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2018年6月のカケレコ月間ベストセラーTOP20を発表!

2018年6月の新品CD月間ベストセラーTOP20を発表いたします!

世界のプログレ/ロックを取り扱うカケレコらしく、様々な国からの魅力溢れる作品がランクインしておりますよ~。

試聴しながら、人気作品をチェックしてみてください☆

1位:MIZUKI DA FANTASIA / レインボウ・チェイサーズ 虹を追う人々

堂々の1位に輝いたのは、沖縄出身の女性ヴォーカリストMizukiを中心とするジャパニーズ・プログレ・グループによる待望の2ndアルバムでした!初期クリムゾンばりの哀感溢れるメロトロン、フォーカスに通じる中世エッセンス、そしてエモーション豊かな凛と美しいヴォーカル。前作以上に気高く洗練された世界観を提示する傑作!


MIZUKI da Fantasia ライヴレポート(2018/6/1)

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2位:ALCO FRISBASS / LE BATELEUR

SNS上でもちょっとした話題となった、フランス新鋭による2ndアルバム。まるでナショナルヘルスとクリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァンプログレは本作でも健在!フランスらしい先の読めないアーティスティックな展開の連続に、とにかく聴いていてワクワクが止まりません。何というアイデアの豊富さ!

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2018年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【新鋭編】

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3位:DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

現代プログレ随一の痛快無比なサウンドを聴かせるスペイン新鋭による、待望のライヴ音源&映像!「ボヘミアン・ラプソディ」の完全カバーも含む、スペインらしい熱気を纏ったステージ・パフォーマンスが素晴らしいっ!

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プログレ新鋭の傑作ライヴ・アルバム選!

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各国の新鋭プログレ・バンドたちによる渾身のパフォーマンスを記録した、傑作ライヴ・アルバムをご紹介します!

4位:DRY RIVER / 2038

クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!

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待望の3rdアルバムをリリースした、痛快無比のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

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5位:PROEZD ZAPRESHCHEN / ON THE VERGE…

東欧版『狂気』はたまた『ザ・ウォール』!?80年代終盤のベラルーシにこんなハイクオリティなプログレ作品が存在したとは…。

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世界のプログレ探求紀行!~東欧・中欧編~

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世界の国々に散らばる魅力あるプログレ作品を求めてカケレコCD棚を巡っていく「世界のプログレ探求紀行!」。今回は東欧・中欧の諸国を巡りながらプログレ盤をピックアップいたします☆

6位:DRY RIVER / QUIEN TENGA ALSO QUE DECIR…QUE CALLE PARA SIEMPRE

ライヴ、3rdに続き、人気再燃の14年作2ndもまさかのラインクイン!クイーンからディープ・パープル、果てはLAメタルやビック・バンドまでを素材に稀代の諧謔精神で「プログレ」に仕立てあげるスペインの新鋭。1stに続き、いやはや恐るべしな奇天烈プログレとなった2014年作2nd!

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7位:MILLENIUM / NOTES WITHOUT WORDS

現ポーランド・シンフォの雄による代表曲のインストゥルメンタル・バージョン14曲を収録。ヴォーカルレスだからこそ一層際立つ、緻密かつ雄弁なMILLENIUMサウンドに改めて圧倒されます…。

8位:EARTHRISE / EARTHRISE

ハモンドとムーグを弾き倒すELPばりのキーボード・プログレ!と思ったら、HAPPY THE MANみたいなロマンチックなプレイも聴かせて、このkey奏者、只者じゃありません。当時400枚しか出回らなかったという幻の米プログレ78年作、こりゃ凄いです。

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9位:PAOLO RICCA GROUP / MUMBLE

クラリネットが奏でるこの地中海風の哀愁メロディ、アルティ好きとしてはたまんないなぁ~。技巧も抜群だし、ジョン・エサリッジも参加していて、この伊ジャズ・ロック新鋭、いいです。

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10位:EVERYONE / EVERYONE

いぶし銀ギタリストアンディ・ロバーツ率いる英ロック/フォーク・ロック・グループを知ってたら、かなりの英ロック・マニアですね!これがもう、スモーキーで翳りがあってメロディアスな極上の英ロック!


英国が誇るいぶし銀ギタリスト/SSWアンディ・ロバーツ特集【バンド&ソロワーク編】

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11位:DAVE LEWIS / FROM TIME TO TIME

英サイケ・フォークの至宝アンドウェラを率いたいぶし銀SSWが、2ndソロでプロデュースを任せたのは、ポップ職人クリス・レインボウ!米憧憬フォーク・ロックとAOR風ポップセンスが絶妙にブレンドされたサウンドが絶品だなぁ。

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12位:CICCADA / A CHILD IN THE MIRROR

ギリシャはアテネ出身のプログレ新鋭、その女性ヴォーカルの名はエヴァンゲリス。美しい響きの名前の通りの澄み切ったハイ・トーンに心奪われます。ゲスト参加した伊プログレ注目グループYUGENのメンバーもさすがの仕事をしています。これは至高の一枚!

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13位:CARAVELA ESCARLATE / CARAVELA ESCARLATE

初期PFMへのリスペクトに溢れた、雄大でスケール大きいキーボード・シンフォが感動的だなぁ…。なるほど、あの70sブラジルのプログレ・バンドMODULO 1000のkey奏者によるグループなのか。

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14位:MILLENIUM / STUDIO ALBUMS 1999-2017

現ポーランド・シーンを牽引するシンフォ・バンドと言えば彼ら。ピンク・フロイドとジェネシスからの薫陶を受けながら独自のメロディアス・シンフォニック・ロックを創造していった彼らの歴史を全て詰め込んだ13タイトル収録ボックス!

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15位:WHITE CLOUD / WHITE CLOUD

泥臭いボーカル、宙にうねるスライド・ギターに腰にくるリズム隊、郷愁を誘うカントリー・フレイヴァー。「東海岸のジャニス」擁するスワンプ・ロック隠れた名盤!

16位:MIZUKI DA FANTASIA / 幻想の一夜 IN MEMORY OF FANTASY

1位に輝いた2ndアルバムの影響を受けて、昨年リリースされたこちらの1stも人気が再燃! バンドのコンセプトは「70年代のプログレと現在の音楽シーンをリンクさせる」こと。クリムゾン、PFM、カルメン・マキ&OZといった70年代バンドを受け継ぐサウンドと、現代のJ-POPにも通じる耳馴染みの良さを合わせ持った注目の新鋭が登場!

17位:SUME / INUIT NUNAAT

英ハーヴェストやネオンのバンドに対するグリーンランドからの回答と言える名作!

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冬に敢えて楽しむ、雪と氷の島国グリーンランド産プログレ&ロックのすすめ!

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ユーロの秘境グリーンランドのロック&プログレが一挙再入荷いたしました!英国ロック影響下の端正さに、辺境らしい「いなたさ」と「味わい深さ」が加わった魅惑のグリーンランド・ロックをご探求ください☆

18位:DRY RIVER / EL CIRCO DE LA TIERRA

なんと、2012年リリースの1stアルバムもランクイン!これで20位以内に4作品すべてが入ったことに。いやはや凄い人気ぶりです。ルックスはまるでローリー寺西だし、モンティ・パイソン好きのパフォーマーがメンバーに居るし、謎だらけのスペイン新鋭。でも、音は、プログレ、HR/HM、アヴァン・ロックをゴッタ煮して、恐るべしな諧謔精神でまとめた希代の奇天烈プログレ!

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19位:FAMOUS JUG BAND / CHAMELEON

トラッドやジャズ、ラグタイムなどを消化した独自のリズム感が面白い!コケティッシュなアン・ブリッグスのような声で歌われる、無国籍アシッド・フォーク。

20位:MATERYA / CASE

イタリアの新鋭グループですが、ルネッサンス直系の気品を漂わせる逸品。波打つようなピアノを基調とするクラシカルで繊細な演奏と透明感ある凛とした女性ヴォーカルのなんと美しいこと。これは心洗われる名作です。

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世界の「泣けるプログレ」探求!

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珠玉の「泣けるプログレ」を各国よりご紹介していきたいと思います!

気になる作品が見つかれば幸いです!

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  • DRY RIVER / EL CIRCO DE LA TIERRA

    (クイーン + ドリーム・シアター)÷モンティ・パイソン!?プログレとHR/HMを恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ、このスペインの新鋭2012年デビュー作、凄すぎです!

    このスペインの新鋭プログレ・グループの個性の突き抜けっぷりときたら!内ジャケに映るオペラティック&ユーモラスなメンバー写真からキてますが(ローリー寺西みたい)、演奏メンバー6人にステージ上で活躍するパフォーマー2人という編成もまた得体が知れません!演奏と演劇的なパフォーマンスの要素を一つにしたライヴ活動を行っているようですが、う〜む、いったいどんな音なんだ!そんな彼らの2012年デビューですが、サウンドを聴いてまたまたびっくり!クイーンもびっくりなオペラティックな多声コーラスで幕を開けると、ギターとムーグがユニゾンで切れ込んで、青空へと突き抜けるようなメロディアスなフレーズを高速で奏でる!エモーショナルで力強い歌唱を聴かせるヴォーカルも良いし、その後ろではメロトロン風のヴィンテージな音色のキーボードが鳴り響いているし、リズム隊は超重量級でメタリックにぶっ放してるし、すごいぞDRY RIVER!彼らのWebでインフォを見ると、メンバーのフェイヴァリット・バンドには、クイーンの他、ドリーム・シアターやメタリカといったメタル・バンドの他、フランク・ザッパやスティーヴ・ヴァイなどの曲者も上げられていて、パフォーマーの2人のフェイヴァリットはモンティ・パイソンという始末。プログレ、HR/HM、アヴァン・ロックをゴッタ煮にして、恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ。北欧のMOON SAFARI、インドネシアのDISCUSといったバンドが近年、新鋭プログレシーンで多いに話題になりましたが、その次に話題になるべき実力を持ったグループとカケレコが自信を持って推薦!オススメですよ〜。

  • DRY RIVER / 2038

    スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd。前2作も素晴らしいアルバムでしたが、この3rd、もうとことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんなに楽しくってワクワクするプログレって他にないかもしれませんっ!ベースとなるのは最も影響を受けているクイーンとドリーム・シアターの合わせ技。そこにシンフォ、ロックン・ロール、様式美ハード・ロック、ビッグ・バンド・ジャズ、フュージョンなどを自在に結合させて、スペイン産らしい情熱的かつダイナミックなプログレに仕立て上げた、エネルギーがぎっちり詰まったサウンドを構築しています。歌い回しにフレディ・マーキュリー愛を感じさせる声量みなぎるスペイン語ヴォーカルとオペラチックな分厚いコーラスがドラマチックに舞い上がるクイーン風のヴォーカル・パートから、ド派手に鳴らすヴィンテージ・トーンのオルガン&クラシカルで可憐なタッチのピアノを操るキーボードが溢れ出し、ギターがテクニカルかつハードエッジに疾走。ギターはメタリックにゴリゴリしてはいるのですが、同時にコシの強いグルーヴ感があり、ロックンロールのノリの良さが先立っているのが特徴。硬質ながら人間味たっぷりに熱く弾き飛ばすプレイ・スタイルがカッコいい!ギターが牽引する強度あるヘヴィ・プログレに突如ゴージャスなビッグ・バンドが絡んできたり、クラシカルな速弾きが炸裂する様式美系ハード・ロックがごく自然に南国風フュージョンに発展したりと、あまりに先の読めない奇想天外なサウンドには軽く目眩が起きそうなほど。その後には一転して美しいメロディが冴え渡る叙情バラードを持ってくるセンスも憎い限りです。前作が彼らの完成形かと思いきや、まだまだ進化するDRY RIVERサウンドを見せつける大傑作!おすすめです!

  • MATERYA / CASE

    イタリア新鋭シンフォ12年作、圧倒的な美しさを誇るメロディと美声女性ヴォーカル、あまりに繊細なアンサンブルによって紡がれる珠玉のイタリアン・シンフォ

    イタリアの新鋭シンフォ・バンドによる12年作。美声女性ヴォーカルをフィーチャーしたフォーク・タッチのシンフォニック・ロックを展開。特徴的なのが何と言ってもその物悲しくもひたすら美しいメロディで、女性ヴォーカルの高い表現力によって神秘的な作品世界が眼前に広がります。さらに演奏面でも繊細に爪弾かれるアコギ、クラシカルな素養が滲むピアノ、演奏をゆったりと支える気品高いストリングスなど、クラシカルなシンフォニック・ロックとしては近年で最高レベルの完成度。RENAISSANCEなどの格調高い英国シンフォから気品漂うメロディアスさを抽出し、より繊細に情感豊かに蘇らせたかのような名作。まさに珠玉の一枚という表現がふさわしい作品です。

  • EVERYONE / EVERYONE

    アンディ・ロバーツ率いる英ロック/フォーク・ロック・グループ、B&Cからの71年作

    リヴァプール・シーンやグリムズやプレインソングでの活動でもソロでも英ロックのファンにはお馴染みのアンディ・ロバーツが、元ヤンコ・パートナーズやミック・エイブラハムズ・バンドのKey奏者ボブ・サージェントらと結成したグループ。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、アトミック・ルースターやジンハウスやハンニバルなども所属するB&Cレーベルより71年にリリースされた唯一作。2曲目「Sad」の名曲ぶりが凄い!抑制されたリズム隊とピアノが「くるぞくるぞ」と聴き手の期待を煽るタメの効いたイントロから雰囲気たっぷり。バックにはメロトロンも鳴らされ、ハイ・トーンのスモーキーなヴォーカルがエモーショナルに憂いのあるメロディを歌い上げる。リズムが走り、オルガンが鳴らされ、ピアノがジャジーなフレーズを彩ると、そこは英国ならではの翳りある世界。そこに追い打ちをかけるように鳴らさせるメロトロン!ブリティッシュ・ロック一級の名曲ですね。その他の曲も粒ぞろいで、米国憧憬の中にもフィドルが英国的な陰影を描くフォーク・ロック、ルーラルなコーラスが染みるスワンピーな曲、ペダル・スティールが美しすぎるハートウォームな曲など、英国的なメロディが堪能できます。英フォーク・ロック/SSWのファンはもちろん、ネオン・レーベルあたりのジャジーで叙情的な英ロックのファンにもたまらない名作!

  • DRY RIVER / QUIEN TENGA ALSO QUE DECIR…QUE CALLE PARA SIEMPRE

    クイーンからディープ・パープル、果てはLAメタルやビック・バンドまでを素材に稀代の諧謔精神で「プログレ」に仕立てあげるスペインの新鋭、2014年作2nd

    (クイーン + ドリーム・シアター)÷モンティ・パイソンと言えるサウンドで2012年に鮮烈にデビューしたスペインの新鋭プログレ・バンドによる2014年作2nd。しとやかなピアノに導かれ、ヴォーカルが流麗なメロディを伸びやかに歌い出すと、このバンドの持ち味であるオペラティックなコーラス、格調高いストリングス、天高く奏でられるようなメロディアスなリード・ギターが続き、オープニングから期待が高まります。ヴィンテージなハモンド・オルガンとヘヴィ・メタリックなギターが疾走するハードなパートへと突入すると、ドリーム・シアターやスティーヴ・ヴァイをフェイヴァリットに上げるのも納得な変幻自在のアンサンブルで畳み掛けます。メタリックなギターは躍動していますが、「メタル」にはならず、ロックンロール的なグルーヴが一貫していて、まるでサーカスのようにエンターテイメント精神たっぷりなのがこのバンドのおもしろいところ。突如、ビッグバンド・ジャズも飛び込んできたり、アイデアが凄いです。さすがは、フランク・ザッパやモンティ・パイソンもフェイヴァリットに上げているだけあります。クラシカルな素養を感じさせるピアノをはじめ、ギターもリズム隊もテクニック抜群だし、それ以上に、アレンジセンスが並大抵ではないし、メロディアスなパートは、びっくりするほどの格調高さでメロディ・センスも抜群だし、コーラスも巧みだし、いやはや恐るべしなグループ。本作もまた、1stの延長線上にある稀代の奇天烈プログレと言えるでしょう。これは傑作!

  • CICCADA / A CHILD IN THE MIRROR

    ギリシアはアテネ出身のプログレ・グループ、現代伊プログレ注目のバンドYUGENのメンバーも参加し、圧倒的に幽玄なサウンドを聴かせる2010年デビュー・アルバム、これは傑作!

    ギリシャはアテネ出身、女性ヴォーカル、男性フルート/Key奏者、男声ギタリストによるトリオ、2010年デビュー作。グリフォンやジェントル・ジャイアントから影響を受けているようで、艶やかなヴァイオリン、ミスティックでいて気品に満ちたフルートやリコーダーが彩る、クラシカルかつトラディショナルな優雅さに、ゲスト参加した現代イタリアが誇るチェンバー・ロック・バンドYUGENのKey奏者やD.F.A.のドラマーによるチェンバー・ロック/プログレのエッセンスが加わったサウンドは、圧倒的に瑞々しく幽玄。紅一点エヴァンゲリアの澄み切ったハイ・トーンのヴォーカルも絶品です。これは至高の一枚!

  • DAVE LEWIS / FROM TIME TO TIME

    英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLA”S DREAM〜ANDWELLAを率いたSSW、クリス・レインボーを共同プロデューサーに迎えた76年2nd

    英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLAS DREAM〜ANDWELLAを率いたSSWが、CAMELやALAN PARSONS PROJECT作品への参加で知られるポップ職人クリス・レインボウを共同プロデュースに迎え制作した76年の2ndアルバム。ANDWELLA時代からの持ち味だったスワンプ・ロックやルーツ・ミュージックをベースとするコクのある米憧憬フォーク・ロックと、まさにクリス・レインボーの作風を思わせるAOR風の洗練されたポップ・エッセンスが違和感なく同居した、極上のサウンドを聴かせてくれます。力強くかき鳴らすアコースティックギター、存在感ある太いトーンでメロディアスに鳴らされるエレキギター、むせぶような渋いサックスなどが絡み合うアンサンブルはもちろん絶品ですが、スワンピーなサウンドによくハマるハスキーなヴォーカルは、弾むように軽快なリズムとキラキラしたメロディを持つポップなサウンドにもマッチしていて驚き。コリン・ブランストーンにも通じるような味わい深さを醸し出していて印象的です。さらにリリカルなピアノとストリングスを伴った格調高いバラードも素晴らしくて、ここでは英国SSWらしくナイーヴに歌い上げるヴォーカルにグッと来ます。英米ロックの要素が程よくブレンドされたサウンドを多彩なスタイルで歌いこなす、彼のヴォーカリストとしての才能を堪能できる名作。英国ポップ/SSWファンからスワンピーな米SSWファンにもおすすめできる愛すべき一枚です!

  • EARTHRISE / EARTHRISE

    当時400枚のみがプレスされた激レア盤として知られてきた米キーボード・プログレ、78年作!

    78年にわずか400枚のみがプレスされ、激レア盤として知られたアメリカの3人組キーボード・プログレ・バンドによる唯一作。ELPから強く影響を受けたスリリングなキーボード・プログレを軸にしながらも、同郷のHAPPY THE MANを思わせるファンタジックな広がりあるシンフォ色も加味したサウンドを特徴とします。オルガンとムーグの波状攻撃で畳み掛ける熱気溢れるプレイはKeith Emersonを、シンセの柔らかな広がりあるプレイやエレピ&ソリーナのロマンチックで繊細な響きはKit Watkinsを彷彿。両者の持ち味を合わせたようなこの緩急自在なキーボーディスト、只者ではありません。一方、リズム隊はタイトに手数多く刻むジャズ・ロック・タイプで、キーボードに負けない主張あるプレイでアンサンブルに硬質な緊張感を生んでいて見事です。70年代アメリカにまだこんな素晴らしいキーボード・トリオが存在したとは。これはELPファンは勿論、全てのキーボード・プログレ・ファン必聴の一枚!

  • ALCO FRISBASS / LE BATELEUR

    フランス新鋭グループによる18年作2nd、まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたようなエレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレ、これは素晴らしい!

    2015年のデビュー作で、完成度の高いアヴァン・プログレを披露した注目のフランス新鋭による、待望の18年作2nd!まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレは本作でも健在!緩急自在のシャープで俊敏なリズム・セクションを土台に、ナショナル・ヘルスにおけるデイヴ・スチュワートを思わせるメロディアスで理知的な音運びのオルガンと大胆に主旋律を奏でるメロトロンを中心とするキーボード、そしてナイフのような鋭いトーンで空間を切り開くフリップ直系のギターが、緻密にフレーズを重ね合い織り上げていくサウンドは、芳醇にしてどこまでもスリリング。緊張感あるギターとオルガンの掛け合いの中でメロトロンが不穏に浮き沈みする切迫感あるパートから、ピアノとコルネットが妖しく舞い踊るパート、そしてメロトロンが堰を切ったように溢れ出すパートへ。次々と場面が移り変わっていく、フランスらしい先の読めないアーティスティックな展開の連続に、とにかく聴いていてワクワクが止まりません。何というアイデアの豊富さ。これはクリムゾン・ファン、カンタベリー・ロック・ファンなら是非ともお試しいただきたいサウンド。カケレコメンド!

  • DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

    スペインの新鋭プログレ・バンド、17年リリースのライヴ・アルバム!

    スペインの新鋭プログレ・バンドによる、17年リリースのライヴ・アルバム。2nd『QUIEN TENGA ALGO QUE DECIR… QUE CALLE PARA SIEMPRE』からのナンバーを中心に選曲された全9曲を演奏。ギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ正確無比な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも必聴です。DVDには同公演の映像を収録していますが、注目はデビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと、活躍しており見所となっています。

  • PAOLO RICCA GROUP / MUMBLE

    Furio Chiricoのソロ作などに参加するキーボーディスト率いるジャズ・ロック・グループ、SOFT MACHINEのJohn Etheridgeをゲストに迎えた18年作!

    ARTI E MESTIERIの名ドラマーFurio Chiricoのソロ作品やROME PRO(G)JECTの17年作などに参加したイタリアのキーボーディストPaolo Ricca率いるジャズ・ロック・グループ、SOFT MACHINEのギタリストJohn Etheridgeをゲストに迎えた18年作2nd。バンドの編成は、キーボード、クラリネット、リズム隊の4人組。ARTI E MESTIERIやそのギタリストGigi VenegoniによるバンドVENEGONI & COに通じる、フュージョン・タッチのメロディアスさと高い技巧をあわせ持ったジャズ・ロック・サウンドを展開します。鋭くタイトな打音がカッコいい手数多く硬質なリズム・セクションを土台に、クラリネットが地中海音楽の流れをくむ美しいメロディを奏で、フェンダーローズが流麗に舞う、テクニカルさの中に叙情匂い立つような音世界は、上記2バンドにも負けないほどに魅力的。特にクラリネットは、角のないふくよかな音色を活かした気品溢れるプレイを聴かせており素晴らしい。また冒頭2曲にゲスト参加するJohn Etheridgeのプレイも特筆で、伸びやかなフレーズと畳み掛けるような速弾きを滑らかに繋げて緩急をつける独特のプレイは、一聴して彼と分かる存在感を放っていてやはりさすがです。これはARTI E MESTIERIファン、VENEGONI & COのファンなら必聴と言いたい快作!

  • MIZUKI DA FANTASIA / 幻想の一夜 IN MEMORY OF FANTASY

    女性ヴォーカリストMizukiを中心とする、70年代ロックの遺伝子を受け継いだ日本のプログレ・バンド、2017年デビュー作!

    ストレンジ・デイズの岩本晃市郎氏がプロデュースのほか作詞・作曲・アレンジ等にも全面参加している新鋭で、沖縄出身の若手女性ヴォーカリストMizukiを中心とするプログレッシヴ・ロック・グループ、17年のデビュー作。バンドのコンセプトは、「70年代のプログレと現在の音楽シーンをリンクさせる」というもの。初期クリムゾンや初期P.F.Mといった往年のプログレから影響を受けた美しいメロトロンを伴った気品高くも重厚な音作りと、カルメン・マキ&OZや四人囃子など日本のバンドへのリスペクトに溢れた哀愁を帯びたメロディと日本語ヴォーカルが合わさった、70年代ロックのスピリットを正統に受け継ぎ練り上げた見事なプログレッシヴ・ロックを聴かせています。その原動力となっているのが、主役である女性シンガーMizuki。豊かな声量と繊細かつ奥深い表現力を合わせ持った実力派で、轟々たるメロトロンにも負けることのない存在感ある歌声に心奪われます。時に演奏を力強くリードし時に優しくヴォーカルを支える、クラシックの素養を持つピアノ/キーボードのプレイも紛れもなく一級品です。一方で、現代のJ-POPに通じる日本人にとって耳馴染みの良いメロディにもいたるところで出会うことができるのが特徴で、特にラブソングやバラードナンバーでは、一般的なプログレッシヴ・ロック作品では味わうことができないハートフルなドラマ性が強く心を揺さぶります。往年のプログレ/ロック・ファンから現代日本の音楽を中心に聴く若い世代までに訴えかけるポテンシャルを持ったサウンドであると言えるでしょう。感動溢れる新世代ジャパニーズ・プログレの傑作!


    試聴は下記ページで可能です!
    https://motion-gallery.net/projects/mizuki_da_fantasia

  • CARAVELA ESCARLATE / CARAVELA ESCARLATE

    70sブラジルのサイケ・プログレ・バンドMODULO 1000のkey奏者によるグループ、17年作、初期PFMファンならグッと来ること間違いなしのシンフォ名品、おすすめです!

    71年の名作で知られるブラジルのサイケ・プログレ・バンドMODULO 1000のkey奏者Ronaldo Rodriguesが新たに結成したシンフォ・バンド、17年デビュー作。とにかく冒頭2曲が素晴らしさと来たら!PFMのFlavio Premoliのプレイを思わせる色彩感溢れるムーグとオルガンが渦を巻くように駆け巡るテクニカルなインスト・パートから、メロトロン(をシミュレートしたシンセ)も加わって雄大に広がっていく「RIVER OF LIFE」彷彿の叙情パートへと劇的に移り変わっていくサウンドがあまりに感動的。切々と歌われるポルトガル語ヴォーカルも胸に迫ります。続く2曲目は、PFMのイタリアデビュー作『STORIA DI UN MINUTO』の世界観を思わせる、エレピがきらめきギターが流麗に音を運ぶジャジーな変拍子アンサンブルに耳を奪われる一曲。この2曲でシンフォ・ファンならハートを鷲掴みされてしまうはず。清涼感と切なさが入り交じる珠玉のメロディが溢れ出す5曲目も必聴で、あのO TERCOらと同郷バンドであることを実感させるメロディセンスを発揮しています。初期PFMをはじめとする70sシンフォ・ファンなら必ずやグッと来るサウンドでしょう。オススメ!

  • MIZUKI DA FANTASIA / レインボウ・チェイサーズ 虹を追う人々

    女性ヴォーカリストMizukiを中心とする新世代ジャパニーズ・プログレ・グループ、18年作2nd!

    ストレンジ・デイズの岩本晃市郎氏がプロデュースのほか作詞・作曲・アレンジ等にも全面参加している新鋭で、沖縄出身の若手女性ヴォーカリストMizukiとピアニスト/キーボーディストAnna Hardyを中心とするプログレッシヴ・ロック・グループ、17年のデビュー作に続く18年2ndアルバム。前作も70年代プログレへの憧憬を現代的なサウンドへと融合させた見事な一枚でしたが、本作はKING CRIMSONやPFMといったプログレの先人への思いはそのままに、さらに気高く洗練された世界観を提示する傑作!タイトで重みあるリズム・セクションに支えられ、深いエモーションを秘めた凛と美しいヴォーカルと、全編にわたって切ない哀感を添えるメロトロンの調べが華麗に交差するサウンドは、センチメンタルかつあまりにドラマチック。澄み渡る湖面をイメージさせるような格調高いピアノのプレイにも息を呑みます。2曲目をはじめ随所で聴けるFOCUSに通じる典雅な中世音楽エッセンスも、サウンドのイマジネーションを広げていて見事。ヘヴィでパワフルなパートも多かった前作と比べ、粛々とした抑えた表現を主とする印象ですが、それがかえって深みある叙情性を生んでいて、聴く者の胸を強く揺さぶります。シンフォニックな優美さを纏ったサウンドメイクが全編を貫いており、このプログレッシヴ・ロック・アルバムとしての完成度の高さは素晴らしいものがあります。前作以上の感動を呼び起こす、ジャパニーズ・プログレの新たな名作!

  • SUME / INUIT NUNAAT

    グリーンランドのロック・シーンを築いた名4人組ロック・バンド、74年作2nd

    デンマーク領グリーンランドのロック・シーンを築いた名4人組ロック・バンド。74年作の2ndアルバム。初期バークレイ・ジェームス・ハーヴェストを彷彿させるチョーキングばりばりのギター・オブリガード、ウィッシュボーン・アッシュばりの哀愁みなぎる単音ツイン・リード、たなびくハモンド・オルガン、エキゾチズムとともに叙情性も増したヴォーカル・メロディなど、デビュー作での一筋縄ではいかない辺境フォーク・ロックを土台にプログレ色を増した印象。オープニング・ナンバーなんて、英ハーヴェストやネオンあたりのバンドのファンはたまらないはず。不思議なコード感で2本のアコギのアルペジオがからみ、エレキの単音が透明感あるツンとしたメロディアスなフレーズを奏でるオープニング、そして、ピンク・フロイドのフォーク・ロック・ナンバーも彷彿させるメロウなヴォーカル・メロディ、そこから、ビートルズ『アビー・ロード』のB面にシンセをまぶしたみたいなパートへと展開するなど、アレンジの引き出しも増しています。現地語のヴォーカル&メロディもグリーンランドならではの哀感と幻想性があって良いし、これはオススメ!

  • PROEZD ZAPRESHCHEN / ON THE VERGE…

    80年代終盤のベラルーシにこんなハイクオリティなプログレ作品が存在したとは!東欧版ピンク・フロイド『狂気』はたまた『ザ・ウォール』と言いたい傑作!

    東欧はベラルーシ出身、4人組メロディアス・プログレ・バンドによる89年作。東欧版ピンク・フロイド『狂気』はたまた『ザ・ウォール』と言ってしまうとさすがに大げさかもしれませんが、そう言いたくなるほどにこのドラマチックかつ深遠な広がりを持つサウンドは素晴らしい!エッジの立ったプレイで疾走するギターを軸に、東欧らしいスペイシーにうねるシンセやジャジーにむせぶサックス、そしてロシア語の浮遊感あるヴォーカルがミステリアスに舞う音世界は、アーティスティックにして鮮烈。SEとモノローグが漂う小曲を挟みながら曲間なく進行していく、まるで重厚な映画作品を観ているようなアルバム構成も秀逸です。劇的な盛り上がりを見せる終盤の展開も見事で、ここではマリリオンのスティーヴ・ロザリーとデイヴ・ギルモアを合わせたような、気品高さと熱いエモーションを乗せたメロディアスなギターソロが感動を呼びます。80年代終盤のベラルーシにこんなハイクオリティなプログレ作品が存在したとは!傑作です。

  • MILLENIUM / NOTES WITHOUT WORDS

    名実ともに現ポーランドを代表するシンフォ・グループ、代表曲のインストゥルメンタル・バージョンを収録した18年リリース作

    名実ともに現ポーランドを代表するシンフォ・グループ、代表曲のインストゥルメンタル・バージョンを収録した18年リリース作。20年にわたる歴史からのベスト選曲といえる14曲を、ヴォーカルを除いたインストゥルメンタル・バージョンで収録。ヴォーカルがないからこそ一層際立つ、緻密かつ雄弁なMILLENIUMサウンドを堪能できる一枚です。

  • FAMOUS JUG BAND / CHAMELEON

    女性ヴォーカル・ブリティッシュ・フォーク・バンド、70年2nd

    クライヴ・パーマーが抜けて3人体制となった70年作。楽曲はほぼギターのPETE BERRYMANの作で、パーカッシブなアコギとジャグによって奏でられるそのサウンドは、トラッドやジャズ、ラグタイムなどを消化した独自のリズム感と無国籍感にあふれています。気取らない男性2人のボーカルに混じるジル・ジョンソンの歌声が格別で、透明感と可憐さをたたえた声色はコケティッシュなアン・ブリッグスのようです。それを生かしたアシッド・フォーク調の楽曲もバランス良く収録されています。

  • WHITE CLOUD / WHITE CLOUD

    プロデューサーや作曲家としても名作を残した名ミュージシャン、THOMAS JEFFERSON KAYEが「東海岸のジャニス」ことJOANNE VENT等と組んだバンド、72年唯一作。

    プロデューサーや作曲家としても名作を残した名ミュージシャン、THOMAS JEFFERSON KAYEのバンド、72年唯一作。まず耳につくのは紅一点JOANNE VENTのジャニスばりのソウルフルなボーカル。こぶしの効いた泥臭いボーカルに、つい前のめりになってしまいます!ぶっといスライド・ギターが宙にうねり、どっしりとしたリズム隊はリスナーの腰を揺らしていきます。スティール・ギター、フィドル、バンジョーなどの郷愁を誘うカントリー・フレイヴァーも多めにまぶされており、土臭さと絶妙なバランスでマッチしています!東海岸スワンプ・ロックの隠れた名作!

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