プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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一時期のメタル・サウンドは影をひそめ、初期にあった東欧のバンドらしい哀愁感が漂う2011作品。
RIVERSIDEの作品としては全体的にゆるやかな曲調ではあるが、バンドの肝である泣きのギターは健在で、幻想的な雰囲気を醸し出すキーボードや安定感のあるリズム隊もさすが!
10分前後の3曲が収録されており全体で33分弱のミニ・アルバムだが、各曲の切れ目はなく、混沌とした1曲目の始まりと3曲目の終わり方に繋がりも感じられるので、3つのパートで構成された1曲という扱いなのかもしれない。
しかし、そんな曲構成のわりには、それ程プログレ然とした印象はなく、とても聴きやすい。
彼らの初期作品が好きな人とは相性が良いと思う。
STARLESSというバンド名を見てクリムゾン・フォロワーなのかと思いコメントを読んでみたら、ポーランドの女性ヴォーカル・クラシカル・ロックとのこと!
ポーランド+女性ヴォーカルというキーワードに絶対的な信頼を置いている私はすかさず購入したのだが、ピアノが奏でるメロディに美声女性ヴォーカルが重なる期待通りの内容。
内ジャケには男女5人のメンバーが写っており、弦楽器の演奏によって加わる切なさや哀愁もまたクラシカル・ロック・ファンには堪らないのではないかと思う。
ピアノはクラシカルな繊細さと、「ピアノって打楽器だな」と思わせる程の力強い演奏を聴かせ、曲によってはジャズ・テイストも感じられる。
そして、なんと言っても伸びやかで透明感のあるMarta Bejmaの美声が魅力で、女性ヴォーカル・ファン必聴と言えるのではないかと思う。
34分くらいの収録時間に物足りなさを感じなくもないが、「ポーランドの女性ヴォーカル物にハズレはない」という思いはさらに強くなった!
80年代のPHIL COLLINSの活躍は凄まじい!
GENESISの顔としてアルバムやシングル曲をヒットさせ、他のアーティストとの共演やプロデュース、映画音楽などその活動範囲も幅広い。
それでも、この時代のPHIL COLLINSを語るならばソロとしての大成功なのではないかと思う。
「No Jacket Required」はソロ3作目で、「Sussudio」に代表されるようなダンサブルな曲と、「One More Night」のようなしっとりしたバラード曲が同居し、たくさんのヒット曲が収録されている代表作♪
暗闇からPHIL COLLINSの顔が浮かび上がるような怪しげなジャケットはいただけないが、そのジャケット・イメージに惑わされないように・・・。
ロシアのシンフォ・バンドHORIZONTのデビュー作。
確かにギターはSteve Howe影響下にあり、1曲目は初期のYESに少しENID風味を加えた感じだし、2曲目は何となく「RELAYER」っぽい雰囲気・・・でも、YESサウンドではないので、そのままYESファンにおススメすることはしない。
2ndに繋がる実験的、即興的な3曲目は好き嫌いが分かれそうだし、万人受けするアルバムではないと思うのだが、「ロシアン・プログレの古典的名作」というコメントについてはそのとおりだと思う。
おそらく、彼ら名義の作品はこのアルバムと、89年にリリースされた「THE PORTRAIT OF A BOY」の2作のみだと思う。
私は2ndを先に聴いて「何これ?」状態だったので、後から聴いた1stを平凡に感じてしまったけれど、オリジナリティーと完成度に関してはこちらも負けてはいない。
聴きやすさでは1st、衝撃度では2ndではないだろうか。
メタル路線が強くなり離れて行ったRIVERSIDEファンは多いかもしれないが、いつの間にかメロディアスでノスタルジックなサウンドに戻っていた18年作品。
デビュー作に比べると、インパクトが弱いことは否定できないが、離れていたファンを呼び戻すだけの魅力はあるのではないかと思う。
1曲はコンパクトにまとまっているけれど組曲形式の曲もあり、ポーランドらしい陰影とメロディ、そして彼らの良さのひとつである力強い演奏も聴くことができる。
その反面、アコースティック・ギターやピアノの音、穏やかなヴォーカルも印象に残り、哀愁というよりも悲しみを湛えたような作風になっている。
メタル路線でファンになった人には少し物足りないかもしれないが、彼らの新たな一面を知ることが出来る好作品だと思う。
オランダのゴシック・メタル・バンドTHE GATHERINGの元ヴォーカリストANNEKE VAN GIERSBERGENの21年ソロ・アルバム。
あまりメタル系バンドを聴かない私がこのバンドを聴き続けていたのは、重厚なサウンドに負けない彼女の美しい歌声が全てだった。
しかし、彼女がソロ・アルバムを何枚も発表していることを知らず、ジャケットが気になって手に取ったのがこのアルバム。
ギター、ベース、ドラムにストリングスやトランペットが加わったアコースティックなサウンド。
THE GATHERINGとは対極に位置する作品なのかもしれないが、彼女の透明感ある美声が最大限に活かされた美しい曲が並んでいて、女性ヴォーカル・ファンとしては寧ろこちらの方が好きだ。
女性ヴォーカル・ファンは、1曲目を聴いただけで愛聴盤になること必至。
ナイル・ロジャースとの共同プロデュースで見事に時代をとらえた大ヒット・アルバム。
ホーンセクションが加わった華やかなサウンドは、いかにも80年代らしいけれど、それ以上に魅了されたのはDavid Bowieの声だった。
聴く人を圧倒するような力強さがあるわけではないが、これ程まで色気があるヴォーカルは唯一無二。
それ以前からのファンにとっては賛否があるのかもしれないが、タイトル曲を始め、「MODERN LOVE」、「CHINA GIRL」など多くのシングル・ヒット曲が収録されており、David Bowieを初めて聴く人には、迷わずこのアルバムをおススメしたい。
私が初めて買ったD.Hall & J.Oatesのアルバムは「Private Eyes」なのですが、初めて聴いた曲はおそらく「KISS ON MY LIST」で、最初に聴いたアルバムは友達に借りたこの「VOICES」です。
初セルフ・プロデュースであり、自分たちがやりたいことや目指している音楽をうまく表現できたのかもしれないし、それが80年代という時代にマッチしたのかもしれないけれど、次作の「Private Eyes」、更に「H2O」へと続き、ここから彼らの飛ぶ鳥も落とすような快進撃が始まるわけです。
そういう意味では、ターニング・ポイントになった作品でもあります。
前述の「KISS ON MY LIST」の他にも、シングル・カットされた「YOU MAKE MY DRAMS」、PAUL YOUNGがカヴァーしてヒットした「EVERYTIME YOU GO AWAY」、カヴァー曲「ふられた気持ち」など名曲が収録されています。
バックの演奏を控えめにして、ふたりのヴォーカルやコーラスに主体を置いていることも成功した要因ではないかと思います。
プログレだとかメロディアス・シンフォという枠組みの中で語る必要はなく、ピアノ・ロック、ポップ・ロックとしても普通に良い・・・いや、「普通に」ではなく、かなり良い。
全曲の作詞・作曲を手掛け、ヴォーカルも担当しているキーボードのTREVOR TABONEがイニシアティブを取っているのは確かだと思うが、この人のメロディ・センスは素晴らしい!
今やメロディアスで洗練されたサウンドと美しいコーラスの代表格と言えばMOON SAFARIなのだが、その「MOON SAFARIも想起させる」というコメントにも納得だ。
そして、隠し味的なメロトロンや、ギターがリードする曲も「わかってるなぁ」という感じがする。
組曲形式の長尺曲もやっていて、フロイドやクリムゾンのようなメロディも聴かれる。
「ただ、メロディが良いだけ」というような軟弱さは微塵もなく、プログレ・ファンやシンフォ・ファンも十分に満足させる魅力を持った作品だと思う。
遅ればせながら前作「ALTER REALITY」を聴いて、お気に入りのバンドに加わったAUTUMN MOONLIGHT♪
このアルバムは17年作ということなので、こちらもまた長いこと聞き逃していたことになるが、前作を踏襲する好作品となっている。
へヴィなギターがリードしながらも、瞬時にキーボードやアコースティック・ギターの演奏に切り替わるような緩急も効いており、決してメタルにはなっていない。
クレジットされている2人のメンバーだけでこれ程分厚いサウンドを鳴らしているのだとすればスゴイと思う。
へヴィ・シンフォな色合いはアルゼンチンのバンドらしいが、前作でも感じた東欧のバンドのような翳りとメロディの良さも彼らの魅力で、繰り返し聴いていても飽きることはない。
超細かいことを言うと1曲目は中途半端な印象が残りマイナス・ポイント。
かなりインパクトが強い始まり方に期待が膨らみかけたところでぶつ切りされるので・・・作品全体の評価としては取るに足らないことかもしれないけれど・・・。
PAR LINDH PROJECTの97年作2ndアルバム。
KEITH EMERSONに例えられるPAR LINDHの多彩なキーボードを中心とした典型的なクラシカル・ロックで、すでに20年以上も前の作品にも関わらず、今聴いてもプログレ・ファンをワクワクさせてくれる。
荘厳なチャーチ・オルガンに導かれ一気に加速する1曲目、繊細な女性ヴォーカルが歌うアコースティックな2曲目、13パートで構成されており26分を超える大作の3曲目。
いかにもプログレ然とした展開と、クラシカルなピアノやアコースティック・ギターの対比など静と動の切り替えも効いていて、それぞれの曲に聴き所がある。
ヴァイオリンやオーボエなどクラシカルな楽器も加わり、的確なリズム隊やロック色を強めるギータの貢献度も高い。
きっと、キーボード・ファン、クラシカル・ロック・ファンのお気に入りの1枚に加わるであろうと思われる必聴アルバム♪
とても上質な女性ヴォーカル作品♪
メンバーはヴォーカル&ピアノ、パーカッション、ヴァイオリンの3人で、曲によってゲストのチェロ、ギター、コーラスなどが加わる。
バックの演奏は比較的シンプルだが、翳りと叙情性のあるメロディ・ラインが美しく、特に弦楽器の音色が印象的。
そして、女性ヴォーカリストJanine Maunderが素晴らしい。
しっとりと歌い上げる透明感ある美声が心地良く、曲調にもマッチしている。
この湿度感にはオーストラリアという国に抱いていたイメージを変えられた。
彼らのアルバムは何枚か聴いていて、どの作品もそれぞれの良さがあるのだけれど、1枚選ぶならば迷わずにこのアルバム!
女性ヴォーカル・ファンにおすすめの1枚。
メンバー・チェンジによって、後にYESに参加することになるJON DAVISONが加わった2010年作品。
YES直系ながらヴィンテージ感のあるキーボードを中心としたサウンドは、YESにEL&P風味を加えたような印象がある。
何と言っても、JON ANDERSON似のヴォーカルがポイントで、その声質ばかりではなく歌い方まで激似!
YES加入後の来日公演でも感じたが、少し線が細いことは否めないもののアルバムではそこまで気にならない。
彼の歌声がYESっぽさを増幅していることは間違いなく、やはりYESはJON ANDERSONのヴォーカルありきなのだなと思ったりもする。
しかし、所々で聴こえてくるSTEVE HOWEのような音色のギターや、ベースが前面に出てくるシーンなど、各メンバーがサウンド面でも「YESらしさ」を支えている。
10分前後の曲が多く収録されており、ラストは24分超えという大作志向のアルバム。
カラフルなジャケットも美しい!
76年に発売された「Concerto Grosso N.2」から31年・・・07年に発表された「Concerto Grosso - The Seven Seasons」。
「Concerto Grosso」を謳うタイトルにNEW TROLLSファンは「Concerto Grosso N.3」だと色めき立った。
格調高いオーケストラとバンドの演奏、美しいコーラスにオペラチックな女性ヴォーカルまで加わり、ファンとしても「Concerto Grosso」を謳うことに異を唱えることはなかったのだが、その後LUIS BACALOVのアレンジによる「Concerto Grosso N.3」が正式発表されたことによって、作品としては微妙な位置付けになってしまった。
ジャケットもそそられないが、そんなこととは関係なく過去のシリーズの延長線上にあるとても良い内容。
1曲はコンパクトにまとまっているがこじんまりとした感じはなく、優雅な弦楽器とともにピアノの音色も印象に残り、ファンの期待を裏切ることはない。
過去作品と比べるときれいにまとまり過ぎている感はあるが、30年も経てばメンバの演奏の変化や録音技術の進歩などもあるだろうし、そこは好みの問題なのかもしれない。
ボーナス・トラックは2曲目のイタリア語バージョンが収録されていて、この曲があまりに美し過ぎる!
購入した時、この曲を何度も繰り返して聴いていた(ボーナス・トラックなのに・・・)。
NEW TROLLSファンに限らず、全てのイタリアン・ロック・ファンを虜にするのではないかと思う。
STERN COMBO MEISSENに関しては、この2ndから4th「REISE ZUM MITTELPUNKT DES MENSCHEN」までが名作として語られることが多いと思います。
昔キングレコードのNEXUS INTERNATIONALシリーズとして国内盤が発売された時の帯には「東独からやってきた驚愕のグループ」と書かれていて、ジャケットは西独版仕様でした。
東西ドイツという言い方も今では歴史の1ページでしかないのかもしれませんが、当時は東側の情報はなかなか入って来なかったのかもしれません。
バンド構成はツイン・キーボード、ギターレスというのが特徴で、オーケストラと合唱団も加わる正統派シンフォ作品です。
やはりオルガン、メロトロン、シンセなど多彩なキーボード群とオーケストラが奏でる重厚なサウンドが魅力なのですが、軽快さもあります。
同じドイツのバンドだとTRIUMVIRATあたりが思い浮かびます。
しかし、TRIUMVIRATに比べるとクラシカル寄りなのでそのままおススメ出来るかどうかは悩むところです。
錬金術師をコンセプトにした作品ということでナレーションが入ったりします。
意図はわからなくもないのですが、私はこのナレーションというのが苦手です。
何を語っているのか意味がわからないし・・・歌っていてもドイツ語の歌詞の意味はわからないので同じなのですが・・・ということで、ひとつ★を落としてしまいましたが名盤であることは疑いの余地もありません。
ボーナス・トラックでは、誰もが知っているであろうヴィヴァルディの「四季」を演っています(次作「Der weite Weg」にも収録されていますが、別バージョンです)。
PAATOSの02年1stアルバム。
最近のスウェーデンのバンドとは少し趣きが異なっていて、初期クリムゾンのようなメロトロンが全編に渡って流れ幻想的な雰囲気が漂っている。
1曲目ではAnnie HaslamとSonja Kristinaを掛け合わせたような印象の女性Voは、それ以降の曲では虚ろげで魅力的ヴォーカルを聴かせており、彼らの音楽性に合っていると思う。
中ジャケの写真を見ると正式メンバーは5人だが、2曲目のフルート、5曲目のサックスやトランペットなど、ゲストメンバーによる演奏の効果も見逃せない。
中盤はゆったりとした気だるい雰囲気の曲が続き、12分超えのラストでそれまで抑えていた感情が爆発するように、激しく音がぶつかり合う。
メンバーのテクニカルなソロ(ドラムの人がスゴイ!)や、終盤のインプロヴィゼーションが素晴らしい。
ピアノ・ソロで始まり弦楽器が加わる1曲目は、広い草原をひとりで行くジャケット・イメージをそのまま音にしたような儚さと物悲しさ、そしてギリシャならではの上品さを纏い、この1曲目を聴いただけで傑作を予感させる。
2曲目以降はバンドが加わりロック色が強い曲もあるが、やはりピアノと弦楽器の演奏がメインとなっており、クラシカルな装いは変わらない。
それでも、2曲目の終盤から徐々に疾走感を高め、間断なく続く3曲目の各楽器のバトルや、へヴィーな展開で聴かせる8〜9曲目はスリリングだし、2曲目や4曲目の愁いあるヴォーカルも良い。
クラシック好きとしては5曲目も外せないし・・・つまり捨て曲はないということ。
曲の配し方などアルバムの構成も良く考えられており、何度も繰り返して聴いてしまう魅力を持っている好作品となっている。
女性Voをフロントに置いたウクライナのバンドFLEURの06年作で、おそらく4枚目のアルバムだと思います。
内ジャケの写真を見るとチェロ、ヴァイオリン、ピアノ、ギター、ドラム、フルート、ベース、シンセという女性メンバーを中心にした8人編成です。
楽器構成からもわかるようにアコースティックかつクラシカルな雰囲気が全体に漂っていて、やはりヴォーカルのポイントが高い!
曲を手掛けているピアノのOLGAとギターのELENAがヴォーカルを取っているのですがふたりの声質が異なり、(作曲している曲を歌っているのだとしたら)OLGAはウクライナの女性Voイメージそのまま、ELENAは可愛らしく儚げな感じです。
クラシカルなサウンドにふたりの歌声が重なると独特の物悲しさが醸し出され、さすがはウクライナの女性Vo物だと感心してしまいます。
ウクライナ・ファン、女性Voファンにおススメ♪
久しぶりに、他のアルバムも聴き返してみようと思います。
復活作となった「MYSTIC SPIRIT」から8年ぶりの7作目。
前作が11年ぶりだったこともあり、まずは一時的な復活劇ではなかったことが喜ばしい!
メンバーは7人で(前作は5人)、ギター×2、キーボード×2構成になったこともあって、前作をさらに推し進めた形で近年の北欧系バンド寄りなサウンドへと進化している。
とは言え、ハモンド、ピアノ、メロトロンなどのキーボード群にヴィンテージ感があり、北欧のバンドが持つ哀愁や叙情性、KERRS PINKらしい美しいメロディも健在♪
ヴォーカルのスタイルや、ギター、リズム隊の力強い演奏に隠れがちかもしれないが、絶妙なタイミングで挿入されるピアノやアコーディオンなど曲構成も良く考えられており、泣きのメロディーを奏でるギターも良いのだけれど、やはりキーボードの音に耳を奪われてしまう。
1曲をコンパクトにまとめた前作に比べると長尺な曲が増えたが、5曲目のバラードなど小曲も良いし、バンドの良さを失うことなく、今でも通じる作品に仕上げているところが素晴らしい!
美声女性ヴォーカリストBARBARA SCHERA VANOLIをフロントにおいたゴシック・ロック・バンドDAMAの11年デビュー・アルバム。
「IMMAGINARIO」と名付けられたディスクはイタリア語で歌われる8曲、もう一方の「IMAGINARY」は英語で歌われる7曲を収めた2枚組。
ヘヴィなギターとタイトなドラムの印象が強いが、ピアノ・ソロやチェロの演奏はクラシカルなサウンド。
いわゆるメタル・ロックにはなっておらず、一般ロック・シーンでも十分に通用するポップ性と美メロが魅力だと思う。
私はヘヴィなサウンド+美声女性VoのバンドというとすぐにEVANESCENCEを思い出してしまうのだけれど、STREAM OF PASSION、KINGFISHER SKYあたりが好きな人にも間違いなくおススメ出来る。
そして、女性Voファンには是非聴いてみて欲しい1枚!
大ヒットアルバム「Let's Dance」に続く84年作品。
ホーンを導入した80年代らしいサウンドなのだけれど、個人的にはゆったりとした曲を歌うデヴィッド・ボウイのヴォーカルが好き。
前作とは異なり共作が多く、ライナーノーツによればカヴァー曲も収録されているらしい。
ティナ・ターナーとデュエットしたタイトル曲や、イギー・ポップの参加などの話題性もあり、CM曲として使用されていた「BLUE JEAN」は聴いたことがある人が多いのではないだろうか。
私は例に漏れず「Let's Dance」から入り遡って過去作品を聴いている人なので、初期からのファンとは評価が違うかもしれないけれど、ランキングや販売枚数を加味しなくてもとても良いアルバムだと思う。
PUFFYの「アジアの純真」や「渚にまつわるエトセトラ」、小泉今日子の「月ひとしずく」などを提供している井上陽水と奥田民生のコンビによるユニット。
これがデビュー・アルバムで、CMでも使用されたシングル曲「ありがとう」が収録されています。
作詞・作曲は(「アジアの純真」を除いて)井上陽水と奥田民生の共作になっているのですが、リード・ヴォーカルを取っている曲はそれぞれがリードして作られた曲なのではないでしょうか。
「アジアの純真」と「月ひとしずく」も井上陽水奥田民生バージョンで収められていますが、あらためてアレンジでこんなに印象が変わるものなのだなと思いました(「アジアの純真」は陽水のライブの定番になっています)。
「月ひとしずく」にはトータス松本もギターで参加していてギター・セッションのような感じになっているのですが、KYON2ファンとしては「KYON2バージョンとは歌詞が違うのでは?」というのも気になるところ・・・。
二人のヴォーカルが魅力的なので、バックが騒がしくないのがとても良いです。
カナダを代表する正統派シンフォ・バンドMYSTERYの18年作7thアルバム。
1曲目とラストに15分を超える大曲を配したアルバム構成になっており、シンフォ・ファンは1曲目だけで確実にノックアウトされてしまう。
YESに参加したBenoit Davidの脱退後に加入したJean Pageauは情感的でハートフルなヴォーカルを披露しており、伸びやかなギターがメロディアスなサウンドを奏でる。
メンバー構成は6人だが、ドラムとキーボード専任を除くメンバが複数の楽器を演奏していることもあって音に厚みがあり、叙情的なフルートや繊細なアコースティック・ギターなどメリハリも効いている。
いかにもカナダらしいシンフォ・ファン必聴の1枚。
94年に発表されたアルバム未収録曲集で、終盤にはライブ演奏も収められている。
ジャケト裏を見ると76年から93年に録音されているようで、参加しているメンバーの数も多くどこまでが正式メンバなのかわからない(オリジナルアルバムのクレジットと比較すればわかると思うけど・・・)。
曲は年代順に並んでわけではないので、単純にバンドの変遷を追うような聴き方は出来ないのだけれど、発表年を確認しながら聴いてみると70年代の曲はCAMELやEL&Pなどの影響が感じられるヴィンテージ色があり、80年代の曲は管楽器も使用した軽快な曲調に変わっていることがわかる。
ISILDURS BANEに関しては全ての作品を聴いているわけではないが、おそらく当時発表されたアルバムの方向性や時代の潮流に合わせたサウンドに変化しているのだろうと思う。
その様な変化は聴き取れるものの寄せ集め作品のような散漫さはなく、各曲の完成度が高いのはさすがだ!
終盤4曲はライブ・テイクになっているが音質は良く、ラスト以外は曲終わりに拍手が入るくらいなのでスタジオ録音と変わらないクオリティ。
インストゥルメンタルを中心とした全16曲、75分にも及ぶ収録時間で聴き応え十分♪
ハンガリーのバンドの魅力を余すことなく味わうことが出来るRUMBLIN' ORCHESTRAのデビュー作。
キーボードとドラム&ベースに、フルート、ヴァイオリン、チェロなど管弦楽を加えた7人編成という異色なバンド構成。
さらにゲストでトランペットやギター、合唱団のようなコーラスも参加し、クラシカル&シンフォニック・サウンドが繰り広げられる。
インスト部分は交響曲を聴いているような重厚さがあり、大仰な印象さえ抱くヴォーカル曲やSEを使ったアレンジなど聴き応え十分なのだが、シンフォ・ファンが注目すべきなのは、やはりエマーソン愛に満ちたキーボード・プレイなのではないだろうか。
随所で聴かれるソロ演奏はキーボード・ファン必聴で、ボーナス・トラックはお馴染み「AMERICA」のライブ録音。
観客の盛り上がりはすごいが、歓声が入る個所とそれ以外の部分を聴き比べると、ライブ録音に見立てた演出なのではないかとも思える。
まあ、それによって曲の良し悪しが決まるというほどのことではないが・・・。
私は発売からかなり遅れて2ndアルバムを聴いたため、それ程間隔が空いているとは思わなかったのだけれど、7年ぶりの新作になるらしい。
作品ごとに参加しているメンバーが異なるプロジェクト・バンドの位置づけで、それによってアルバムの作風も変化している。
1stのゆったりとした心地良いサウンドから、前作では少しロック色が強くなり、本作では女性Voを前面に押し出したシンフォ・サウンドへと変貌を遂げた。
曲によってリード・ヴォーカルが代わっているが、全員が北欧の女性Voらしい静謐な美声で、ゲストで参加しているサックスやヴァイオリンも印象的な効果をもたらしている。
PET SHOP BOYSのようなエレクトリック・ポップな曲や、(女性Voの声質のためか)Enyaをイメージさせるような曲もあり、Bjorn Riisが参加している2曲のインストはとてもドラマティックな仕上がり!
ボーナス・トラックでは男性Voが歌っており、アルバムを通して聴くと少し異色な感じはするが悪くはない。
繰り返し聴いていたくなる女性Voシンフォの好作品だと思う♪
彼らの作品の中では2ndと並び称される73年リリースの3rdアルバムで、組曲形式のタイトル曲などドラマティックな大作指向作品となっている。
オルガンやテクニカルなギターなどはプログレ・ファンに訴えかけてくるものがあり、メロトロンが鳴り響く後半も聴き所だが、どこか牧歌的でそこまでプログレ然としていないところが却って功を奏している。
Sonja Kristinaを思わせるJerney Kaagmanのヴォーカルを活かしたポップ性も加わり、今あらためて聴いてみると時代性は感じるが、それでも失われることがない魅力があると思う。
メロディアスなギターを中心に穏やかでゆったりとした曲調で聴かせるが、絶妙のタイミングで顔を出すキーボードも好感度が高いシンフォニック・ロック。
1stアルバムに比較するとヴォーカル・パートが増え、アルバムとしてのバランスが格段に良くなっている。
あまりテクニックを前面に出すタイプではなく、メロディの良さが魅力のバンドだと思うが、全曲組曲形式で大半の曲が10分を超える大作志向なので、プログレ・ファン、シンフォ・ファンを十分に満足させるだけのものを持っている。
緩急の変化はあまり激しくなく落ち着いた曲展開ではあるが、中弛みしないというか、飽きさせずに聴かせる曲構成は見事で、南米のシンフォ・バンドの中でもトップ・クラスと言って良いのではないかと思う。
ラストはヴァイオリン入りで定番のムソルグスキー「禿山の一夜」♪
このあたりもプログレ好き、クラシカル・ロック・ファンのツボを突いている。
メロディアスなギターと男性Voの声質はキャメル、キーボードが活躍する曲はEL&P・・・あと、最初に聴いた時の印象がセバスチャン・ハーディーだったので、彼らが好きな人もいかがでしょうか?
コメントを読んで聴いてみたいと思い、気になるリストに入れておいたのですが、この作品は人気があるらしく入荷通知があってもすぐに売れ切れてしまいます。
そんなわけで、何度目かの通知でやっと購入し、今繰り返し聴いています♪
メンバーはギター、キーボード、ドラムのトリオ構成で、ゲストでベースやチェロが参加しています。
マシュマロマンのようなジャケットですが、サウンド的にはコメントにあるとおり「太陽と戦慄」期のクリムゾンに「ディシプリン」と少々メタル・クリムゾンを加えた感じ。
安定したリズム隊に支えられたテクニカルで攻撃的なインストゥルメンタル曲が中心で、重厚な畳み掛けがカッコ良すぎる1曲目から圧倒され放し!
アルバム全体としては南米色は薄く、それを知らずに聴いていたらチリのバンドとは思わなかったかもしれません。
それでも、チェロが加わりスペイン語で歌われている唯一のヴォーカル曲には南米らしい情感を感じることが出来ます。
終盤では実験的要素も加わり、バンドの意欲的な一面と素養の幅広さも垣間見えてきます。
クリムゾン・タイプのバンドは数多く存在しているけれど、それをうまく消化しながら独自性も大切にしているところが作品の完成度を高めているのではないでしょうか。
クリムゾン・ファンには素直におススメ!
これが2ndということなので、出来ることならば1stも聴いてみたいし、この後のバンドの動向も気になります。
ドイツのバンドNOVALISの84年作品。
後期の名作「Flossenengel」や「Augenblicke」の流れを汲みつつ、時代を反映したポップなサウンドも取り入れ、それでもドイツ叙情派のロマンチシズムは失われていない。
シンセを取り入れた華やかでスタイリッシュな曲もあるが、全体的には音数を抑えたゆったりとした曲が多いように感じる。
サックスが印象的なイントロに導かれて始まる1曲目から、ラストのバラードまで如何にもNOVALISらしい曲が並んでいて、彼らの魅力のひとつであるインスト曲も良い。
NOVALISファンならばきっと気に入るはずだし、初めて聴く人にはNOVALIS入門編としておススメして良いのかもしれない。
プログレ衰退期に時代を上手く捉えた好作品♪
作品としてはジャケット・イメージどおりのノリノリなエレクトリック・ポップなのですが、キーボードをバックにしっとりと歌う曲や、演奏とは相反してメロディックな曲もあります。
ギリシャのアーティストに例えると、若干アンナ・ヴィッシを思わせるところはあるけれど、彼女ほどぶっちぎっていないかなぁ・・・。
歌はそこそこ上手いと思います。
しかし、それ程ギリシャ色は強くないので、純粋にギリシャ女性Vo物が好きな人には物足りないかもしれません。
逆に女性Voポップ作品が好きな人は拒絶反応なく聴ける作品だとも言えます。
ハマると意外にクセになります。
マルチ・メディア仕様で、ヴィデオ・クリップ2曲入り。
1曲ではセクシー・ビデオのようなインタヴュー(メイキングなのかな?)も挿入されていますが、何を語っているのかは理解出来ません。。。
クレジットを見ても良くわからないのですが、プロデュースを行っているGIANCARLO TROTTAとLUCA CORTEGIACOMOを中心としたバンド(プロジェクト?)のようで、Bulgarian Symphony Orchestraが全面的に参加したシンフォ作です。
男性VoはAndrea Bocelliを思わせるテナー・ヴォイスだし、女性VoはいかにもイタリアらしくANNA OXAのように歌い上げるし、混声合唱団も荘厳です。
しかも、オケとの共演になるとクラシカルな方向に引っ張られがちですが、しっかりとロック色が前面に出ているところも好感度が高いと思います。
NEW TROLLSの「CONCERTO GROSSO」を(良い意味で)大仰にして、ロック色を強くして、そこに女性Voも加えたような・・・と言っても伝わらないと思い思いますが、とにかく鳥肌もの!
イタリアン・ロック・ファンだけではなく、全てのクラシカル・ロック・ファン、シンフォニック・ロック・ファンにおススメしたいです。
CECILE CORBELのデビュー作となる05年作。
コメントを読むまで、「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を担当したアーティストであることを知らなかった!
ハープの演奏を中心にアコースティック・ギター、イリアン・パイプ、ホイッスルなどで紡がれるケルティック・サウンドはとても穏やかで、そこに優しく可愛らしい美声ヴォーカルが重なる。
ヴァイオリンやフルートが加わるとクラシカルな優美さもあり、しっとりとした癒しを感じることができ、全体に漂う儚く、繊細、そして内省的な印象はジャケット・イメージによく表れていると思う。
アレンジしたトラッド曲を主体に構成されているようだが、収録曲が6曲のミニ・アルバムであることが少し残念。
聴き終わった後に、もっと聴いていたいと思うはず・・・。
デビュー作からメロディアスで物悲しさを漂わせたサウンドが魅力だったが、さらにその傾向が顕著になった2013年作。
あまり出しゃばらないけれど所々で存在感をみせるキーボードがシンフォニック性を高めており、シンフォ・ファンとしては好感が持てる。
MIREK GILのギターも初期作品で聴かれたハードな部分が薄れて、より甘美な音色に変化しており、メロウな歌声のヴォーカル(デビュー当時とメンバーが代わっている)がポーランドらしい叙情を湛える。
しかし、MIREK GILとともにバンドの核を担っていると思っていたヴァイオリンのSATOMIが本作ではゲスト扱いになってしまっているのが残念。
それでも、参加している曲での演奏は素晴らしく、彼女のヴァイオリンが導き出す緊迫感が曲の完成度を高めていると思う。
彼女は最後に収められているシークレット・トラックにも参加しており、こちらの演奏も見事。
ポーランドらしいメロディアス・シンフォ・ロックを聴かせるBELIEVEの08年作2ndアルバム。
キーボードがゲスト扱いになってはいるがメンバー構成は変わっていない。
全編に配されているヴァイオリンや、ゲストで参加しているフルートも効果的だし、ゲスト扱いではあるがポイントを押さえたキーボードも良い。
アコースティック・ギターの使われ方のためか少し穏やかな作風になった感じはするが、基本路線は踏襲されているので前作を気に入ったならば間違いないと思う。
私が持っているのは初回限定盤で3曲のボーナス・トラックが入っていて、ヴァイオリンとピアノをメインにした曲など本編とは少し異なる味わいのある曲を聴くことが出来る。
ラスト曲のタイトルが「BEST WISHES FOR ROBERT FRIPP」で、BELIEVEとROBERT FRIPPの接点を感じたことがない私は意外に思ったのですが、確かにFRIPP愛に満ちた曲でした。
PET SHOP BOYS大好きです♪
軽快なエレクトリック・サウンドと透明感のあるヴォーカルが特徴で、ダンス・ミュージックと言われるほどのノリの良さ(確かに、聴いていると踊り出したくなりますね)。
このアルバムが94年リリースだと知って時代を反映した作品だなと思ったのですが、今聴いてもオシャレなポップ・ミュージックであることは変わりありません。
PET SHOP BOYSの曲はキラキラしていて、聴いていて単純に楽しいし、気分も前向きになります。
それだけではなく曲も美しく、きっと時代を超えて聴き続けられていくことでしょう。
ラストにヒット曲「GO WEST」が収録されています。
ライブ・パフォーマンスの評価も高い彼らですが、数年前の来日公演に参戦した時、この曲が演奏された瞬間に2階席まで総立ちになった光景は今でも印象に残っています。
CMにも使われていたと思うので、耳にしている人も多いのではないでしょうか。
CDの帯には「優しく切ない」と書かれていて、そのひと言がこのアルバムを語り尽くしているような気がする。
本の帯や手書きポップもそうだけど、その業界の人の表現力ってやっぱりすごい。
女性Vo作品好きだけど、ジャズは詳しくないし、ジャズ・ヴォーカル作品だとNORAH JONES(ジャズですよね?)くらいしか聴いていなかった私が、CDショップでたまたま耳にして購入したのがこのアルバム♪
DIANA KRALLの名前さえ知らず衝動的に買ってしまい、1曲目を聴いて「この曲知ってる!」と確認したらMOSE ALISONの「STOP THIS WORLD」という曲だった(MOSE ALISONも知らなかったけど・・・)。
ゆったりとした曲調と気だるい感じのヴォーカルがマッチしていて、本当に「優しく切ない」という表現がぴったりなのです。
このアルバムに出会ってから他の作品も聴いてみましたがどれも良いです。
それでも、1枚選べと言われたら、これかなぁ・・・!?
クレジットを見ていてELVIS COSTELLOが曲作りに参加しているのだなと思いましたが、COSTELLO夫人だったんですね!
かなり前に買ったCDだし、ライナーノーツにも書かれているのに、今まで知らなかった。。。
南米各国にも素晴らしいバンドがたくさんあるけれど、ベネズエラと言われるとあまり思いつかないです。
「聴いたことがあるのはTEMPANOくらいかな?」と思っていたのですが、PIG FARM ON THE MOONのこれ持っていました。
トウモロコシをイメージしたようなジャケットが面白いと思って買った記憶しかないのですが、聴き直してみたら大作志向のシンフォ作。
03年作ということですが、ネオ・プログレ系に走らず王道のシンフォ路線で勝負していて、注目すべきは5曲中3曲が10分を超え(組曲形式の4曲目に至っては19分弱)、残りの2曲も10分弱という大作であること。
これだけ長尺の曲を飽きさせずに聴かせられるのは、それだけで凄いことです。
裏ジャケでは4曲目だけが組曲形式で記載されていますが、中ジャケを見ると各曲がいくつかのパートで構成されているようで、それを踏まえると確かに1曲中で曲調の変化を聴くことが出来ます。
南米らしい情熱的なヘヴィ・シンフォを聴かせる一方で、クラシカルな一面やアコースティックな演奏も効いていて、「ベネズエラのバンドも侮れないぞ」と思いました。
カナダのバンドINNERSPACEの2012年デビュー作。
1曲目からまさにフロイド・サウンドで、ギルモア風のギターや雰囲気たっぷりなキーボードはもちろん、曲のアレンジにもその影響が感じられます。
ヴォーカルはウォーターズというよりもギルモア寄り。
つまり、後期フロイド・ファンに注目して欲しいシンフォ・バンドです。
フロイド・ファンはきっとハマります♪
一聴すると淡々としているような印象を持ってしまうのですが、何度か聴いているうちにじわじわとその良さが分かってくると思います。
その叙情的性、メロディアスでドラマティックなサウンド。
バンドは4人編成ながら、ゲストで10人以上のメンバが参加しており、そのあたりが、スケールの大きい世界観を作り上げるのに貢献しているのでしょうか。
2ndアルバムも聴いてみたのですが、そちらの方がオリジナリティはあります。
でも、私はこちらの方が好きです。
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