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秋に聴きたい、哀愁のオルガン・ロック特集。

スタッフ増田です。

いつのまにやらすっかり秋ですね。朝晩の冷たい風には冬の気配も感じるようになってきました。
過ごしやすい季節ではありますが、徐々に冬が近づいてきているのは寒さが苦手な私としては辛いところです。

さて、そんな秋がやってくると、なんだか淡く哀愁漂うハモンドの音色が聴きたくなりませんか?

本日はそんなオルガン・ロックの代表格CRESSIDAを筆頭に、哀愁のハモンドが聴ける世界のロックをピックアップいたしました。
紅葉の季節にはまだ早いですが、ぜひはらはらと落ち葉舞う情景を思い浮かべながら聴いてみてください。

CRESSIDA/ASYLUM

哀愁のハモンドといえば、VERTIGOレーベルの誇るこちらのグループ。
とりわけオルガン・ロック史上に残る名曲「Munich」の切なさと美しさと言ったら……筆舌に尽くしがたいですね。
ジャケは変なデザインですが、色合いは秋らしいです。

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DEEP FEELING/DEEP FEELING

イギリスのロック・グループ、エルトン・ジョンで知られるDJMレーベルより発売された71年唯一作。
ダークなジャケ通り全体的にほのかな薄暗さが漂いつつも、英国然としたオルガンの音色が格調高く、さらにビートルズもびっくりの芳醇なメロディや瑞々しいコーラス・ワークも飛び出して驚き。
メロディこそポップですが、緻密なドラミングをはじめとするタイトな演奏と気品あふれる叙情性は他のブリティッシュ・ロックの名盤と並べても全く引けを取らない出来。すばらしいです。

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SUNDAY/SUNDAY

同じくイギリスの71年作ですが、ロンドンで録音されながらドイツのみでしかリリースされなかった作品。
コロシアムをより叙情的にしたようなサウンドで、ハモンドを中心とした丁寧で上品ながら力強さも備えたアンサンブルが絶品。
秋の夜長、しっとりと聴き入るにふさわしいオルガン・ロックです。

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AYNSLEY DUNBAR RETALIATION/TO MUM FROM AYNSLEY AND THE BOYS

こちらは英国の名ドラマーAynsley Dunbar率いるブルース・ロック・バンド、69年の3rd。
元々ヘヴィでジャジーなブルース・ロックを聴かせるグループでしたが、本作では時代を反映してかファンクやクラシカル・テイストなども取り入れたバラエティ豊かなサウンドを聴かせています。
MARK-ALMONDやRIFF RAFFで知られるkey奏者Tommy Eyreによるくすんだハモンドをフィーチャーした曲なんかは、クレシダなどVertigoファンにはたまらない流麗&哀愁のオルガン・ロック!

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SATIN WHALE/LOST MANKIND

次はドイツから、BJHの前座も務めたというジャーマン・ハード/プログレ・バンドの75年作2nd。
淡いトーンのオルガンにいぶし銀のギター、ジャジーなフルート&サックス、そして憂いたっぷりのヴォーカルが織り成す叙情に溢れたアンサンブルが絶品。
これはクレシダにコロシアムにBJHなど、ブリティッシュ・ロック好きにはたまらないサウンドです。

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TETRAGON/NATURE

ドイツのオルガン・ハード・バンドの71年作。
ジャジーだったりクラシカルだったり、サイケな即興が入ったりと作風こそジャーマン・ロックらしいとりとめのなさですが、マイルドなハモンドやギター、クールで切ないヴォーカルのスモーキーな質感が非常に魅力的で、じっくりと聴き入ってしまいます。
芸術の秋にふさわしいアルバムですね。

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LAURELIE/LAURELIE

こちらはベルギーのグループの70年作ですが、英VERTIGO勢にもまったく劣らぬ実力のオルガン・ハード。
叙情漂うメロディにハード・ロックやプログレのエッセンスをふんだんに取り入れた、聴き応え抜群の一枚です。
少しかすれた声の英詞ヴォーカルもこれまた哀愁を漂わせていて良いですねえ。

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AFTER ALL/AFTER ALL

ここからはアメリカの作品をご紹介。まずは何と言っても「アメリカのCRESSIDA」と呼ばれるAFTER ALLですが、CRESSIDAのデビュー・アルバムが70年作なのに対し彼らの唯一作が69年なので、こちらが元祖とも言えるかも……?
それはともかく、叙情たっぷりのハモンドが織り成すオルガン・ロックは、英国産と言われても納得してしまうほどのとてつもない哀愁。
VERTIGOなどの英オルガン・ハード好きなら外すことのできない一枚です。

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SUNDAY FUNNIES/SUNDAY FUNNIES

こちらもアメリカ、デトロイト出身でモータウン傘下のレーベルから発売された71年作。
趣のないジャケですが、プロコル・ハルム「青い影」ばりのオルガン、ニッキー・ホプキンスに通じるリリカルなピアノ溢れる哀愁のナンバー揃いの名盤。
メロディこそサイケ・ポップの延長ですが、英国に通ずる格調高さとたおやかな叙情性は並々でなく、これがアメリカから出てきたことに驚きです。

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BANGOR FLYING CIRCUS/BANGOR FLYING CIRCUS

最後はこちら。シカゴで結成されたプログレ/サイケ・バンドの69年唯一作。
ガレージ・サイケTHE SHADOWS OF KNIGHTのキーボーディストやH.P. LOVECRAFTのドラマーが在籍しているからどんなサイケ・サウンドが飛び出すかと思えば、なんとびっくりCRESSIDAなみのメロディアスなハモンドに軽やかなジャズ・タッチのギターが飛び交うテクニカルさ。
ムーディーかつ洗練されたジャジーな哀愁は英国勢でもなかなか出せるものではなく、かなりのクオリティの高さです。

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いかがでしたか?
穏やかで少し寂しげなオルガン・ロックは、秋の散歩のBGMにもピッタリかもしれません。

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    71年唯一作、英国らしい幻想性&叙情性に溢れた絶品ブリティッシュ・ロック

    エルトン・ジョンで知られるDJMより71年にリリースされた唯一作。格調高く叙情性溢れるメロディ、洗練されたコーラス・ワーク、クラシカルなハモンド&ハープシコードをフィーチャーした、いかにも英国的と言える豊かな香り漂うブリティッシュ・ロック。幻想性溢れるアコースティカルなパート、変拍子を織り交ぜたドラマティックなキメのパートなど、振幅のあるアンサンブルをピシリと引き締める、タイトでドライヴ感溢れるリズム隊も聴き所。演奏はたいへん洗練されていて、音数はそれほど多くなくシンプルなのに、音と音の間に荘厳な空気を感じます。派手さはないものの、かなりの音楽的センスを感じます。ジャケットがただただ残念。ヒプノシスやキーフが印象的なジャケをつけていれば、もっともっと評価されていたでしょう。気品漂う名作です。

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    71年リリース、これぞジャーマン・クラシック・ロックと言うべき魅力に溢れた名品

    ハード・クラシカルなオルガンを中心にしたスモーキーなジャーマン・ロックを聴かせるドイツのグループの71年作。バッハの「フーガ」を取り入れた楽曲を初めとして、チャーチ・オルガンのごときエコーを効かせたハモンド・オルガンの様式美で聴かせるクラシカルなセクションと、ラウドで荒削りなギターが勢い任せに引っ張るサイケデリック・ハードなセクションに分かれた楽曲は非常にスリリングな表情を見せ、その節操の無いサウンドがとても魅力的です。ジャーマン・ロックらしい実験色も覗かせるなど、個性的でマニアックな好作です。

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    VERTIGOレーベル発のブリティッシュ・ロックを代表するグループの71年作2nd。KEEFの手によるジャケットアートがよく知られているその内容は、前作のポップ・センスはそのままに、より起伏に富んだアンサンブルで聴かせる作品であり、英国然としたジェントルな気品に満ちた質感と湿り気が特徴的な名作です。コロコロと転がっていくクラシカルなオルガン・ワークを中心にした渋いアンサンブルを放っており、また、ブルージーに泣くギターや所々でドラマチックに楽曲を彩るストリングス・セクション、ブラス・セクションも素晴らしく、英国ロックの奥深さと味わいを伝えています。

  • AFTER ALL / AFTER ALL

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  • SUNDAY FUNNIES / SUNDAY FUNNIES

    71年発表、デトロイト出身でモータウンの傘下レーベルからのリリースでこのジャケ・・・聴いてびっくりメロディアス過ぎる極上オルガン・ロック!

    デトロイト出身のオルガン・ロック・グループ。初期ストーンズでお馴染みのアンドリュー・オールダムのプロデュースで録音され、モータウンの傘下レア・アースより71年にリリースされた作品。1曲目こそグルーヴィーなR&Bロックですが、2曲目からはがらりと雰囲気がかわり、プロコル・ハルム「青い影」ばりの叙情的にたなびくオルガンに、ニッキー・ホプキンスを彷彿させるような歌心いっぱいのピアノが添えられ、ヴォーカルが時にソウルフル&メロウに、時にソフト・ロック的に洗練された歌い回しで美しいメロディを歌い上げる、というスタイルの佳曲がずらり続きます。多声のコーラスも胸を打ちます。それにしてもコミック調のジャケとは裏腹の叙情的な歌世界にびっくり。裏ジャケのキーフのような淡い色合いのメンバーショットの方が音に合っています。これが英国ものでジャケがもっと秘宝臭ぷんぷんだったら、原盤はフォーエヴァー・アンバーやコンプレックスあたりのファンが血眼になって探しまくる高額盤となっていたことでしょう。英国でいえば、サイケからプログレへと移り渡る時期の60年代末に産み落とされたようなサウンド。かなり良い作品です。

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