70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム。引きずるようなギター・リフを主体としたヘヴィ・ブルース・ロック。70年代英国ロックならではの気だるい楽曲だけでなく、爆走するリズム隊にぶっ飛ぶアグレッシヴな楽曲も魅力的。
70年発表、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある佇まいの名曲で固められた傑作
1,710円(税込1,881円)
紅一点のvoリンダ・ホイルを擁する英オルガン・ロックの人気グループ、70年唯一作
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、英オルガン・ロックの大傑作!
71年発表、VERTIGO発、クラシカルかつ陰影に富んだ英国オルガン・ロック、名作!
71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、ユーモラスなジャケット・デザインはロジャー・ディーン
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード
69年発表、英ジャズ・ロックのみならず、レイト60s英国ロックとしても屈指の傑作!
VERTIGOレーベル発の70年1st、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!
BLACK SABBATHファンにオススメの重量級ハード・ロック選!
スタッフが日替わりのテーマでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日はサバスばりのヘヴィなギター炸裂する重厚ハード・ロックをセレクト。
もうすぐクリスマス!カケレコらしく、ニッチなクリスマス・ソングをピックアップしてまいりましょう☆
ビート・ブーム、サイケデリック革命、シンプルなバンド演奏へと回帰したブルース・ロック・ブームを経て、テクノロジーの発達とともに60年代末にいよいよ花開いた「ブリティッシュ・ハード・ロック」!胎動の67年からメジャーシーンを席巻した70年まで、年代を追って英ハード・ロックの名作をピックアップしながら、英ハードの進化と深化を探ってまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
サバスにも劣らぬ凶悪に歪んだギターリフ、荒れ狂うドラミング、そして引きずるような気だるく混沌としたムード……カッコ良すぎます。英国VERTIGOの誇るヘヴィ・ブルース・ロック最終作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干汚れあり
BLACK SABBATHばりに重く引きずるようなリフが特徴の英Vertigo発ハード・ロック。ジャケのインパクトに違わぬ強烈さ!
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ロックなんてシリアスに演奏する音楽じゃないんだよ(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
徹頭徹尾ソリッドに攻めてくる重量級トリオの傑作。クリーム、ジミ・ヘンドリックス以後、三人でバンドを組むことが一般的になりましたが、中でもインプロでないリフ攻撃で有名になったのがメイ・ブリッツです。いな、有名になることはなくても、絶えず尊敬を勝ち得たトリオです。この三人であったらブルーズを基本にずるずるした演奏をすることはたやすかったと思うんですよ。ところが全編を通じてチャレンジングな曲をこなしています。アナログ時代は「プログレ」に分類されていた記憶があります。
プレイヤーで言ったら、まずトニー・ミューマンです。この人はジェフ・ベック・グループにしろ、スリー・マン・アーミーにしろ、印象的な叩き手で、リズム・キープというより、ずっと後ろでドラム・ソロをやっています。次にギターのジェイムズ・ブラック。パット・メセニーのようなアクースティック・ギターも弾く人で、ときどきアクースティックとファズ・ギターの掛け合いになります。メロメロなブルーズ・フレーズは弾かずに、ソリッドな演奏で通しています。
ジャケットから始まって人を食っているのもよろしい。ネアンデルタールの女性に「メイ・ブリッツ」という名前をつけて、それをバンドのアイコンにしているわけです。ロックなんて、この程度のもんだろう、と突き放している気がするんですよ。