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「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十五回: 会議は踊る、プログレも踊る-リチャード・パーマー=ジェイムズを探して- 文・市川哲史

第二十五回: 会議は踊る、プログレも踊る-リチャード・パーマー=ジェイムズを探して-


平成最後のプログレ本になった拙著、『プログレ「箱男」』がおかげさまで好セールスを継続中らしい。ありがたいありがたい。というかあの不毛な10連休を、膨大な高カロリーのプログレ系アンソロジーBOX群の世界にまみれて過ごした人びとが結構いたのかと思うと、なかなかストレンジな心地である。大丈夫か令和。

にしても、読めば怒濤のプログレ箱たちを〈買わなくても聴かなくても、ちゃんと聴いた気になれる〉読むディスコグラフィー本という売り文句で、いわゆる五大バンド関連限定で72箱を網羅した自分を、ディスられる前に褒めておく。だははは。

しかし1月末に校了したあとも、次から次へと出るんだこれが。

ピンク・フロイドの故リック・ライトが1984年、エレ・ポップ・ユニット【ZEE】名義で発表した唯一のアルバム『アイデンティティー』の2CD箱が、全世界1,000箱限定で5月末に。また6月中旬には、諸悪の根源キング・クリムゾンの40thアニヴァーサリー・ボックス・シリーズ最終作品として、『ヘヴン&アース 1997-2008:日本アセンブル仕様』17CD+4DVD-A+4BD箱が出てしまう。既発紙ジャケとは一切重複しない、全種特典オリジナルの初出紙ジャケが20Wも付くのは嬉しいが、輸入盤の倍の4万円とはいよいよプログレATM最期の日も近い。

そればかりか、『箱男』掲載のイエス『THE STEVEN WILSON MIXES』6LP箱は2月に紙ジャケCD化されて分売され、同じくデヴィッド・ギルモアのソロ・アルバム各種デラックス・エディション弁当箱も、紙ジャケCDに特化して6月リリースとなった。両者とも日本のみの商品だ。

哀れ日本人箱男たち。

ちなみに10月頃には『クリムゾン・キングの宮殿』生誕50周年ってことで、スティーヴン・ウィルソンによる50周年記念ステレオ&5.1サラウンド・リミックスを含む、『IN THE COURT OF CRIMSON KING 50TH ANNIVERSARY』箱が出るらしい。1969年に録音した全音源を網羅した『THE COMPLETE 1969 RECORDINGS』箱の話もあるが、『宮殿50周年』箱と同一箱なのか独立した別箱なのかはまだ、わからない。

どっちにしても10年おきにニュー・ミックスと新箱は絶対出るのだ。運転免許の更新と思って諦めるしかないのである。

『プログレ「箱男」』は眠らない。もとい、眠れない。

さて、ジョン・ウェットンとの共作で、突き詰めた喪失感がクールな歌詞を『太陽と戦慄』『暗黒の世界』『レッド』に供給していた、〈クリムゾン二代目詩人〉リチャード・パーマー=ジェイムズ――RP-Jの話に戻る。

あの完成度の高さだから、ウェットンがRP-Jの歌詞力に全幅の信頼を置いたのは当然だが、しかも彼独特の〈大らかで大雑把な美意識〉による注文の数々に、いつでもどこでも見事に応じて書けちゃう懐の深さも大きかったはずだ。

おそらく自由に書くことを赦されてたはずのピート・シンフィールドに較べれば、課せられたお題目と数々の縛りがある中、〈殺伐〉と〈喪失〉と〈憐憫〉を言語化できたRP-Jは、やはり偉い。

にしてもなぜ彼は、まるでやり手の広告代理店のように仕事ができたのだろう。

改めておさらいすると、RP-Jはウェットンがボーンマスに引っ越して以来の旧友だ。

まだ高校生の二人が1964年に組んだバンド【ザ・コルヴェッツ】に、鍵盤奏者のジョン・ハッチソンが加入して【ザ・パーマー・ジェイムズ・グループ】と改名。二人の大学入学後にはホーン隊を増強して大所帯化したものの、四人編成バンド【ジンジャー・マン】に落ち着いた。しかしレコード契約目前の1969年7月、惜しくも解散する。

それでもRP-Jは翌月には早くもロジャー・ホジソン&リック・ディヴィスに見い出されて、翌70年1月の新バンド【スーパートランプ】結成に参画。同年8月にはセルフ・プロデュースで『スーパートランプ・ファースト』を発表――なお、収録全10曲の歌詞を書いたRP-Jは《リチャード・パーマー》と当時、名乗っていた。ちなみに本名は《リチャード・ジェフリー・チャールズ・パーマー》だから、なかなか紛らわしい。

バンド名の由来であるW.H.デイヴィスの『THE AUTOBIOGRAPHY OF SUPER-TRUMP(ある漂流者の自叙伝)』が、放浪生活を重ねて人生を達観した優秀な抒情詩集だけに、「他に詞を書く者がいなかったから」というおそろしく消極的な理由で作詞する羽目になったRP-Jが書く歌詞も、当時23歳が書いたとは思えない老成、もとい達観したものだった。

アルバム1曲目の“シュアリー”冒頭の1行目から、聴く者を空虚にさせる。〈♪僕は虚しい嘘をついているときしか、きみを愛せなかったんだろうか〉っておい。

また〈♪いいことは無限に起きるはずもなく、音もなく消え去ってしまう〉とか、〈♪きみがもし僕を不思議に思うのなら、僕は僕の世界を「別世界」と呼んで、僕が何者なのかきみに見せるよ〉とか。でもって〈♪僕は乞食かもしれないな、きみの同情心を試してるだけの〉と負の達観に行き着いてしまう曲のタイトルは、なんと“Maybe I’m A Nigger”ならぬ“Mavbe I’m Beggar”ときた。なんだそれ。

そんな〈放浪者の中の放浪者〉RP-Jだけに、同年末の独ライヴ後にもう脱退。もしかしたら、そのままドイツに移住したくなったから――なんじゃないか? 非常識な話だけど。だって実際に彼はドイツの〈インフルエンザで学級閉鎖寸前のBS&T〉みたいなジャズ・ロック・バンド【エマージェンシー】に途中加入して、1973年には3rdアルバム『GET OUT TO THE COUNTRY』まで遺してるし。


そして同年から開始して好評を博したクリムゾンが舞台のウェットンとの〈藤子不二雄生活〉で傑作を連発すると、解散後は職業作詞家の道に突入した。するとRP-Jはいわゆるイタロ・ディスコの開拓者の代表格、ラ・ビオンダに英語詞を書いて提供したことで、そっち方面で引っ張りだこの人気作詞家になってしまうのだ。

特に“1-2-3-4 ギミー・サム・モア”が日本でもヒットした彼のディスコ・グループ(←もはや死語以前)【D.D.サウンド】に書いた計8曲を収録した2枚のEP――『Café(1978年)』と『The Hootchie Cootchie(1979年)』は、どっちも欧州全域で売れちゃったのだから笑ってしまう。

“You Kind Of Music”“My Ballerina”“Love Me Tonight”“Back Street Baby”“Show Me Your Love”と、頭悪そうな曲タイを並べただけで内容が知れるではないか。もちろんこれは褒め言葉だ。基本的にファンカラティーナ色の濃いイタロ・ディスコ・サウンドを最大限活かすには、やはりこれぐらい能天気で空っぽじゃないと駄目だろう。

他にも、直球過ぎるバンド名が怖いキッチュなポップ・バンド、その名も【ミュンヘン】のシングル“Sideshow”とか、アラベスクの粗悪複製品としか思えない三人娘【パンデモニウム】のアルバム『START THE FIRE』収録曲“Walking On Air” “Touch Me”とか、おそろしくありふれた歌詞なのに、相次ぐ発注発注また発注。

そして量産量産また量産。

にしてもこのパンデモニウムって、すごい。「大混乱」を意味するグループ名通りに、アルバム・ジャケではあまり美人じゃない三人を安いドラキュラが襲いかからんとしてるし、もうどうしたらいいかわからないのだから。何番煎じだきみら。しかしそれでもRP-Jはちゃんと詞を書いてくれる。もはや売文屋の鑑である。

昭和風に言えば〈ディスコ・ソウル・グループ〉、21世紀風なら〈ダンス・エレクトロニカ〉かもしれない、素敵な英〈元祖パーリーピーポー黒人バンド〉【エラプション】1983年発表のアルバム『OUR WAY』にも、“Big Bang”と“In 1000 Years”なんて大風呂敷な2曲を平気で書いてるから、もはや感心するしかない。

と思ったらこのエラプションは、金看板の〈ジャマイカ大会コスプレ女王〉プレシャス・ウィルソン嬢脱退後の【残骸エラプション】だった。いやいやいや仕事選びなさいよマジで。

それでも1985年5月、本物のアラベスク二代目リード・シンガーだったサンドラの1stソロ・シングル“(I’ll Never Be )Maria Magdalena(マリア・マグダレーナ)”の詞を書いたら、本国の西独や英国を含む世界21ヶ国でチャート1位を獲得する大ヒット曲になるのだから、人生って数奇だ。以降、90年代半ばに(いったん)引退するまで彼女自身も、欧州・中近東・南米圏ではマドンナ級のスーパースターとして君臨したわけだし。

タイトルの〈マグダラのマリア〉とは、新約聖書内の福音書に登場するイエス・キリストに従った女性信者の名を指す。➀キリストの死と復活を見届けた信心深い証人、もしくは➁キリストと結婚した罪深い女、と宗派によって評価が極端に異なる人物らしい。おお、楽曲そのものはPWL系ユーロビートでニューロマでど80’sサウンドでローラ・フラニガンの“セルフ・コントロール”をほぼコピペしたようなメロで、心底どうでもいいB級ディスコ・ポップ劇場だが、詞のモチーフは聖書か? スターレス・アンド・バイブル・ブラック再びか?

のはずもなく、〈♪私はマクダラのマリアにはなれない〉。要は、〈(評価はどうであれ)キリストに受け容れられた彼女に引き換え、どうして私は報われないのか〉という、単なる自己憐憫ラヴソングなのであった。うーん。

前述したD.D.サウンドへの提供曲の中にも一曲だけ、“She’s Not A Disco Lady”なんて彼本来の屈折感がほんの少し、顔をのぞかせてはいたけれど。ねえ?

市川 あなたとRP-Jの共犯関係は旧友以上に機能的だったと思いますね、つくづく。

ウェットン うん。たしかに僕らは優秀なチームだったと思うよ。

市川 ある意味、キング・クリムゾンという生き馬の目を抜く苛酷なバンドで、あなたが自分のポジションをキープするための必殺兵器だったのではないかと。彼の存在って。

ウェットン バンドのメンバーたちに承認してもらうために、新曲はツアー・リハの時なんかにプレゼンするんだ。命賭けのね(愉笑)。“太陽と戦慄 パートⅡ”や“突破口”は、ロバートがほとんど完成品を持ち込んできた。文句なんてつけようがないさ。そして僕はリチャードと一緒に練った、“土曜日の本”“人々の嘆き”“夜を支配する人”を皆に聴かせたんだよ。最初から歌詞がちゃんとついてた方が、曲の全貌や構成が見えやすいし。

市川 つまり頼りになる相棒だった、と。

ウェットン そう、特に作詞に関してはリチャードとの共作だった。

市川 『モンキー・ビジネス』で聴ける“イージー・マネー”や“土曜日の本”の鼻唄デモ・ヴァージョン入りのカセットが、英国と西独を行き来しながら。

ウェットン そうそう。しかもあの頃はインターネットなんてないから、お互いアイディアを吹き込んだカセットテープを、いちいち相手に郵送しなければならなかった。僕が送る。彼が詞を乗せたり、どこかを変更したカセットを送り返してくる。今度は僕がメロを一部変更したカセットを、歌詞の修正をしてもらうためにまた送る――こんなやたら手間が懸かる作業、もう二度とできないよ(失笑)。

市川 ほぼ文通ですもんね、アナログな時代でしたわ。にしても実はロマンチックな歌詞が信条のあなたがなぜ、空虚であることを殊更強調したがるRP-Jの世界観にあれだけ全幅の信頼を寄せられたんでしょう。

ウェットン レンブラントの絵画を言葉で写実した“夜を支配する人”はともかく、それ以外の楽曲はすべて同じモチーフだった気がするんだ。“スターレス”みたいな。

市川 暗黒面、ですかね。

ウェットン うん。どの曲も特に死生観について書いてたね、リチャードは。あくまでも人生を考察して語る上での〈死〉なんだけど、クリムゾンの頃って二人ともまだ20代半ばだから、そういうネガティヴなものに冒されてる年頃ではあったと思う。


『太陽と戦慄』『暗黒の世界』『レッド』の鬼気迫る凛々しさは、〈キング・クリムゾン青春の蹉跌〉そのものだったかもしれない。そしてRP-Jもまた、果敢に己れのモラトリアムをその歌詞に投影したからこそ、両者は見事に合致した。ただし、ちゃんと聞く耳を持っていた彼は、《完全なるクリムゾン・キングの宮殿》建設にとにかく執着したシンフィールドとは対照的に、《スターレス・アンド・バイブル・ブラックを生きる人びと》を客観的に描くことができたのである。その死生観ともども。

やはりこの客観性こそ、RP-Jを優秀な職業作詞家たらしめてる最大要因だろう。ディスコ・ソングにまったく抵抗がなさそうな懐(ふところ)の深さも含め。

とはいえミュンヘン在住のせいか、RP-Jは軽くてペラペラな電気ディスコ・サウンドが実は好きなのではないかと思う。それは1979年にRP-Jとウェットンが【ジャックナイフ】名義で発表された唯一のアルバム『アイ・ウィッシュ・ユー・ウッド』を聴けば、一耳瞭然なのだ。

そもそもこのアルバムというか【ジャックナイフ】の四人中三名が、レーベル契約直前までいった前述の【ジンジャー・マン】のメンバーだったという意味では、旧友たちが再会を愉しみレコード・デビューできなかったほろ苦い青春時代に想いを馳せた、〈生姜男たちの同窓会アルバム〉に近いのかもしれない。

UK入魂のデビュー作『憂国の四士』完成直後の1978年2月にもかかわらず、ウェットンがわざわざ独ミュンヘンまで出向いて録音したのも、たぶんRP-Jとハッチソンの現住所だったからだろう。特にRP-Jは1974年3月27日から4月2日の『暗黒の世界』ツアーのドイツ篇全7公演に帯同しており、ほとんど地元のツレ状態で微笑ましい。ちなみに最後の一人――ドラムスのカート・クレスも、独ジャズ・ロック・バンド【パスポート】で変態技巧太鼓を叩いていたミュンヘン在住者だったりする。
そしてわずか10日間で完成、という超時短レコーディングがまた同窓会っぽい。

だから全9曲中、ビリー・ボーイ・アーノルドやジョン・リー・フッカーやウィリー・ディクソンやソニー・ボーイ・ウィリアムソンらR&Rのスタンダード・ナンバーのカヴァーが5曲も占める、たわいのないロックンロール・アルバムとなった。そんな商売っ気皆無の作品にもかかわらず、英EGレーベルは“Walk on Heaven’s Ground c/w Adoration”をシングル・カットしたのだ。売れるわけないだろ。

あ、日本初回発売時のポリドール盤帯のキャッチも、なかなかイカれていた。

《UKのプログレッシヴ・ロックを見事に生かした楽しいフュージョン・アルバム》。

ばはははは。もはや虚偽広告だ。

でRP-Jがほとんど曲も書いたオリジナル4曲も含め、ブルージーだったりファンキーだったりロックンロールだったりR&Bだったり基本的にはオールディーズ路線なのだけど、単純なレトロ指向ではない。だって、聴こえる鍵盤の音はいかにもドイツ的なキッチュなディスコ・サウンドの音だし、なんか微妙にニューウェイヴ的なポップ・アレンジが施されていたりするのだ。好きじゃなきゃ演らないだろう。それともミュンヘンに3年以上住んだ者はすべからく冒されてしまう、おそるべき風土病の一種か。

とそんなチープなサウンドなのに、ベースだけやたら重くて太いというストレンジさは面白いけれど、調子っ外れと言ってしまえばそれまでか。なんと素敵なB級、いやC級アルバムなのだろう。

歌詞も〈♪いまはかわいいかわいい嫁がいるのに、自堕落に遊びまくったあの頃の土曜の夜が「戻ってこいよ」と僕を誘うんだよ、ジュークボックス・クイーンとグルになって(“告白”)〉と馬鹿っぽいし。そして、ジャケットのイラストもおもいきりキッチュで尻軽っぽいし。

例のRP-J&ウェットン未発表デモ集『モンキー・ビジネス』に収録されていた“ドクター・ダイアモンド1997”もそうだった。

クリムゾンのライヴ音源根こそぎ販売サイト《DGM Live》で確認できる、現時点での1973年最初期音源――ジェイミー・ミューア脱退後の四人編成による3月18日ロンドン・レインボー公演から、翌74年5月1日NYフォーラム公演まで、歌詞とアレンジの改造を繰り返しつつも準レギュラー格で披露され続けたのに、『暗黒の世界』にも『レッド』にも収録されなかった正真正銘のボツ曲が、よっぽど不憫だったんだろう。二人だけのほぼ宅録状態ながら初めて、歌詞の決定稿とともに公式音源化した。そのほぼRP-J一人の手によるプログラミング・サウンドが、死ぬほどださかったではないか。

まさにモンキー・ビジネスの名に相応しい、キッチュなミュンヘン・プログレ。


RP-Jが本当にミュンヘン産サウンド中毒症だったかはさておき、常に彼はその楽曲に似合う最適の言葉を歌詞に選んできた。クリムゾンにはクリムゾンらしい、ディスコにはディスコっぽい詞を――だから決して手抜きのお馬鹿歌詞ではないのだ、後者も。

するとディスコ仕事が長く続こうと、1997年『アークエンジェル』に2002年『ロック・オブ・フェイス』とウェットンのソロ・アルバムに久々に詞を提供すれば、やはり70年代前半のあの頃のタッチが、当時よりは薄味ながらもちゃんと蘇りはしているのだ。

たとえば“フー・ウィル・ライト・ア・キャンドル?”は、時の流れを拒絶して門を閉じたままの古城の主の心情を比喩的に描いてるし、ウェットン&ジェフ・ダウンズによる【アイコン】2006年発表の、2ndアルバム『ルビコン』で復活当選した1989年曲“ザ・グローリー・オブ・ウィニング(勝利の栄光)”も、勝利の栄光が持たらす虚無をラヴソングの体で唄ってるのだから。

だからオーダーさえあればクリムゾン的歌詞も普通に書いちゃうわけで、2005年にはデヴィッド・クロスの5thソロ・アルバム『クローサー・ザン・スキン』全曲の詞を書いたけれど、ちっとも驚かなかった。

だってRP-Jは、好き嫌いで仕事を選ばないプロフェッショナルなのだ。

それよりもギターがおもいきり“太陽と戦慄パートⅠ”をパクった5曲目“Awful Love”の方に、よっぽど驚いた私である。



そんなRP-J(現時点で)唯一のソロ・アルバム『テイクアウェイ』が、何の前触れもなくドイツでリリースされたのは2016年。ファストフード店のシェイクをストローで吸う宇宙服姿の女子の、いまどきリキテンスタインなイラストが飾るジャケ――しかもデッサン狂ってるにもかかわらず、癖になるからこわい。

同様に、全13曲オリジナルで唄とギターのみならずスライド・ギターやマンドリンまで披露する肝心の中身も、各種メディアには黙殺されるしネット上の書き込みも散々なのだけど、でも私は癖になっちゃったのだ。

よく言えば、黄昏後のルー・リード的空気感を漂わせる、飄々とした〈大人弾き語りロック〉。さらにものすごく平たく言えば、〈ドイツの寺尾聡〉。

曇りガラスの向こうは風の街なのだ。たぶん。

低予算にもかかわらず分不相応な豪華16Pカラー・ブックレットには、各曲の歌詞と(たぶん)そのイメージ写真が挿絵のように並ぶ。第一次大戦時の撃墜王を装った、戦争を知らない美貌の独女子。もう動かない廃墟のエスカレーター。大股開きでヌードルを食らう出勤前の水商売ガール。老婆。影。塔。沖。紅のファム・ファタール。そして、80年代の匂いがどうしようもなく漂う、狭小のファストフード路面店《Takeaway》の夜景。

残念ながらチープな手触りは否めない。それでも相変わらず三人称の主人公たちの内省が次から次へと、しかも簡潔に描かれた歌詞は、まるで13篇の短編私小説集である。かなりいい。理想的な余生の過ごし方ではないか。

基本的には4ピースのバンド・サウンドながら、やはり音色は相変わらず薄くてピコピコしてて笑ってしまう。今回もまた、プログレッシャーズやクリムゾン信者の失笑を買うに違いない。〈デジタル・ゴードン・ハスケル〉呼ばわりされそうだ。ここらへんがRP-Jの生涯ずっと〈惜しい〉とこなのだろう。

しかしだからこそ、当時69歳のリチャード・パーマー=ジェイムズが、遅すぎる処女作に描きたかった〈正直な自分〉が見事に現れたのかもしれない。素敵なデジタリティーとともに。ちなみにこの作品を共同プロデュースしたエヴァート・ヴァン・ダー・ウォールは、70年代クリムゾン解散後にRP-Jが詞を提供したあの独バンド【ミュンヘン】のドラマーで、その後も【D.D.サウンド】界隈で活動していたらしい。そう、彼にとってウェットンが英国の旧友ならEVDWもまた、気心知れたドイツの親友なんだもの。

いろんな意味で、ともだちは大切にしておかなければならないらしい。


にしてもクリムゾン脱退後、ピート・シンフィールドはイタリアのPFMの英語詞を書き、作詞したセリーナ・ディオン“シンク・トゥワイス”の大ヒットで金銭的には救われた。RP-Jもイタロ・ディスコの詞を量産し、作詞したサンドラ“マリア・マグダレーナ”の大ヒットで金銭的には救われた。

イタリアはキング・クリムゾンOBの天下り先なのだろうか。






第一回「ジョン・ウェットンはなぜ<いいひと>だったのか?」はコチラ!

第ニ回 「尼崎に<あしたのイエス>を見た、か? ~2017・4・21イエス・フィーチュアリング・ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン(苦笑)@あましんアルカイックホールのライヴ評みたいなもの」はコチラ!

第三回「ロバート・フリップ卿の“英雄夢語り”」はコチラ!

第四回「第四回 これは我々が本当に望んだロジャー・ウォーターズなのか? -二つのピンク・フロイド、その後【前篇】-」はコチラ!

第五回「ギルモアくんとマンザネラちゃん -二つのピンク・フロイド、その後【後篇】ー」はコチラ!

第六回「お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい」はコチラ!

第七回「誰も知らない〈1987年のロジャー・ウォーターズ〉 ーーこのときライヴ・アルバムをリリースしていればなぁぁぁ」はコチラ!

第八回「瓢箪からジャッコ -『ライヴ・イン・ウィーン』と『LIVE IN CHICAGO』から見えた〈キング・クリムゾンの新風景〉」はコチラ!

第九回「坂上忍になれなかったフィル・コリンズ。」はコチラ!

第十回「禊(みそぎ)のロバート・フリップ ーー噂の27枚組BOX『セイラーズ・テール 1970-1972』の正しい聴き方」はコチラ!

第十一回「ああロキシー・ミュージック(VIVA! ROXY MUSIC)前篇 --BOXを聴く前にブライアン・フェリーをおさらいしよう」 はコチラ!

第十二回 「ああロキシー・ミュージック(VIVA! ROXY MUSIC)後篇 --BOXを聴いて再認識する〈ポップ・アートとしてのロキシー・ミュージック〉」はコチラ!

第十三回 「今日もどこかでヒプノシス」はコチラ!

第十四回 「ピーター・バンクスはなぜ、再評価されないのか --〈星を旅する予言者〉の六回忌にあたって」はコチラ!

第十五回 「悪いひとじゃないんだけどねぇ……(遠い目)  ―― ビル・ブルフォードへのラブレターを『シームズ・ライク・ア・ライフタイム・アゴー 1977-1980』BOXに添えて」はコチラ!

第十六回 「グレッグ・レイク哀歌(エレジー)」はコチラ!

第十七回 「クリス・スクワイアとトレヴァー・ホーン -イエスの〈新作〉『FLY FROM HERE -RETURN TRIP』に想うこと- 前篇:スクワイアの巻」はコチラ!

第十八回 「クリス・スクワイアとトレヴァー・ホーン -イエスの〈新作〉『FLY FROM HERE-RETURN TRIP』に想うこと- 後篇:空を飛べたのはホーンの巻」はコチラ!

第十九回「どうしてジョン・ウェットンを好きになってしまったんだろう(三回忌カケレコスペシャルversion)」はコチラ!

第二十回「どうしてゴードン・ハスケルは不当評価されたのだろう ー前篇:幻の1995年インタヴュー発掘、ついでに8人クリムゾン来日公演評も。」はコチラ!

第二十一回「どうしてゴードン・ハスケルは不当評価されたのだろう -後篇:幻の1995年インタヴューを発掘したら、めぐる因果は糸車の〈酒の肴ロック〉」はコチラ!

第二十二回「鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ--あるTKの一生、に50周年イエス来日公演評を添えて」はコチラ!

第二十三回「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう(by ビリー・シャーウッド)」はコチラ!

第二十四回「第二十四回: 荒野の三詩人-誰かリチャード・パーマー=ジェイムズを知らないか-」はコチラ!

KING CRIMSONの在庫

  • KING CRIMSON / LIVE IN DETROIT MI 1971

    71年デトロイトでのライヴ、1st〜3rdのナンバーを演奏

  • KING CRIMSON / COLLECTORS’ KING CRIMSON VOL.7

    DGMコレクターズ・クラブ会員にのみ頒布されたライヴBOXの第七弾、69/72/83年の音源を収録、全31曲

  • KING CRIMSON / POWER TO BELIEVE

    “ヌーヴォメタル”の完成形を提示した03年作!

  • KING CRIMSON / CONDENSED 21ST CENTURY GUIDE TO KING CRIMSON 1969-2003

    06年リリースの高音質ベスト、全32曲

  • KING CRIMSON / ELEMENTS 2014 TOUR BOX

    1969〜2014年のレコーディング・セッション/リハーサル/オルタネイト・テイクなどを収録したレア音源集、全29曲

  • KING CRIMSON / 21ST CENTURY SCHIZOID MAN

    ライヴテイクを含む「21st Century Schizoid Man」全5ヴァージョンを収録

  • KING CRIMSON / IN THE WAKE OF POSEIDON

    衝撃のデビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年2nd。Ian McDonaldが脱退、レコーディングには参加しているもののMichael Gilesも脱退を表明し、ボーカリストとしてのみの参加であるGreg LakeはEmerson Lake & Palmer結成へと動き始め、Keith Tippett、Mel Collinsといった新メンバーを加えるなどバンド内が慌しい状況であったにもかかわらず、その内容はデビュー作に負けず劣らずな名盤となっています。過渡期と言うこともあり正当な評価を仰げない不遇もあった本作ですが、その音楽性は前デビュー作の内容を下地にしながらも、よりバリエーションに富んだ作風となり、Keith TippettのピアノやGordon Haskelの素朴なボーカルなど、バンドに新たな表情が生まれた傑作です。

  • KING CRIMSON / LIZARD

    70年3rd、表題曲にはYESのジョン・アンダーソンが参加

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年3rd。前作「ポセイドンの目覚め」をリリース後、Robert Fripp、Peter Sinfield以外のメンバーは脱退してしまいますが、Keith Tippett人脈やジャズ畑の技巧派ミュージシャンを新たに揃え、インプロヴィゼーション・フリージャズ色を押し出した作風へ。中でもYESのJon Andersonがゲスト参加した20分に及ぶ表題曲は圧巻の出来であり、常に先鋭的であろうとするRobert Frippの意思を反映した素晴らしい作品となっています。

  • KING CRIMSON / ISLANDS

    クリムゾン史上最も儚く美しいサウンドを聴かせる71年4th

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの71年4th。全てを静観するような達観したサウンドが特徴的であり、Boz BurrellのボーカルはPeter Sinfieldのメッセージを優しく歌い上げ、空間を彩るサウンドはジャケット通り宇宙的な広がりを見せます。Peter Sinfieldは本作を持ってバンドを離れ、Robert Frippは解散を宣言、次作「太陽と戦慄」まで少しの間KING CRIMSONは形骸化することとなります。バンド崩壊ギリギリの輝きが感じられる、彼らの作品の中でも最も儚く美しい名盤です。

  • KING CRIMSON / EARTHBOUND

    72年アメリカ公演時のライヴ作、あまりに凶悪な『21世紀のスキッツォイドマン』ライヴテイクは必聴!

    カセット・テープのヒス・ノイズまで忠実に再現する逆説的高音質盤。ますます問題作となったクリムゾン初のライヴ・アルバム。

  • KING CRIMSON / LARKS’ TONGUES IN ASPIC

    フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの73年5th。前作を発表後休眠していたKING CRIMSONでしたが、Robert Frippが当時YESで成功を収めていたBill Brufordのドラムに感銘を受けたことをきっかけに、ヴァイオリンのDavid Cross、パーカッションのJamie Muir、そしてJohn Wettonを加え再始動しました。その内容は即興演奏と実験音楽の頂点と位置づけられるものであり、フリーフォームに繰り広げられていく各メンバーの技巧と爆発的な音楽のひらめきが詰まった大名盤です。

  • KING CRIMSON / RED

    フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年7th。「太陽と戦慄」からの布陣であるRobert Fripp、John Wetton、Bill Brufordのトリオによるラストアルバムであり、その内容はへヴィ・メタルの原型とも言われる評価も納得の重々しいギター・リフで幕を開け、これまでの活動の集大成といった趣の幅の広さをもったものです。「クリムゾン・キングの宮殿」でプログレッシブ・ロック・シーンの夜明けを作った彼らは本アルバムをもって解散、ジャケット裏のメーター表示がレッド・ゾーンを振り切っていることが全てを伝えています。第一期KING CRIMSONの終焉は衰退の様相を見せたプログレッシブ・ロック・シーンを象徴する出来事であり、時代の移ろいを感じさせます。

  • KING CRIMSON / STARLESS AND BIBLE BLACK

    精緻にしてヴァイオレンス!ライヴ音源とスタジオ音源に巧みな編集を施した74年作7th、クリムゾン史上屈指の難曲「FRACTURE」収録

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年6th。前作を最後にパーカッションのJamie Muirが脱退しRobert Fripp、John Wetton、Bill Bruford、David Crossという4人編成となったその内容は、メタリックに構築されたサウンドとスリリングな魅力に溢れたインプロヴィゼーション、そして前作の前衛性を共存させた作品であり、大半がライブ・レコーディングの素材を元に製作されていると言う驚愕の名盤となっています。全編に流れるとてつもない緊張感は特筆すべきものであり、ハードなギター・リフと硬質なリズム・セクションで聴かせる作品です。

    • PCCY00666

      フリップ自身による89年リマスター、定価2243

      盤質:傷あり

      状態:並

      帯有

      カビあり

    • IECP10009

      紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2625

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      990円

      792円
      (税込855円)

      214円お得!


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    • IEZP29

      紙ジャケット仕様、DVDオーディオとHQCDの2枚組、デジタル・リマスター、40周年記念エディション、巻帯付き仕様、定価4725

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • IEDG06

      17?紙ジャケット2種付仕様(帯3種)、プラチナSHM+DVDオーディオの2枚組、ターコイズブルー・レーベル、HRカッティング、ボーナス・トラック5曲、DVDはリージョンフリー、オリジナル英文ブックレット訳付・ステッカー(小)付仕様、定価5093+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      1枚は盤に傷あり

      3690円

      2952円
      (税込3188円)

      797円お得!


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  • KING CRIMSON / USA

    75年リリース、『RED』発表前の爆発的パフォーマンスを収録した名ライブ盤!

    75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp(g)、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。

  • KING CRIMSON / DISCIPLINE

    80sクリムゾンの幕開けを告げた衝撃の81年作!

  • KING CRIMSON / THREE OF A PERFECT PAIR

    フリップ/ブリュー/レヴィン/ブルーフォードによる80sクリムゾンの最終幕を飾る84年作

  • KING CRIMSON / B’BOOM OFFICIAL BOOTLEG – LIVE IN ARGENTINA 1994

    94年アルゼンチンでのライヴ音源、全19曲

  • KING CRIMSON / THRAK

    95年作

  • KING CRIMSON / EPITAPH VOLUMES THREE AND FOUR

    97年リリース、歴史的1st『宮殿』製作時のメンバーによる69年のライヴ音源を収録、全15曲

  • KING CRIMSON / COLLECTORS’ KING CRIMSON VOL.1

    DGMコレクターズ・クラブ会員にのみ頒布されたライヴ・ボックス、69/72年のライヴを収録

    • PCCY01394

      3枚組ボックス、ボーナス・トラック1曲、48Pブックレット付(英語版・日本語版)、定価6825

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      1枚は盤無傷/小傷程度、一部に色あせ・圧痕あり

  • KING CRIMSON / DISCIPLINE/BEAT/THREE OF A PERFECT PAIR

    80sクリムゾン3部作!

    • PCCY01428/30

      紙ジャケット仕様×3、特典ボックス付き、定価合計6600+税

      盤質:傷あり

      状態:

      帯有

      1枚は盤無傷/小傷程度、紙ジャケ内側に若干汚れあり、特典ボックスにスレあり

  • KING CRIMSON / LIVE AT JACKSONVILLE 1972

    72年ライヴ音源

  • KING CRIMSON / LIVE IN NEW YORK NY 1982

    82年8月、ニューヨークでのライヴ音源、全10曲

  • KING CRIMSON / NIGHT WATCH/ABSENT LOVERS/VROOOM VROOOM

    それぞれ70/80/90年代のライヴを収録した3タイトル

    • UICE9066/71

      2枚組紙ジャケット仕様×3、特典ボックス付き仕様、定価合計10398

      盤質:傷あり

      状態:並

      帯有

      紙ジャケ1枚に小さいカビあり、3枚とも帯特典部分切り取り有り、特典ボックスにスレあり

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