズ・ロックRIFF RAFFの1stをご紹介。

AYNSLEY DUNBAR RETALIATION/AYNSLEY DUNBAR RETALIATION

そんなリフ・ラフを率いたKey奏者Tommy Eyreが在籍するこのバンドの1stもご紹介。

ジャジーなピアノ、ブルージーなギター、低いヴォーカル、むせぶコルネット、さらにヒプノシスジャケ・・・

全てがあまりにも渋いブルース・ジャズ・ロック名作。

試聴 Click!


エインズレー・ダンバー・リタリエイション(AYNSLEY DUNBAR RETALIATION)特集~男のいぶし銀ジャジー・ブルース・ロック~

【関連記事】

エインズレー・ダンバー・リタリエイション(AYNSLEY DUNBAR RETALIATION)特集~男のいぶし銀ジャジー・ブルース・ロック~

近年、BIGPINKレーベルより1st~3rdが続いて再発された英国のブルース・ロック・バンド、AYNSLEY DUNBAR RETALIATION。ジャジーで大人の魅力漂う彼らの作品を特集いたしました!

IGGINBOTTOM/IGGINBOTTOM’S WRENCH

アラン・ホールズワースがギター/ヴォーカルを務め、彼のキャリアの出発点となったジャズ・ロック・グループをご存知でしょうか?

これが英国的な渋みと繊細さと味わい深さに満ちた堪らない逸品なのです。

試聴 Click!

CHRIS SPEDDING/SONGS WITHOUT WORDS

名ジャズ・ロック・ギタリストつながりで、NUCLEUSや数々の英ロック名盤への参加で知られる彼のソロもご紹介。

ジャズやブルース、フォークをない交ぜにしつつ、英国らしい枯れた味わいが滲み出るようなサウンド。カッコ良すぎます…。

試聴 Click!


CHRIS SPEDDINGの70年作ソロ『BACKWOOD PROGRESSION』 - MEET THE SONGS 第102回

【関連記事】

CHRIS SPEDDINGの70年作ソロ『BACKWOOD PROGRESSION』 – MEET THE SONGS 第102回

イギリスが誇るいぶし銀ギタリスト/SSW、クリス・スペディングの70年作ソロ『BACKWOOD PROGRESSION』をピックアップ!

DOCTOR FEELGOOD/SOMETHING TO TAKE UP TIME

こちらは米国のバンドなのですが、ブリティッシュ・ジャズ・ロックと言われても何の違和感もない作品なのでついでにご紹介!

ジャジーなフルートにブルージーなサックス、しゃがれ声のヴォーカルが織り成す、枯れた味わいたっぷりのアンサンブル。

これは英国ジャズ/ブラス・ロック好きにはたまらない隠れた名作!

試聴 Click!

PAUL GUNN/A BEEKEEPER’S GARDEN

最後に現代英国から届いたジャズ・ロックをご紹介いたしましょう。

お洒落なピアノをフィーチャーしたジャズ作品かと思いきや、チェロやクラリネット等の管弦楽器が厳かなチェンバー・テイストを醸し出していて新鮮。

洗練の中にも格調高い伝統性が混ざり合った味わい深いサウンドを聴かせる一枚です。

試聴 Click!


カンタベリー・ファンにもオススメの「非暗黒系」!?チェンバー・ロック特集

【関連記事】

カンタベリー・ファンにもオススメの「非暗黒系」!?チェンバー・ロック特集

チェンバー・ロックといえば気品ある室内楽アンサンブルを大幅に導入したロックですが、なんだかアヴァンギャルドでダークなイメージも・・・。そんな「暗黒系」チェンバーが苦手な方にオススメの、ファンタジックで叙情的な「非暗黒系」チェンバーを集めてみました。

いかがでしたか?こちらの記事もどうぞ。


ブリティッシュ・ブラス・ロック特集!

【関連記事】

ブリティッシュ・ブラス・ロック特集!

イギリスのブラス・ロック名作をピックアップ!ついでに、ユーロのブラス・ロックも紹介しちゃいますよ~。


哀愁のハモンドが聴ける世界のロックをピックアップ!

【関連記事】

哀愁のハモンドが聴ける世界のロックをピックアップ!

はらはらと枯れ葉舞うような、哀愁のハモンドを聴かせる作品を集めました。


COLLOSEUMが好きなら、こちらも是非!ディープに広がるブリティッシュ・ジャズ・ロックの世界

【関連記事】

COLLOSEUMが好きなら、こちらも是非!ディープに広がるブリティッシュ・ジャズ・ロックの世界

ジャズ由来のテクニカルなアンサンブルとロックの熱量がぶつかり合った、ディープな英国ジャズ・ロックの名品をご紹介!

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • TONTON MACOUTE / TONTON MACOUTE

    71年作、繊細かつ叙情性溢れるブリティッシュ・ジャズ・ロックの名盤、激渋ジャケットはキーフ

    Neonレーベルより71年にリリースされた唯一作。雨上がりのしめやかな夕暮れを思わせる英国ジャズ・ロックの好盤。キーフによる英国然としたジャケットがサウンドを見事に表しています。清々しいフルート、叙情的なピアノが印象的な繊細な楽曲からサックスを全面に出したジャズ・ロック・ナンバーまで、リリカルな演奏とタイトな演奏とが丁寧に織り込まれた、これぞブリティッシュ・ジャズ・ロックなアンサンブルを聴かせてくれます。

  • WARM DUST / AND IT CAME TO PASS

    骨太なアンサンブルに英国叙情たっぷりの管楽器が絡む英ジャズ・ロック、70年作

    70年発表の1stアルバム。骨太なバンド・アンサンブルとむせび泣くサックスが最高に格好良いハードな曲から、オーボエ、フルートなどの管弦楽器によるいかにも英国的な響きが美しいジャジーなバラードまで、どの曲もハイテンションな演奏がこれでもかと詰め込まれた名盤。メロディー・ラインも文句なしに素晴らしく、切々と歌い上げるヴォーカルとともにたいへん印象的に響きます。ブリティッシュ・ロック、ブリティッシュ・ジャズ・ロック・ファンとも必聴。おすすめです!

  • POLIPHONY / POLIPHONY

    トントン・マクートやランニング・マンに通ずる73年の自主制作盤、フルートやエレピがたゆたう英国叙情に溢れたジャズ・ロック秘宝

    英国はバーミンガム出身のジャズ・ロック・グループ。73年に自主制作された唯一作。ギター、ベース、ドラム、ピアノ兼フルートの4人組で、全曲インストゥルメンタル。ちょっとバタバタとしていて英国的な哀愁に満ちたドラムとよく動くベースによるリズム隊を土台に、ファズを効かせたギターがたゆたうようにメロディアスなギターを奏で、そこに流麗なエレピや陰影に富んだフルートがからみます。洗練されているとは言えないものの、R&Bタッチの洒落たタッチと英国的な叙情性に富んだアンサンブルは愛すべき魅力いっぱい。トントン・マクートやランニング・マンやサムライあたりのファンは、「おおっ」となることでしょう。ちゃんとしたプロデューサーのもとしっかりと録音され、ネオンあたりからリリースされていれば、きっと人気作となっていたはずです。オススメの一枚。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。