2024年11月15日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。カケハシ・レコードです。
アメリカの発掘リイシュー・レベールGEAR FABから人気タイトルが再入荷しました。
初入荷作品も合わせてピックアップいたします。
初入荷した知られざるサイケ・バンドの71年作。
バタバタとパワフルなリズム隊と60年代の残り香漂うサイケデリックなギター、淡くドリーミーなオルガン、そしてクセのないサラリとした声質の女性voによる、エネルギッシュさと気品が調和したサイケ逸品!
初期オールマンズや『SUPER SESSION』が好き? なら、このディープ盤はオススメ!
腰を揺らすビート、バキバキに歪んだリードギター、極めつけはグルーヴィーに炸裂するオルガン、こりゃ最高!
ジャズ・ロック調の気品あるオルガンワークと、めまぐるしく展開するプログレッシブな構成が特徴の「アメリカ版CRESSIDA」。
悪趣味なキーフって感じのジャケもタマらんなぁ~。
イントロから溢れ出る暖かく哀愁に満ちたメロディ、繊細で歌心あふれるヴォーカル&コーラスにイチコロ。
この米ケンタッキー産ハード・ロック、マイナーでジャケもちょっぴり地味ですが、実にハートウォーミングな愛すべき逸品!
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米ブルース・ロック/ハード・バンド、72年に録音されながらお蔵入りとなった幻の作品。腰を揺らすエネルギッシュなビート、バキバキに歪んだブルージーかつアグレッシヴなリード・ギター、そして極めつけは、グルーヴィーに炸裂するオルガン!まるでライヴのように、ギター、オルガン、ドラムが交互にソロを取りながら前のめりに畳みかける4曲目「Blister」は悶絶のカッコ良さ!初期オールマンや『SUPER SESSION』あたりが好みであれば、もうヤられるはずです。おすすめ!
フロリダ出身のサイケ・プログレ・バンドが69年に発表した唯一作。「アメリカのCRESSIDA」とも称されるようにジャズ・ロック調の気品あるオルガン/キーボード・ワークと、プログレ調のめまぐるしい展開とシリアスな雰囲気を湛えたサウンドが特徴。メロディアスなオルガンを軸に展開されるドラマティックな楽曲群はかなりの完成度。若干シアトリカルなヴォーカル、ファズ・ギターの引きずるようなリードも堪りません!米国産ながら、70年代英国のオルガン・ロック好きにも是非聴いていただきたい一枚。この気味の悪いジャケットにピンと反応してしまった方も、その感性を裏切らない雰囲気を内包した一枚です。
アメリカのグループ、75年作。暖かみと哀愁に溢れたメロディ&コーラス、歌心いっぱいのギター・アルペジオ、一つ一つのフレーズが胸を打つエモーショナル&メロディアスなギター・ソロ。実にハート・ウォーミングな黄昏ハード・ロックの逸品。
ニュージャージー出身のサイケデリック・ロック・グループが71年に残した唯一のアルバム。バタバタとパワフルなリズム・セクションと60年代の残り香漂うサイケデリックなギターを主役とするアグレッシヴなナンバーから、淡くドリーミーなオルガンをフィーチャーした叙情的なナンバーまでを披露します。ブラス隊やハープシコードを使用したアレンジにも60年代テイストが濃厚に感じられて趣深いです。また女性ヴォーカルも印象的で、やや発声が不安定で正直そこまで上手くはないのですが、クセのないサラリとした声質の良さとひたむきな歌いっぷりに好感が湧きます。リズム隊やギターのサイケ然としたスタイルと、どこか気品を感じるオルガンや女性ヴォーカルの組み合わせが面白い逸品。
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