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渋さいっぱいのブリティッシュ・ジャズ・ロック特集

こんにちは。

本日は渋さいっぱいの英国ジャズ・ロックをセレクトしてみました。

WARM DUST/AND IT CAME TO PASS

まずはこの英国ブラス/ジャズ・ロック名作!

骨太なバンド・アンサンブル、むせび泣くブラス、憂いのあるヴォーカル&メロディ。

コロシアムと比べて知名度は劣りますが、クオリティでは負けてません!

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TONTON MACOUTE/TONTON MACOUTE

お次はこの作品。セピアなキーフ・ジャケも冬っぽい、繊細で英国叙情に溢れたブリティッシュ・ジャズ・ロック!

「Flying South In Winter」というまさにピッタリな楽曲がありましたので一曲どうぞ。

叙情的な暖かみと渋さが共存したアンサンブルが絶品ですね~。

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POLIPHONY/POLIPHONY

トントン・マクートが好きならこんなマイナー・ジャズ・ロックもどうぞ。

フルートやエレピがたゆたう英国叙情に溢れたサウンドがかなりGOOD!

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自主制作された作品やマイナーなレーベルからひっそりとリリースされた作品。そんな作品たちの中にもメジャー・クオリティな作品がゴロゴロ眠っているのが我らが英国ロックの深い森。VertigoやHarvestの人気作を聴き終えた後には、ドワーフでも出てきそうな森の奥の奥の方へと進んでみてはいかが?

RIFF RAFF/ORIGINAL MAN

激渋英国ジャズ・ロックといったら外せないのがリフ・ラフ。

英国的な淡い陰影が滲むエレピ、太く存在感あるギター、熱くブロウするサックス・・・職人的と言うべきセンスと技巧に唸らされます。

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AYNSLEY DUNBAR RETALIATION/AYNSLEY DUNBAR RETALIATION

そんなリフ・ラフを率いたKey奏者Tommy Eyreが在籍するこのバンドの1stもご紹介。

ジャジーなピアノ、ブルージーなギター、低いヴォーカル、むせぶコルネット、さらにヒプノシスジャケ・・・

全てがあまりにも渋いブルース・ジャズ・ロック名作。

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エインズレー・ダンバー・リタリエイション(AYNSLEY DUNBAR RETALIATION)特集~男のいぶし銀ジャジー・ブルース・ロック~

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IGGINBOTTOM/IGGINBOTTOM’S WRENCH

アラン・ホールズワースがギター/ヴォーカルを務め、彼のキャリアの出発点となったジャズ・ロック・グループをご存知でしょうか?

これが英国的な渋みと繊細さと味わい深さに満ちた堪らない逸品なのです。

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CHRIS SPEDDING/SONGS WITHOUT WORDS

名ジャズ・ロック・ギタリストつながりで、NUCLEUSや数々の英ロック名盤への参加で知られる彼のソロもご紹介。

ジャズやブルース、フォークをない交ぜにしつつ、英国らしい枯れた味わいが滲み出るようなサウンド。カッコ良すぎます…。

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DOCTOR FEELGOOD/SOMETHING TO TAKE UP TIME

こちらは米国のバンドなのですが、ブリティッシュ・ジャズ・ロックと言われても何の違和感もない作品なのでついでにご紹介!

ジャジーなフルートにブルージーなサックス、しゃがれ声のヴォーカルが織り成す、枯れた味わいたっぷりのアンサンブル。

これは英国ジャズ/ブラス・ロック好きにはたまらない隠れた名作!

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PAUL GUNN/A BEEKEEPER’S GARDEN

最後に現代英国から届いたジャズ・ロックをご紹介いたしましょう。

お洒落なピアノをフィーチャーしたジャズ作品かと思いきや、チェロやクラリネット等の管弦楽器が厳かなチェンバー・テイストを醸し出していて新鮮。

洗練の中にも格調高い伝統性が混ざり合った味わい深いサウンドを聴かせる一枚です。

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