プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

全世界の誰も追従出来ないマニアックなファンジンに大注目!?『カケレコ、先週コレ売れてます!』(11/1~11/7)

先週の金曜日、11月5日は、皆さんお待ちかねのあのファンジンの発売日でした。

世界の誰にも追従出来ないマニアックな情報、抱腹絶倒の記事に大きな注目が集まったことは言うまでもありません。

さっそく先週の注目作品をご紹介いたします!

 

1位:不思議音楽館/ ORANGE POWER VOL.5

全世界の不思議なロック音楽満載の専門冊子「ORANGE POWER vol.5」! ジャンルは、プログレ、サイケ、ハードロック、トラッド、フォーク、アンビエント、アシッド・ロック、シンセ・ミュージックetc…。地域は、欧米、オセアニア、東欧、旧ソ連邦、北欧、南米、中東、中央アジア、東南アジア、韓国、日本etc…。220ページにわたりディスク・レビューを掲載した、ユーロ/辺境ロック・ディスク・ガイドの決定版シリーズ、VOL.5!! さらにジャパニーズ・プログレの秘蔵音源13曲を収録した特別付録「Japanese 完全未発表レア音源CD」が付属!!!

 

 


勝手に「不思議音楽館」~新鋭編!

【関連記事】

勝手に「不思議音楽館」~新鋭編!

『不思議音楽館』の新鋭プログレ版をカケレコが勝手にお送りしちゃいます☆

 

2位:FLEESH / ECLIPSED

2014年に始動した男性ギタリスト/マルチ奏者Celo Oliveiraと女性ヴォーカリストGabby Vessoniによるブラジル産シンフォ・プロジェクト、19年『ACROSS THE SEA』以来のオリジナル・アルバムとなる21年作。勿論本作でもヴォーカルをGabby、すべての演奏をCeloが担当。シンセサイザーがしっとり気品高く湧き上がり、その上をA.ラティマーやS.ロザリーを受け継ぐ優美でメロディアスな珠玉のギターが駆ける、幻想度100%の演奏。そこに息をのむように透明な美声で丹念に歌を乗せる女性ヴォーカル。もう完成されきった世界観に最後まで惹き込まれっぱなしです。ハードだったりヘヴィだったりせず、一貫してメロディアスで幻想的な佇まいを崩さない音楽性がとにかく素晴らしい。でもここぞではギターがドラマチックに飛翔し、ヴォーカルも力を込めてエモーショナルに歌い上げ、熱い叙情をほとばしらせます。これは現女性ヴォーカル・シンフォとして英国のMAGENTAにも匹敵する圧倒的な完成度。紛れもなく傑作です。

 

試聴 Click!

 


溢れんばかりの叙情美とメロウネスが魅力、ブラジル新鋭プログレ特集!

【関連記事】

溢れんばかりの叙情美とメロウネスが魅力、ブラジル新鋭プログレ特集!

質の高いプログレ・シーンを形成してる現在のブラジルに注目☆

 

3位:FLEESH / HERE IT COMES AGAIN (A TRIBUTE TO GENESIS)

全編GENESISナンバーによる2枚組全14曲!「Dancing With The Moonlit Knight」に始まり、「Firth Of Fifth」「Looking For Someone」「Ripples」「Entangled」「Carpet Crawlers」「Musical Box」と、70年代の叙情的な名曲をしっかり押さえた選曲で、2人の持ち味が最大に発揮されているところはさすが。前作RENAISSANCEとリビュートを堪能されたなら、ただただ本作も間違いなし!と言っておきます。

 

試聴 Click!

 


往年プログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

【関連記事】

往年プログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

ジェネシス・トリビュート作も好評のブラジル新鋭FLEESHを出発点に、往年のプログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

 

4位:PASAJERO LUMINOSO / PUJOL

2014年デビュー、アルゼンチンはブエノスアイレス出身、ピアノを中心にエレピ、オルガン、シンセを操るキーボーディストとギタリストを擁する4人組ジャズ・ロック/フュージョン・グループによる17年作3rd。南米らしい甘美な陰影を持った美しいメロディを印象的に聴かせる、ロマンチックな表情のジャズ・ロックには前2作を経てさらに磨きがかかっている印象。ピアノやギターは流麗なタッチでソロを応酬させるジャズ本来のクールな佇まいを見せるのに対して、可憐な音色が耳を引くエレピが浮遊感あるファンタジックで柔らかな聴き心地をもたらしていて、少しフィル・ミラーを思わせるギターも相まってハットフィールドやナショナル・ヘルスなどのカンタベリー・ロック・バンドに通じる得も言われぬ芳醇さを生み出しているのが素晴らしい。お約束と言えるバンドネオンの哀愁の音色も必殺です。近年のジャズ・ロック・バンドには珍しく比較的ロック寄りのノリとダイナミズムを持つドラムも特筆で、アンサンブルを力強い躍動感で牽引します。ジャズとロックを最高のバランス感覚で組み合わせた、これぞジャズ・ロック!と呼びたい快作。

 

試聴 Click!

 


【KAKERECO DISC GUIDE Vol.43】甘く涼風吹き抜ける絶品ジャズ・ロック!PASAJERO LUMINOSOの17年作『EL CORAZON DE LAS BALLENAS』

【関連記事】

【KAKERECO DISC GUIDE Vol.43】甘く涼風吹き抜ける絶品ジャズ・ロック!PASAJERO LUMINOSOの17年作『EL CORAZON DE LAS BALLENAS』

KAKERECO DISC GUIDE、今回はカンタベリー・ロックにも通ずるアルゼンチン出身の要注目ジャズ・ロック・グループ、PASAJERO LUMINOSOの3rdをピックアップ!

 

5位:AMAROK / HERO

PINK FLOYDやMIKE OLDFIELDの影響下で結成されたポーランドのシンフォニック・ロック・ユニット、21年作6thアルバム。前19年作の延長線上にあるサウンドと言ってよく、内省的かつ浮遊感あるPINK FLOYD的音作りと、KLAUS SCHULZEやTANGERINE DREAMらジャーマン・シンセ・ミュージックに通じるダークで無機的なエレクトロ・スタイルを融合させた、重厚さの中にほのかな幻想性が浮かび上がるようなサウンドが特徴的です。エレクトロニクスを多用した比較的重々しいサウンドながら、男女ヴォーカルが歌う耽美なドラマ性を宿したメロディラインは、やはりポーランドならではの神秘性を感じさせます。特に厳かな女性ヴォーカルをフィーチャーした最終曲は、ゾクリとするほどの美しさを湛えていて圧巻。デビュー20年目にして孤高の境地に手をかけた一枚です。

 

試聴 Click!

 


【新作追加】ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代~のプログレ特集!

【関連記事】

【新作追加】ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代~のプログレ特集!

00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!

 

6位:WATCH / ART OF BLEEDING

現イタリアのジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言える彼らの21年作8th。勿論今作も変わらぬジェネシス愛っぷりが堪能できる作品ですが、『FOXTROT』『SELLING ENGLAND BY THE POUND』などのガブリエル期全盛の作品よりは『TRESPASS』や『WIND AND WUTHERING』あたりの格調高い幻想美を帯びたジェネシス・サウンドを志向している印象。まどろみを誘う淡いアコースティック・ギターの調べに流麗に絡むオルガンとピアノ、そしてそれらを包み込むようにゆったりと流れゆくメロトロン。あえて派手な展開を抑え、上記ジェネシス作品を思わせるしっとりとリリカルで格調高いサウンドを目指しているようで、他のジェネシス・フォロワーとは一線を画するスタイルを打ち出していると言っていいでしょう。そんな中にあってもPeter Gabrielにそっくり過ぎるヴォーカルにはやはりニンマリとしてしまいます。ジェネシス的世界観を壊さない程度にセンス良く散りばめられたエレクトロニックなアレンジも特徴で、ただのジェネシス・フォロワーに終わらない仕掛けも見事。『TRESPASS』『WIND AND WUTHERING』などしっとりめのジェネシス作品が特にお好きという方には是非聴いて欲しいです!

 

試聴 Click!

 


【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆

【関連記事】

【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆

ジェネシス愛がたっぷりと注ぎ込まれたファンタスティックなサウンドを聴かせるイタリア新鋭の作品を厳選してご紹介♪

 

7位:MINOKE ? / +TA

00年結成、サックス奏者、スティックも操るベーシストを擁する、ギターレスの4人組ジャパニーズ・プログレ・バンド。10年ぶりのリリースとなる2021年作4th。スピーディで緊張感あるテーマからメロディアスで叙情的なフレーズまで演奏をリードするサックスを軸に、ジャジーでしなやかなリズム・セクション、気品と色彩を添えるリリカルなピアノらが一糸乱れずに紡ぐ芳醇なジャズ・ロックがただただ絶品!カンタベリー・ロックへの憧憬が滲む淡い叙情性と強靭なテクニックが同居するサウンドは、HATFIELD & THE NORTHやHENRY COW、そしてエストニアのPHLOXがお好きな方なら「おおっ!」と唸っちゃうはず。トランペットも交えて管楽器が重厚に畳みかけるパートではKING CRIMSONも頭をよぎりますが、次の瞬間には遊び心に富んだユーモラスな表情にクルっと切り替わりCARAVANみたいなポップさを見せる、その変幻自在さが極めて魅力的です。スティックの蠢くような音運びも独特の妖しさを醸し出していて聴き所。カンタベリー・タッチのジャズ・ロックとして間違いなくワールドクラスの一品!

 

試聴 Click!

 

 

8位:IL BUCO DEL BACO / SOTTO IL SEGNO DELLA LAMPREDA

イタリアの新鋭プログレ・バンドによる21年デビュー作。これは数いる現イタリアン・プログレ勢の中でもかなりの個性派!ハモンド・オルガンやピアノ、七色のムーグシンセらが渦を巻くクラシカルで気品たっぷりの演奏に、イタリア語のシアトリカルなヴォーカルが乗る、ジャケットに描かれる怪物との闘いをテーマにしたコンセプト作品となっています。と言ってもヴォーカルは熱く歌い込むような彼の地らしいスタイルとは一味違い、オペラからの影響を感じるファルセットを多用しつつ優雅に歌い上げる唱法が特徴的。個人的にはスパークス『KIMONO MY HOUSE』の1曲目で聴けるRussell Maelのヴォーカルを思い出しました。また各種キーボードがクラシカルかつダークな音色で交差する演奏と、演劇で場面が切り替わるようにクルクルと調子を変える少しアヴァンギャルドな曲構成は、まるで『フィローナ』期のLe Orme+Picchio Dal Pozzoといった風情でこちらも素晴らしい。往年のイタリアン・プログレへのリスペクトを感じさせながらも、オペラチックな独自のセンスが炸裂する力作。次にどんな展開が待ち構えているか、絶えずワクワクさせてくれる一枚です。

 

試聴 Click!

 


イタリアン・プログレの隠れ名盤をピックアップ!

【関連記事】

イタリアン・プログレの隠れ名盤をピックアップ!

スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「イタリアン・プログレ隠れ名盤」!

 

9位:LITTLE TRAGEDIES(MT) / ZAPECHNYJ RAJ(PARADISE BEHIND THE STOVE)

名実共に00s以降のロシアを代表するシンフォニック・ロック・バンド、19年にデジタル版のみ発表された作品の20年CDリリース版。20世紀初頭に活動した自国の詩人、Nikolai Alekseevich KlyuevやSergei Alexandrovichの作品を題材にしたコンセプト・アルバムとなっています。キーボーディストGENNADY ILYINによるダイナミックなうねりを伴って押し寄せる怒涛のシンセサイザーと輝かしい管楽器隊がスリリングに絡み合いながら突き進むアンサンブルは、ずばりハンガリーのSOLARISにも比肩するエネルギーと迫力がみなぎっています。終始クラシカルで物悲しい旋律を紡ぎ続けるギターにも注目です。一点して女性のソプラノ・ヴォーカルが入る静謐なパートでのオペラ作品のように荘厳で張り詰めた空気感はいかにもロシアのバンドという感じ。従来作と比して本作で特徴的なのが随所で民族舞曲に由来するようなトライバルな疾走感が感じられる点で、クラシカルではありつつも、スラブの血を実感させる民族的な哀感が漂っていてグッとくるんですよね。いやはや今回も期待を裏切らない貫禄の13枚目!

 

 


ロシアン・プログレの雄LITTLE TRAGEDIESストーリー&最新作『ZAPECHNYJ RAJ(PARADISE BEHIND THE STOVE)』

【関連記事】

ロシアン・プログレの雄LITTLE TRAGEDIESストーリー&最新作『ZAPECHNYJ RAJ(PARADISE BEHIND THE STOVE)』

あのチャイコフスキーも輩出したサンクトペテルブルク音楽院出身で、作曲家/Key奏者のGennady Ilyinにより94年に結成された、90年代以降のロシア・プログレを牽引するグループ、LITTLE TRAGEDIESを特集!

 

10位:DWIKI DHARMAWAN / HARI KETIGA

85年より活動するインドネシア産ガムラン・ジャズ・グループKRAKATAUのピアノスト/キーボーディストによる2枚組の2020作。彼のソロではお馴染みとなったYaron Stavi(b)&Asaf Sirkis(dr)のリズム隊コンビに加え、本作の大きな特徴としてメンバーに伊プログレ・バンドSADO等で活躍したヴォーカリストBoris Savoldelliを迎え制作されています。インドネシア特有の浮遊感あるエキゾチックな音階も織り交ぜたピアノと、熱くエモーショナルに歌い込むイタリア語ヴォーカルがドラマチックに調和する冒頭のナンバーから素晴らしい一曲!以降は即興を中心とするミステリアスな演奏にスキャット・ヴォーカルが乗る前衛色の強い展開がメインとなりますが、随所でオリエンタル・テイスト薫る神秘的なフレーズを奏でるピアノのプレイが鮮烈です。DISC2に入ると、ピアノに加え派手なシンセも登場。すると何とヴォーカルがデメトリオ・ストラトスばりのヴォーカル・パフォーマンスを披露しだして、一気にアレアっぽい前衛ジャズ・ロックに突入していく展開に驚き。でも決して混沌とはしていなくて、一つ一つの音色が透明感に溢れていて美しいのが魅力です。ジャジーな即興をベースに、インドネシアらしい東洋エッセンスとイタリアン・プログレの熱量が見事に融合した力作!

 

試聴 Click!

 


【新作追加】DISCUSに続け!インドネシア・プログレ特集

【関連記事】

【新作追加】DISCUSに続け!インドネシア・プログレ特集

NHK-FMの『プログレ三昧』でDISCUSが取り上げられ、プログレ・ファンにとって注目すべきエリアとなったインドネシア。DISCUSにも勝るとも劣らない硬派かつイマジネーション溢れるジャズ・ロック/プログレの名作が続々と届いておりますので、ピックアップ!

 
 
 
 
▼関連記事


今度はGENESISトリビュート!?FLEESH熱が再燃中!?『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/25~10/31)

【関連記事】

今度はGENESISトリビュート!?FLEESH熱が再燃中!?『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/25~10/31)

朝晩、吐く息の白さも珍しくなくなった10月最終週、10月25日~10月31日に注目の集まった作品達をランキング形式でご紹介させていただきます!


寒い時期こそ南米が熱い!?PASAJERO LUMINOSOやCYANに大注目!『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/18~10/24)

【関連記事】

寒い時期こそ南米が熱い!?PASAJERO LUMINOSOやCYANに大注目!『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/18~10/24)

10月18日~10月24日に注目の集まった作品達をランキング形式でご紹介させていただきます!


メキシコを代表するシンフォ・ロック・グループが注目を独り占め!?『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/11~10/17)

【関連記事】

メキシコを代表するシンフォ・ロック・グループが注目を独り占め!?『カケレコ、先週コレ売れてます!』(10/11~10/17)

急激な冷え込みに、こたつをだそうかどうか悩んだ方もいらっしゃるはずの10月中盤戦、10月11日~10月17日に注目の集まった作品達をランキング形式でご紹介させていただきます!

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。