2020年10月8日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ青山です。だいぶ寒くなり、冬も近いな、と感じるこの頃です。今日は深まる秋に聴きたい、ピアノが光るスワンプ・ロックをセレクトしました。
ピアノ、スワンプ・ロックといえばこの方。レオン・ラッセルからスタート!
フィル・スペクターを支えたセッション・ピアニストにして、クラプトンやジョージ・ハリスンをも魅了したLAスワンプの顔役と言えば?
マッスル・ショールズで活躍した名ピアニスト&オルガン奏者で、あのダン・ペンとのソングライター・コンビとしても知られるミュージシャンと言えば?ディランやニール・ヤングの作品にも参加してるし、ソロ作が名盤でないはずがないじゃない!?
キャロル・キングをスモーキーにしたような歌声が良いし、何と言っても、ライ・クーダー、ジェシ・デイヴィス、ジム・ケルトナーが参加してるからね!マイナーだけど内容はピカいち!
スキンヘッド&お髭の見た目に違わず強烈なダミ声の持ち主ですが、作るメロディはどこまでもキャッチーでハートフル。ビリー・ジョエルやエルトン・ジョンにも負けない!?ピアノ弾き語りSSW好盤!
これほどの歌い手がたった一枚のみに終わったとは…。ボブ・シーガーあたりにも匹敵する名スワンプ・シンガーじゃないのっ!
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デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
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マッスル・ショールズ録音作、マッスル・ショールズにゆかりのあるソングライターやセッション・マンのソロ作など、R&Bやソウルなど米南部のルーツ・ミュージックの芳醇な香りに包まれた名作をここに特集いたします。
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