プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

フラワー・キングス・ファンにオススメの優美でスケール溢れる新世代プログレ・セレクション☆

スタッフ佐藤です。

KARFAGENでもお馴染みの才人Antony Kalugin率いるSUNCHILDの18年作『MESSAGES FROM AFAR: THE DIVISION AND ILLUSION OF TIME』、とても素晴らしい作品でした。

この作品の主役と言える、ヴォーカルが歌い上げるゆったりとスケール大きなメロディから感じられるのがフラワー・キングスからの影響です。

00年代以降のシンフォニック・ロックでは影響下にないバンドのほうが少ないと思えるほど、後進への絶大な影響力を誇るフラワー・キングス。

今回は、そんなフラワー・キングス(以下TFK)に影響を受けつつ独自の完成度高いサウンドを練り上げている作品の数々を取り上げてみたいと思います!

ROINE STOLT’S THE FLOWER KING/MANIFESTO OF AN ALCHEMIST

TFK影響下というか、TFKその人と言える名ギタリストによる18年ソロ作をまずご紹介しておきましょう。TFKのスケール感とKAIPAの叙情美を合わせたような彼以外作り出しえないサウンドに、ポップだったりジャジーだったりとソロらしい奔放な味付けを施した充実のソロ作となっていますよ!

試聴 Click!


70sプログレ・ファンも要注目の、ビッグネームをゲストに迎えた新鋭プログレ特集!

【関連記事】

70sプログレ・ファンも要注目の、ビッグネームをゲストに迎えた新鋭プログレ特集!

今回は往年より活躍するプログレ・ファンにはお馴染みのミュージシャン達がゲスト参加する新鋭プログレ作品をセレクトしました!これらの作品をきっかけに新鋭プログレへの入門を果たしていただければ嬉しく思います♪

SUNCHILD/MESSAGES FROM AFAR: THE DIVISION AND ILLUSION OF TIME

冒頭でも挙げた、KARFAGENでお馴染みの才人Antony Kaluginの別働プロジェクトによる18年作!フラワー・キングスからの影響ゆったりとスケール大きなメロディを軸として、輝かしいキーボード群と甘く優美なトーンのギターが絡み合いながらこれでもかとファンタジックに織り上げていくメロディアス・プログレに感涙必至!

試聴 Click!


ウクライナ出身の才人Antony Kalugin率いる注目グループ、KARFAGEN特集!

【関連記事】

ウクライナ出身の才人Antony Kalugin率いる注目グループ、KARFAGEN特集!

ウクライナ出身のコンポーザー&ミュージシャンAntony Kaluginによるソロ・プロジェクトKARFAGENを特集!

MOON SAFARI/A DOORWAY TO SUMMER

TFKのキーボーディスト、トマス・ボディーンが見出しプロデュースも手がけた北欧メロディアス・プログレの筆頭バンド。3rd『LOVER’S END』で人気に火がついた彼らですが、デビュー作の時点で既にとんでもない才能を感じさせますよね。とめどなく溢れる美しいメロディ、手工芸品のような繊細でドラマチックなアンサンブル。いつまでもそのサウンドに浸っていたいと思わせてくれる名品です。

試聴 Click!


コーラスワークが魅力的な新旧プログレ・セレクション☆

【関連記事】

コーラスワークが魅力的な新旧プログレ・セレクション☆

コーラスワークが作品の魅力に一役買っているプログレ作品を、70年代から現代まで幅広く取り上げてまいります!

INTROITUS/ELEMENTS

2011年にリリースされたシンフォ新鋭の中でもピカ一の完成度を誇る作品。スウェーデン出身、父母息子娘のBender一家を中心とするファミリー・バンドで、このスケールの大きさは、影響も感じさせるTFKにも匹敵するでしょう。母Annaの美声ヴォーカルを生かしきった圧巻のドラマティック・サウンドをご堪能ください☆

試聴 Click!

JONAS LINDBERG & THE OTHER SIDE/PATHFINDER

もしアラン・パーソンズ・プロジェクトとTFKが合体したとしたら? そんなワクワクするような疑問への回答と言えるかもしれないスウェーデンはストックホルムより登場したグループの16年作2nd。厚みのあるモダンなリズム隊とエモーショナルで色彩豊かなリード・ギターやキーボードはTFK的と言えますが、メロディを大切にした温かく丹念なサウンド・プロダクションはAPPあたりを彷彿。北欧らしい端正でファンタスティックなサウンドをたっぷりと味わわせてくれる一枚となっています。

試聴 Click!


2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【新鋭編】

【関連記事】

2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【新鋭編】

2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆

HASSE FROBERG & MUSICAL COMPANION/HFMC

こちらはご存知TFKのリード・ヴォーカリストが率いるグループ、当然TFKを思わせるスケール感ある音作りがベースとなっているのですが、そこにクイーンや10cc風のポップ・エッセンスを取り入れているのが特徴で、シンフォニック&ハードなパワーポップと言えちゃいそうな個性的な音楽を提示しています。

試聴 Click!


QUEENファンにおすすめの、00~10年代プログレ特集!

【関連記事】

QUEENファンにおすすめの、00~10年代プログレ特集!

クイーンからの影響を感じさせる新鋭プログレ作品を探求してまいります☆


ヴォーカルに注目してプログレ新鋭を聴いてみよう!

【関連記事】

ヴォーカルに注目してプログレ新鋭を聴いてみよう!

新鋭プログレ・シーンで注目すべきヴォーカリストに焦点を当てて、その魅力をご紹介してまいります!

RED BAZAR/TALES FROM THE BOOKCASE

こちらは英国のプログレ・グループ。TIGER MOTH TALESやCAMELで活躍中のマルチ奏者Pete JonesがTFKに加入したとしたら!?そんな夢のようなサウンドを作り上げてみせたのがこの作品で、GENESISからTFKまでを消化した「静」と「動」の対比鮮やかなアンサンブルに、ヴォーカリストとして全面参加するPete Jonesのつややかな美声が響き渡るシンフォニック・ロックがとにかく感動的!

試聴 Click!

BRAIN CONNECT/THINK DIFFERENT

グリーンスレイドの躍動感や透明感、フラワー・キングスの叙情性や構築美をあわせたようなバンドがなんとポーランドから登場!

試聴 Click!

CAST/POWER AND OUTCOME

今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作。直接的な影響はさほど感じないものの、この圧倒的スケールはTFKとブラジルのSAGRADOを合体させてしまったかのような凄まじさ。間違いなくTFKファンにも楽しめる作品に仕上がっています!

試聴 Click!


メタルも好きなプログレ・ファンに贈る、ヘヴィなギターが炸裂する世界の新鋭プログレ作品セレクション!

【関連記事】

メタルも好きなプログレ・ファンに贈る、ヘヴィなギターが炸裂する世界の新鋭プログレ作品セレクション!

新鋭プログレ・シーンより、メタルの要素を巧みに配してスケール感あふれる音世界を作り上げている作品をピックアップしてまいりたいと思います。メタリックな重量感を取り入れることで生まれる、息を呑むようなダイナミズムとドラマ性をお楽しみください☆

DEWA BUDJANA/DAWAI IN PARADISE

最後はTFKというよりRoine Stoltを彷彿させるギタリストの13年作をピックアップ。動画3分~のエモーショナルなプレイはまさにRoineばりの素晴らしさですよね。サウンド全体としては、リターン・トゥ・フォーエヴァーから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込んだフュージョンとプログレの狭間を行くようなスタイル。インドネシア恐るべし!

試聴 Click!


netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第32回 DEWA BUDJANA / Zentuary (Indonesia / 2016)

【関連記事】

netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第32回 DEWA BUDJANA / Zentuary (Indonesia / 2016)

「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!

いかがだったでしょうか?気になる作品が見つかれば嬉しく思います!

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • MOON SAFARI / A DOORWAY TO SUMMER

    05年リリースの1stアルバム、これでもかと叙情性溢れるファンタスティックでメロディアスな北欧シンフォ、これは名作!

    スウェーデンのメロディアス・シンフォ・グループ。05年のデビュー作。FLOWER KINGSのTomas Bodinによるプロデュース。アコギのアルペジオをバックに、キーボード、フルート、ピアノ、エレキが控えめながらリリカルなフレーズを奏でるファンタスティックなアンサンブルがなんとも素晴らしい。夢見心地の優美なメロディも絶品に一言。1音1音の響きを確かめるように丁寧に編み上げた精緻でいて暖かみ溢れるアンサンブル。アルバム全編を貫く叙情性。メロディ好きにはたまらない逸品です!

  • INTROITUS / ELEMENTS

    北欧シンフォ・プログレ11年2nd、女性ヴォーカルの美声を生かした圧巻のドラマティック・サウンド

    スウェーデン出身のシンフォ・グループ、11年作2nd。女性ヴォーカルとヘヴィーなギターを軸としたドラマティックなシンフォニック・ロック。硬質なリフから伸びやかに泣きまくるソロまで弾き倒すギター、手数多くテクニカルなドラム、不思議な浮遊感をもたらすキーボードによるモダン・ヘヴィネスなパートと、フルート&チェロによる叙情的なパートとが静と動の対比を成し、ドラマティックに展開。表情豊かな美声の女性ヴォーカル、透明感溢れる叙情性を持った北欧らしいメロディーも特筆ものです。大作群に挟まれたキャッチーな小曲やアコースティックな楽曲も魅力的。FLOWER KINGSなど、北欧シンフォの名グループにも比肩するドラマティック・シンフォの傑作です!

  • CAST / POWER AND OUTCOME

    今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作、相変わらずのスケール大きくエネルギッシュなシンフォニック・ロックが素晴らしすぎ!

    70年代末結成、90年代初頭にデビューして以降コンスタントに高品質な作品をリリースし続け、今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作!ピアノ、オルガン、シンセを縦横に駆使してアンサンブルを形作るクラシックの素養みなぎるキーボード、天を駆けるように格調高い音色から深みある芳醇な音色までを操る表現力抜群のヴァイオリン、そしてゴリッと硬質なリフワークとエネルギッシュな速弾きでCASTのヘヴィネスを一手に担うギター。安定感抜群のリズム・セクションの上を、三者が複雑に絡み合いながら織り上げていくスケールの大きなシンフォニック・ロック・サウンドは、もはや興奮を通り越して感動すら覚える素晴らしさ。全編にわたり瑞々しくファンタジックな躍動感に満ちながらも、同時に一音一音には確かな重量感のあるという、一分の隙なく構築されたサウンドはもはや貫禄と言う以外にはない威風堂々な出で立ちです。特に素晴らしいのが前作より正式メンバーとして活躍するヴァイオリニストRoberto Izzoのプレイ。ソロもたっぷりフィーチャーされており、清廉なクラシカル・シンフォの色合いが強まっているのが特徴です。これは、スウェーデンのTHE FLOWER KINGSとブラジルのSAGRADO CORACAO DA TERRAを合体させたかのような凄まじさと言ってしまおう!傑作!

  • DEWA BUDJANA / DAWAI IN PARADISE

    インドネシア恐るべし、RETURN TO FOREVERから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、ロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んだ2013年快作!

    90年代以降のインドネシアを代表するロック・バンドGIGIのギタリストであるDewa Budjanaの2013年作ソロ。ジョン・マクラフリンをフェイヴァリットに挙げているとおり、フュージョン・タッチの流麗かつゴリゴリとアグレッシヴさもある演奏が印象的。オープニング・ナンバーからキレキレで、シンセが豊かに広がる浮遊感ある「静」のパートとベースが強烈にうねるヘヴィな「動」のパートとを行き交う中を、ギターが多彩な音色を駆使しながら終始テクニカルかつ流れるようなフレーズで畳み掛けます。RETURN TO FOREVERから80〜90年代以降のKING CRIMSONまでを飲み込みつつ、ジャケのイメージ通りのイマジネーションでまとめあげたサウンドはかなりスケールが大きいです。2曲目のアコースティックなナンバーも凄くて、東南アジアらしいエキゾチズムを振りまきつつ、爽やかなポップ・フレイヴァーも感じさせたかと思うと、突如、ギターを中心にリズム隊も一体となってフリーキーに暴れだして、と思ったら、フリーキーさはそのままにイマジネーションも溶け合ってきたり、いや〜、すごいセンス。音のマジシャンぶりは、ちょっぴりフラワー・キングス率いるロイネ・ストルトも頭に浮かびました。インドネシア恐るべし。プログレ・ファンは是非一聴を!

  • SUNCHILD / MESSAGES FROM AFAR: THE DIVISION AND ILLUSION OF TIME

    KARFAGENのKey奏者&コンポーザーAntony Kaluginによる別働プロジェクトによる18年作、これぞ「メロディアス・プログレ」と呼びたいとめどなく美旋律溢れ出す逸品!

    KARFAGENでお馴染みのウクライナ出身Key奏者&コンポーザーAntony Kaluginによるプロジェクトの18年作8th。タイトルから分かる通り彼のメイン・プレジェクトであるKARFAGENの17年作『MESSAGES FROM AFAR: FIRST CONTACT』とリンクする内容となっています。プログレッシヴ・ロック然としたダイナミックな迫力を持つKARFAGENのサウンドに比べると、より歌ものとしてのメロディアスな部分に焦点を当てた、流麗でファンタジックな作風が特徴。THE FLOWER KINGSからの影響を感じるゆったりとスケール大きく歌われるヴォーカルを主役に、輝く音色のピアノ、悠久を紡ぐように雄大なシンセサイザーらがドラマチックに交差し、甘く優しげなトーンのギターがアンサンブルの叙情面を担います。メインとなるのは繊細なコーラスを伴ったジェントルに歌う男性ヴォーカルですが、20分の大曲ではエモーショナルな女性ヴォーカルが加わりこれでもかと劇的なアンサンブルと共に駆け上がっていく展開に感動がこみ上げてきます。これぞ「メロディアス・プログレ」と言いたくなる、美旋律がとめどなく溢れ出してくる一枚です!

  • ROINE STOLT’S THE FLOWER KING / MANIFESTO OF AN ALCHEMIST

    ご存知現プログレ・シーンを代表するスウェーデン出身ギタリストによるソロ18年作、TFKメンバーやロイネ人脈が全面参加!

    スウェーデン出身、KAIPA、THE FLOWER KINGS(TFK)、AGENTS OF MERCY、TRANSATLANTICなどで活躍する才人ギタリストによる18年ソロ・アルバム。ご本人はギター/ヴォーカル/キーボードを演奏し、TFKのメンバーであるJonas Reingold(b)、Hasse Froberg(vo)、Michael Stolt(b/vo)の他、テクニカル・ドラマーMarco Minnemann(d)やハケット・バンドで著名なRob Townsend(sax)とNad Sylvan(vo)が参加しています。力強くも浮遊感あるメロディとエモーション溢れるギターをメインにスケール大きくドラマチックに盛り上がる作風はTFKに通じていますが、TFKほどのシリアスさや緊張感は感じさせないのが特徴。ギターを中心にファタジックで伸びやかなタッチが前に出ている印象があり、より北欧らしい柔らかな叙情美を持つKAIPAを彷彿させる部分が目立ちます。2曲目のようなリズミカルなポップ・ソングや、洒脱なサックスが光る本格派ジャズ・エッセンスを取り入れた7曲目など、合間に聴けるソロらしい奔放な曲想も魅力的です。プログレ界最高峰の圧倒的な表現力を見せつけるギタープレイは言わずもがなの素晴らしさですが、そこに芳醇な音色で絡んでくるハモンド・オルガンの腕前にも注目。TFKファンもKAIPAファンも楽しめる充実のソロ作です!

  • HASSE FROBERG & MUSICAL COMPANION / HFMC

    フラワー・キングスのリード・ヴォーカリストによる別働バンド、15年作3rd、シンフォニック&ハードなパワー・ポップ名作

    フラワー・キングスのリード・ヴォーカル&2ndギタリストとして知られるHasse Frobergが、フラワー・キングスが長期休養を取った08年に結成したグループ。2015年作の3rd。本家フラワー・キングスに通ずる優美なキーボードが彩る北欧シンフォニック・ロックを軸に、ヴィンテージなハード・ロック・センス、クイーン的なポップ・センスを散りばめたカラフルなメロディアス・ハードがこのバンドの魅力ですが、ポップな方向に洗練された印象で、Hasseらしいハートウォームさが全面に出ている印象。ファットな歪みのギター・リフにハモンドがからんでかっ飛ばすパートと、ファンタスティックにたなびく色彩豊かなトーンのキーボードをバックにハスキー&ウォームなヴォーカルがエモーショナルに歌い上げるパートとを行き交いつつ、クイーンというかジェリーフィッシュを彷彿させる多声コーラス・パートや10ccばりのドリーミーポップなパートなどを散りばめながら展開するオープニング・ナンバーからこれは素晴らしいです。ハードエッジになってもハートウォームさやドリーミーさは一貫してるし、アンサンブルも歌声も、どこを切り取ってもHasseならではの優美なメロディ・センスが溢れだすし、とってもとってもフックに富んでいます。シンフォニック&ハードなパワー・ポップと言える愛すべき名作です。

  • BRAIN CONNECT / THINK DIFFERENT

    透明感ある幻想美に溢れたポーランドの新鋭、2015年デビュー作

    ポーランドの新鋭プログレ・バンド、2015年デビュー作。ギターとオルガンによるメロディアスなインタープレイが素晴らしいメロディアスなシンフォニック・インスト・プログレが持ち味。グリーンスレイドを思い出す温かみあるトーンのハモンド・オルガン、マイルドに歪んだトーンからクリーンのトーンまで、ナチュラルな音色でさえずるようにリリカルなリードを紡ぐギターが良い感じです。ギタリストは、ジャズの素養とともに、ロイネ・ストルトからの影響も感じて、その精緻なテクニックとメロディ・センスは特筆もの。往年のジェネシスを彷彿させるキレのある変拍子も素晴らしいし、これは良いバンド。ポーランドのバンドはほの暗い音像のバンドが多いですが、このバンドは透明感あるファンタスティックな音像が印象的です。

  • JONAS LINDBERG & THE OTHER SIDE / PATHFINDER

    APPとフラワー・キングスのファンは必聴、スウェーデンの新鋭バンドによる2016年作2nd

    2012年にスウェーデンはストックホルムで結成されたプログレ・バンド、2016年作2nd。ハイ・トーンの伸びやかなヴォーカル、叙情的でしっとりと美しいメロディ、ムーン・サファリにも通じる多声のコーラス・ワーク。厚みのあるモダンなリズム隊とエモーショナルで色彩豊かなリード・ギターやキーボードはフラワー・キングスからの影響を感じさせます。ジャケットのイメージ通りの、希望に満ちた光が幻想的に広がっていくような、そんなファンタスティックなサウンドが印象的です。誠実さを感じる温かなサウンド・プロダクションも特筆。アラン・パーソンズ・プロジェクトとフラワー・キングスを足して二で割った感じ、とも言えるでしょう。美しいメロディを愛するシンフォニック・ロックのファンにはたまらない快作です。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事