本日、391枚の中古CDをサイトにアップいたしました!
そんな本日入荷CDの中から、ギターの名演が光る作品をピックアップしてまいりますよ~。
この動画のイメージ画像そのままのサウンドを聴かせる名作ですねー。大ヒットした前作ほどのパラノイアックな展開はなくなり、雄大な情景美を描くように伸びやかなギタープレイがひたすら心地よい一枚になりました。
代表曲の一つともいわれる「COMFORTABLY NUMB」に尽きますね。このエモーショナルなタッチで思いのたけを歌いあげるソロこそギルモアの真骨頂!泣けます・・・!
フュージョンギターの名手ラリー・カールトンのキャリア屈指のソロ名演がこの曲。名ギターソロのランキングでは必ず上位にランクインする誰もが認める名演ですね!終盤のソロはフェードアウトしてしまいますが、これもっと聴いていたい!
本当に70年代フランスのグループなの?と思ってしまう、エレガンスなどどこへやらのエネルギッシュなギタープレイに圧倒されますね。ベトナム人という東洋的アイデンティティが加味されたこのハードエッジでスリリングなプレイ、熱量半端なし!
カエルのドヤ顔ジャケが愛らしいスイス屈指のハードロックバンドをピックアップ!ギーガージャケでお馴染みのチェンバーグループISLANDの結成メンバーが在籍したバンドですね。上のTAI PHONGにも負けない熱量の高いギターオリエンテッドなハードロックを展開。この歪みまくったワウギターのカッコよさと言ったら!
南米アルゼンチンより、この叙情派バンドによる最終曲をセレクト。終盤のシンフォニックに高まっていくギターソロはずばり南米屈指のギター名演でしょう!
日本のP.F.M.?いや、これはそれ以上か!?ワールドクラスの極上シンフォニック・ロックを聴かせるこのバンドもギタリストが凄いですよね。オープニングを飾るこのめくるめくスペクタクルなアンサンブルにやられないシンフォファンはいないと断言!
カケレコならではの豊富なカテゴライズでリストを絞り込みながら、世界のロック探求をどうぞお楽しみください!
【国内盤】
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ベトナム系フランス人を中心に結成され、ASIA MINORと並び、混血グループの強みを生かした無国籍な魅力を持ちながらも、フランス産らしいシンフォニック・ロックと独特の哀愁、そしてテクニカルなバンド・アンサンブルで有名なグループの76年2nd。基本的な路線は前作と変わらず、普遍的なメロディーと哀愁を放ちながら、ハードに、そしてシンフォニックに盛り上げる作風となっていますが、前作以上に幻想を帯びた楽曲構成とアレンジの上手さが見て取れ、彼らの持ち味である美しいメロディーと絶妙に絡みついた、デビュー作と並ぶ傑作となっています。
紙ジャケット仕様、07年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価2095+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
紙ジャケット仕様、07年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価2095+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
前作同様、多重録音を駆使して制作された2作目。74年作。多彩なゲストの参加やデヴィッド・ベッドフォードのストリングスを導入するなど、さらにスケールアップした作品。
サイケデリック・ロック全盛期に登場しデビュー・アルバム『夜明けの口笛吹き』をリリースするも、中心メンバーのギタリストSyd Barrettが脱退。以降、ベーシストRoger Waters、ギタリストDave Gilmour、キーボーディストRick Wright、ドラマーNick Masonという布陣でブリティッシュ・ロック史に残る傑作を連発し、1996年には「ロックの殿堂」入りも果たした世界的なグループ。奥深いテーマに基づいたコンセプト・アルバムの数々は、現在に至るまで多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。1979年に発表された大作『The Wall』は「全世界で最も売れた(3000万枚以上)2枚組のアルバム」であり、『狂気』や『炎〜あなたがここにいてほしい』と並ぶ、グループの代表作のひとつ。その内容は、バンドの実権を掌握したRoger Watersの思想が強く表れたロック・オペラ。Roger WatersとSyd Barrettの姿が投影されていると言われるロック・スター「ピンク」を主人公に、彼が人生の中で経験してきた教育に対する違和感や社会の中での疎外感を「壁」に見立て、各曲が切れ目なく進行していきます。本作を引っ提げて行われたツアーでは、ステージと客席の間に実際に「壁」を構築し、大きな話題となりました。2010年代に入って以降も、例えばRoger Watersによる大規模な再現ツアーが行われていることからも、PINK FLOYDのディスコグラフィーの中での本作の重要度が分かるでしょう。シングル・カットされ全米・全英1位を獲得した「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール (パート2) 」や、コンサートの定番曲「コンフォタブリー・ナム」といった名曲も収められた、ロック・ミュージックの歴史上類を見ない傑作です。
スイス屈指のハード・ロック・バンドによる71年のデビュー作。ドイツのサイケデリック・ロック・バンドBRAINTICKETで活動していたベースのWerner FrohlichとドラムのCosimo Lampisを軸に、英サイケ/スペース・ロック・バンドHAWKWINDで活動していたギターのVittorio ‘Vic’ Vergeatが参加してスイスはバーゼルにて70年に結成。ヴォーカルには後にISLANDでも活躍するBenjamin “Beni” Jaegerを起用して制作されたのがこの71年1stアルバム。凶暴に歪んだギターがヘヴィに刻むリフを中心に、ジャック・ブルースばりに暴れまわるベースと、ジョン・ボーナムの重さとジンジャー・ベイカーの手数を合わせたようなドラムが重戦車の如く畳み掛けるアンサンブルは凄まじい音圧。ツェッペリンの重量感、パープルのスピード感とキレ、サバスの凶暴さが合わさった聴き手をなぎ倒さんばかりのハード・ロックをプレイします。ロッド・スチュワートやピーター・フレンチばりのしわがれヴォーカルも魅力的で、アコースティックなパートで聴かせる叙情性もまた一級品。これはスイスのみならずユーロが誇る、と言っても過言ではないハード・ロック傑作!
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