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特集!春を感じさせるプログレ・セレクション☆

こんにちは。日本の各地で桜が咲き、いよいよ春らしくなってまいりましたね!

今回は、うららかな春を感じさせるプログレ作品をご紹介してまいります。

まずは英国から!

SPRING / SPRING(1971)

英国ロックで春と言えば、ベタですがやっぱりこのグループ。「トリプル・メロトロン」という話題ばかりで語られがちですが、この英国然としたリリカルかつジェントルなメロディの素晴らしさも特筆ですよね!

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CARAVAN / IN THE LAND OF GRAY AND PINK(1971)

比較的秋のイメージが強いカンタベリー・ロックですが、この作品は淡いピンクのアートワークとともに、春っぽい柔らかな叙情性を湛えた逸品ですね。デイヴ・シンクレアを特徴付けるマイルドに歪んだファズ・オルガンがたまらないんだな~!

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KESTREL / KESTREL(1974)

こ、これほどの轟々たるメロトロンをこのポップフィーリング溢れる楽曲の中で鳴らしてしまうとは。どこまでもキャッチーでハートウォーミングに作りこまれたサウンドは、季節で言うと春っぽいのではないでしょうか?

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GREENSLADE / GREENSLADE(1973)

メロトロン/オルガンのダブルキーボードが織りなす幻想美がまどろみを誘い、テクニカルかつタイトに刻むリズム隊が覚醒を促す。まるで春先についうとうとしている時のようなサウンドと言える!?

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ANTHONY PHILLIPS / GEESE AND THE GHOST(1977)

ご存知、初期ジェネシスでギタリストを務めた人物であり、ソロ・ミュージシャンとしても数多くの珠玉の名品を生み出してきた名ギタリスト。
そんな彼の第二の出発点となったソロ・デビュー作をセレクト。アコースティック・ギターを主体としたどこまでも格調高い演奏は、季節的には春夏秋あたりにフィットする音楽性ですが、フィル・コリンズがセンシティヴに歌うこのヴォーカル・ナンバーは、春の芽吹きをイメージさせる密やかな趣深さがあるように感じます。

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GRYPHON / RAINDANCE(1975)

各種の古楽器を自在に駆使した独自のサウンドを披露する古楽プログレの代表的バンド。あくまで中世トラッドをベースとしていた初期に比べ、よりスケールの大きいファンタジックなサウンドを確立した3rdやこの4thは、シンフォ・ファンならばきっと気に入ること請け合いの名作。春の訪れを感じさせるような流麗かつ躍動感いっぱいに紡がれる音像は絶品の一言!

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BARCLAY JAMES HARVEST / BABY JAMES HARVEST(1972)

センチメンタルなバラードからウエストコースト風の爽やかなナンバー、オケをフィーチャーした荘厳なシンフォ曲まで多彩なスタイルをこなすこのバンドからは、72年作をピックアップ。このナンバーなんて、素朴ながらもいかにも春というたおやかな叙情性に包まれた名品ですよね。

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BANCO / CANTO DI PRIMAVERA(春の歌)(1979)

このイタリアの代表的バンドにも春を冠した作品がありました。表題曲をどうぞ。イタリアらしい爽やかさ、祝祭感に満たされた彼らの代表曲の一つですね。ゲストの管楽器奏者ルイージ・チンクエのプレイも豊かな彩りを添えます。

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HOSTSONATEN / SPRINGSONGS(2002)

おっと、春といえばこの傑作も忘れてはいけませんね。現代イタリアの奇才Fabbio Zuffanti率いるシンフォ・プロジェクトによる02年作で、四季をテーマにした全4作のシリーズ作品の最初を飾った一枚。春という季節を、持ち前の高いクリエイティヴィティによって見事に音像化した、00年代以降のシンフォニック・ロックを代表する作品と言えるでしょう。

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MAXOPHONE / MAXOPHONE(1975)

イタリアン・ロックの大きな魅力が、バロック音楽の遺伝子を継ぐ構築美と叙情美。そんなイタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔として君臨し続けるのがこの作品ですね。ひたすら軽やかに紡がれる洗練のアンサンブルと情感豊かなメロディの洪水は、今の季節にピッタリのサウンド!

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WIND / MORNING(1972)

こちらはドイツのバンド。これがジャーマン?という、メロトロンがふんだんに使われたメルヘンチックなサウンドが印象的。

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FOCUS/ MOVING WAVES(1971)

言わずと知れたオランダの大物バンドの2ndより、あの怪曲「悪魔の呪文」と同じアルバムに収録されているとは思えないエレガントなナンバーをどうぞ。THIJS VAN LEERの、強烈なスキャットとこの可憐なフルートとのギャップがすごい・・・。

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CODA / SOUNDS OF PASSION(1986)

往年のシンフォニックなキャメルを、この時代らしいモダンでクリアな音像によって蘇らせたようなオランダの叙情派プログレ。これはずばり80年代プログレ屈指と言うべき驚くべき完成度!

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いかがだったでしょうか。
え、結構こじつけが多いんじゃないかって?いやいや、それも含めてのカケレコ・セレクション。
心を広く持ってお楽しみください^^


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今回は英国プログレ編でお送りしてまいります☆

SPRINGの在庫

  • SPRING / SPRING

    「トリプル・メロトロン」でお馴染みの叙情性溢れる英国ロック秘宝、71年作

    Gus Dudgeonのプロデュースで録音され、NEONレーベルからリリースされたイギリスのプログレッシブ・フォーク・ロック・グループによる71年作。トリプル・メロトロン・グループとしての話題性が先行しがちなグループであり、事実楽曲にはメロトロンのストリングスやフルートと言った王道音色からオルガン、チェロなどまで幅広いメロトロン・サウンドが使用されています。しかしその音楽性の基本となっているのは牧歌的で親しみやすい素朴さを持った田園フォーク・ロックといった趣のサウンドであり、むしろその点にこそ彼らの個性を見出すべき叙情的な名盤と言えるでしょう。

  • SPRING / UNTITLED 2

    トリプル・メロトロンで知られる英国のグループ、当時お蔵入りとなった幻の2nd!

    トリプル・メロトロンとして知られるグループ。NEONレーベルに残る71年の唯一作の後、2ndアルバム用に録音されながらお蔵入りとなった幻のアルバム。英国叙情溢れるメロトロン、浮遊するリリカルなフルート、物悲しいオルガン、気品高く美しいメロディ。英国ポップとしても一級品と言えるほど、とにかく楽曲が素晴らしいです。70年代英国ロック・ファンは涙の好発掘音源。

    • NE12RCA

      LP、新装ジャケット、2016年リイシュー

      レーベル管理上の問題により、ジャケットに若干のスリ傷や圧痕がついている場合がございます。ご了承ください。

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CARAVANの在庫

  • CARAVAN / GREY PINK AND GOLD

    91年と02年のライヴを収録、全16曲

  • CARAVAN / CARAVAN

    記念すべき69年デビュー作、哀愁溢れるオルガンが素晴らしい叙情派ブリティッシュ・ロックの逸品

    69年作の1st。

  • CARAVAN / FOR GIRLS WHO GROW PLUMP IN THE NIGHT

    カンタベリー・ロックの代表格、管弦楽器の格調高い響きが印象的な73年5th、前々作の名盤『グレイとピンクの地』と並び人気の高い一枚

    SOFT MACHINEと同じWILD FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの73年5th。Richard Sinclairが脱退しリリースされた本作は、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、チェロ、トロンボーン、そしてパーマネントメンバーとしてバンドを支えていくことになるPeter Geoffrey Richardsonのヴィオラなど贅沢な金管楽器をゲストに導入し、ポップ・フィーリングに溢れたジャズ・ロックを展開。3rdとあわせてカンタベリー・シーンに輝く名盤です。

  • CARAVAN / BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT

    75年3月21日パリでのライヴ、BBC放送用音源、「LOVE IN YOUR EYE」「FOR RICHARD」「THE DAB SONG CONCERTO」「HOEDOWN」の全4曲/53分収録

  • CARAVAN / CLASSIC ROCK LEGENDS

    90年のライヴ映像を収録

  • CARAVAN / CLASSIC ROCK MAGAZINE LEGENDS: CARAVAN

    2010年のライヴ映像を収録

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KESTRELの在庫

  • KESTREL / KESTREL

    75年作、メロトロンの洪水&キャッチーな英ポップ・メロディー、70s英国ポップの大名作!

    後にTHE SPIDERS FROM MARSに参加することとなるDave Blockが在籍したグループであり、非常にポピュラリティーのある楽曲とプログレッシブな感性を絶妙に同居させた稀有の音楽性で名盤を作り上げたイギリスのプログレッシブ・ポップ・ロックグループの75年作。その音楽的な骨格はプログレッシブ・ロック版THE BEATLESなどと言われる通りキャッチーなポップ・ロック・サウンドですが、プログレッシブ・ロックとしての旨みはDave Blockのワイルドなギター、そしてキーボードのJohn Cookによるオルガン、メロトロンの洪水にあると言えるでしょう。適度に英国然とした湿り気と叙情を帯びている点も魅力的であり、プログレッシブとポップという相容れにくい要素の融合を果たした名盤です。

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GREENSLADEの在庫

  • GREENSLADE / LIVE IN STOCKHOLM MARCH 10TH 1975

    75年、スウェーデンでのラジオ放送用ライヴ音源、新ベーシスト/Voマーティン・ブライリー在籍期の貴重音源、全9曲

    元コロシアムのデイヴ・グリーンスレイドと、デイヴ・ローソンによるツイン・キーボード編成で、ロジャー・ディーンのジャケが印象的な1st/2ndが特にプログレ・ファンに人気の好グループ。75年の4th『TIME AND TIDE』リリース直前の3月にスウェーデンはストックホルムで行われたラジオ放送用のライヴ音源。4th収録曲を中心に、2ndから「Pilgrim’s Progress」や「Bedside Manners Are Extra」など代表曲を3曲演奏。オルガンやメロトロンが淡い叙情を描き、キャメルに通じるタイトなリズム隊が躍動するサウンドは、これぞ英国ファンタスティック・プログレ。音質も良好です。

  • GREENSLADE / BIRTHDAY ALBUM: LIVE SWITZERLAND 1974

    74年スイス公演を収録、全9曲

    元COLOSSEUMのキーボード奏者Dave Greensladeを中心に結成されたツイン・キーボード編成のグループによる、74年のスイス公演を収録。1st『GREENSLADE』より4曲、2nd『Bedside Manners Are Extra』より5曲の計9曲をプレイ。

  • GREENSLADE / GREENSLADE

    緩急自在のダブル・キーボードを特徴とする英国叙情溢れるプログレ、73年作1st

    COLOSSEUMのDave Greenslade、Tony Reeves、KING CRIMSONのAndrew McCulloch、SAMURAIのDave Lawsonというテクニシャンが集結し、ギターレスのダブル・キーボードの強みを生かしたプログレッシブ・ロックを聴かせたイギリスのグループの73年デビュー作。彼らの作品の個性と言えるキーボードはピアノ、オルガン、メロトロンを中心にクラシカルな雰囲気ではなく、ブルージーないぶし銀のプレイを基本にポップ・テイストを乗せた素晴らしいアプローチを披露。スリリングなパフォーマンスも見せますが、アンサンブル主義のさじ加減が絶妙であり、英国的なマイルドさとファンタジアに溢れています。適度なユーモアを含んだ作風も個性的な、次作とあわせて名盤と言えるでしょう。

  • GREENSLADE / GREENSLADE and BEDSIDE MANNERS ARE EXTRA

    CLOSSEUM、WEB/SAMRAI、KING CRIMSONの元メンバーが結成したグループ、緩急自在のダブル・キーボードを擁した英国叙情溢れる英プログレ、73年リリースの1st/2ndを収録

  • GREENSLADE / TIME AND TIDE

    最終作となった75年4th

    元COLOSSEUMのDave Greensladeと元SAMURAIのDave Lawsonという2人のキーボーディストが在籍したブリティッシュ・プログレ・グループ、最終作となった75年作4th。オリジナル・ベーシストのTony Reevesが脱退し、Martin Brileyという新たなメンバーに代わっています。過去作に比べてやや軽快なハード・ポップ・テイストが増したサウンドに仕上がってはいますが、オルガンやシンセ、エレピにメロトロンなど多彩なキーボードを駆使した煌びやかでファンタスティックなアンサンブルは相変わらず。作品としてのまとまりは過去作に劣るものの、カラフルなアレンジが光るレベルの高いサウンドで楽しませてくれる好盤です。

  • GREENSLADE / BEDSIDE MANNERS ARE EXTRA

    緩急自在のツイン・キーボードを特徴とする英国叙情溢れるプログレ・グループ、73年作2nd

    COLOSSEUMのDave Greenslade、Tony Reeves、KING CRIMSONのAndrew McCulloch、SAMURAIのDave Lawsonというテクニシャンが集結し、ギターレスのダブル・キーボードの強みを生かしたプログレッシブ・ロックを聴かせたイギリスのグループの73年2nd。前作と布陣を同じくして製作された彼らの最高傑作と名高い本作は、前作からさらにダブル・キーボードのアプローチが洗練され、ピアノ、オルガン、アナログ・シンセサイザー、メロトロンが多彩な表情を見せる名盤です。メロディーに溢れるポップ・テイストにも磨きがかかり、デビュー作から一貫する英国然とした質感も健在。よりスケールアップした名演で迫る傑作となっています。

  • GREENSLADE / SPYGLASS GUEST

    緩急自在のダブル・キーボードによる英国らしい叙情溢れるプログレ、クレム・クレムソンやアンディ・ロバーツ等いぶし銀なゲストが参加した74年作3rd

    COLOSSEUMのDave Greenslade、Tony Reeves、KING CRIMSONのAndrew McCulloch、SAMURAIのDave Lawsonによって結成されたブリティッシュ・プログレ・グループ、74年作3rd。デビュー作からギターレスのダブル・キーボード体制を特徴としてきた彼らですが、本作ではCOLOSSEUMやHUMBLE PIEでおなじみのClem Clempsonや名セッション・プレイヤーAndy Robertといったいぶし銀のギタリスト達が一部の曲で参加。過去作と変わらず明るくファンタスティックな色合いを醸し出すGreenslade&Lawsonのキーボード群をたっぷりとフィーチャーしつつ、小粋なフュージョン・テイストやトラッド感のあるアコギの音色、クラシカルなヴァイオリンなど多彩な表現を取り入れて完成度の高いサウンドを聴かせています。荘厳なメロトロンやチャーチ・オルガンが轟々と響き渡ったり、縦横無尽に駆け巡るダブル・キーボードと手数の多いリズム隊がスリリングに絡み合うテクニカルなパートも披露しつつ、全体的には軽やかでどこかマイルドなユーモラスさが漂っているのがポイント。技巧的ながらも肩の張らない演奏が耳愉しい好盤です。

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ANTHONY PHILLIPSの在庫

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES 6: IVORY MOON

    86年作

  • ANTHONY PHILLIPS / ARCHIVE COLLECTION VOL II

    73-88年期における未発表曲集、全45トラック

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES XI : CITY OF DREAMS

    PP&Pシリーズの第11作、12年リリース。

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES IX-XI

    96/99/12年発表作と未発表音源集、全87トラック

  • ANTHONY PHILLIPS / GEESE AND THE GHOST

    77年ソロ1st、これぞ英国という叙情と格調に満ちた傑作!

    ジェネシスの初代ギタリストとして活躍し、70年代後半以降はソロ・ミュージシャンとして英国的叙情性に満ちた質の高い作品をリリースしてきた彼の、記念すべき77年1stソロ。ジェネシスのメンバーであるマイク・ラザフォード、フィル・コリンズらが参加。フィリップスによる丹念に爪弾かれるアコースティック・ギターの調べを、ゆったりとおおらかに流れるシンセとリリシズムに満ちたフルートの音色が彩るスタイルを軸とした、アコースティカルな手触りのシンフォニック・ロックを聴かせます。アコースティック楽器主体の演奏ですが、中世トラッド色とよりアカデミックなクラシック的要素の両方が違和感なく一体となった、たおやかな牧歌性とともに格調高くも瑞々しい英国然とした音色が印象的。ジェネシス脱退後にクラシック音楽とクラシック・ギターを本格的に学んだというその成果が遺憾なく発揮されています。演奏のみならず組曲「Henry」におけるハイレベルな楽曲構築性なども彼の豊かな才能を証明しており聴き所。3曲あるヴォーカルナンバーは、1曲でフィリップス、2曲でコリンズがヴォーカルを取っており、特にコリンズによるヴォーカルナンバーは、ジェネシスとは趣の異なる繊細で素朴な味わい深さが大変魅力的。清冽な小川の流れ、風にそよぐ木立、一面に広がる田園など、英国丘陵地帯の情景がイマジネーション豊かに立ち上がってくるような名品です。

  • ANTHONY PHILLIPS / WISE AFTER THE EVENT

    元GENESISのギタリストによる78年2nd、メルヘンチックで温かみ溢れる好盤、マイケル・ジャイルズ/メル・コリンズ/ジョン・G・ペリーらが参加、ルパート・ハインのプロデュース

    元GENESISのギタリスト、Anthony Phillipsによる78年作、ソロ2枚目。Rupert Hineがプロデュースを担当、ゲストに元KING CRIMSONのMichael Giles(DRUMS)、Mel Collins(SAX)、元CARAVANのJohn G.Perryを迎えて制作されています。内容は初期GENESISを彷彿させる繊細なギター・アルペジオが印象的なヴォーカル・アルバム。Peter Crossのアルバム・ジャケットの如く、メルヘンチックな世界観を楽しむことが出来ます。タメの効いたリズム、ジェントリーなヴォーカルの裏で様々な表情を見せるギター・アルペジオが美しく響く幻想的なアンサンブル。優しいメロディーを奏でるサックスも素晴らしい。Michael Gilesもクリムゾン時代の存在感と比べると大人しいですが、「Pulling Faces」ではアグレッシヴな叩きっぷりを堪能出来ます。ヴォーカルにフォーカスしている分、彼のメロディー・メイカーとしての才能がより浮彫になっています。プログレッシヴ・ロック・ファンのみならず、メロウな英フォークが好きな方にもおすすめです。

    • ECLEC42527ESOTERIC

      4枚組ボックス。DISC1は新たなステレオ・ミックス音源、DISC2はデモやアウトテイク集、DISC3はリマスターが施されたオリジナル・ステレオ・ミックス、DISC4は2016年の5.1サラウンド・ミックスのDVD音源を収録

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES

    元々は「サイズ」の限定ボーナス・ディスクとして発表されたもので、アコースティック楽器によって紡がれる、パストラルな純朴さが魅力の小品集、79年作

    PP&Pシリーズの記念すべき第1弾となる79年作。本人のロング・インタビュー掲載。

  • ANTHONY PHILLIPS / SIDES

    初代ジェネシスのギタリスト、79年作の4thソロ、マイケル・ジャイルス(Dr)、ジョン・G・ペリー(B)参加

    初代ジェネシスのギタリスト、79年作の4thソロ。ルパート・ハインのプロデュースで、1曲目「Um & Aargh」からヒネリの効きつつもキャッチーなメロディとアレンジが光まくっていて躍動感いっぱい。マイケル・ジャイルス(Dr)、ジョン・G・ペリー(B)という名手2人の参加も特筆で、全体をシャープに引き締めるキレのあるリズム隊も聴きどころです。特にアルバムのラストを飾る「Nightmare」はジェネシスを彷彿させるプログレッシヴなナンバーで、マイケル・ジャイルスの手数多くもふくよかなドラミングが冴え渡っています。スピーディーに畳み掛けるパートでのドラムは、あのクリムゾン1stでのスティックさばきを彷彿させます。アンソニー・フィリップスの数あるソロ作の中でもプログレッシヴ・ロック寄りの作品で、代表作と言える名作です。

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES 2: BACK TO THE PAVILION

    PP&Pシリーズの第ニ作、80年リリース、マイク・ラザフォード/アンディ・マカロック/メル・コリンズが参加

  • ANTHONY PHILLIPS / 1984

    初代ジェネシスのギタリスト、81年作、ジョージ・オーウェル『1984』をモチーフにしたコンセプト・アルバム

    初代ジェネシスのギタリスト、81年作のソロで、ジョージ・オーウェルの小説『1984』をモチーフにしたコンセプト・アルバム。アンソニー・フィリップスの作品といえばアコースティック・ギターやクラシック・ギターを中心とするサウンドが特徴ですが、本作ではシンセサイザーがフィーチャーされているのが特長的。オープニング・ナンバーからシンセによるシンフォニックなフレーズが高らかに鳴らされます。でも、決してデジタリーな感じはなく、初期ジェネシスにも通じるファンタスティックな雰囲気が根底にあって、格調高くもハートフルなサウンドが印象的です。インストながらテーマのメロディが美しく、一気に世界観に引きこまれます。ジェネシス・ファンはこちらもオススメです。

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES III ANTIQUES

    PP&Pシリーズの第三作、81年リリース

  • ANTHONY PHILLIPS / INVISIBLE MEN

    83年作

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES PART IV

    PP&Pシリーズの第四弾、84年作

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES V: TWELVE

    PP&Pシリーズの第五作、85年リリース

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES VI

    PP&Pシリーズの第六作、87年作

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES VII: SLOW WAVES SOFT STRAS

    シンセサイザーを大きくフィーチャーしたPP&Pシリーズの第七作、87年リリース

    初期GENESISのギタリストとして活躍したギタリスト/コンポーザーによるソロ87年作。彼のサイド・プロジェクトである『Private Parts & Pieces』シリーズ7作目に当たり、シンセサイザー中心のアンビエントな作風が特徴です。オープニングのパート「Ice Flight」では、揺らめくシンセサイザーが重ねられていき、神秘的でひんやりとした雰囲気に包まれます。ギターはないのかと思っていると、続いて聴こえてくるのが穏やかなアコギの音色。温かみあるアコギの音が、ひんやりとした空気を溶かすように生き生きと響きます。さながらジャケットに写る朝焼けのように神秘的なサウンドと言えるでしょう。『SLOW DANCE』など彼のシンセサイザー作品が好きなら本作も是非。過去作でもおなじみのアルゼンチンのアコースティック・ギタリスト、エンリケ・ベッロ・ガルシアが一部楽曲で参加。

  • ANTHONY PHILLIPS / SLOW DANCE

    90年作、シンセサイザー、サンプラー、エレクトリック・ドラムなど電子楽器を大きく導入した異色作

    ジェネシスの初代ギタリストとして活躍し、70年代後半以降はソロ・ミュージシャンとして英国的叙情性に満ちた質の高い作品をリリースしてきた彼の、通算15作目に当たる90年作。LPの性質上「PART1」と「PART2」に分けられてはいるものの、実質はおよそ50分の大作1曲のみを収録しています。シンセサイザー、サンプラー、エレクトリック・ドラムなど電子楽器を大々的に導入した作風は初期の瑞々しいアコースティカルなサウンドと大きく離れたものかと思いきや、どこまでも繊細で温もりある音像は往年と少しも変わりがなく驚きです。アンソニー・フィリップスというミュージシャンが元来持つ味わいは露ほども失われていません。湧き上がるようなストリングス系の音色から主旋律を紡ぐ柔らかな音色まで主役となっているのはシンセサイザー。ギターはそれを繊細なタッチのプレイで支えます。全体にニューエイジにも通じる滑らかな音像ではあるものの、生オーケストラも交え劇的に盛り上がっていくパートも用意されていて、飽きさせない構成の魅力は流石です。シンセサイザー・ミュージックという言葉では片付けられない哀愁や芳醇さ、豊かな人間味が滲んだ名品です。

  • ANTHONY PHILLIPS / PRIVATE PARTS AND PIECES 8: NEW ENGLAND

    92年リリース、牧歌的な持ち味が生かされた原点回帰のPP&Pシリーズ8作目

    英国出身、初代GENESISギタリストでもあるシンガー・ソングライターによる92年作。PRIVATE PARTS &PIECESシリーズ8枚目。シンセサイザーを使用したニュー・エイジ作であった前作から一転、繊細なアコースティック・ギターを中心とした路線へと原点回帰。初期作品を彷彿とさせる、ファンタジック且つ牧歌的なアルバムとなりました。12弦ギターによる細やかなコード進行や美しいアルペジオが優雅に奏でられており、聴き手に英国の田園風景を思い起こさせます。弾き語りのフォーキーなナンバーを中心に構成されていますが、サックス、パーカッションを加えた大曲や、彼自身の儚げなヴォーカルをフューチャーしたバラードも収録。初期作を担当していた絵本画家Peter Crossによるジャケットにもピッタリ当てはまるファンタジックで牧歌的なサウンドが溢れたアルバム。

    • ARC7246

      紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター(K2スーパー・コーディング・システム使用)、定価2940

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      圧痕あり

  • ANTHONY PHILLIPS / ANTHOLOGY

    77年から94年までの作品より収録した17曲収録ベスト

  • ANTHONY PHILLIPS / MISSING LINKS VOLUME 3: TIME AND TIDE

    97年作

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GRYPHONの在庫

  • GRYPHON / RAINDANCES THE TRANSATLANTIC RECORDINGS 1973-1975

    英国の古楽プログレ・グループ、TRANSATLANTIC在籍期のスタジオ作品全曲を収録した18年リリースの編集盤!

    王立音楽院卒のエリートRichard HarveyとBrian Gullandを中心に結成され、古楽器と中世音楽の要素を取り入れたユニークなプログレッシヴ・ロックを展開する英国のグループ。彼らが英国TRANSATLANTIC在籍期にリリースした73年作1st『GRYPHON』、74年作2nd『MIDNIGHT MUSHRUMPS』、同年3rd『RED QUEEN TO GRYPHON THREE』、そして75年作4th『RAINDANCE』のなんと4枚全曲を収録した2枚組アンソロジー。テクニカルで格調高くもどこか長閑な牧歌性を湛えた古楽器アンサンブルを聴かせる1st&2ndから、中世音楽とYESからの影響伺わせるドライヴィングなロック・サウンドが融合した3rd&4thまで、典雅でいて親しみやすさも一杯のGRYPHONサウンドを堪能できる一枚です。

  • GRYPHON / REINVENTION

    古楽器が織りなす中世音楽の要素を取り入れた英国の名プログレ・グループ、まさかの再結成を果たしリリースした18年作!

    ご存知イギリスの古楽プログレ・グループが、再結成を果たしまさかの18年作をリリース!結成時メンバーである管楽器奏者Brian Gulland、ギタリストGraeme Taylor、ドラマーDave Oberleに、管楽奏者/管弦奏者/ベーシストの新メンバーを加えた6人編成となっています。77年のアルバム「TREASON」から実に41年ぶりとなる本作、3rd『Red Queen To Gryphon Three』以降のエレクトリック楽器を大きく導入したシンフォニックなサウンドよりは、1stや2ndの頃の英国トラッドに根ざした素朴かつ味わい深いアコースティック・アンサンブルを基調としており、まさに原点回帰と言えるサウンドを楽しませてくれます。典雅で気品あるチェンバロやマンドリン、涼やかに鳴らされるリコーダーやフルート、緻密なプレイが光るアコースティック・ギター、そしてどこかとぼけた味わいのある愛すべきバスーンなどが折り重なり、長閑な中にも緊張感を孕んだ職人的アンサンブルが紡がれていきます。デビュー当時の純古楽プログレ・バンドとしてのGRYPHONがたまらない、という方には是非お聴きいただきたい一枚!

  • GRYPHON / GRYPHON

    古楽器の数々を超絶テクニックで操る古楽プログレ・グループ、73年1st

  • GRYPHON / GRYPHON and MIDNIGHT MUSHRUMPS

    古楽器を学んだ英王立音楽院卒の超絶技巧メンバーらによる個性派プログレ・バンド、73年1st/74年2nd

  • GRYPHON / RED QUEEN TO GRYPHON THREE and RAINDANCE

    王立音楽院卒のエリートRichard Harveyを中心とする古楽プログレ・グループ、74年3rdと75年4thを収録

    中世音楽とロックとの融合を追求したブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・バンド、Gryphonの74年発表3rdと75年発表4thを合わせた2in1CD。3rd発表前にイエスの全米ツアーをサポートした影響か、両アルバムともイエス的な構築美が素晴らしい名盤。

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BARCLAY JAMES HARVESTの在庫

  • BARCLAY JAMES HARVEST / BEST OF BARCLAY JAMES HARVEST – CENTENARY COLLECTION

    キャメル、ムーディーズに並ぶ英国叙情派プログレの筆頭グループ、20曲入りベスト

  • BARCLAY JAMES HARVEST / BARCLAY JAMES HARVEST

    CAMELと並ぶ英国叙情派プログレの最高峰、英国の田園地帯を想起させるリリカルなメロディが素晴らしい1st

    70年にHarvestレーベルより発表した1stアルバム。彼らといえば、メロトロンが洪水のように流れる叙情的かつ荘厳なサウンドがトレードマークですが、本作では、まだ初々しさも残る牧歌的な英国ポップを聴かせてくれています。決して個性的ではありませんが、スタックリッジ「山高帽の男」などにも似た英国の田園を想わせる親しみ安いメロディーが素晴らしい好盤です。いや〜、素晴らしい。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / SAME and ONCE AGAIN

    叙情派英国プログレの筆頭バンド、70年作1st/71年作2nd

  • BARCLAY JAMES HARVEST / AND OTHER SHORT STORIES

    英国叙情溢れるメロディ+メロトロンの洪水!初期の集大成と言える71年3rd、名作

    71年発表の第三作「And Other Short Stories」。劇的なチェロの調べで幕を開ける本作は、アコースティックなサウンドを主体にさまざまな曲想の作品が並んでいます。 前二作での試みは着実に結果を生み、オーケストラを完全に楽器の一つとして使いこなしたシンフォニックなアレンジは、これまでで最高。 タイトル通り、比較的短い曲を集めており、曲数も今までで最も多いです。 オーケストラ・アレンジはMARTYN FORDに交代。 プロデュースはウォーリー・アレンとグループ。 管弦によるアレンジ含め、アコースティックな音を活かしたフォーク風のファンタジックな楽曲で充実した作品。 オーケストラはアレンジの手段として的確かつ集中的に使用されるようなっており、 特に最終曲はすばらしいでき映え。 また、メンバーのStuart Woolly WolstenholmeやLes Holroydの作品がいかにもこのグループらしい優美なメロディック・サウンドであるのに対して、リーズは積極的に様々な方向へとアプローチしてそれぞれに質の高い作品を生んでいます。 それでいながら全体に散漫な印象を与えないのは、アコースティックな美しさを強調した幻想的なサウンドという通奏低音があるせいでしょうか。 どこを取っても美しいメロディとパストラルなアンサンブル。 オーケストラ嫌いの方でも、このアルバムのサウンドの湛える淡い情感には魅せられることでしょう!

  • BARCLAY JAMES HARVEST / ONCE AGAIN

    英国叙情溢れるメロディ+メロトロンの洪水!71年作2nd

    英国ロックのナイーブな叙情性とメロディアスで牧歌的なフォーク・ロック的メロディー・メイク、そして、オーケストラを加えた大掛かりな編成でダイナミズムとシンフォニック・ロック然とした音楽性を打ち出した、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック史に残る名グループの71年作2nd。初期の傑作とされる本作は非常に繊細で優しげなサウンドが心地良い名作であり、特にメロトロンを中心に幻想的に聴かせる手法など、前作からよりファンタジックな叙情を感じさせるサウンドへと変化。一方で後にTHE ENIDを率いるRobert John Godfreyのアレンジによるオーケストラはダイナミックにシンフォニックな彩りを放っており、彼らの個性が花開いた1枚となっています。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / BABY JAMES HARVEST

    2nd、3rdの延長線上にあるリリカルかつドラマチックな72年4thアルバム

    72年にHarvestより発表された4thアルバム。傑作2nd、3rdの延長線上にある、叙情的かつ重厚なサウンドが素晴らしい名作。「Moonwater」は、よりクラシック然としたサウンドが素晴らしい名曲。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / EVERYONE IS EVERYBODY ELSE

    英国叙情溢れるドラマティックなプログレ系ナンバーと、米西海岸サウンドへの憧憬に満ちた爽やかなフォーク・ロック・ナンバーが収録された74年リリースの名作

    英国ロックのナイーブな叙情性とメロディアスで牧歌的なフォーク・ロック的メロディー・メイク、そして、オーケストラを加えた大掛かりな編成でダイナミズムとシンフォニック・ロック然とした音楽性を打ち出した、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック史に残る名グループの74年作5th。HARVESTレーベルを離れPOLYDORへ移籍第1弾となる本作は、バンドの個性でもあったオーケストラとの融合を封印し、バンド・サウンドを押し出した作風。シンセサイザーがクラシカルに彩るプログレッシブ・ロック作品となっており、オーケストラを伴わないバンド体勢の彼らの最高傑作と評される1枚です。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / OCTOBERON

    英叙情派プログレの代表格バンド、76年発表の8th

    英国ロックのナイーブな叙情性とメロディアスで牧歌的なフォーク・ロック的メロディーメイク、そして、オーケストラを加えた大掛かりな編成でダイナミズムとシンフォニック・ロック然とした音楽性を打ち出した、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック史に残る名グループによる76年作8th。HARVESTレーベルを離れPOLYDORへ移籍後は生オーケストラを封印しシンセサイザーによってシンフォニックなドラマ性を演出するアプローチを取った彼らですが、本作では再びオーケストラを起用、加えて混声合唱も導入したスケール大きく神秘的な音作りを行なっています。持ち前のポップ・フィーリングは相変わらずのクオリティを誇りますが、楽曲の展開などには非常にプログレッシブ・ロック然とした雄大な流れが伺える名作です。

    • ECLEC32570ESOTERIC

      2CD+DVDの3枚組デジパック仕様、CD1には24bitリマスター・オリジナル・ステレオ・ミックス、CD2にはニュー・ステレオ・ミックス、DVDには5.1chサラウンドミックス/96khz 24bit ニュー・ステレオ・ミックス/96khz 24bit オリジナル・アルバム・ミックス+77年のTV放送用ライヴ映像を収録、ボーナス・トラック7曲

      レーベル管理上、デジパック側面部に折れ跡がついている場合がございます。ご了承ください。

      2990円

      1495円
      (税込1615円)

      1614円お得!


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    • UICY93046

      廃盤希少、紙ジャケット仕様、03年リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2141

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • 8219302POLYDOR

      西ドイツ盤

      盤質:無傷/小傷

      状態:並

      カビあり

      590円

      472円
      (税込510円)

      127円お得!


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  • BARCLAY JAMES HARVEST / GONE TO EARTH

    「Hymn」「Poor Mans Moody Blues」「Sea Of Tranquility」などの70s後期の代表曲を収録した77年作

    英国叙情派プログレ屈指の名バンド。77年に発表された通算10枚目で、ジャケットのイメージどおりの陰影豊かな叙情と幻想性に満ちた佳曲がつまった名盤であり代表作。オープニングを飾る代表曲のひとつ「Hymn」から彼ららしい優美で穏やかで詩情豊かな音世界が広がります。アコースティックで柔らかな冒頭からキーボード、そしてストリングスと被さってきて壮大にフィナーレを迎える展開が実に感動的です。ある評論家が彼らのことを「Poor Man’s Moody Blues」と揶揄したことに反発して作った楽曲も粋で、ムーディーズの代表曲「サテンの夜」に似せつつもバークレイならではの美しさがつまった名曲に仕上げていてあっぱれ。その他の曲もアコースティックな温かみとメロトロンやオーケストラの壮大さ、英国ならではのメロディがとけあった佳曲が続きます。英国叙情派プログレの傑作です。

    • ECLEC32544ESOTERIC

      2CD+1DVDの3枚組、デジパック仕様、Disc1にはオリジナルのステレオ・ミックス音源、Disc2には新規ステレオ・ミックス音源を収録し、さらにボーナス・トラックとしてアルバム録音時の未発表曲やシングル曲6曲を収録。すべてオリジナル・マスター・テープからの新規デジタル・リマスター。DVDには、アルバム全曲の5.1サラウンド・ミックスを収録

      デジパック側面に折れがある場合がございます。ご了承ください。

    • 0653982POLYDOR

      デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲

      盤質:傷あり

      状態:良好

      若干経年変化があります

    • 0653982POLYDOR

      デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

  • BARCLAY JAMES HARVEST / EYES OF THE UNIVERSE

    79年リリース、大ヒットを記録した壮大なシンフォ・プログレの名作

    Woolly Wolstenholme脱退後の初のアルバム。79年作。重厚かつドラマティックなアンサンブルと、これでもかと叙情性溢れるメロディによる壮大なシンフォニック・ロック。ドイツでプラチナ・ディスクを獲得するなど、大ヒットを記録した名作。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / TURN OF THE TIDE

    81年作

  • BARCLAY JAMES HARVEST / A CONCERT FOR THE PEOPLE (BERLIN)

    東西分裂時のベルリンの壁の前で行われた伝説の80年ライヴを収録

    82年リリースのライヴ・アルバム。1980年、まだ東西分裂時のベルリンの壁の前で行われた伝説のライヴを収録。「Mockingbird」「Child of the Universe」など、選曲、演奏ともにベスト。同日のライヴより未発表曲3曲を追加収録。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / RING OF CHANGES

    変わらぬ英国叙情に溢れた佳曲揃いの83年12thアルバム

    英国が誇る叙情派グループ。83年作の12作目。ジョン・リーズとレス・ハルロイドがほぼ半々で作曲しており、変わらぬ英国叙情に溢れたジョンのリリカルな楽曲と清涼感ある洗練されたポップ・フィーリングを聴かせるレスの楽曲とが絶妙なコントラストを描いています。『神話の中の亡霊』が好みであれば、叙情美に溢れた本作もまた大切な一枚になるはず。美しい名品です。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / VICTIMS OF CIRCUMSTANCE

    84年作

  • BARCLAY JAMES HARVEST / GLASNOST

    88年東ベルリンでのライヴを収録、全12曲

    英叙情派プログレを代表するバンドの一つ、ジョン・リーズ、レス・ホルロイド、メル・プリチャードの3人編成で、87年東ベルリンで行われたライヴを収録。87年作『FACE TO FACE』収録曲を始め、「MEDICINE MAN」や「MOCKINGBIRD」などバンドの代表曲も演奏。バンド本来の英国叙情に満ちたサウンドはそのままにライヴならではダイナミズムが演奏に加わっており、彼らのライヴバンドとしての実力がよく伝わってくるライヴ作となっています。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / CAUGHT IN THE LIGHT

    英国叙情派プログレを代表する名グループ、円熟の美旋律を響かせる93年作20th

    英国叙情派プログレを代表する名グループ。93年作。しっとりとメロディアスなギター、幻想的にたなびくキーボード、優しく紡がれる英国らしい叙情的なメロディと親しみやすいヴォーカル。変わらぬ美旋律を飾らず誠実に響かせる職人芸の名品です。

  • BARCLAY JAMES HARVEST / LIVE AT THE TOWN AND COUNTRY CLUB

    92年、ロンドンでの結成25周年記念ライヴの模様を収録

  • BARCLAY JAMES HARVEST / XII

    英叙情派プログレの筆頭バンド、78年作

    78年発表の12枚目。より洗練を極めたクラシカルで美しいポップ・ナンバーが揃った名盤

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BANCOの在庫

  • BANCO / QUARANTA

    PROG EXHIBITION 2010出演時のライヴ音源を収録!

  • BANCO / DARWIN !

    72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えP.F.M.に続いて世界デビューを果たしたバンドの73年2nd。前作のハードな音楽性とテンションはさらに高められ、前作以上に複雑に構築された楽曲がカオティックに進行していきます。核となるピアノ、オルガンといったキーボード群に加えてモーグ・シンセサイザーが大幅に存在感を示すようになり、イタリアのほの暗い陰影をドラマティックに演出。セクションによってはアヴァンギャルドとすら言えるほどの攻撃性が凄まじい名盤です。

  • BANCO / IO SONO NATO LIBERO

    これまで以上にイタリアらしい芸術的な感性が発揮された73年発表の3rd

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えP.F.M.に続いて世界デビューを果たしたバンドの73年3rd。その内容は、前作で爆発的なテンションを聴かせた攻撃性、アヴァンギャルドなサウンドをオリジナリティーに落とし込み、クラシカルな気品を持ったシンフォニック・ロックにまとめた名盤です。勢いで押し続けるような作風からバランスの取れたトータルなサウンドへの移行が見受けられ全体的にスッキリした印象を持ちますが、それによってへヴィーなセクションと静寂に包まれるセクションの対比が明確に描かれています。

  • BANCO / GAROFANO ROSSO

    75年リリース、同名映画のサントラ作

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えPREMIATA FORNERIA MARCONIに続いて世界デビューを果たしたバンドの76年作。その内容は、Rodolfo Malteseがギタリストとして参加しFrancesco Di Giacomo抜きの編成で製作された、同名映画のサウンド・トラックとなっており、その性質からかヴァイオリンをはじめフレンチ・ホルン、クラリネット、トランペットなどのオーケストラ楽器が充実しています。またその音楽性もクラシカルなサウンドからポップス、ジャズ、エレクトロ、民族音楽まで幅広く、彼らの音楽的引き出しの多さが伺えます。

  • BANCO / COME IN UN’ULTIMA CENA

    P.F.Mと共にイタリアを代表するプログレ・グループ、聴きやすさを増した76年発表の傑作

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えPREMIATA FORNERIA MARCONIに続いて世界デビューを果たしたバンドの76年作。その内容は、これまでの彼らのダイナミックなサウンドはそのままに、より明快でコンパクトな作風を採用した名盤となっており、大曲の存在こそ無いものの彼ららしいスケールの大きなシンフォニック・ロックは健在。クラシック楽器の使用も巧みであり、タイトにまとめられた中に高密度でアイデアを閉じ込めた、非常に聴きやすい1枚となっています。

  • BANCO / DI TERRA

    78年作

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えPREMIATA FORNERIA MARCONIに続いて世界デビューを果たしたバンドの78年作。その内容は、Francesco Di Giacomo抜き(タイトル命名のみ)の編成でオーケストラと本格的なジョイントを試みたインストゥルメンタル作品となっており、オーケストラの優美な響きとバンド・セクションのダイナミックなサウンドが融合した名作となっています。

  • BANCO / CANTO DI PRIMAVERA

    イタリアン・プログレの雄、79年作

    Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えPREMIATA FORNERIA MARCONIに続いて世界デビューを果たしたバンドの79年作。コンパクトで分かりやすい作風を望む方向に向かっていた時代の影響を受けた本作は、これまでの作品よりもフュージョンなどを含むソフトなロック・テイストを押し出しています。とは言っても単なる商業路線に走った作品ではなく、Francesco Di Giacomoのボーカルに比重を置いたことによるイタリアの叙情性の増幅や、バルカン・メロディーを散りばめた作風など、プログレッシブ・ロックとの折り合いが素晴らしい好盤です。

  • BANCO / LIVE AT CAPOLINEA

    初のライヴ盤となった80年作9th

  • BANCO / B.M.S.

    1st「BANCO DEL MUTUO SOCCORSO」の再録盤、91年作

  • BANCO / LIVE

    デビュー前70年のライヴを収録

    70年12月27日、1stリリース以前、デビュー前の貴重な発掘ライヴ音源。オーディエンス録りレベルのサウンドは良いとは言えませんが、演奏のテンションは半端じゃありません。BANCOファンは必聴

  • BANCO / ANTOLOGIA

    96年リリースの編集盤、全8曲

  • BANCO / NUDO

    97年リリースのアンプラグド・アルバム

    イタリアン・ロックを代表するグループ、BANCOの97年作。元々同タイトルで日本先行発売されていたアンプラグド・アルバムに組曲「Nudo」を追加、更に97年日本公演4曲を含む12曲のライブ盤を付けて2枚組としてリリースされた決定盤です。組曲「Nudo」はハード且つタイトにまとめるパート1、クラシカルなパート2、再びハードに疾走して畳み掛けるパート3、と静と動の対比が鮮やかな持ち味が発揮された楽曲。全編を牽引する情熱ほとばしるジャコモのヴォーカル、そしてヘヴィで骨太なギター、テクニカルなピアノ、前のめりでアグレッシヴなリズム隊が作り出すドラマティックなアンサンブルが展開されます。

  • BANCO / IL RAGNO

    14曲収録ベスト

  • BANCO / MADE IN ITALY

    12曲入りコンピレーション

  • BANCO / TRANSIBERIANA

    ご存じイタリアン・ロックの雄、四半世紀ぶりのスタジオ・アルバムとなった2019年作!

    ご存じ、PFMと共にイタリアン・ロックを代表する名バンドによる「シベリア鉄道」を題材にした2019年作!スタジオ・アルバムとしては94年作『IL 13』以来実に25年ぶりとなります。唯一のオリジナル・メンバーであるキーボード名手Vittorio Nocenzi、近年のMetamorfosiにも在籍するドラマーFabio Moresco、DORACORで活動するギタリストNicola Di Gia、そして14年に急逝したヴォーカリストFrancesco Di Giacomo氏の後任という大役を務めるTony D’Alessioら6人編成で制作された本作、ずばり傑作!凛と格調高いタッチのピアノと一音一音に存在感のこもったオルガン、キレのあるプレイでスピード感をもたらすギター、そして熱く歌いこむドラマチックな表情と優雅で繊細な表情とを自在に行き来するヴォーカル。さすがの洗練されたモダン・イタリアン・ロックを聴かせてくれます。でもそれで終わらないのが素晴らしいところで、最初期バンコに漂っていた少し前衛的でミステリアスな雰囲気が全編をうっすら覆っている感じが堪りません。その質感をもたらしているのは勿論キーボード。現代的な重量感あるロック・サウンドを繰り出す演奏陣の中で、クラシックに根差した息をのむようにアーティスティックな音運びが冴えわたっており、衰えは一切感じません。ヴォーカルは、ジャコモ氏とは全く異なるタイプながら、イタリアン・ロック然とした堂々たる歌唱を聴かせていて感動的。FINISTERREやUNREAL CITYといった新鋭の音に接近しながらも、バンコらしい芸術性の高さは遺憾なく発揮された一枚となっています。

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HOSTSONATENの在庫

  • HOSTSONATEN / SPRINGSONG(2002)

    02年リリース、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品

    丁寧に紡がれるアコギ・アルペジオをバックに、フルートやヴァイオリンがうららかに舞い、キーボードが柔らかくファンタスティックに広がる。心地良く実に素晴らしい。思わず笑みがこぼれるほどに、次々に溢れ出る叙情的なフレーズ。「Springsong」というタイトル通りの、春の陽光が目に浮かぶ美しすぎる逸品。名作です。楽曲をビジュアル化した10枚のイラスト・カード付き。

  • HOSTSONATEN / SPRINGTIDES

    イタリアの鬼才Fabio Zuffanti率いる叙情派イタリアン・シンフォ・グループ、未発表音源集、全10曲

    FINISTERREのベーシスト、Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。92年〜02年に録音された未発表曲、デモ、ライヴ、別ヴァージョンを収録した音源集。FINISTERREのKey奏者やギタリストをはじめ、ERIS PLUVIAのフルート奏者Edmondo Romanoなどがゲスト参加。

  • HOSTSONATEN / AUTUMNSYMPHONY

    90年代以降屈指のミュージシャンとなった奇才Fabio Zuffantiによるプロジェクト、09年の傑作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。「SPRINGSONG」「WINTERTHROUGH」に続き、四季をテーマにした作品の「秋」編。09年作。格調高さのなかにも温かみを感じさせるピアノやキーボード、郷愁を感じるリリカルなヴァイオリンやフルート、憂いを帯びたメロディアスなギターなど、秋の風情を感じさせる叙情に溢れたアンサンブルが印象的。ファンタスティックなアンサンブルの中に、ジャズのアコースティックなテイストが効いています。ここぞの場面で流れるメロトロンも相変わらず印象的。文句なしの名作。

  • HOSTSONATEN / SPRINGSONG(2009)

    01年作の09年リメイク盤、タイトル通りの春の陽光が目に浮かぶ叙情派シンフォの逸品

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。特筆すべきは、ニューレコーディングで、生のメロトロン、ムーグ、ベースが全編に加えられ、オリジナルのファンタスティックなサウンドが一層魅力的に響いています。丁寧に紡がれるアコギ・アルペジオをバックに、フルートやヴァイオリンがうららかに舞い、キーボードが柔らかくファンタスティックに広がる。そして、分厚く鳴らされるメロトロン!プログレ/シンフォ・ファンなら号泣もののサウンドがここにあります。文句なしの名作。

    • AMS153CDAMS

      紙ジャケット仕様、02年の名作「SPRINGSONG」の、リマスター、ニューミックス、ニューレコーディングが施された09年リメイク盤、ボーナス・トラック1曲

  • HOSTSONATEN / RIME OF THE ANCIENT MARINER — CHAPTER ONE — ALIVE IN THEATRE

    奇才FABIO ZUFFANTI率いるシンフォ・プロジェクト、12年作「RIME OF THE ANCIENT MARINER CHAPTER 1」を舞台化した映像/音源を収録

    イタリアン・ロック界の奇才Fabio Zuffantiが率いるシンフォ・プロジェクト・バンド。本作は、12年に発表された『RIME OF THE ANCIENT MARINER』を、役者とダンサーが歌い、踊り、演じる、舞台の映像と音源を収録したもの。バンドも舞台上で演奏しており、音源だけでも十分にドラマティックだった本作が、舞台上で繰り広げられる役者の演技によって、その深く壮大な世界観をさらに味わえるようになっています。CDのほうは、バンドのライヴアルバムという聴き方をしてもやはり素晴らしい完成度。オリジナルの12年作には未収録だったパートも追加されており、聴き所となっています。仕掛け人であるこのFabio Zuffantiという方の多才ぶり、やはり半端ではありません。彼の一ミュージシャンに留まらない溢れんばかりの創造性を堪能したいという方には、是非ご覧いただきたい作品です。

  • HOSTSONATEN / SUMMEREVE

    90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ、四季をテーマにしたコンセプト作の完結編となる『夏』編

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ。春『SPRINGSONG』、冬『WINTERTHROUGH』、秋『AUTUMNSYMPHONY』に続き、四季をテーマにした作品の『夏』編。2011年作。キーボードがまるで幻想的な夜明けの風景のように広がり、パーカッションが躍動し、煌びやかなキーボードが朝露のようにこぼれ落ちる。そんな映像喚起的なイントロから期待度120%!太陽光が広がるようにドラムがスパっと入り、風のようなSEとともに、ギターが疾走を始める。メロトロンが溢れ出すのを合図にクールな音像へと場面が切り替わり、フルートがリリカルなメロディを奏で、アコギのアルペジオが入り、グッとファンタスティックなアンサンブルへ。柔和なトーンのムーグがしなやかにメロディを奏で、フルートが入って会話するように折り重なる。混声合唱のサンプリングとともに、フツフツとエネルギーを増加。フィナーレでは、スティーヴ・ハケットが乗り移ったかのようなギターが優美なメロディを奏でる。完璧なオープニング曲。2曲目は、一転して格調高いピアノではじまり、艶やかな弦楽器が重なり・・・。文句なしに素晴らしいサウンド!HOSTOSONATENの作品にやはりハズレなし。ファンタスティックなシンフォニック・ロックのファンは必聴の名作です。

  • HOSTSONATEN / SYMPHONY N.1: CUPID & PSYCHE

    Fabio Zuffanti率いる90年代以降屈指といえるプロジェクト・グループ、管弦楽器が躍動するクラシカル&シンフォニック・プログレの傑作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAを率いて90年代以降のイタリアン・ロック・シーンを牽引したFabio Zuffantiによるソロ・プロジェクトであり、00年代イタリア屈指といえるグループ。帝政ローマ時代の作家アプレイウスの代表作『変容』の一遍「キューピッドとプシュケ」を主題とした2016年作のコンセプト・アルバム。何より印象的なのが管弦楽器で、クラシカル&シンフォニックなサウンドに心躍ります。ヴァイオリンやチェロをはじめ、木管楽器、金管楽器が左右チャンネルを駆け巡り、メロトロンをはじめとするヴィンテージなキーボードが鳴り響くサウンドは、ただ一言「壮麗」。ここぞではハモンド・オルガンやエレキ・ギターが重厚に鳴り、レ・オルメ『フェローナとソローナ』あたりを彷彿させる荘厳な音世界を描きます。これぞイタリアでしか生まれ得ない、壮麗かつ荘厳なクラシカル・プログレ。傑作です。

  • HOSTSONATEN / WINTERTHROUGH

    次々とイメージが溢れ出る、ダイナミックなシンフォニック・ロックの名作

    FINISTERREやLA MASCHERA DI CERAの中心人物Fabio Zuffantiによるプロジェクト・グループ。08年作。「四季」を表現したコンセプト・アルバムで、メロトロンやキーボードをフィーチャーした壮大なシンフォニック・ロックに仕上がっています。ファンタスティックなパート、静謐なパート、ダークで荒涼としたパートなど、イメージ喚起力のある雄弁なアンサンブルが次々と溢れてきます。アコースティックな「静」とヘヴィな「動」との対比も鮮やか。70年代イタリアン・プログレ直系のサウンド・プロダクションもたいへん素晴らしい。オール・インスト。シンフォニック・ロックの名作。

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MAXOPHONEの在庫

  • MAXOPHONE / LA FABBRICA DELLE NUVOLE

    75年の名盤で知られるイタリアン・ロック・グループ、実に42年ぶりとなった17年復活作2nd!

    イタリアン・ロック史上の名盤として愛される75年作で知られる彼らが、キーボード/ヴォーカルのSergio Lattuadaとギター/キーボード/ヴォーカルのAlberto Ravasiniを中心として08年に活動を再開、13年には来日公演も果たし、満を持してリリースした17年復活作。冒頭より、ヴァイオリンが格調高く響き、タイトなリズムと共にエレピ&ギターがダイナミックに躍動する、瑞々しく張りのあるサウンドに驚きます。Alberto Ravasiniが歌い上げる、バロック音楽の伝統と豊かなポップセンスに裏打ちされた優雅で芳醇なメロディも健在。さらに変拍子を織り交ぜつつもしなやかにビートを刻むリズム隊を軸に、ピアノ、オルガン、ヴァイオリン、そしてやや重みあるトーンのギターらが緻密かつ流麗に駆け抜けていくインストゥルメンタル・パートは、75年作を思い出さずにはいられないサウンドで実に感動的。哀感を秘めたアコースティックギターの調べは、イタリアらしい芳醇な地中海エッセンスを漂わせていて絶品です。充実したインストゥルメンタルで楽しませてくれる一方、あくまで歌ものとしてしっかりと聴かせる、その見事なバランスも75年作のまま。ジャジーなタッチが加わっていて全体に音の質感が洗練された印象は受けるものの、基本的にはMAXOPHONEらしさに溢れるサウンドです。75年作を愛聴してきた方はもちろん、これはすべてのイタリア・ロック・ファンにお聴きいただきたい一枚!

  • MAXOPHONE / MAXOPHONE (ITALIAN LYRICS VERSION)

    イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔的名作、75年リリース

    単発ながらイタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・ロックの頂点に君臨する名盤を生み出したグループによる75年作。非常にポピュラリティーに富んだ名作であり、バンド・アンサンブルに加えてヴァイオリン、チェロ、サックス、フルートといった管弦セクションを充実させ、ロックのダイナミズムとクラシカルな彩り、そしてアコースティックな音像が醸し出すイタリア叙情と言う点で、まさしくイタリアン・プログレッシブ・ロックの最高峰に位置する作品です。同郷PREMIATA FORNERIA MARCONIや、やはり単発ながら叙情的な名盤を作り上げたLOCANDA DELLE FATEの牧歌性にも共通する質感を有しており、また、メロディアスなボーカルはイタリアン・カンタトゥーレとしても絶品です。

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WINDの在庫

  • WIND / MORNING

    ジャーマン・プログレ、英国ロックを思わせる格調高くもハートフルな作風、72年2nd

    ビート・ロックグループとしてその歩みをはじめ、アコースティックでジェントリーなプログレッシブ・ロックを作り出したドイツのグループの72年作。ポピュラリティーのある優しげなメロディーを持つ名盤としてだけでなく、サイケデリックな質感を残した味わいのあるシンフォニック・ロックとして、そしてメロトロンがこれでもかとフューチャーされた作品としてプログレッシブ・ロックファンの琴線に触れるアイコンに恵まれており、ジャケット通りドイツの寓話の世界をのぞくようなファンタジックなサウンドを構築しています。

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FOCUSの在庫

  • FOCUS / 8

    02年発表、再結成後の作品

  • FOCUS / X

    12年リリースの10th

  • FOCUS / IN AND OUT OF FOCUS

    英国ロック風の淡く端正なサウンド、ヴォーカル曲メインの70年デビュー作!

    70年発表の記念すべきデビュー作!FOCUSは68年にキーボード&フルートのタイス・ヴァン・リアが結成。70年に元Brainbox(これも名バンド!)のギタリストであったJan Akkermanが加入して本作をレコーディングしました。内容的には全体的にまだ地味であり、一番最後に聞くべきアルバムかもしれません。全8曲のうち3曲がインスト、5曲がボーカル入りです。インストの3曲、Anonymus、House of The King、Focus の3曲は、ベスト盤にも収録されている文句なしの名曲、デビュー作ですでにベテランの風格さえ感じさせてくれます。Jan Akkermanのギターがジャズ、ブルース、クラシックのテイストを取り混ぜながら、強烈な存在感でせまってきます。 一方、なかなかに面白いのがボーカル曲の数々。おそらく、Jan Akkermanは、出来に相当不満は感じていたのでしょうが、これがなかなかの名曲揃いだと思います。サウンドは、60年代後半の英国ビートポップに近いとは思いますが、メロディーが実に美しい。FOCUSが世界的な人気を得たのは、テクニックだけではなく、後のJanisやSylvia などの珠玉のメロディーがあればこそだったわけで、この曲想は本作でもその片鱗が見えています。 確かに、ヴォーカルそのものには、やや弱い面があるとは言え、ギターソロ等では、しっかりFOCUSの音が出来上がっていますし、重厚なキーボード・ワークもビートポップバンドの比ではありません。 彼らとしては、異色な作品ですが、叙情派プログレの傑作として、MOODY BLUES、CARAVAN、CAMEL等が好きな私には、たまらない作品と言えるでしょう!

  • FOCUS / MOVING WAVES

    エッジの立ったバカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd

    オランダのプログレッシヴ・ロックバンドFocusの2作目です。キーボーディスト兼ヴォーカリストのThijs Van LeerとギタリストのJan Akkermanがバンドの顔なわけですが、ヨーデルを取り込んだ一種形容できないLeerのスタイルと、カミソリの様に硬質でありながら最高にキャッチーなAkkermanのギタープレイが絡み合って不思議な高揚感が独自のハード・ジャズ・ロックでありながらそれ一辺倒にはならずに、優雅でメロウな曲も創作でき る何とも稀有な存在!一度嵌ったら、抜け出せない魔的な魅力を放った作品です。1曲目の「Hocus Pocus」は、ハードでキャッチーなギターリフと変てこなヨーデル風スキャットが炸裂しています。2曲目以降は打って変わって叙情的な作品が続きます。ヨーロッパの香り漂う佳品ぞろいです。 そして最後に23分の組曲「Eruption」で締めくくりとなりますが、これはもう鳥肌ものの名曲。まだフュージョンというジャンルが世に出る前からロック、ジャズ、クラシックを融合したクロスオーヴァー・サウンドを作り出していたのは特筆に価します。

  • FOCUS / AT THE RAINBOW

    73年作、名演ひしめくプログレライヴ盤の中でも最高峰と呼べる傑作!

    ロンドンのレインボー・シアターにおける伝説のライヴを収録したフォーカス唯一のライヴ・アルバム。73年作。

  • FOCUS / HAMBURGER CONCERTO

    バロック音楽の要素を前面に出した風格あるサウンドを聴かせる74年作

    オランダが生んだ世界的グループ、フォーカスによる74年作4th。アルバムのハイライトは20分に及ぶタイトル曲の「ハンバーガー・コンチェルト」。華やかなブラームスの主題でクラシカルに幕を開けつつ、中間部ではジリジリと温度が上がっていくような重厚なテンポの中、躍動感のあるフルートや、鋭い切れ味と繊細なジャズ・タッチを巧みに使い分けるギターの息を呑むソロ・パートで緊張感を高めます。突如賛美歌のような荘厳なコーラスが現れたかと思えば、彼らの名曲「シルヴィア」を思わせるような輝かしいギターのフレーズによって迎える雄大なフィナーレは、イエスの『危機』にも劣らぬドラマチックさ。アルバムを通して穏やかなミドルテンポの曲調が多く、過去作のような荒々しさは少なくなったものの、教会音楽のようにおごそかな「ストラスブルグの聖堂」に象徴されるクラシカル/バロック調や、流麗なフルートと伸び伸びとしたギターが鮮やかなソロを繰り広げる「バース」など、おおらかさと優雅な気品を併せ持ったアンサンブルに磨きがかかり、よりサウンドのスケール感を増しています。おなじみの奇天烈ヨーデルなどの独特なユーモアも程よいバランスでサウンドに染み込み、非常に円熟した魅力を放つ、彼らの集大成的作品です。

  • FOCUS / MOTHER FOCUS

    ヤン・アッカーマン在籍時最後のアルバム、75年作

    ヤン・アッカーマンの脱退直前にリリースされた、タイス・ヴァン・レアとの強力コンビ最後のアルバム。75年作。

  • FOCUS / SHIP OF MEMORIES

    76年リリース、アウトテイク集ながらオリジナル・アルバム並みのクオリティを持った好盤!

    ヤン・アッカーマン脱退後に発表されたフォーカスのアウトテイク集。コンパクトな作品が多いが、どの曲にもフォーカスらしさがつまった名盤。76年作。

  • FOCUS / HOCUS POCUS BOX

    オランダが世界に誇るプログレッシヴ・ロック・バンドFOCUSのデビューから現在までの作品を網羅したコンプリートボックスセット!

    オランダが世界に誇るプログレッシヴ・ロック・バンドFOCUSの、70年デビュー作〜12年作とライヴ盤やベスト盤、未発表音源集に加え、長らく廃盤だったJAN AKKERMAN & THIJS VAN LEER名義『FOCUS(青い旅路)』も網羅した、全13枚組ボックス。貴重な写真が載ったブックレット付。

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