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【タイトル追加】世界のヴァイオリン・プログレ新鋭特集!

時に伸びやかで艶のあるクラシカルなフレーズ、時に閃光のようにテクニカルな速弾きフレーズで数多くのプログレ名作を彩ってきたヴァイオリン。

ヴァイオリンをフィーチャーしたプログレ名作は、00年代以降にも多数生まれています。

カケレコらしく世界中からヴァイオリンが彩る新鋭プログレの注目作をピックアップしてまいりましょう。

どうぞ世界周遊をお楽しみください!

まずは、最新リリース作品をピックアップ。我が国日本から興奮必至のヴァイオリン・プログレ傑作が届きましたのでトップバッターでご紹介!!

PTF/GENESIS OF THE STARS

ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』を題材にした21年作。凛と気品溢れる表情の中にパッションを秘めた圧倒的技巧のヴァイオリンが疾走する興奮のインスト・プログレ!これはUKやLOST WORLD BANDのファンには是非おすすめ!

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ロシア

LOST WORLD / AWAKENING OF THE ELEMENTS

「ヴァイオリン」「プログレ新鋭」というキーワードで真っ先に思いつくバンドがロシアのLOST WORLD!

カケレコ・ロングセラーの一枚で、バンドにとって出世作となった06年作2ndをピックアップ。

複雑なリズムを刻むスリリングなギターと狂気をはらんだ鋭角なヴァイオリンが襲いかかったと思えば、メロディアスなフルートが軽やかに飛翔!

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彼らの現時点の最新作となる2019年作がコチラ!

LOST WORLD BAND/SPHERES ALIGNED

今最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせるロシアの雄、ついに出た19年作!

従来のスピードと切れ味はそのままに、ベースとキーボードが加入した事でよりダイナミックで密度の高いサウンドを構築していてもう素晴らしすぎ・・・。

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LOST WORLDにはインタビューも行いました!影響を受けたバンドや日本の印象など、チェック是非!


【アーティスト・インタビュー】LOST WORLD BAND

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キング・クリムゾンからの影響が感じられる硬質でアグレッシヴなサウンドをベースに、クラシカルなヴァイオリンやフルートが疾走するテクニカル・アンサンブルが痛快な、現在最も注目すべき新鋭の一つですLOST WORLDの魅力に迫るインタビュー!

そのLWBのリーダーによるソロも素晴らしい出来栄えなのでオススメ!

ANDRII DIDORENKO/INTERVALS

LOST WORLDのリーダーでヴァイオリン奏者によるチェンバー・ミュージック作品。

さすがは、ロシア音楽の最高権威であるモスクワ音楽院で本格的に学んだ奇才。

ストラヴィンスキーに通じる音が瑞々しく躍動する劇的なアンサンブルに耳を奪われます。

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LOST WORLDにも負けない鮮烈なプログレを聴かせるバンドがメキシコのCAST!

メキシコ

CAST/VIDA

まるでカナダのラッシュとイタリアのニュー・トロルスをブレンドさせ、モダンなヘヴィネスとエッジで鮮烈なシンフォニック・ロックへと仕立てたような傑作。

メキシコの雄CASTによる過去最高傑作とも言える会心の2015年作!

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そしてこちらの21年作はさらに完成度が高くてビックリ!

CAST/VIGESIMUS

ザクザク刻むギターとヴァイオリンが変拍子ユニゾンで快走する冒頭を経て、一気に視界が開けるように両者がスケール大きく飛翔していく荘厳なオープニングにいきなり感動!

演奏の緻密さも込められたパッションもバンド史上最高レベルの21年作!

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ヴァイオリンと言えばクラシカル。クラシカルなプログレということなら、西洋音楽の中心地であるイタリアですね!

イタリア

UNREAL CITY / LA CRUDELTA DI APRILE

LA MASCHERA DI CERA、HOSTSONATENなどで活躍するイタリアの奇才FABIO ZUFFANTIがプロデュースした新鋭バンドの13年デビュー作。

典雅なチェンバロやパイプ・オルガン、そして、情熱的に切れ込むヴァイオリン。

モダニズムと古き良きバロックな格調を合わせ待った傑作!

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LA COSCIENZA DI ZENO/UNA VITA MIGLIORE

こ、これはLE ORMEファン、HOSTSONATENファンならマストリッスン!

色彩感溢れるキーボード、クラシカルに躍動するヴァイオリン、そしてイタリア語のロマンある響きを丁寧に聴かせる男性Vo。

感動的なまでに瑞々しいサウンドを紡ぐ伊新鋭の会心作!

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お次はイギリスからピックアップ。

イギリス

AUTUMN CHORUS / VILLAGE OF THE VALE

英国伝統の叙情美とチェンバー・ミュージック的静謐さとが絶妙にバランスした格調高く荘厳なシンフォニック絵巻。

艶やかなストリングスの調べにうっとり。

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WILLOWGLASS / DREAM HARBOUR

麗しのヴァイオリンが描く中世英国の気品溢れる世界。

イギリスならではのファンタスティックな叙情派シンフォ。

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【新作追加】プログレの本場イギリスのハイレベルな新鋭バンドたちを一挙ピックアップ!

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90年代以降のプログレシーンを盛り上げる北欧スウェーデンやイタリアに負けじと、本場イギリスからも、イエスやジェネシスやクリムゾンなど往年のグループのDNAを継いだ好グループが出てきております。注目の作品をセレクトいたしましょう。

ドーバー海峡を渡り、フランスへ!

フランス

L’OEIL DU SOURD / UN ?

フランスでヴァイオリンと言えば、マグマやZAOなどヴァイオリンをフィーチャーしたジャズ・ロック/プログレ・バンドが頭に浮かびますが、そのDNAを継ぎつつ、懐古趣味的な印象はまったくなく、文字通りに「プログレッシヴ」なサウンドを聴かせる凄いバンドがこちら。

マイナーなバンドですが、カケレコ・ロングセラーの一枚。

女性ヴォーカル、ヴァイオリン、サックスをフィーチャーしたフランスの新鋭プログレ・グループ。09年デビュー作!

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こちらの人気多国籍シンフォ・グループも、ここ数作は極上のヴァイオリン・プログレを連発してるんですよね!

サムライ・オブ・プログ/ビヨンド・ザ・ワードローブ

人気多国籍シンフォ・グループによる番外編的位置づけの一枚なのですが、『コンチェルト・グロッソ』ばりの極上のクラシカル・シンフォが飛び出してきてビックリ!

KAYAKの中心メンバーTon Scherpenzeelの参加にも注目です☆

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サムライ・オブ・プログ/白蛇

新旧イタリアン・ロックの実力派が大挙参加した21年リリース第2弾。

上記作をさらに荘厳且つダイナミックにしたようなサウンドで、『CONCERTO GROSSO』ファンはもちろん、QUELLA VECCHIA LOCANDA、Mauro Paganiがお好きな人も必聴のヴァイオリン・クラシカル・シンフォ傑作!

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お次は南米へ。南米の往年の名グループでヴァイオリンと言えば、ブラジルのサグラドですよね。サグラドのDNAを継ぐ新鋭をピックアップいたしましょう。

ブラジル

QUATERNA REQUIEM / O ARQUITETO

重量感たっぷりの力強いアンサンブルの中をあまりにも壮麗なヴァイオリンが舞う。

サグラドをよりハード&アグレッシヴにしたかのようなハード・シンフォ傑作。

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アルゼンチン

TASIS/BUSQUEDA DE LO REMEDIABLE

アルゼンチンからもヴァイオリンをフィーチャーした注目のバンドがいます!

スピネッタやチャーリー・ガルシアを受け継いだメロディアスなパートから、マハビシュヌ・オーケストラ的なフュージョン・ロック・パート、チェンバー・ロック的パートまで駆け巡るアンサンブルは、自主制作とは思えない完成度!

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南米ばかりでなく、北米も忘れちゃいけません!こんなユニークなヴァイオリン入りジャズ・ロックが入荷いたしましたよ。

アメリカ

IDENTIKIT/MIND’S EYE METEOROLOGY

HENRY COWをエキゾチックにして疾走させたみたい!?

格調高いチェンバー・ジャズを基調としつつ、クレズマー、ラテン音楽、ヒップホップなど様々なジャンルを取り込んで洒脱に駆け抜けるサウンドは実に個性的。

硬質かつどこかユーモラスなアンサンブルが楽しい19年デビュー作。

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お次は東欧へ!

エストニア

PHLOX/KERI

いきなりマニアックなエストニアへとやってきました。でもここにはカンタベリー・ロックのDNAを継いだ凄いバンドがいるのです…!

現代最高峰のカンタベリー系ジャズ・ロック新鋭と言うべき彼らの17年作がこちら。

ハットフィールド・アンド・ザ・ノースを思わせるしなやかでアヴァンなタッチも含んだジャズ・ロックに、東欧由来のダークな緊張感、そして北欧的な気品と透明感を融合させた唯一無二のサウンド・・・緊張感MAXのアンサンブルにノックアウト必至!

ハンガリー

KORMORAN / GASPAR ALMOS BALVANYOSVAR LEGENDAJA

70年代から活躍するグループなので新鋭とは言えませんが、出世作となった08年作のモダンなサウンドは新鋭にも通ずるのでこちらでピックアップ。

「ひと言でいえば壮大なロック交響詩だと思います。ボーカルがないのも効果的で民族的な味も損なわず、哀愁あるメロディにヴァイオリンが舞い、ピアノが踊り、時にはフルートやギターが泣いて、また曲により重量感ある音が洪水のように押し寄せてきて素晴らしく感動します。」
by アズマ・シローさん

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ハンガリーの新鋭だと、このグループも凄いです。

FUGATO ORCHESTRA / NOE (NOAH)

管弦楽器奏者を含むハンガリーの大所帯グループ、04年作に続く2010年作2nd。

「動」と「静」の鮮やかな対比。「動」のパートで躍動する早いパッセージのヴァイオリンがカッコ良い!

クラシック、民族音楽を中心に、ロックのダイナミズムを加えた、西洋音楽史を総括したような壮大なサウンドは圧巻の一言です。

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最後に、インドネシア~日本とアジアを周りますよ~。

インドネシア

DISCUS / 1st

ヴァイオリン奏者、フルート&サックス奏者、透明感ある女性Voを含むインドネシアの8人組。

NHK-FM「プログレ三昧」で2ndがオンエアされて話題になりましたが、このデビュー作の時点でもう凄いです。

「インドネシアのプログレと言うから、半信半疑だったが大層なシロモノである。ここまでとは思わなかった。」
by appo128さん

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【新作追加】DISCUSに続け!インドネシア・プログレ特集

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NHK-FMの『プログレ三昧』でDISCUSが取り上げられ、プログレ・ファンにとって注目すべきエリアとなったインドネシア。DISCUSにも勝るとも劣らない硬派かつイマジネーション溢れるジャズ・ロック/プログレの名作が続々と届いておりますので、ピックアップ!

日本

PTF/WORLD[S]

エディ・ジョブソンからSAGRADOのマルクス・ヴィアナまでを想起させるこのヴァイオリン、素晴らしすぎないか…?

日本発、先人へのリスペクトも絶妙に織り込んだヴァイオリン・プログレの新たな傑作!

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さらなるヴァイオリン・プログレ探求をご希望の方は、下記コンテンツもあわせてどうぞお楽しみください☆
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ヴァイオリンをフィーチャーした世界のプログレ選!

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カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!

関連カテゴリー

ヴァイオリン・ロック新鋭特集

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / AWAKENING OF THE ELEMENTS

    06年リリースの2nd、圧倒的なダイナミズムを持った驚異のロシア産シンフォ・プログレ!

    ロシアのグループ、06年作2nd。テクニカルかつ流麗なギターと、緊張感と叙情性を巧みに使い分けるヴァイオリン&フルートをフィーチャーした壮大なシンフォ・プログレ。とにかくすべてのパートがテクニック抜群。演奏の強度が半端ではなく、「動」と「静」の振れ幅がとんでもないことになっています。複雑なリズムを刻むスリリングなギターと狂気をはらんだ鋭角なヴァイオリンが襲いかかったと思えば、メロディアスなフルートが軽やかに飛翔する。圧倒的なダイナミズム。シンフォ・プログレの傑作。

    • SPCD005SAMUM

      デジパック仕様、CD-R、新装の2014年盤で、06年のMUSEA盤ではプログラミングだったドラムとストリングスを新たにレコーディングしたニューエディション。さらに、バンドによるリミックス&リマスター!

      自主制作CD-Rという関係上、再生機器によっては音飛びなどが生じる場合がございます。ご了承ください。

    • SPCD005SAMUM

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    • SPCD005SAMUM

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      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      若干スレあり

    • SPCD005SAMUM PUBLISHING

      ペーパーケース仕様、CD-R、新装の2014年盤で、06年のMUSEA盤ではプログラミングだったドラムとストリングスを新たにレコーディングしたニューエディション。さらに、バンドによるリミックス&リマスター!

      盤質:傷あり

      状態:良好

      若干スレあり

  • L’OEIL DU SOURD / UN ?

    フランスより強力なプログレ/ジャズ・ロック・グループが登場!クリムゾンやカンタベリーのファンは要チェック!

    女性ヴォーカル、ヴァイオリン、サックスをフィーチャーしたフランスの新鋭プログレ・グループ。09年デビュー作。クリムゾンやカンタベリー・ミュージックを中心に70年代プログレやジャズ・ロックからの影響を強く感じますが、懐古趣味的な印象はまったくありません。往年の名グループの遺伝子を受け継いだ、文字通りに「プログレッシヴ」なサウンドがここにあります。「太陽と戦慄」期のクリムゾンやHENRY COWあたりの攻撃性を軸に、HATFIELDS & THE NORTHに通ずる繊細さと緻密さ、フランス的な芸術性や演劇性を融合させたサウンドは、かなりの完成度!時にミニマルなフレーズを奏で、時にささくれだったリズムギターで牙をむくギター、シャープ&タイトな強靱なリズム隊、フリーキーに暴れ回るヴァイオリン&サックス、時に荘厳なメロトロン、時にアヴァンギャルドなシンセで楽曲を飛躍させるキーボード、フランス語で歌う存在感抜群のシアトリカルな女性ヴォーカル。各パートの演奏力、アンサンブルの強度ともに抜群です。14分を越える「ODS」など、構成も文句無し。これは強力なグループが登場しました!圧巻の名作。かなりおすすめです!

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / SPHERES ALIGNED

    [カケレコ国内盤リリース中] 現ロシアを代表するプログレ・バンド、ベースとキーボードが加入し、よりダイナミックで密度の高いサウンドを聴かせる19年作6th、傑作!

    ヴァイオリン/ギターetc.のAndy Didorenkoを中心に結成、現ロシアを代表するプログレ・グループにして、全世界的に見て最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせる実力派グループ、3年ぶりとなる19年作6th。Vln&G/fl/dr/perの4人編成だった前作発表後に、パーカス奏者が脱退しベーシストと女性キーボーディストが加入。バンドとして安定した5人編成で制作されたのが本作です。1曲目からアクセル全開!舞踏音楽を思わせる気品に満ちたフレーズを切れ味鋭くスリリングに紡ぐ圧巻のヴァイオリンを中心に、パーカッシヴな打音も織り込んだダイナミックなリズム隊、テンション高くアンサンブルに絡みつつもあくまでしなやかな音色のフルートがスピーディに駆け抜ける緻密にして猛烈にテクニカルなアンサンブルには、プログレ・ファンなら血沸き肉躍ること必至。キーボードが大活躍する2曲目は新境地で、テーマを豪快に奏でるシンセとオルガンがカッコいい骨太なテクニカル・シンフォ。Andyはキーボードに負けじとヴァイオリンをギターに切り替えて音数多くキレのあるプレイで応じており、火花を散らすような応酬が見事です。さらに、クラシック畑のメンバーらしい静謐な空間の中でヴァイオリンやピアノが優雅に奏でられるクラシカル・チューンも流石で、疾走感あるプログレ曲との間にあまりに鮮やか対比を生み出しており素晴らしいです。トリオ編成だった頃に比べて、アンサンブルに確かな厚みと密度が生まれ、サウンドにズシリとした重みが加わった印象を受けます。3年待った甲斐のある貫禄の傑作!

  • CAST / VIDA

    [カケレコ国内盤リリース中] メキシコが世界に誇るシンフォニック・ロック・バンド、2015年作、イタリア人の気鋭ヴァイオリン奏者を迎えた壮麗かつダイナミックな傑作

    90年代はじめのデビュー以降コンスタントに作品をリリースし続けているメキシコが誇るシンフォニック・ロック・バンド。前作から早くも1年で届けられた2015年作。特筆は、近年のニュー・トロルスのライヴへの参加や、管弦楽器隊によるプログレ・トリビュート・バンドGNU QUARTETでの活躍で知られるヴァイオリン奏者Roberto Izzoがコンスタントなメンバーとして参加していること。ゲストとして、他のGNU QUARTETの管弦楽器奏者も参加していて、瑞々しく艶やかなトーンのストリングスが躍動するクリアで明朗なサウンドが印象的。ソロとしても活躍している若き男性ヴォーカリストBobby VidalesによるカナダのRUSHを彷彿させるハイ・トーンの歌声もそんなサウンドに見事にマッチしています。ジェネシスのDNAが息づく多彩なキーボードによるヴィンテージな色合い、ザクザクとメタリックなリフや流麗な速弾きで硬質なダイナミズムを生むギターのアクセントも良いし、圧倒的に目の覚めるようなアンサンブル!今までの作品以上に「プログレ・ハード」と言えるキャッチーさと突き抜けるような明快さを軸に、管弦楽器による美麗さが加わっていて、そこに持ち前のテクニカルなエッジも効いていて、これはずばりシンフォニック・ロックのファンは必聴でしょう。ジャケットのデザインは、ジェネシスでお馴染みのポール・ホワイトヘッド!

  • FUGATO ORCHESTRA / NOE (NOAH)

    ハンガリー、管弦楽器が鮮やかに舞う壮大なシンフォニック・ロック!2010年作

    82年にブダペストで生まれ、6歳から本格的なクラシックの教育を受けたBalazs Alparを中心に、多数の管弦楽器奏者を含む編成で結成されたハンガリーの大所帯グループ。04年作に続く2010年作2nd。ひとことで言って『鮮烈』なシンフォニック・ロック!とにかく「動」と「静」の対比が鮮やか。「動」のパートでは、シャープでダイナミックなリズム隊、早いパッセージのヴァイオリンが躍動し、「静」のパートでは、格調高くクラシカルなピアノ、リコーダーやフルートなど管楽器が舞い上がります。クラシック、民族音楽を中心に、ロックのダイナミズムを加えた、西洋音楽史を総括したような壮大な作品。エレクトリック・ギターやキーボードがないのに、これほどまでにロック的なダイナミズムを出せるんですね。傑作です。

  • KORMORAN / GASPAR ALMOS BALVANYOSVAR LEGENDAJA

    ハンガリーのベテラン・グループによる08年作、ノスタルジックかつ鮮烈、ドラマティックなシンフォニック・ロックの傑作!

    70年代から活躍するハンガリーを代表するプログレ・グループ、08年作。シンフォニックなキーボードを軸に、優美なリコーダーやフルート、哀愁溢れるヴァイオリンが舞い上がるパートは言葉を失う美しさ。そこにクラシカルなタッチのメタリックなギターがダイナミズムを注ぎます。アコースティックな管弦楽器とメタリックなギターが全く違和感なく同時に鳴らされ、鮮やかでドラマティックなアンサンブルで聴き手を終始圧倒。すべての音に力がみなぎっています。演奏の振幅がもの凄いです。ノスタルジックかつ鮮烈!シンフォニック・ロックの傑作です。

  • AUTUMN CHORUS / VILLAGE OF THE VALE

    英国新鋭プログレ・バンド、2012年デビュー作 、 信じられないほどに繊細に紡がれる、牧歌的でいて崇高な圧巻の名作!

    イギリス南東部のブライトン出身で、ヴォーカル、ギター、トランペット、オルガンを操るマルチ奏者ロビー・ウィルソンを中心に07年に結成された4人組。現代イタリア・プログレ・シーンの注目のレーベルAltrockと契約し、その傘下のFADING RECORDSより2012年にリリースされたデビュー作。アルバムの幕を静かに開けるのが鉄琴の一種であるグロッケンシュピール。まるでオルゴールのように静謐でいてファンタスティックなイントロではじまり、ドラムが入ると、オルガンが幻想的にたなびき、トランペットやストリングスなど管弦楽器が艶やかな音色を奏でるなど、クラシック・ミュージック由来の格調高さと温かみとともに、ポスト・ロック的な浮遊感が絶妙にブレンドされたイマジネーション溢れる音世界が次々と描かれていきます。ささやくように歌うハイ・トーンの繊細でメランコリックな美声男性ヴォーカル、聖歌隊のように厳粛なコーラス・ワークも絶品。レーベルからのインフォには、参考バンドとして英国70sプログレの名グループFANTASYとアイスランドのポスト・ロック・バンドSIGUR ROSが挙げられていますが、なるほどその通り!ジャケットのイメージ通りのいかにも英国的な牧歌性や幻想性と、宗教的とも言える崇高さとが完璧に融合したサウンドにただただ言葉を失います。全ての楽器と声とが信じられないほどに繊細に紡がれた、凛とした音の透明感。デビュー作とは思えない孤高の逸品です。これは名作でしょう!

  • WILLOWGLASS / DREAM HARBOUR

    70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd

    英国はヨークシャー在住のマルチ・インストゥルメンタル奏者Andrew Marshallによるプロジェクト。2013年作3rd。きらびやかなアコギやどこまでもクリアに広がっていくようなシンセの音色がひたすら美しいシンフォニック・ロックが印象的。そうかと思うと、タイトなリズムセクションに乗って艶のあるシンセとレトロな音色のオルガンがダイナミック疾走する「動」のパート、哀愁を湛えたフルートや気品高くもどこか陰鬱に響くヴァイオリンが彩る「静」のパートなど、英国らしい端正な音使いのアンサンブルが繰り広げられます。そして、ここぞというところで溢れ出すメロトロンに、わかっていても悶絶。中世英国の気品溢れる世界観を想起させる絶品シンフォニック・ロック。これは傑作です。

  • CAST / VIGESIMUS

    現中南米シーン屈指の実力を誇るメキシカン・プログレ・グループ、21年作!

    現中南米シーンにおいて抜きんでた実力を誇るメキシカン・シンフォ・グループ、前作から4年を経てついにリリースされた21年作!キャッチーかつ疾走感抜群のアンサンブルにスケール大きなヴァイオリンのプレイが炸裂するサウンドは、さながら「ラッシュ+サグラド・コラソン・ダ・テッラ 」。もう1曲目から凄まじい。ザクザク刻むヘヴィなギターとヴァイオリンが変拍子ユニゾンで快走する冒頭を経て、一気に視界が開けるようにギターとヴァイオリンがスケール大きく飛翔していく荘厳なオープニングにいきなり感動してしまいます。パッションみなぎるアコースティックギターの超絶プレイも全開だし、終盤満を持して登場するシンセのスピーディなプレイもさすがです。曲間なくピアノのクラシカルなリフレインに繋がっていき、ヴァイオリンのキレのあるプレイが冴え渡るプログレ・ハードを聴かせる2曲目もキャッチーかつ緊張感ある名曲。とにかく全編通してとんでもないエネルギーが充満していて、聴いてる方も拳を握りっぱなしになります。何度かのメンバーチェンジは経ているものの、MARILLIONと同期の78年結成とは思えない、作品を出すごとに演奏の緻密さと込められた情熱が増していくCASTというバンドに敬服せずにはいられません。もちろん大傑作!

  • SAMURAI OF PROG / WHITE SNAKE

    イタリア/フィンランド/アメリカ出身の3人を中心とする多国籍シンフォ・グループ、グリム童話を題材にした2部作の後編となる2021年作!

    フィンランド/イタリア/アメリカ出身のミュージシャン3人を中心とする人気シンフォ・グループ、前作『The Lady And The Lion』に続く2021年作。グリム童話を題材にした2部作の後篇となります。今回もHOSTSONATEN、LA MASCHERA DI CERA、MUSEO ROSENBACH、MAD CRAYON、LA COSCIENZA DI ZENOなどイタリアを中心とするグループからの実力派ゲストを迎えて制作。マウロ・パガーニ1stの「Europa Minor」をクラシカルに寄せたような鮮烈なヴァイオリンが駆け抜けるオープニングから圧巻。流麗なオルガンとピアノを伴って、気品高くも情熱的でキレのあるヴァイオリンがこれでもかと躍動するこの堂々たるクラシカル・シンフォの1曲目、NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO』やQUELLA VECCHIA LOCANDAあたりがお好きな方は堪らないでしょう。4曲目もイタリアン・プログレ・ファンなら感動もので、ギター、オルガン、フルート、ヴァイオリンらがダイナミックに渦巻くクラシカル・ヘヴィ・シンフォと言うべきアンサンブルに乗って、LCDZのAlessio Calandriello、LMDCのヴォーカルAlessandro Corvaglio、MUSEO ROSENBACHの名ヴォーカルStefano LUPO Galifiが三つ巴で歌い合う興奮の展開へとなだれ込みます。Galifiはミドルからハイトーンへと歌い上げる時のゾクゾクするような歌い回しが70年代と少しも衰えておらず素晴らしい。これはもうイタリアン・ロック・ファン必聴と言っていい一枚でしょう。クラシカル・シンフォニック・ロックの快作!

  • UNREAL CITY / LA CRUDELTA DI APRILE

    奇才FABIO ZUFFANTIプロデュースによる新鋭シンフォ・バンド13年デビュー作、FINISTERREを彷彿させるモダンなサウンドを聴かせる傑作シンフォ!

    LA MASCHERA DI CERA、HOSTSONATENなどで活躍するイタリアの奇才FABIO ZUFFANTIプロデュースによる新鋭シンフォ・バンド、13年デビュー作。タイトで疾走感のあるリズム隊、すっきりとした抜けの良いギター、情感豊かで気品高いピアノ、野太く艶のあるシンセによるクリアでモダンな音像のアンサンブル。FABIOのバンドFINISTERREに通じる音楽性が特徴です。そこに典雅なチェンバロやパイプ・オルガン、情熱的に切れ込むヴァイオリンなど、哀愁と格調高さに満ちたバロック・アンサンブルがなだれ込んでくる展開は興奮必至の素晴らしさ!満を持して湧き出してくるメロトロンも見事です。FINISTERREを受け継ぐモダニズムと古き良きバロックな格調を合わせ待った傑作!

  • LA COSCIENZA DI ZENO / UNA VITA MIGLIORE

    イタリアン・シンフォ新鋭18年作、LE ORMEファン、PFMファン、そしてHOSTSONATENファンならマストリッスンな瑞々しくロマン溢れる傑作!

    イタリア出身、IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE、NARROW PASS、FINISTERREなどでの活動歴を持つメンバーが集結して結成されたグループ、18年の4thアルバム。メロトロンを轟々と鳴らすヘヴィ・シンフォニックな作風だった初期から、前15年作でヴァイオリン奏者を加えLE ORME的気品高さを湛えつつスマートに洗練されたモダン・シンフォを聴かせるようになった彼ら。本作ではそこに中世音楽的なロマンティシズムも加味した凛と美しく芳醇なサウンドを提示しています。インストゥルメンタルの1曲目から見事で、翳のあるアコギ爪弾きにクラシカルなピアノとヴァイオリンが加わり、緊張感あるシンセのプレイとスリリングな絡み合いを聴かせる導入から耳を奪われます。リリシズムが零れ落ちるフルート、シャープなキレのあるトーンで伸びやかに紡ぐギターも飛び込み、HOSTSONATENに匹敵する格調高い音世界を築き上げる名曲です。2曲目からはイタリア語のロマンある響きを丁寧に聴かせる男性ヴォーカルも登場、オルガン、メロトロンのヴィンテージな響きも織り交ぜ、初期PFM的なエレガンスと叙情美いっぱいのアンサンブルで駆け抜けます。感動的なまでに瑞々しいサウンドがただただ素晴らしい…。これはLE ORMEファン、PFMファン、そしてHOSTSONATENファンならマストリッスンな傑作!

  • ANDRII DIDORENKO / INTERVALS

    ロシアン・プログレLOST WORLDのリーダーでヴァイオリン奏者によるクラシック/チェンバー・ロック作品、2013年作

    ロシア屈指のシンフォ・バンド、LOST WORLDのリーダーでヴァイオリン奏者のAndrill Didorenkoを中心に、ロシア人ピアニスト、アメリカ人チェロ奏者とのトリオでニューヨークにて2013年に録音された作品。ロシア音楽の最高権威であるモスクワ音楽院でクラシックを本格的に学んだAndrillによる時に艶やかで流麗で、時に緊張感が支配するクラシック/チェンバー・ミュージック作品。ストラヴィンスキーに通じる音が瑞々しく躍動する劇的なアンサンブルは出色です。LOST WORLDの2013年作『SOLAR POWER』より、「Solar Power」「Detached」も演奏しています。

  • SAMURAI OF PROG / BEYOND THE WARDROBE

    人気多国籍シンフォ・グループ、『CONCERTO GROSSO』ばりの本格派クラシカル・シンフォを繰り広げる20年作8thアルバム、KAYAKのTon Scherpenzeel参加!

    フィンランド/イタリア/アメリカ出身のミュージシャン3人を中心とする人気シンフォ・グループの20年作8thアルバム。LATTE EMIELEのkey奏者Oliviero Lacagninaや元STERN MEISSENのサックス奏者Marek Arnold、IL TEMPIO DELLE CLEESIDREの女性ヴォーカルElisa Montaldoら過去作でもお馴染みのゲストに加え、本作ではあのKAYAKの中心メンバーTon Scherpenzeelも参加!過去作ではファンタジックで幻想的なシンフォ・サウンドを鳴らしてきましたが、本作はモーツァルトをはじめとする古典クラシックのモチーフを散りばめた、本格派クラシカル・シンフォニック・ロックを繰り広げていてビックリ。格調高く重厚なヴァイオリンの響きをバックに、陰影に富んだピアノとメロディアスに歌う芳醇なトーンのギターが絡み合い、荘厳なコーラスが湧き上がる2曲目なんて、NEW TROLLSの『CONCERTO GROSSO N.1』がお好きなら感動ものでしょう。そんなクラシカルな曲の合間に登場する、前作『TOKI NO KAZE』の続きのようなシンセやオルガンがファンタジックに溢れ出すナンバーも絶品です。丹念に歌い上げる哀愁の男性ヴォーカル、Elisa Montaldoによる儚げな美声ヴォーカル、そして柔らかな歌声が心地よい富山優子氏の日本語ヴォーカルと、多彩なヴォーカル陣も特筆。ボーナス・アルバム的位置づけとなっており、従来のような大作こそありませんが、本格的なクラシックのエッセンスを発揮した新たなSAMURAI OF PROGの一面を見せてくれる充実の必聴作!

  • PTF / WORLD[S]

    09年結成、ヴァイオリン奏者の高島圭介を中心とする日本のプログレ・バンド18年作、「共感覚」をテーマに80分にわたって展開する大作3rd!

    09年に結成されたヴァイオリン奏者の高島圭介を中心とする日本のプログレ・バンド、18年作3rdアルバム。共感覚を題材にしたコンセプト・アルバムで約80分の大作となっています。何と言ってもこのヴァイオリン!鋭いタッチでスリリングに疾走するプレイで一気に緊張感を高まらせたか思うと、次の瞬間にはふっと表情が和らぎふくよかなトーンで天を駆けるように伸びやかなフレーズを奏でる、まさに緩急自在の名手ぶりを全編で披露していて素晴らしいです。音数多く攻撃的なパートではエディ・ジョブソンやダリル・ウェイ、スケール大きく聴かせるクラシカルなパートではSAGRADOのマルクス・ヴィアナあたりを想起させます。そのヴァイオリンと鮮やかなユニゾンを決めるキーボードも見事な技巧の持ち主で、芳醇に溢れ出すオルガン、凛と格調高いピアノ、シンセも駆使して豊かな色彩を描き出すプレイが圧巻。またそんな両者の躍動を支える、ヘヴィで野太いうねりを伴ったベースとタイトで力強いドラミングも特筆です。U.K.にも迫る技巧とテンションで駆け抜けるアグレッシヴなナンバーから、クラシックの高い素養を活かした清廉なシンフォまで、振れ幅自在に展開するサウンドに圧倒されること必至です。これぞヴァイオリン・プログレの新たな傑作!

  • PTF / GENESIS OF THE STARS

    日本の新鋭ヴァイオリン・プログレ・バンド、ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』をコンセプトにした21年作4th、U.K.ファンやロシアのLOST WORLDファンは是非!

    09年に結成された日本のヴァイオリン・プログレ・バンド、ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』をコンセプトにした21年作4thアルバム。凛とした気品溢れる表情の中にパッションを秘めた圧倒的技巧のヴァイオリンを軸に駆け抜ける、美しく壮大なインスト・プログレを紡ぎます。注目はやはり過去作に増して冴え渡るヴァイオリンのプレイ。クラシックの素養を生かした湖面を舞うように美麗なプレイに息をのむと、一転激しいリズム・セクションがタイトになだれ込み、それを合図にヴァイオリンも速弾きを交えてハードに疾走する、その切り替わりがとにかく見事。緩急自在なパフォーマンスはEddie Jobsonやロシア新鋭LOST WORLD BANDのAndrii Didorenkoにも比肩します。ヴァイオリンに負けじと力強く鳴るオルガン、クリアな響きのピアノを自在に操るキーボードワークも特筆。さらに印象的なのがアナログ・シンセの活躍で、独特のうねりと広がりを持つサウンドが壮大な宇宙空間のイメージを聴き手に想起させます。これはU.K.ファンやLOST WORLD BANDのファンに一押ししたいヴァイオリン・プログレ傑作!(バンドのセルフライナーノーツ動画あります)

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