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「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十四回: 荒野の三詩人-誰かリチャード・パーマー=ジェイムズを知らないか- 文・市川哲史

第二十四回: 荒野の三詩人-誰かリチャード・パーマー=ジェイムズを知らないか-


日本人がキング・クリムゾンを批評するとき避けて通れないのが、あの特異な〈文学性〉だと思う。

というか1970年代の熱心な洋楽リスナーにとって、クリムゾンの世界観がそのままプログレッシヴ・ロックの本質になっていた。


音楽評論家としての私の師匠は、やはり渋谷陽一(敬称略)になる。彼が遺した《プログレの読み方》は極東の島国に住む熱心なリスナーの勝手な深読みかもしれないが、ロックに対してだけイノセントだった〈思春期の私〉は、大いに共感したものだ。

煩悩と欲望と衝動に正直なことが新しかったはずのロックだが、やがて刺激に慣れ弛緩してしまうのが人間というもの。そこでただ能天気であることに呆れた一部の先達は、逆に現実を徹底的にペシミスティックに捉え、自分の存在も含めたすべての森羅万象を否定しまくることで、差別化を図った。やたらディスりたがるという、一部プログレッシャーズに目立つ特殊な性癖も、ここに端を発しているのかもしれない。

そしてそんなとにかくネガティヴで悲観的な世界観に、クラシックやジャズの垣根を超える自由な音楽性とやたら高度な演奏力、そしてメロトロンやシンセといった新型兵器の数々がよく似合ったわけだ。

しかし片っ端から否定しまくるのにも疲れ、ふと後ろを振り返ったらただ風が吹いているだけで、何もない荒涼とした光景が広がるのみだったのである――って、なんとよくできた喩え話なのだろう。

ちなみに、にもかかわらず〈肯定すること〉をバンド名に冠して一分の隙もない緻密なアンサンブルを構築したのが【イエス】――ってのもまた、辻褄合いすぎだと思う。

70年代の日本にFM放送はNHKと東京・大阪・愛知・福岡の民放4局しかなく、全洋楽ファンの8割は占める地方在住者が誰でも聴くことができた唯一の局は当然、NHK-FM。そこから流れる貴重なロック番組の『ヤング・ジョッキー』で語られるこんなによくできたプログレ論に、いたいけな高校生が抗えるはずがないではないか。すると、隔月刊から月刊になった1977年秋頃やっと田舎の書店に置かれ始めた『ロッキング・オン』だって、本気で読んでしまう。

誤解を恐れずに言えば、ロックとは詭弁、なのだ。

そしたら、58歳になってもまだ音楽評論家を生業にしていて、新刊『プログレ「箱男」』堂々320Pもの世界初の〈読むプログレ箱ディスコグラフィー〉本を4月25日に発売した(←あからさまな宣伝)ような人生をおくっちゃった私は。ああ。



話がそれた。

そんなこんなで「アイ・トーク・トゥ・ザ・ウインド(風に語りて)」的なプログレ史観は、キング・クリムゾンから「コンフュージョン・ウィル・ビー・マイ・エピタフ(混沌こそ我が墓碑銘)」に、「スターレス・アンド・バイブル・ブラック(星ひとつない漆黒の闇)」といった優秀なフレーズを抽出し、あの圧倒的な音楽力とともに聴いた者たちは《我々は常にカオスの中に在る、逃れることの決してできない袋小路の中にいるのだ》という、哲学的命題として捉えた。

私はいまでもその文学性に富んだメッセージ性を肯定してるし、ずーっと信用してきたわけだ。

フリップ しかし詞は、私自身が書いてるものではないからね。<スターレス~>はディラン・トーマスからの借用だし、<コンフュージョン~>はピート・シンフィールドだ。

市川 つまりシンフィールドやリチャード・パーマー=ジェイムズといった作詞者の書いたものを、あなたはあなたなりに解釈したに過ぎないということですか。

フリップ 私が歌詞を判断する上での基準は、真実の言葉かどうか、だ。

市川 作者の真実の言葉である、という意味ですか。

フリップ それだけでは一部分だろうね。同時に、万人にとっての真実であるかということも含まれる。偉大なアートは、常に全ての人にとって真実なのだよ。

市川 しかし<コンフュージョン~>や<スターレス~>等のフレーズは多くの者にとって、あなたの解釈と異なる形の<真実>として受け取られたわけですから。

フリップ <コンフュージョン・ウィル・ビー・マイ・エピタフ>はまあ、たしかにかなりお先真っ暗な表現であったと思う。でも1969年という時代に、人生もなかなか切り拓けなくて苦労を抱えこんだ若者にとってみれば、まさにそういう気持ちだった。レコード会社とのやりとり一つとっても激しく消耗するものだったし、同時にベトナム戦争も進行しており――本当に人生は重く暗いものだったのだよ。だからそうした荒涼とした表現が出てくるのも当然だったけれども、やはりその時点での狭い世界観だったと言わざるをえない。

市川 ということは、現在のあなたの人生観というか死生観は変貌してるわけですよね。

フリップ <現在の僕>という人間が「本当に混沌こそおまえの墓碑銘なのか?」と訊ねられたとしたら、そう、いまこの瞬間に僕が死んだとしたら、むしろこういう墓碑銘になるだろうね――《人生はしばしば絶望的だが、決して全く望みのないものではない》と。


それでも我々は挫けない。

さて、新刊『プログレ「箱男」』でも無論取り上げた(←再びあからさまな宣伝)キング・クリムゾン〈耳で聴くツアー・パンフレット〉の、《THE ELEMENTS TOUR BOX》シリーズ。2014年から毎年コンパイルされている、ベスト盤兼ライヴ盤兼コンピ盤兼レア音源集として機能的な、気の利いたアイテムだったりする。実は。

その第一弾『THE ELEMENTS 2014 TOUR BOX』のパンフの最後のページに、なんと“21馬鹿”の2014年アップデート版の歌詞をさりげなく掲載しているのだ。もちろん更新者は、ピート・シンフィールド本人である。

まず1コーラス目。

〈精神外科医が声高に「さあ開頭手術だ!」と謳えば謳うほど、パラノイアの闇への扉も開く〉的なくだりは、〈サイクス・ピコ協定と政治家たちの葉巻が、拳で砂漠に境界線を引いた〉に書き換えられた。

第一次大戦後に英仏露がオスマン・トルコ帝国領を勝手に分割したのがこの秘密協定で、アラブの独立やらユダヤ人国家の建設やら壮大な空手形を連発した、まさに適当な協定ではあった。要は21世紀のいまも終息するどころか激化する一方の、中東問題と宗教テロのそもそもの根源を唄っている。

続く2コーラス目は、〈ナパームの炎に焼かれる罪なき者たち〉とベトナム戦争を揶揄した部分が、〈呪われ毒され続ける独裁者たちに幸多かれ〉みたいな感じに更新された。

ちなみに3コーラス目は1969年版のまんまで正直、肩透かしの感はある。

とはいえ、“21馬鹿”の根幹に変わりはない。相変わらずの、フリップ言うところの〈お先真っ暗〉な楽曲だ。

本当の21世紀を迎えたからには設定もアップデートしたかったのだろうが、45年間も圧倒的な〈暗澹たるカタルシス〉を目の当たりにしてきた我々である。いまさら歌詞の少々の古さなど、誰も気になどしないのに。

だからこそのけじめ、かもしれないが。

にしてもシンフィールドの歌詞の文芸的迂回っぷりは、健在だと思う。第一次大戦からネタを引っ張ってきますかあんたはわざわざ。彼の歌詞を唄うのがしばしばこっ恥ずかしかったらしい、ボズの気持ちがわかるようになった今日この頃ではある。

それでもこの“2014年の精神異常者”はツアーでも披露されたばかりか、続く2015年箱と2018年ツアー・ロイヤル・パッケージ限定4CD箱『AUDIO DIARY 2014-2017』収録の2014年10月4日サンフランシスコ公演でのライヴ・ヴァージョンを皮切りに、以降《キング・クリムゾン楽団》が毎年リリースするライヴ盤――『ライヴ・イン・トロント』『ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア』『ライヴ・イン・ウィーン2016+ライヴ・イン・ジャパン2015』『ライヴ・イン・シカゴ2017』『メルトダウン~ライヴ・イン・メキシコ』に収録されている“21馬鹿”の歌詞はすべて、この新ヴァージョンに他ならない。

しかしながら、国内盤各ブックレット掲載の日本語訳詞はオリジナルのままなので、耳を澄まして聴き較べるのも面白い。とは思う。

さて今年、結成50周年を迎えたキング・クリムゾンの歴代作詞担当は、ピート・シンフィールドとリチャード・パーマー=ジェイムズとエイドリアン・ブリューのたった三人しかいない。

極めて主観的に言わせてもらえば、まずシンフィールドの詞は苦手ではある。

前述したような、クリムゾン独自の〈お先真っ暗〉感を言語化した彼の文学性は素晴らしい。“21馬鹿”も“エピタフ”も“風に語りて”も、揃って画期的だった。ところが現代文明および現実社会を忌み嫌うがあまり、徹底的に逃避してしまう癖が彼にはある。

その逃避先が〈幻想の世界〉だったり〈回帰すべき自然〉だったりと、まだわかるうちはよかった。しかし表現技法――古語と隠喩と脚韻にこだわりまくってたら、何が言いたいのかたぶんシンフィールド自身も忘れたに違いない楽曲ばかりになっちゃったのだから、どうにもならないではないか。

絵画的な情景描写以上でも以下でもない《ピート・シンフィールド先生の古典文学の世界》はやっぱり、つらい。退屈だもの。それでも彼がこの象徴性に固執しあげたからこそ、その反動として生じた攻撃的なスーパー・リアリズムをクリムゾンは手にすることができた、とも言える。

やはり〈ひねたロマンチスト〉シンフィールドの貢献は大きかったのだ。いろんな意味で――なんて持って回った言い方なんだ。

一方、1980年代から2000年代中盤までずーっと書き綴られたブリューの歌詞群も、なかなか興味深い。彼の〈自称・ビートニク〉っぷりが過積載だからだ。

2016年12月リリースの、11CD+3BD+5DVDの計19枚組に膨張した〈80年代《ディシプリン》クリムゾン〉総括箱のタイトルである『オン(アンド・オフ)ザ・ロード1981-1984』は、言うまでもなくジャック・ケルアックの『路上(On The Road)』からの引用だった。

「おいおいそこまでビートニク愛を強調せんでもいまどき」と言いたくなるほどあからさまだったブリューの偏向的な歌詞に対する、フリップなりの心遣いみたいなもんだろうと私は好意的に捉えたけれど。

さすが米国人というか、即物的な言葉を路傍の石のようにゴロゴロ並べる現実主義っぽさこそ、ブリューの作風である。同じようにニューヨークの街の風景をネガティヴに書いた“セラ・ハン・ジンジート”と“冷たい街の情景”を較べても、やたら文学的に叙情性を醸し出す高級印のシンフィールドとの違いは一目瞭然である。

そして本来は陽気なヒューマニストな彼精一杯の、突き放したような喜怒哀楽の感情表現は、いまならやっとあの《最強ポリリズム・クリムゾン》に相応しかった歌詞だったと思える私なのだった。

すまんすまん。

そこでようやく今回の主役、リチャード・パーマー=ジェイムズ――RP-Jの話だ。

2019年1月、唐突にリリースされた《KCCCアーカイヴ・シリーズ1》10Wのうち、初フィジカル化作品4タイトルが、13CD+1DVD+1BD箱『太陽と戦慄-リミテッド・エディション・ボックス・セット』と23CD+2DVD+2BD箱『暗黒の世界40thアニバーサリー・ボックス~スターレス』を繋ぐ、ブリッジ期のライヴ音源だったのだから、こりゃ見過ごせない。

❼現存するジェイミー・ミューア脱退後の四人クリムゾン最古のライヴ音源で、“21馬鹿”のイントロを聴いた瞬間に体育館中で発狂するイタリア人たちがボーノな『1973年4月6日パラッツォ・デロ・スポルト・ローマ・イタリア』。

❽唄もベースも絶好調な《ウェットンズ・ナイト》の『1973年5月6日パレス・シアター・ウォーターベリー・CT』。

❾なんとかまだフリップの統制下にある、《嵐の前のキング・クリムゾン》が意外に凛々しい『1973年5月8日メイソニック・テンプル・デトロイト・MI』。

❿問答無用の“太陽と戦慄パートⅠ&Ⅱ”に驚くしかない、『1973年10月26日ザ・レインボー・ロンドン・イングランド』。


さらに6月には、野人ミューア在籍時のサウンドボードほぼフル・ライヴ音源まで、『1972年12月8日オデオン・ニューカッスル・イングランド』として初リリースされてしまう。つまりレコーディング直前の、あの『太陽と戦慄』全収録曲の仕上がり具合を一網打尽で堪能できる、なんとも興味深い記録なのだ。

ああ聴きたい。幸福感に浸りたい。

というわけですっかり《キング・クリムゾン1972-1974》モードな私だけに、クリムゾン詩人三兄弟最後の一人であるRP-Jの作品群を、改めて追体験している今日この頃だったりする。自分でも奇特だとつくづく思う。

“土曜日の本”と“放浪者”と“イージー・マネー”と“偉大なる詐欺師”と“人々の嘆き”と“夜を支配する人”と“詭弁家”と“堕落天使”と“スターレス”、そして“ドクター・ダイアモンド”。

と彼がクリムゾンに書いた歌詞はまず、そのほとんどが一人称ではない。文字通りの「放浪者」「詭弁家」「詐欺師」「堕ちるがままの天使」「倦怠感満載の男女を眺めてるだけの土曜日の本」や、「あぶく銭を稼ぎまくる女ギャンブラー」「地下鉄の運転士」など、自分ではない三人称の主人公が唄われる。

そして、たとえば <巻きタバコ><アイスクリーム><聖母マリア像>〈キャデラック〉〈ブルージーンズ〉といったマテリアルが並ぶ“偉大なる詐欺師”のコーラスを聴くと、とても(当時の)現代文学っぽい。同じ物語性でも、シンフィールドの英国古典文学や戯曲的な作風とは真逆な分、この時期の殺伐ダンディズムによく似合う醒めたポップ感を醸し出していた。「音楽をちゃんとできるのは俺たちだけ」と“人々の嘆き”で嘯いたりするハードボイルドな下衆さが、イカしていたのだ。

そこがまた、ウェットンのひそかに下衆な声にも合っていたし。

かつて歴代のローマ皇帝たちが揃って舌鼓を打ったらしい、《ラークス・タングス・イン・アスピック(雲雀の舌のコンソメゼリー寄せ)》という、極めて繊細であることが逆に挑戦的だったメニュー名は、新生クリムゾンの第一作にまさに相応しいタイトルだったと思う。まさにあのサウンドを的確に言い得ているからだ。ニュアンス的にはイエスの《フラジャイル(こわれもの)》と同義語なのだが、この言語感覚の違いがそのまま両者の音楽的性格を顕著に示していて、ちょっと面白い。

しかしこの絶妙なタイトルを発案したのは、RP-Jではない。当時のクリムゾン・ミュージックを端的に言い表すキャッチ・コピーを、フリップから頼まれた野人ミューアである。そこで知る人ぞ知る宮廷料理を言葉遊びの延長で持ち出せてしまう、彼の〈実は英国人的〉創造力が怖い。あんなに破天荒なのに。

また《スターレス・アンド・バイブル・ブラック(星ひとつ輝けぬ、聖なる暗黒)》も、ディラン・トマスの詩『アンダー・ミルク・ウッド』中の一行であって、やはりRP-Jではない。ちなみに「帰省中のドーセットの両親の家で偶然読んだウェットンが、心奪われてそのまま拝借した」と永く伝承されてきたけれど、実際は〈ブラレス・アンド・スライトリー・スラック(ノーブラならではの乳のわずかなたわみ)〉という、ビルブルの笑えないジョークの元ネタとして披露されたのが、《スターレス・アンド・バイブル・ブラック》とウェットンの運命的邂逅なのだった。なんだそれ。

だからといって、RP-Jの作詞力がシンフィールドに劣っていることにはならない。

当たり前の話だけど。

1998年にコンパイルされた、ウェットン&RP-J連名のレア音源集『モンキー・ビジネス』は、その音質や完成度やそもそもの出来を気にしなければ、公開されただけでありがたい稀少デモだらけだった。

特に1972年録音の『太陽と戦慄』デモ――ビルブルの自宅にウェットンがテレコを持ち込み、ピアノとドラムで簡単に作った“イージー・マネー”と“土曜日の本”の、〈スキャット〉という名の鼻唄音源である。ミュンヘン在住のRP-Jは、ウェットンが送ってきたこのカセットを聴きながら、あの“イージー・マネー”と“土曜日の本”の詞を書いたことが伺えて、なかなか趣き深い。

また1974年2月1日@ウェットン実家録音の、ちっとも重々しくなくてキュートなピアノとスキャットだけの“スターレス”と、RP-Jが鳴らすティーカップの音とピアノ一台の“マガジンズ”は、同年3月7日から4日間行なわれた《暗黒の世界》ツアー用リハにおける新曲プレゼン用に録ったのだろう。両曲とも一度は瞬殺されたものの、“スターレス”が同月15日の通しリハでなんとか敗者復活を果たしたから、よかったよかった。

と思えば、同月27日から4月2日の独ツアー全7公演だけRP-Jが帯同していたこともあり、その際彼のミュンヘンの自宅で二人で録音した音源も公開されている。地元の連れが訪ねてきたようなものか。

でその2曲は、後半部がのちの“堕落天使”に似てる“ウーマン”はともかく、わずか33秒間ながらギター&スキャットの弾き語りヴァージョンの“もひとつおまけのスターレス”は、歌詞の手直し用に微調整を施してみた音源に違いない。

その他にもウェットン&ビルブルが1976年2月に録音した、《幻のキング・クリムゾン=フリップ+ウェットン+ビルブル+エディ・ジョブソン》用新曲デモ音源やら、同年12月録音の《ウェイクマン・ウェットン&ブラフォード》用ウェットン一人デモ集やら、例の同窓会バンド【ジャックナイフ】のアウトテイクスが蔵出しされたが、やはり全曲RP-Jが歌詞を書いていた。

こと作詞面においてウェットン&RP-Jは、《キング・クリムゾン界の藤子不二雄》の名に相応しい歌詞ユニットだったわけだ。

前述した76年2月音源に、“ザ・グッド・シップ・エンタープライズ”という楽曲がある。74年にウェットンが『レッド』に続くクリムゾンの新作用に書いた楽曲を、二年後にビルブルと二人でデモ録音したものだ。ウェットンは唄とベースのみならずギターと鍵盤も重ねており、よっぽどの自信作だったんだと思う。

ウェットン あの曲の詞はRP-Jが元々書いてたもので、僕はそれに合う曲を書いた。

市川 へ。詞先なんですか。

ウェットン 自分でも珍しいと思う。他のすべての者たちが死んでしまった中、救命ボートにたった一人坐っている男を取り巻く状況が描かれている。彼は沈みゆく船からひとり離れて浮かんでいるんだ。

市川 うわ。嫌な喪失感に苛まれそうですわ、波に揺られながら。

ウェットン そんなこの楽曲は、当時のクリムゾンにまさにぴったりだった。『レッド』の頃の僕たちはエネルギーに溢れ、フォーカスする方法論や方向性を既に見つけていたからね。もし僕たちがあのときこうした楽曲を演っていたら、それらはクリムゾンの中で本当にいいものに昇華していたと思うよ。

たしかにウェットンとフリップとビルブル(とイアン・マクドナルド)がインプロ合戦するには、ちょうどよさそうな曲だ。

1976年暮れに新バンド《WWB(ウェイクマン・ウェットン&ブルフォード)》がウェイクマンに拒否された二人がダメもとでフリップにクリムゾン再結成を打診したら、なんと仮承諾されたのだからそりゃ驚く。なのできっと慌ててこの楽曲を引っ張り出して、デモ録ってフリップに聴かせたに違いない。でも結局一年後には再結成話そのものをフリップに反故にされたのだから、不憫な楽曲ではある。

しかし誕生の経緯が詞先とは、ウェットンがRP-Jの歌詞力をいかに信頼していたかがよくわかる。そしてそのウェットン独特の〈大らかで大雑把な美意識〉による注文の数々に、RP-Jはいつでもどこでも応じてみせた。

おそらく自由に書くことを赦されてたはずのシンフィールドに較べれば、課せられたお題目とあいうえお作文ばりの縛りがある中、ポップ・アートかつ文学的に〈殺伐〉と〈憐憫〉を言語化できたRP-Jは、やはり偉い。にしてもなぜ彼は、まるでやり手の広告代理店のように仕事ができたのだろうか。


というわけでこの原稿、次回《会議は踊る、プログレも踊る―リチャード・パーマー=ジェイムズを探して―》に続いてしまいます。






第一回「ジョン・ウェットンはなぜ<いいひと>だったのか?」はコチラ!

第ニ回 「尼崎に<あしたのイエス>を見た、か? ~2017・4・21イエス・フィーチュアリング・ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン(苦笑)@あましんアルカイックホールのライヴ評みたいなもの」はコチラ!

第三回「ロバート・フリップ卿の“英雄夢語り”」はコチラ!

第四回「第四回 これは我々が本当に望んだロジャー・ウォーターズなのか? -二つのピンク・フロイド、その後【前篇】-」はコチラ!

第五回「ギルモアくんとマンザネラちゃん -二つのピンク・フロイド、その後【後篇】ー」はコチラ!

第六回「お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい」はコチラ!

第七回「誰も知らない〈1987年のロジャー・ウォーターズ〉 ーーこのときライヴ・アルバムをリリースしていればなぁぁぁ」はコチラ!

第八回「瓢箪からジャッコ -『ライヴ・イン・ウィーン』と『LIVE IN CHICAGO』から見えた〈キング・クリムゾンの新風景〉」はコチラ!

第九回「坂上忍になれなかったフィル・コリンズ。」はコチラ!

第十回「禊(みそぎ)のロバート・フリップ ーー噂の27枚組BOX『セイラーズ・テール 1970-1972』の正しい聴き方」はコチラ!

第十一回「ああロキシー・ミュージック(VIVA! ROXY MUSIC)前篇 --BOXを聴く前にブライアン・フェリーをおさらいしよう」 はコチラ!

第十二回 「ああロキシー・ミュージック(VIVA! ROXY MUSIC)後篇 --BOXを聴いて再認識する〈ポップ・アートとしてのロキシー・ミュージック〉」はコチラ!

第十三回 「今日もどこかでヒプノシス」はコチラ!

第十四回 「ピーター・バンクスはなぜ、再評価されないのか --〈星を旅する予言者〉の六回忌にあたって」はコチラ!

第十五回 「悪いひとじゃないんだけどねぇ……(遠い目)  ―― ビル・ブルフォードへのラブレターを『シームズ・ライク・ア・ライフタイム・アゴー 1977-1980』BOXに添えて」はコチラ!

第十六回 「グレッグ・レイク哀歌(エレジー)」はコチラ!

第十七回 「クリス・スクワイアとトレヴァー・ホーン -イエスの〈新作〉『FLY FROM HERE -RETURN TRIP』に想うこと- 前篇:スクワイアの巻」はコチラ!

第十八回 「クリス・スクワイアとトレヴァー・ホーン -イエスの〈新作〉『FLY FROM HERE-RETURN TRIP』に想うこと- 後篇:空を飛べたのはホーンの巻」はコチラ!

第十九回「どうしてジョン・ウェットンを好きになってしまったんだろう(三回忌カケレコスペシャルversion)」はコチラ!

第二十回「どうしてゴードン・ハスケルは不当評価されたのだろう ー前篇:幻の1995年インタヴュー発掘、ついでに8人クリムゾン来日公演評も。」はコチラ!

第二十一回「どうしてゴードン・ハスケルは不当評価されたのだろう -後篇:幻の1995年インタヴューを発掘したら、めぐる因果は糸車の〈酒の肴ロック〉」はコチラ!

第二十二回「鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ--あるTKの一生、に50周年イエス来日公演評を添えて」はコチラ!

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      2枚組、ボックス入り、各CDはペーパーケース仕様、オリジナル・ブックレットと日本製ブックレット付仕様、定価4587

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      2枚中1枚傷あり

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  • KING CRIMSON / ELEMENTS 2015 TOUR BOX

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    2. One More Red Nightmare
    3. Banshee Legs Bell Hassle
    4. The ConstruKction of Light
    5. The Letters
    6. Sailor’s Tale
    7. Starless

  • KING CRIMSON / LIVE IN TORONTO(2015)

    15年11月20日トロント公演を収録、全18曲

  • KING CRIMSON / RADICAL ACTION (TO UNSEAT THE HOLD OF MONKEY MIND)

    拍手・歓声を取り除き演奏のみを抽出した15年ライヴツアー音源、高松公演を中心に各国公演を収録

    • IEZP107

      3CD+2DVDの5枚組ボックス、各CD・DVDはペーパーケース仕様、HQCD、デジタル・リマスター、定価4167+税

      盤質:傷あり

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    • IEZP108

      紙ジャケット仕様、三方背ケース付き仕様、K2HDリマスタリング、HQCD3枚+ブルーレイディスクの4枚組、デジタル・リマスター、定価5093+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      4枚中1枚傷あり

  • KING CRIMSON / ELEMENTS 2017 TOUR BOX

    レア音源収録のツアー記念BOX第4弾、全32曲

  • KING CRIMSON / 21ST CENTURY SCHIZOID MAN

    ライヴテイクを含む「21st Century Schizoid Man」全5ヴァージョンを収録

  • KING CRIMSON / IN THE COURT OF THE CRIMSON KING

    69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの69年デビューアルバム。プログレッシブ・ロックのスタートラインとなった記念碑的作品であり、「21世紀の精神異常者」のヘヴィーなサウンドで幕を開け「クリムゾン・キングの宮殿」の荘厳なメロトロンで終幕するまで、全く非の打ち所の無いフレーズとインプロヴィゼーションの応酬が乱れ飛びます。大きな衝撃を以って迎えられた本作は、プログレッシブ・ロック時代の幕開けを象徴する1枚として語り継がれています。

  • KING CRIMSON / IN THE WAKE OF POSEIDON

    衝撃のデビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年2nd。Ian McDonaldが脱退、レコーディングには参加しているもののMichael Gilesも脱退を表明し、ボーカリストとしてのみの参加であるGreg LakeはEmerson Lake & Palmer結成へと動き始め、Keith Tippett、Mel Collinsといった新メンバーを加えるなどバンド内が慌しい状況であったにもかかわらず、その内容はデビュー作に負けず劣らずな名盤となっています。過渡期と言うこともあり正当な評価を仰げない不遇もあった本作ですが、その音楽性は前デビュー作の内容を下地にしながらも、よりバリエーションに富んだ作風となり、Keith TippettのピアノやGordon Haskelの素朴なボーカルなど、バンドに新たな表情が生まれた傑作です。

  • KING CRIMSON / LIZARD

    70年3rd、表題曲にはYESのジョン・アンダーソンが参加

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの70年3rd。前作「ポセイドンの目覚め」をリリース後、Robert Fripp、Peter Sinfield以外のメンバーは脱退してしまいますが、Keith Tippett人脈やジャズ畑の技巧派ミュージシャンを新たに揃え、インプロヴィゼーション・フリージャズ色を押し出した作風へ。中でもYESのJon Andersonがゲスト参加した20分に及ぶ表題曲は圧巻の出来であり、常に先鋭的であろうとするRobert Frippの意思を反映した素晴らしい作品となっています。

  • KING CRIMSON / ISLANDS

    クリムゾン史上最も儚く美しいサウンドを聴かせる71年4th

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの71年4th。全てを静観するような達観したサウンドが特徴的であり、Boz BurrellのボーカルはPeter Sinfieldのメッセージを優しく歌い上げ、空間を彩るサウンドはジャケット通り宇宙的な広がりを見せます。Peter Sinfieldは本作を持ってバンドを離れ、Robert Frippは解散を宣言、次作「太陽と戦慄」まで少しの間KING CRIMSONは形骸化することとなります。バンド崩壊ギリギリの輝きが感じられる、彼らの作品の中でも最も儚く美しい名盤です。

  • KING CRIMSON / EARTHBOUND

    72年アメリカ公演時のライヴ作、あまりに凶暴な『21世紀のスキッツォイドマン』ライヴテイクは必聴!

    カセット・テープのヒス・ノイズまで忠実に再現する逆説的高音質盤。ますます問題作となったクリムゾン初のライヴ・アルバム。

  • KING CRIMSON / LARKS’ TONGUES IN ASPIC

    フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの73年5th。前作を発表後休眠していたKING CRIMSONでしたが、Robert Frippが当時YESで成功を収めていたBill Brufordのドラムに感銘を受けたことをきっかけに、ヴァイオリンのDavid Cross、パーカッションのJamie Muir、そしてJohn Wettonを加え再始動しました。その内容は即興演奏と実験音楽の頂点と位置づけられるものであり、フリーフォームに繰り広げられていく各メンバーの技巧と爆発的な音楽のひらめきが詰まった大名盤です。

  • KING CRIMSON / NIGHT WATCH

    73年、アムステルダムでの壮絶なライヴパフォーマンスを収録!

  • KING CRIMSON / RED

    フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年7th。「太陽と戦慄」からの布陣であるRobert Fripp、John Wetton、Bill Brufordのトリオによるラストアルバムであり、その内容はへヴィ・メタルの原型とも言われる評価も納得の重々しいギター・リフで幕を開け、これまでの活動の集大成といった趣の幅の広さをもったものです。「クリムゾン・キングの宮殿」でプログレッシブ・ロック・シーンの夜明けを作った彼らは本アルバムをもって解散、ジャケット裏のメーター表示がレッド・ゾーンを振り切っていることが全てを伝えています。第一期KING CRIMSONの終焉は衰退の様相を見せたプログレッシブ・ロック・シーンを象徴する出来事であり、時代の移ろいを感じさせます。

  • KING CRIMSON / STARLESS AND BIBLE BLACK

    精緻にしてヴァイオレンス!ライヴ音源とスタジオ音源に巧みな編集を施した74年作7th、クリムゾン史上屈指の難曲「FRACTURE」収録

    奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの74年6th。前作を最後にパーカッションのJamie Muirが脱退しRobert Fripp、John Wetton、Bill Bruford、David Crossという4人編成となったその内容は、メタリックに構築されたサウンドとスリリングな魅力に溢れたインプロヴィゼーション、そして前作の前衛性を共存させた作品であり、大半がライブ・レコーディングの素材を元に製作されていると言う驚愕の名盤となっています。全編に流れるとてつもない緊張感は特筆すべきものであり、ハードなギター・リフと硬質なリズム・セクションで聴かせる作品です。

  • KING CRIMSON / USA

    75年リリース、『RED』発表前の爆発的パフォーマンスを収録した名ライブ盤!

    75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp(g)、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。

  • KING CRIMSON / DISCIPLINE

    80sクリムゾンの幕開けを告げた衝撃の81年作!

    • VJCP2308

      ロバート・フリップによる89年リマスター 、定価2345

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      盤に研磨跡あり、若干経年変化があります、ファミリーツリー付き

  • KING CRIMSON / BEAT

    82年作

  • KING CRIMSON / THREE OF A PERFECT PAIR

    フリップ/ブリュー/レヴィン/ブルーフォードによる80sクリムゾンの最終幕を飾る84年作

  • KING CRIMSON / VROOOM

    90sクリムゾンの第1弾アルバム、94年作

  • KING CRIMSON / B’BOOM OFFICIAL BOOTLEG – LIVE IN ARGENTINA 1994

    94年アルゼンチンでのライヴ音源、全19曲

  • KING CRIMSON / THRAK

    95年作

  • KING CRIMSON / VROOOM VROOOM

    96年メキシコ公演/95年NY公演を収録、全26曲

  • KING CRIMSON / THRAKATTAK

    95年ツアーのライヴ音源より、インプロヴィゼーション・パートのみを編集した96年作

  • KING CRIMSON / EPITAPH VOLUMES THREE AND FOUR

    97年リリース、歴史的1st『宮殿』製作時のメンバーによる69年のライヴ音源を収録、全15曲

  • KING CRIMSON / ABSENT LOVERS

    84年7月モントリオールで行なわれた第4期のラスト・ライヴを収録、98年リリース

  • KING CRIMSON / CIRCUS

    99年発表、70〜90年代までをカバーしたライヴ・ベスト盤

  • KING CRIMSON / DEJA VROOOM

    クリムゾン映像作品の最高峰と言える95年来日公演収録作品

    • IEBP10014

      DVD(DTS5.1ch+ドルビーデジタル5.1ch、マルチ・アングル&マルチ・オーディオ)、帯元から無し、NTSC方式、リージョンフリー、定価3675

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯-

  • KING CRIMSON / GREAT DECEIVER – LIVE 1973-1974

    73-74年の未発表ライブ音源を収録、全47曲

  • KING CRIMSON / NEAL AND JACK AND ME

    82-84年の傑作ライヴ映像集

  • KING CRIMSON / NIGHT WATCH/ABSENT LOVERS/VROOOM VROOOM

    それぞれ70/80/90年代のライヴを収録した3タイトル

    • UICE9066/71

      2枚組紙ジャケット仕様×3、特典ボックス付き仕様、定価合計10398

      盤質:傷あり

      状態:並

      帯有

      紙ジャケ1枚に小さいカビあり、3枚とも帯特典部分切り取り有り、特典ボックスにスレあり

      4690円

      3752円
      (税込4127円)

      1032円お得!


      CD詳細ページへ

  • KING CRIMSON / PALACE THEATRE, NEW HAVEN CT, NOVEMBER 18, 1995

    コレクターズ・アーカイヴ・シリーズ2・パート7

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