プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

FROM TIME TO TIME

DAVE LEWIS

BIGPINK546(BIG PINK

紙ジャケット仕様。

英サイケ・フォークの至宝アンドウェラを率いたいぶし銀SSWが、2ndソロでプロデュースを任せたのは、ポップ職人クリス・レインボウ!米憧憬フォーク・ロックとAOR風ポップセンスが絶妙にブレンドされたサウンドが絶品だなぁ。

英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLA'S DREAM〜ANDWELLAを率いたSSW、クリス・レインボーを共同プロデューサーに迎えた76年2nd

英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLAS DREAM〜ANDWELLAを率いたSSWが、CAMELやALAN PARSONS PROJECT作品への参加で知られるポップ職人クリス・レインボウを共同プロデュースに迎え制作した76年の2ndアルバム。ANDWELLA時代からの持ち味だったスワンプ・ロックやルーツ・ミュージックをベースとするコクのある米憧憬フォーク・ロックと、まさにクリス・レインボーの作風を思わせるAOR風の洗練されたポップ・エッセンスが違和感なく同居した、極上のサウンドを聴かせてくれます。力強くかき鳴らすアコースティックギター、存在感ある太いトーンでメロディアスに鳴らされるエレキギター、むせぶような渋いサックスなどが絡み合うアンサンブルはもちろん絶品ですが、スワンピーなサウンドによくハマるハスキーなヴォーカルは、弾むように軽快なリズムとキラキラしたメロディを持つポップなサウンドにもマッチしていて驚き。コリン・ブランストーンにも通じるような味わい深さを醸し出していて印象的です。さらにリリカルなピアノとストリングスを伴った格調高いバラードも素晴らしくて、ここでは英国SSWらしくナイーヴに歌い上げるヴォーカルにグッと来ます。英米ロックの要素が程よくブレンドされたサウンドを多彩なスタイルで歌いこなす、彼のヴォーカリストとしての才能を堪能できる名作。英国ポップ/SSWファンからスワンピーな米SSWファンにもおすすめできる愛すべき一枚です!

ANDWELLA’S DREAM結成に至るまで

1951年、北アイルランドはベルファストに生まれたデイヴ・ルイス。テノール・シンガーだったという父とピアノの演奏に長けた兄の影響で幼少より演奏や曲作りに打ち込み、『JOHN MAYALL & THE BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON』を聴いたのをきっかけとして、当時隆盛を誇っていたブルース・ロックにのめり込みます。

67年には地元ベルファストのR&BバンドTHE METHODにギタリストとして加入し、本格的な音楽活動を開始。
なおこのMETHOD在籍中、彼が事故でアゴを骨折して演奏活動を休止していた際代役を務めたのが友人のゲイリー・ムーア。ここでのステージによってムーアのプロデビュー・バンドとなるSKID ROWから声がかかったと云われているんです。

カバー・バンドとして活動していたTHE METHODでしたが、やがてデイヴによる自作曲を演奏することを目的にバンドはメンバーを再編、翌68年には拠点をロンドンに移し、ANDWELLA’S DREAMとして活動を開始します。


英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLA’S DREAM

デイヴ・ルイスの名を聞いて多くの英ロック・ファンが最初に思い浮かべるのが、このANDWELLA’S DREAM(〜ANDWELLA)のリーダーとしてではないでしょうか。

英サイケの傑作として当時高い評価を受けた69年発表のデビュー作『LOVE & POETRY』は、サイケデリックな熱気と英ロックらしいメロディアスな気品高さが融合した、70年代を目前にした狭間の時期を象徴するようなサウンドを聴かせる一枚。

試聴 Click!

翌70年にはバンド名をANDWELLAに改名し、2ndアルバム『WORLD’S END』をリリース。本作より、ソロ時代でも持ち味となるアメリカ憧憬のルーツ・ロック/スワンプ・ロック色が顔を見せ始めます。英国的なリリカルな叙情性と骨太でアーシーな米ロック要素を程よく混合したスタイルが見事な名作です。

バンドは、ブリティッシュ・スワンプの名盤としてコアな英ロック・ファンからも人気の高い71年ラスト作『PEOPLE’S PEOPLE』を残し、72年に解散します。


共同プロデューサーにポップ職人クリス・レインボウを迎えた2ndソロ『FROM TIME TO TIME』

ルイスはANDWELLA在籍中の70年に、1stソロ『SONG OF DAVE LEWIS』をリリースしていますが、この作品は当時500枚のみがプロモーション用にプレスされたのみに終わっています。(一説には50枚とも。03年に正式リリース。)

そして6年越しのソロ・アルバムとなったのが、この『FROM TIME TO TIME』です。本作で彼が共同プロデュースに迎えたのがクリス・レインボウ。

プログレ・ファンやAORファンならこの名前にピンと来るのではないでしょうか。ALAN PARSONS PROJECTやCAMELの作品にヴォーカリストとして参加したことで知られ、ソロ・ミュージシャンとしても高品質な英国ポップ/AOR作品をリリースした知る人ぞ知る名ミュージシャン/アレンジャー。

そんなクリス・レインボウが手掛けたことで付与された洗練されたAOR風ポップ・エッセンスが、ルイス本来のスワンピーで渋みあるサウンドと絶妙に絡み合っているのが本作の最大の特徴と言えます。

各曲を聴いてまいりましょう!

M2. Papa Boy

味のあるサックスをフィーチャーした、洗練されたアーバンな曲調のおしゃれサウンドで新境地を見せる一曲。

試聴 Click!

M4. We’re Gonna Make It

本作中、最もクリス・レインボウのカラーが反映されているのがこの曲。彼が得意とした抜けの良いハーモニー・ポップなサウンドが大胆に取り入れられています。ハスキーなヴォーカルと弾むようにポップなサウンドの組み合わせは、ちょっぴりコリン・ブランストーンあたりを想起させませんか?

試聴 Click!

M8. Follow your dreams

ANDWELLA時代そのままと言えそうな、このリリカルなバラード・ナンバーも出色。こりゃ泣けます。

試聴 Click!

M9. Dedicated To You

こちらもグループ時代を思わせる英国的端正さが滲む珠玉の一曲。ANDWELLA時より時おり聴かせていたボブ・ディランを意識したようなヴォーカル・スタイルがハマっています。

試聴 Click!


Dave Lewisのその後

本作リリースの後、78年に3rdソロ『A Collection Of Short Dreams』(未CD化)をリリースしたのが最後のアルバムリリースになりますが、その後は自身のバンドを率いてのライヴ活動や、ソングライターとしての才能を活かした他アーティストへの楽曲提供を行うなどして活躍。

特に知られているのが、ギリシャの名バンドAPHRODITE’S CHILDのメンバーとして活躍したシンガー、デミス・ルソスとの仕事で、「Happy To Be On An Island In The Sun」は全英5位を記録するヒットを記録しています。

試聴 Click!

04年には来日公演を成功させるなどソロ活動も平行しており、現在もロンドンを拠点にコンポーザー&パフォーマーとして活動を続けています。


他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

MERRUWYN / LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD の商品詳細へ

MERRUWYN/LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD

英ケント州出身の2人の女性シンガーによるデュオ、74年唯一作。

2190円(+税)

FUSION ORCHESTRA / LIVE AT THE MARQUEE の商品詳細へ

FUSION ORCHESTRA/LIVE AT THE MARQUEE

パワフルなフィメール・シンガーを擁したブリティッシュ・プログレの名バンド、74年マーキークラブでのライヴ音源を収録した全9曲、18年リリース

1890円(+税)

JOHN HURLEY / SINGS ABOUT PEOPLE の商品詳細へ

JOHN HURLEY/SINGS ABOUT PEOPLE

60年代米南部でDUSTY SPRINGFIELDなどに楽曲提供していたSSW、71年1st

2190円(+税)

NEIL MERRYWEATHER / JOHN RICHARDSON AND BOERS の商品詳細へ

NEIL MERRYWEATHER/JOHN RICHARDSON AND BOERS

HEAVY CRUISER〜MAMA LIONなどで活躍したNeil Merryweather率いるヘヴィ・ブルース・ロック、70年作

2290円(+税)

YouTube動画

試聴 Click!

関連Webマガジン記事

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

まだレビューはありません。