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「夏」をタイトルに掲げたプログレ作品をピックアップ!

開放的なスペース・ロックや異国情緒豊かなガムラン・ロック、あるいはラテン・テイストを取り入れた南米プログレや清涼感のある北欧プログレなど、夏と相性の良いプログレ作品には様々な種類がありそうです。

しかし、そもそも「夏(Summer)をアルバム・タイトルに掲げたプログレ作品」にはどんなものがあるのでしょうか。
調べてみると、広く知られる傑作から知る人ぞ知る1枚まで、色々なアイテムが見つかりました。

どうぞお楽しみください!


CHRIS / Days Of Summer Gone (Holland / 2013)

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オランダの新世代プログレ・グループSKY ARCHITECTのドラマーChristiaan Bruinのソロ・プロジェクトCHRISは、本家SKY ARCHITECT以上の稼働率を誇ります。「夏」をタイトルに掲げた2013年作『Days Of Summer Gone』において、Christiaan Bruinはベースやキーボードも演奏するなどマルチ・プレイヤーとしての才能を発揮。さらにヴァイオリン、チェロ、フルート、オーボエ、トランペット、トロンボーンの各奏者を迎え、メロディアスなシンフォニック・ロックを構築しました。


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HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)

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FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAのメンバーとしても知られる、新世代のイタリアン・プログレを代表するミュージシャンFabio Zuffantiを中心とするHOSTSONATENは、四季をコンセプトにした壮大なプロジェクト「Seasoncycles Suite」を立ち上げました。2002年作『Springsong』、2008年作『Winterthrough』、2009年作『Autumnsymphony』という3枚のアルバムを経て最終作としてリリースされたのが、「夏」をタイトルに掲げた2011年作『Summereve』です。


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MOON SAFARI / A Doorway To Summer (Sweden / 2005)

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清涼感のあるバンド・サウンド、ポップなメロディー、鮮やかなコーラス・ワークを武器に2010年の傑作『Lover’s End』を生み出すことになるMOON SAFARIのデビュー・アルバム『A Doorway To Summer』は、「夏」をタイトルに掲げたプログレ作品の象徴的な1枚です。THE FLOWER KINGSのキーボーディストTomas Bodinに見出された才能は、2000年代のプログレ・シーンを語る上で欠かせない存在へと成長していきました。


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SHAKARY / The Last Summer (Switzerland / 2002)

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90年代に発表されたプログレ名盤のひとつに、スイスのネオ・プログレッシブ・ロック・グループCLEPSYDRAによる97年作『Fears』があります。CLEPSYDRAの元ギタリストLele Hofmannは、イタリアのPREMIATA FORNERIA MARCONIに在籍した経歴を持つドラマーWalter Calloniらと共にSHAKARYを結成。「夏」をタイトルに掲げた2002年作『The Last Summer』には、パワフル且つドラマティックなサウンドが収められています。


LANDBERK / Indian Summer (Sweden / 1996)

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スウェーデンのプログレ・グループLANDBERKは、ANEKDOTENやANGLAGARDと共に90年代前半のスウェーデンで活動し、プログレ・シーンの復興にも立ち会った重要グループです。92年に『Riktigt Akta』でデビューを果たした彼らは、96年までに『Indian Summer』を含む4枚のアルバムを発表しています。その後、LANDBERKの音楽性は女性ヴォーカリストを擁した後身グループPAATOSへと受け継がれました。


HORIZONT / Summer In Town (Russia / 1986)

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80年代のロシアから登場したプログレ・グループHORIZONTは、85年作『Summer In Town』、そして89年作『The Portrait Of A Boy』という2枚の必聴作を送り出しました。「夏」をタイトルに掲げたデビュー・アルバム『Summer In Town』では、YESを彷彿とさせる楽曲構成とEMERSON, LAKE & PALMERに通じるキーボード・ロックを巧みにブレンド。質の高いクラシカル・ロックを展開しています。


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MAURO PAGANI / Sogno Di Una Notte D’Estate (Italy / 1981)

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イタリア語で夏は「Estate」です。イタリアン・ロック・グループPREMIATA FORNERIA MARCONIのヴァイオリン奏者Mauro Paganiは、世界的な評価を獲得していたグループから脱退を表明し、地中海音楽と結びついた78年作『Mauro Pagani』を発表。以降も独自の音楽性を開拓していきました。81年作『Sogno Di Una Notte D’Estate』には、シェイクスピアによる舞台「真夏の夜の夢」に提供された楽曲が収められています。


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NOVALIS / Sommerabend (Germany / 1976)

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ドイツ語で夏は「Sommer」です。ギタリストJurgen WenzelとベーシストHeino Schunzelを中心とするジャーマン・ロック・グループNOVALISは、73年に『Banished Bridge』でデビューを飾りました。76 年のサード・アルバム『Sommerabend』は、「夏」をタイトルに掲げた彼らの代表作として広くプログレ・ファンに知られてきた名盤。「過ぎ去りし夏の幻影」という幻想的な邦題が示す通りのロマンティックなシンフォニック・ロックとなっています。


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THE ENID / In The Region Of The Summer Stars (UK / 1976)

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クラシカル・ロックの最高峰として高い評価を獲得しているのが、BARCLAY JAMES HARVEST のオーケストレーションを手掛けたことでも知られているミュージシャンRobert John GodfreyによるTHE ENIDです。「夏星の国」という邦題が名付けられたTHE ENIDのデビュー・アルバム『In The Region Of The Summer Stars』は、CD化に際して音色の差し替えなどが行われていましたが、現在では70年代当時のオリジナル・バージョンもCD化されています。


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JUKKA TOLONEN / Summer Games (Finland / 1973)

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ジャズ・ロック・グループTASAVALLAN PRESIDENTTIでの活動や、同郷WIGWAM作品への参加でも知られているフィンランドのギタリストJukka Tolonenは、73年に「夏」をタイトルに掲げた『Summer Games』を発表しました。ジャズ・シーンのミュージシャンを動員して編み上げられた作品となっており、ブラス・セクションなども交えつつも北欧らしい清涼感に恵まれたサウンドを聴かせます。


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この夏に聴きたい作品は見つかりましたか?

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  • ENID / IN THE REGION OF THE SUMMER STARS

    英クラシカル・プログレの名グループ、76年デビュー作

    名バンドBarclay James Harvestの作品のオーケストラ・アレンジを手がけていたRobert John Godfreyを中心に結成され、その純クラシカル然とした楽曲でオーケストラとの華麗なる融合を叶えたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの76年デビュー作。彼らの代表作として挙がることも多い名盤であり、いかにも英国然とした格調高いサウンドを繰り広げています。ロックのダイナミズムこそ薄いものの、贅沢なまでにオーケストラ・サウンドをフューチャーし大仰なシンフォニック・ロックを奏でており、全てインストルメンタルで製作されていることが、よりクラシカルな気品をアルバムに与えています。

  • NOVALIS / SOMMERABEND

    ジャーマン・シンフォの名グループ、76年作

    ANYONE’S DAUGHTERなどと並び、ジャーマンシンフォニックロックの頂点に位置するプログレバンドの代表作として名高い3rdアルバム。20分に及ぶ大作を含む3曲によって構成されており、どこを切っても霧に包まれたジャーマン・シンフォニックロックの深みと叙情が溢れ出る、ドイツロマン派を代表する傑作。硬質なリズムセクションと対比するように柔らかに空間を彩るストリングス・シンセサイザーとメランコリックなフレーズを放つギターが特に印象的であり、ボーカル、コーラスのジェントリーで儚げな雰囲気も非常に魅力的な1枚です。

  • HORIZONT / SUMMER IN TOWN

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    ロシアのグループ。85年作の1stアルバム。清涼感溢れるクラシカルなキーボードとSteve Howe譲りの硬質なタッチのスリリングなギターが印象的なシンフォニック・ロック。クラシカルな優美さだけでなく、チェンバー・ロック的な緊張感やダークネスも持ち味で、硬軟取り混ぜたダイナミックな展開が聴き所。テクニック、アンサンブル、アレンジともにハイレベル。名作です。

  • MAURO PAGANI / SOGNO DI UMA NOTTE D’ ESTATE

    PFMに在籍した名ヴァイオリン奏者/マルチ・プレイヤー、83年2ndソロ

    83年作の2ndソロ。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」のサウンド・トラックとして制作された作品。

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文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

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