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デラニー&ボニーから辿る、ゴスペル・スワンプ・ロック特集

こんにちは。スタッフみなとです。

70年代に英米のミュージシャンを巻き込みスワンプ・ロック・ブームを推し進めたのは、夫婦デュオ、デラニー&ボニーでした。

スワンプ・ロックは、ブルースやカントリー、ゴスペルといった米国南部のルーツ・ミュージックからの影響を色濃く表現したサウンドが特徴です。

今日はその中のゴスペルに注目し、ゴスペル色の強いスワンプ・ロックを取り上げて参りたいと思います。

ゴスペル・ミュージックには、何といっても「高揚感」がありますよね!

鳥肌が立つような、涙が出てしまうような、魂に直に訴えかけてくるものがあります。

「奴隷」として連れてこられた黒人たちが、辛い生活の中で救いを求めて歌った音楽。現代に生きる私たちにも、深く響いてきます。

さて、まずはデラニー&ボニーの楽曲から参りましょう。

デラニー&ボニー&フレンズ/モーテル・ショット

70年代に英米のミュージシャンを巻き込んでスワンプ・ロック・ブームを推し進めた夫婦デュオ、デラニー&ボニー。

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ミシシッピ州に生まれたデラニー・ブラムレットは、両親が経営する農場で働く黒人労働者たちからブルースやゴスペルを教えてもらい、その中でもゴスペルに一番影響を受けたそうです。

ドン・ニックス/イン・ゴッド・ウィ・トラスト

テネシー州メンフィス生まれのドン・ニックス。デラニー&ボニーの『HOME』をプロデュースしています。

ゴスペルの影響を強く受けた楽曲と、粘っこいスワンプ・サウンドが魅力です!

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JOHN HURLEY/SINGS ABOUT PEOPLE

60年代米南部でDUSTY SPRINGFIELDなどに楽曲提供していたSSW、71年71年1st。

デラニー・ブラムレットみたいなしゃがれ声、高揚感あるバック・コーラスと豪快なホーンに、魂が揺さぶられます。

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ROY HEAD/DISMAL PRISONER

テキサス出身のスワンプ・シンガー、メンフィス録音の72年作。

スティーヴ・クロッパーが全面参加していて、しなるようなトーンで歌心いっぱいのフレーズが◎。

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CARP/CARP

70年、オクラホマの学生によるバンドです。

ザ・バンドの弟分と称されていて、瑞々しいアーシーなサウンドが特徴です。

歌詞やコーラスなどにゴスペルの影響が色濃く出ています。

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最後は英国です。

THOMAS F.BROWNE/WEDNESDAY’S CHILD

イギリスのSSW。71年にヴァーティゴ・レーベルよりリリースされた唯一作。

米ルーツの旨味と英国的叙情が溶け合ったサウンドは絶品の味わいです。

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いかがでしたでしょうか。お気に入りの一枚がありましたら幸いです。

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デラニー&ボニーから辿る、ゴスペル・スワンプ・ロック特集

  • THOMAS F.BROWNE / WEDNESDAY’S CHILD

    英国的叙情性と米ルーツの旨味や渋みが溶け合った逸品、71年にVertigoよりリリースの唯一作

    イギリスのSSW。71年にヴァーティゴ・レーベルよりリリースされた唯一作。ジャケットのイメージ通りの英国的な陰影と幻想性を軸に、カントリー、ゴスペル、ブルースなど、ルーツ色が滲むアンサンブルが渋みと旨味を加える芳醇なサウンドが持ち味。土臭さや骨太さはそれほど感じず、翳りのあるメロウな歌声、エコーで包んだサウンド・プロダクションのせいか、いかにも英国的といえる叙情性に溢れています。SPOOKY TOOTHのGary Wright、FOTHERINGAY〜FAIRPORT CONVENTIONで活躍したギタリストJerry Donahueなどがバックを担当。メロウなSSWやスワンプ・ロックのファン、Miller Andersonあたりのファンにはかなりオススメの逸品。

  • DELANEY & BONNIE AND FRIENDS / MOTEL SHOT

    サザン・ロック/スワンプ・シーンを牽引した夫婦デュオ、レオン・ラッセルや後のD&Dの面々が参加した71年作!

  • CARP / CARP

    70年、オクラホマの隠れたスワンプ・ロック名盤

    のちにサーフィン映画『ビッグ・ウェンズデー』等に出演する俳優となるGary Buseyがオクラホマ州立大学の学生をしていた時に結成していたバンド、カープの1970年唯一作。 ザ・バンドの弟分とも称される彼ら。泥臭くアーシーなスワンプサウンドなのですが、どこか爽やかで、若々しさを感じます。フォーク・カントリーロックを基調としながらも、歌詞やコーラスなどにゴスペルの影響が垣間見られ、熱く胸に響きます。Daniel MooreとBuzz Cliffordプロデュース。

  • ROY HEAD / DISMAL PRISONER

    テキサス出身のスワンプ・シンガー、メンフィス録音のスワンプ・ロック傑作、スティーヴ・クロッパー参加

    テキサス出身のシンガー。メンフィスで録音され、72年にリリースされた4thアルバム。開放的なムードのパーカッション、グルーヴィーなホーン・セクションやゴスペル・コーラス、軽快に転がるピアノ、そして、ソウルフルでいて人懐っこくメロウなヴォーカル。泥臭さや渋みはあまりなく、英パブ・ロックにも通じるような陽気さや牧歌性が印象的です。スティーヴ・クロッパーが全面的に参加していて、歌心いっぱいのフレーズで哀愁のメロディを盛りたてています。トニー・ジョー・ホワイトも一曲でゲスト参加。スワンプ・ロックのファン、メロウなサザン・ソウルのファンは必聴の傑作です。

  • JOHN HURLEY / SINGS ABOUT PEOPLE

    60年代米南部でDUSTY SPRINGFIELDなどに楽曲提供していたSSW、71年1st

    アメリカのSSWによる71年ゴスペル・スワンプ・ロック作品。まず、ホーン・セクションと女性コーラスの高揚感に圧倒されます!アーシなスティールギター、ジェームズ・バートンを始めとしたいぶし銀ミュージシャンによるコクのある演奏、そして、デラニー・ブラムレットみたいな味わい深いしゃがれ声により、ソウルフルでドラマチックなメロディが繰り広げられ、魂揺さぶられるゴスペル・スワンプ・ロックとなっています。デラニー&ブラムレットなどのしたゴスペル色の強いスワンプ・ロックや、サザン・ソウルがお好きな方にもおすすめです!

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