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カケレコ中古棚ナビ ~カケレコ・スタッフと一緒に棚を見て回りませんか?~ 2023年9月編 イギリスのRED BAZAR、フランスのSIIILK、ノルウェーのWOBBLER、ポーランドのANAMOR

カケレコ・ユーザーの皆さん、こんにちは!

カケレコは実店舗を持たない通販のお店ですが、もちろん商品管理用の大きな棚があります。

そんな棚の中から、カケレコ・スタッフが気まぐれにオススメのアルバムをご紹介する「カケレコ中古棚ナビ」。

今回もカケレコ・スタッフと一緒に、2023年9月の中古棚をチェックしていきましょう。

●RED BAZAR『CONNECTIONS』(2020)

イギリスのプログレ・グループRED BAZARの2020年作。

RED BAZARは、TIGER MOTH TALESのPete Jonesが加入し一気にサウンド・クオリティーがアップしました。

本作は、2008年のデビュー・アルバムをレコーディングし直したアルバムです。

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●AMANDA LEHMANN『INNOCENCE AND ILLUSION』(2021)

イギリスの女性ミュージシャンAMANDA LEHMANNの2021年作。

Steve Hackettの義妹にあたる人物であり、アルバムにはSteve Hackettのほか、Steve Hackett人脈のNick Magnusらも参加しています。

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●SIIILK 『EEMYNOR』(2022)

フランスのシンフォニック・ロック・グループSIIILKの2022年作。

SIIILKは、PULSARのギタリストとキーボーディストが中心となって結成されたグループ。

PULSARの傑作に通じる、フランスらしい耽美なシンフォニック・ロックです。

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続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆

●WOBBLER『AFTERGLOW』(2009)

ノルウェーのシンフォニック・ロック・グループWOBBLERの2009年作。

WOBBLERの出世作であり、2000年代の北欧プログレッシヴ・ロックを語る上で外せないアルバムのひとつです。

メロトロン含むヴィンテージな音作りと郷土色を持った楽曲はプログレ・ファン必聴ですね。

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●AGUSA『AGUSA』(2018)

スウェーデンのサイケデリック・トラッド・グループAGUSAの2018年作。

KEBNEKAISEから影響を受けたというプロフィールからも分かる通り、垢抜けないながらも味わい深いサウンドです。

北欧の土着性を好むプログレ・ファンは押さえておきたいグループ。

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00年代の北欧スウェーデン産プログレ新鋭特集!

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MOON SAFARIを筆頭に、クリムゾンやジェネシスなど往年のプログレ・グループのDNAとともに豊かなメロディ・センスを持ったバンドを続々と輩出しているスウェーデンの00年代以降のプログレ・シーンにフォーカス!

●SEA WITHIN『SEA WITHIN』(2018)

スウェーデンのプログレ・プロジェクトSEA WITHINの2018年作。

THE FLOWER KINGSのギタリストRoine Stoltを中心とする新たなプロジェクトで、ベースにTHE FLOWER KINGSのJonas Reingold、ドラムにはMarco Minnemannを擁します。

さらに、Jon Andersonらビッグ・ネームがゲスト参加しています。

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●ANGEL ONTALVA & VESPERO『CARTA MARINA』(2018)

スペインのジャズ・ロック・バンドOCTOBER EQUUSを率いるANGEL ONTALVAと、ロシアのスペース・ロック・バンドVESPEROの連名グループによる2018作。

彼らはライブ・アルバムも含め、複数枚コラボレーション・アルバムを発表しています。

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●LIZARD『MASTER AND M』(2013)

ポーランドのプログレ・グループLIZARDの2013年作。

バンド名からも分かる通り、KING CRIMSONに影響を受けつつ独自のヘヴィー・プログレを展開。

ヴォーカルが入ると一気に東欧の異国情緒に包まれます。

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●SEGUE『HOLOGRAMS』(2018)

ポーランドのプログレ・バンドSEGUEの2018年作。

アルメニア音楽を取り入れた個性的なサウンドを聴かせるORGANIC NOISESのメンバーが立ち上げたプロジェクトです。

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00年代以降に登場した良質な新鋭ジャズ・ロック・グループを選りすぐってご紹介してまいります!

●ANAMOR『ZA WITRAZEM』(2018)

ポーランドのプログレ・バンドANAMORの2018年作。

15年ぶりの新作は、ポーランド・シーンの中でもトップを張れる出来栄えです。

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厳選!ポーランド産女性ヴォーカル・プログレ名盤セレクション♪

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    ポーランドのQUIDAM系メロディック・シンフォ・バンド、15年ぶりとなった18年作2nd!

    03年に1stアルバム『IMAGINACJE』をリリースしたポーランドのメロディック・シンフォ・グループが、15年を経て放った18年作2nd。母国語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルとロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、前作同様に初期QUIDAMを思わせる息を呑むような気品高さに溢れています。厳粛に響きわたるシンセワークにも注目です。ポーランドらしい翳りを帯びたドラマチックなサウンドメイクが光る逸品!

  • SIIILK / EEMYNOR

    PULSARのキーボーディストとギタリストによって結成されたバンドの22年3rd、CAMELやPINK FLOYDのファン、PULSAR『Halloween』が好きな方に是非体験して欲しい音世界!

    70sフレンチ・シンフォの代表格PULSARのキーボーディストJacques RomanとギタリストGilbert Gandilによって結成されたバンドの22年3rdアルバム。PULSARやラティマー主導による80年代後半以降のCAMELに通じる叙情的ながらもシリアスな手触りを持つサウンドに、実にフレンチ・プログレらしいアーティスティックで夢想的なタッチを加えた、イマジネーション溢れるシンフォニック・ロックに心奪われること必至。「幽玄」というワードがぴったり来る霧の奥から響くように儚げなキーボード、そしてラティマーやS.ロザリーばりにエモーショナルな音運びのエレキ&物悲しいタッチのアコギを折り重ね幻想的に聴かせるギター。そこに温かく味わいある男性ヴォーカルと美声の女性ヴォーカルが繊細に歌を乗せていきます。シンセがメランコリックにたなびくヒンヤリとしたトーンのナンバーは往年のPINK FLOYDも彷彿。CAMELファン、PINK FLOYDファン、そしてPULSAR『Halloween』がお気に入りという方には是非体験して欲しい音世界です。

  • ANGEL ONTALVA & VESPERO / CARTA MARINA

    スペインのRIO系グループ筆頭格OCTOBER EQUUSのギタリストAngel Ontalvaと、ロシアのスペース・ジャズ・ロック・バンドVESPEROによるまさかの共演を果たした18年作!

    スペインのRIO系グループ筆頭格OCTOBER EQUUSのギタリストAngel Ontalvaと、ロシアのスペース・ジャズ・ロック・バンドVESPEROがまさかの共演を果たした18年作!まさにVESPERO+OCTOBER EQUUSと言える、ゴング影響下のスペイシーなテクニカル・ジャズ・ロックに、キング・クリムゾン的な硬質感と叙情性が加わったような、驚愕のサウンドに仕上がっていて期待を裏切りません。VESPEROのメンバーによるオリエンタルなテイストも含んだキレのあるヴァイオリンと、フリップとホールズワースを合わせたような鋭角さとうねりを備えるAngel Ontalvaの卓越したギターが、火花を散らすようにソロを応酬させる演奏にはとにかく興奮を禁じえません。常にテンションMAXで走りまくる爆発的な手数のリズム・セクションも相変わらず最高にカッコいいです。押し寄せる嵐のごときアンサンブルを浴びるように堪能したい、破壊的で刺激的な快作!

  • SEA WITHIN / SEA WITHIN

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  • RED BAZAR / CONNECTIONS(2020)

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    07年に結成された英国のプログレ・グループ、08年デビュー作をリ・レコーディングした2020年リリース作。結成当時はヴォーカル無しの3人組でしたが、16年頃よりCAMELへの参加や自身のプロジェクトTIGER MOTH TALESで知られる奇才・Pete Jonesがシンガー兼マルチ奏者として正式加入。本作はインストゥルメンタル・アルバムで歌の出番はないものの、キーボーディストとして全面貢献しています。硬質で技巧的なギターを活かしたハード・エッジな作風はオリジナル同様。そこへPeteの繊細なタッチの鍵盤楽器が加わることにより、強靭さと幻想的なシンフォニック要素が絡み合った、より奥行きあるサウンドに仕上がっています。

  • LIZARD / MASTER AND M

    ポーランド、クリムゾン系シンフォ・グループ、13年作

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