プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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このCDは気になるリストに入れておいたけれどなかなか再入荷しませんでした。
しかし、CDショップで子供の落書きのようなこの可愛らしいジャケットを見つけ、これは千載一遇のチャンスと購入・・・大正解でした。
メンバーのテクニックは申し分なく、ピアノとベースは明らかにジャズ寄り。
ドラムを加えてピアノ・トリオのジャズ・バンドと言っても良いくらいですが、ギターが参加するとジャズ・ロック色が強くなります。
ピアノも流麗なメロディを奏でている時にはジャズ風なのですが、打楽器よろしく力強く、高速で弾き込むところではロックしています。
何気なく裏ジャケットを眺めていたらSTANLEY CLARKEの名前も並んでいます。
やはり、ジャズ畑の人たちなのでしょうね。
ロック・ファンのみならず、ジャズ・ファンにもおすすめできると思います。
ペルーのバンドと言えば情熱的で泥臭いという個人的なイメージがありました。
少しハードなギターなどは正にそのイメージに近いのですが、きれいな音のピアノや、ハモンド・オルガンなどを駆使するキーボードにシンフォ色があり、まとまりの良い曲構成で取っつきやすい作品となっています。
全体的にはインスト曲が中心ですが2曲だけ女性Voが入っていて、歌心のある美声を聞かせています。
アコースティック・ギターで始まる「Sublime Muerte」やピアノ・ロック的な「10:27」も良いですが、プログレ・ファンにはやはりラストの大曲「Lenguas De Trapo」がおすすめでしょうか。
ペルーのバンドに対する認識が少し変わりました。
「ハンガリーのシンフォ・バンド」という紹介コメントを見て購入した記憶があります。
当然のことながら78年のリリース時ではなく、この再発盤です。
そこまで演奏テクニックを前面に押し出しているわけではなく、ヴォーカル・パートも多いので一聴するとポップな印象があります。
しかし、キーボードは東欧のバンドらしい哀愁を漂わせ、弦楽器が奏でるメロディにはハンガリーのバンドが持つクラシカルな一面も顔を出します。
聴き返してみれば、リズム隊もテクニカルで安定しています。
そして、アルバム・ラストは14分超えの組曲「Panoptikum」。
変化が激しくドラマティックな展開の曲で「いきなり、どうした!?」というくらいにプログレ・バンドの本領を発揮するのです。
ほぼ無名のグループということですが、発掘した人もすごいと思います。
東京フィルハーモニー交響楽団に所属していた荒井英治さんを中心に、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、NHK交響楽団という名立たるオーケストラに所属する実力者が揃っているモルゴーア・クァルテット。
弦楽四重奏でロックをやろうと思うこと自体が尋常じゃないけれど、そのカバー曲がプログレ大御所バンドの曲ともなればさらにハードルは上がります。
プログレ・ファンは厳しいから・・・。
しかし、そんな心配は無用。
ライナーノーツに寄稿している荒井さんの「ロックを弦楽四重奏でカバーすること自体に無理がある(中略)でも、できる!」という強い決意のもとに演奏された楽曲はどれも素晴らしい!
コンサート・マスタ・レベルのメンバーが集まっているので、その演奏力はお墨付きですし・・・。
これも引用になってしまうのですが、「弦楽四重奏というものは、書き過ぎると音が濁るので避けるのが書法の基本」らしいですが、あえて「濁らせるために詰めるだけ詰めた」そうです。
オーケストラによるロック曲のカバー・アルバムも発売されていますが、どうしてもイージー・リスニング調に無難にまとまっているものが多いのではないでしょうか?
でも、モルゴーア・クァルテットはロック・バンド(と言い切ってしまう!)です。
取り上げられているのは、クリムゾン、ジェネシス、イエス、EL&P、フロイド、メタリカ。
メタリカは聴いたことがありませんでしたが、荒井さんによれば「プログレの遺伝子を受け継いでいる」とのことです。
とは言いつつも、ジャケット・イメージからも分かるように、このアルバムの聴きどころはやはりクリムゾンなんでしょうね。
「クリムゾン・キングの宮殿」は原曲と比べても全く見劣りしませんし、ラストを飾る「スターレス」は、ここにウェットンのヴォーカルが重なったら・・・などと思いを馳せてしまいます。
最後に荒井さんからの「このアルバムは、くれぐれも心してかかるように!」という一言を添えておきます。
STINGのアルバムの中でも一般的な評価が高く、個人的にも大好きなアルバムです。
前作「ブルー・タートルの夢」のジャズ・テイストを引き継ぎつつ、ポリス・ファンも納得のいく作品ではないかと思います。
エリック・クラプトン、アンディ・サマーズ、マーク・ノップラーなど豪華な参加アーティストも注目されますが、演奏面ではそこまで主張していない感じがします。
モノクロのPVも印象的な名曲「Englishman in New York」、CM(確か本人も出演していた)に使われていた「We'll Be Together」、ジミ・ヘンドリックスの「Little Wing」、そして絶対に外せない「Fragile」。
どの曲がシングル・カットされてもおかしくない良曲揃い。
STINGを聴こうと思ったならば、まずはこれだと思います。
KARMAKANICのメンバーでAGENTS OF MERCYのアルバムにも参加しているLALLE LARSSONが率いるシンフォ・バンド。
バンド名に自身の名前を冠するだけあって、彼が全ての曲を書き、アレンジも担当している。
冒頭からメンバーのテクニックがぶつかり合うインプロヴィゼーションを展開。
テンションが高い掛け合いで聴かせるギターに圧倒されるけれど、それを支えるリズム隊がまたスゴイ。
疾走感のあるロック・ナンバーで一気に押し切るのかと思えば、ピアノとアコースティック・ギターのみの「Nocturne」では繊細で物悲しいメロディを奏で、24分超えのタイトル曲では緩急の効いた緻密な構成で長尺の曲を飽きさせずに聴かせる。
テクニカルなメンバーが揃っているので曲によってはジャズ・ロック的な要素もあり、重厚な演奏は下手なハード・プログレなど一蹴してしまう。
それでいながら、北欧のバンドらしい叙情性を失っていないところも魅力。
メンバーの演奏のバランスが良いアルバムで、LALLE LARSSONのひとりバンドになっていないところも好感が持てる。
James Bluntを知ったきっかけは覚えていないのですが、初めて聴いた曲は間違いなく「You're Beautiful」だったと思います。
全英チャートNO.1のヒット曲なので・・・!
帯の紹介文によればシングルとともに「6週連続同時全英NO.1という快挙」を達成したのがこのデビューアルバム。
ライナーノーツには、キャンペーンなどを大々的に行うなどレコード会社が仕掛けて売れたのではなく、発売から9か月かけてチャート1位に上り詰めたということが書かれていて、これは純粋に曲の良さが聴く人の心に響いた証しだと思います。
アコースティック・ギターやピアノをメインにしたバックの演奏に派手さはありません。
しかし、そのシンプルさがJames Bluntの歌声に合っていて、曲の魅力をさらに高めていると思います。
美しく切ないメロディ。
2004年発売なのですでに20年近く経っていますが、今聴いても全く色褪せることはありません。
これもジャケ買いだったような気がします。
輸入盤で購入した時には全く知らなかったので「見つけた」感がありましたが、実は国内盤も発売されているのでメジャーなアーティストなのかもしれません。
知識不足でラジカル・トラッドとはどのような音楽を指し示すものなのか理解できていませんが、このアルバムの印象としては女性Voエレクトリック・ロックです。
ジャケットのしっとりした印象とは異なり意外とダンサブルな曲が並んでいるのですが、ヴォーカルのAnna Katrin Egilstrodはビョークを思わせる浮遊感のある美声で女性Voファンにもおススメ出来るのではないかと・・・。
フルートや弦楽器、アコギが奏でるメロディが効果的でケルト色も感じられ、厳かなコーラスに彩られたラストの「Farin Uttan At Veroa Vekk」はシンフォ・ファンも捕らえる佳曲だと思います。
デビュー作もフロイド+オールドフィールドという印象でしたが、この2ndアルバムではオールドフィールド色が強くなったように思います。
ゲストでCOLIN BASSが参加していることもありキャメル色が感じられることも確かです。
2曲目のメロディアスな曲はキャメル・ファンにおススメ(この曲良いです!)。
3曲目はアコースティック・ギターのソロによる小曲。
4曲目ではラティマー風のギターが聴かれ、そうかと思えば5曲目、9曲目あたりはオールドフィールド節全開で、6曲目のピアノソロはとてもピュア。
7曲目はオールドフィールド+キャメルにフロイド的なアレンジを盛り込んだ感じでしょうか。
前作でも聴くことが出来たポーランドのバンドらしい美しい女性Voコーラスも加わり、多彩な曲が揃っています。
AMAROKはアルバムごとに作風が少し異なります。
1stはインスト作品と言っても良い内容でしたが、本作ではCOLIN BASSの参加もありヴォーカル・パートが増えています。
Michal Wojtasは作曲やアレンジはもちろん演奏もほぼひとりでこなしおり、シンフォ・ファンの琴線に触れるこのメロディ・センスは見事です。
20分近い1曲目を聴いて「何これ?」状態になるHORIZONTの2ndアルバム。
とにかくぶっ飛んでいて、実験的、即興的な一面もあるので好き嫌いが分かれそうですが、キラキラしたキーボードが少しウェイクマンを思わせる音色なので個人的にはそこもお気に入りのポイント(しかし、YESサウンドではありません)。
重量感のあるサウンドの中にクラシックっぽいフレーズが聴こえてきて、メンバーはそういう素養を持った人たちなのではないかと思います。
何々風とか他のバンドに例えようもなく、この音を表現する語彙力もないので、聴いて判断してもらうしかないのです。
前作ではゲストにヴォーカリストを迎えながらも演奏に関しては Dimitri A. Loukianenkoのマルチプレイによるアルバムでしたが、AVIVA OMNIBUS名義でリリースされた本作ではキーボードに専念し、バンド体制で制作されています。
その効果もあってヘヴィで重厚感のある曲は、よく比較されるLITTLE TRAGEDIESに接近していますが、逆にキーボードの演奏が控えめになっているような気がしなくもありません。
1曲がコンパクトにまとまっているので、前作のどこに連れて行かれるかわからないような展開の面白味は薄れていますが、プログレ度は高まっています。
キーボード好きな人には前作、プログレ・ファンには本作という評価で良いかと思います。
ロシアにはエマーソン?な人が多いのですが、キーボード・ファンはそれなりに楽しめるのではないかと思います。
プログレ・ファンにはセバスチャン・ハーディーで知られているオーストラリアですが、一般的な音楽ファンにはあまり注目されていなかった国なのではないかと思います。
有名どころではオリビア・ニュートン=ジョンやビージーズがオーストラリアのアーティストとして紹介されていますが、活動拠点は英米でその認識は薄いと思います。
そんな中、80年代初頭に登場したのがエア・サプライ。
「ロスト・イン・ラブ」、「シーサイド・ラブ」、「さよならロンリー・ラブ」などがヒットし、80年代前半のチャートを席捲しました。
80年代を通過してきた人にとっては懐かしくもあり、「ペパーミント・サウンド」というキャッチフレーズそのままに爽やかで親しみやすいメロディは猛暑の夏を乗り切るのに最適です。
ABWHと本家YESが合流した8人YESによるライブ。
ツアーに合わせてリリースされたアルバム「結晶」の評価は良くなかったけれど、世界一周80日間ツアーの方は成功だったと言われています。
アンダーソンは夢見人なので、YES結成の何十周年かの時にも「過去にYESに在籍したメンバーを全員集めてライブをやりたい」というようなことを言っていました。
全員ではないにせよ主だったメンバーが揃った8人YESは夢が叶った瞬間でもあり、ライブでも活き活きしています。
それに反して淡々としているのがブルーフォード(この表記はなかなか馴染めない・・・)。
元々、YESやクリムゾンへの参加は自分が好きな音楽をやるための資金稼ぎみたいなものだと公言しているくらいだし、この強引な合体劇には思うところもあったのでしょうが、来日公演前には脱退の噂も飛び交いました。
そして、8人体制での来日公演は実現したものの、それは現実のものとなってしまいます。
その後、ハウとウェイクマンも脱退し、気がつけば90125YESに戻っていたという幻のようなひと時のライブです。
来日公演も観に行きましたが、アルバム同様にふたチームに分かれていて、70年代の曲はABWHメンバーが中心、80年代の曲は本家YESメンバー中心に演奏されている感じは否めませんでした。
そんな中で、ツアーに出たくて合体劇に賛同したラビンはとても楽しそうで、ウェイクマンとの掛け合いなど「やっぱり、ラビン上手いんだな!」と思いました。
ふたりの仲が良いことは知られていて、それが後々のARWに繋がるのでしょう。
収録時間は120分なのでほぼライブ1本まるごと収録されているのだと思います。
YESのライブ定番曲とメンバーのソロで構成されていて見所満載ですが、何といってもメインディッシュは「悟りの境地(Awaken)」。
最近のライブではわかりませんが、当時「究極」の曲がセットリストに載ることはあまりなかったので、とてもうれしかったことを覚えていますし、期待を裏切ることはないパフォーマンスでした。
このメンバーの「危機」が聴きたかったなと思うのはファンの贅沢な望み。
スクワイアーのソロカッコいいなぁ・・・ホワイトのドラムの安定感は見事だなぁと思いながら観ていますが、もう8人揃うことはない現実も再認識されて少し寂しいです。
BARBARA RUBINのソロ・デビュー・アルバム。
全曲英語で歌われている洗練されたポップ作品でイタリア色は弱いのですが、その分幅広い女性Voファンにおススメ出来ます。
彼女自身が作詞・作曲を手掛け、ピアノやシンセも演奏しています。
バックにはギターやべースの他にチェロやフルートも参加していて、ストリングスが配された曲などはシンフォ・ファンにもおススメ。
もう少し膨らませて欲しいなと思う小曲はあるものの、全編メロディアスで美しい旋律に満たされていて、大きく好き嫌いが分かれない作品だと思います。
ロシアのバンドKOSTAREV GROUPのデビューアルバム(らしい)。
相変わらずこのあたりのバンドの詳細情報はわからないのですが、スリップケース内のジャケ写やクレジットを確認する限りメンバーは3人。
ギターを中心にキーボードとドラムがそれを支える圧巻のジャズ・ロックを繰り広げています。
ロシアにはテクニカルなバンドが多いので、ちょっとやそっとじゃ驚きませんが、ここまで来るとさすがに凄みを感じます。
若干、クリムゾンとUKが入っているような気がしますがフォロワーではなく、しっかりと独自の色を持っているバンド。
トータル43分程度ながら聴きごたえがあるアルバムです。
ボーナスとしてアルバム収録曲「HOOP」のライブ映像が入っていて、こちらではゲストとしてヴァイオリンやサックスが加わった6人編成。
ギターの人の指の動きが凄まじく、ヴァイオリンの人は海老反り状態で演奏している。
アルバムで聴ける超絶的な演奏力を目の当たりに確認することが出来ます。
ギリシャの音楽事情について詳しくはないけれど、STAMATIS SPANOUDAKISは発表作品が多いアーティストなのではないかと思います。
音楽的にはプログレとかシンフォ・ロックの枠組みで語るよりも寧ろクラシック寄りなのですが、「プログレ・ファンからも支持される」ことは理解できます。
このアルバムもオーケストラとの共演が多い彼らしい作品で、繊細な美声女性Voや優美な合唱団を配して荘厳な音世界が広がります。
美しいピアノやアコースティックギターにストリングスが重なり、全編通してゆったりとした曲調なので聴いているととても落ち着いた気分になります。
ヒーリング・ミュージックではありませんが、そうした効果はあるかもしれません。
1曲目の(他のいくつかの曲でも聴かれる)プログラミングによる軽快なリズムが印象に残るが、そこにROBERTO CACCIAPAGLIAのピアノや2本のチェロが加わり、女性Voが幻想的な雰囲気を醸し出す。
エレクトリックなリズムと生楽器によるクラシカルな演奏との対比が見事で、チェロが奏でる物悲しいメロディにも心打たれる。
これまで聴いてきた彼の作品の中では珍しいが、spoken voiceとクレジットされている「語り」のような男性Voもアルバム全体の流れの中でとても効果的。
オペラチックな女性Voの繊細さは名作「GENERAZIONI DEL CIELO」を思わせ、情熱的な演奏で魅了するたくさんのバンドを輩出しながら、一方でこのようなシリアスな作品も産み出すイタリアという国の奥深さをあらためて感じさせられる。
正直なところ、私の中でのI POOHは70年代の誰もが知っているアルバム(例えば「パルシファル」や「ロマン組曲」)で止まっていました。
ところが、評判が良いと聞いて購入した「Ascolta」で再び動き出したのです。
そんなわけでI POOHのメンバーについても詳しくはありませんが、このアルバムは前作からメンバーが脱退し、トリオ編成になって初めてのアルバムとのことです。
まず驚くのが、しっかりとした厚紙仕様の観音開き変形ジャケット!
さらに透明スリップケースに納められているという手の凝りようで、気合の入り方が違います。
久しぶりに聴いた前作ではメロディーやコーラスなど私が知っているI POOHの良さは残しつつアップデートされたサウンドに感動したものですが、本作ではさらに力強さが加わりました。
何と言っても2つのパートに分かれたタイトル曲が素晴らしく、これを冒頭に持ってきたことこそがバンドの意思表示だと思います。
全編をとおして泣きのメロディを奏でるギターと美しいコーラス、そしてドラマティックな曲、その合間に挿入されるI POOHらしい歌心に溢れたポップで穏やかな曲。
もちろん捨て曲なし、文句なしの満点!
YESとABWHが合流したいわゆる「8人YES」による唯一のアルバム。
一時はYESという名前の使用権などを争い裁判沙汰にまでなりながら、あっさり「一緒にやろうよ」となってしまうところは常人には理解し難いが、双方の商業的な思惑もあって実現した(もはや)プロジェクト。
ジョンが再結成に乗り気で、ABWHメンバーはその流れに巻き込まれた形。
ファンにとっては、黄金期と言われる過去のメンバーと「ロンリーハート」のヒットを生み出したメンバーが一体になりどのようなサウンドを作り上げるのかと心躍る出来事ではあったが、アルバとしては成功とは言えず、メンバーの評価もかなり低い。
制作側が発売を急いだことによって、じっくりと時間をかけられなかったこともあってか小粒の曲が並んでいる。
しかし、「Shock To The System」はシングル・カットされても良かったんじゃないかと思うし、ハウらしいソロ曲「Masquerade」、90125YESっぽいサウンドの「Miracle Of Life」、スクワイアーのソロ・アルバムに入っていそうな「The More We Live-Let Go」(「未知への飛翔」が好きな人におススメ!)など良い曲もある。
8人が集まって演奏することがないまま制作され、「両者が作成していた曲を持ち寄って、YES名義で1枚にまとめました」というアルバムなので、全体的なまとまりとしては今ひとつ。
個人的にも通して聴くより、好きな曲をつまみ食いで聴く作品になっている。
イスラエルは音楽的には辺境扱いなのかもしれませんが、素晴らしいバンドがたくさん存在していて、TRESPASSもプログレ・ファン、シンフォ・ファンにはよく知られているバンドだと思います。
1stも好作品ですが、この2ndアルバムはよりシンフォ色が強くなっているように感じます。
グループの詳細情報はよくわかりませんが、キーボード、ギター、リコーダーを演奏し、ヴォーカルも担当しているGil Steinのワンマンバンドなのかも・・・!?
しかし、ゆったりとしていてメロディアスなヴォーカル・パートとの対比で、インスト・パートの疾走感を支えるリズム隊も見事だと思います。
大曲2曲(タイトル曲は20分超え!)を含み、4曲目「Vivaldish」はそのタイトルどおりヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲をベースとした曲。
紹介コメントに書かれているとおりTRACEファンは必聴なのではないかと思いますし、少しだけGRYPHONファンにもおススメです。
イスラエル恐るべし!
MOSTLY AUTUMNの女性ヴォーカリストHEATHER FINDLAYとANGELA GORDONによるプロジェクトとして発表されたアルバム。
現在のバンドの音楽性とは異なりますが初期のアルバムで聴かれたようなケルト色もありますし、彼女たちのルーツとか方向性を窺い知ることが出来ます。
ピアノ、フルート、アコースティック・ギターなどによる演奏はシンプルですが、ふたりの美声ハーモニーにあっていて「フォーク作品」の一言で語ることは出来ません。
JETHRO TULL「WITCHES PROMISE」やMOSTLY AUTUMN「CAUGHT IN A FOLD」のカヴァーも収録されています。
それも聴きどころなのかも・・・。。
しばらく音沙汰がなかったので単発プロジェクトで終わってしまったのかと思っていたら、昨年15年ぶりの2ndアルバム「Sirens」が発表されました。
こちらもまた美品。
この1stアルバムが気に入った方や、女性Voファンにはおススメです♪
美声女性ヴォーカリスト物が数多く存在するギリシャの中でもひとつ抜き出ているのがANEMOS。
曲によってドラムやベースなどが参加しているのですが、詞をKaterina Nitsopoulou、曲を(演奏も)Kostas Hatzopoulosが担っているので、基本的にふたりのユニットなのだと思います。
前作で聴かれたシンフォ性は少し弱まりましたが、それでも幻想的で優美な雰囲気は失われておらず、ANEMOSファンの期待には確実に応え得る作品になっています。
つま弾くようなアコースティック・ギターの演奏やストリングスのようなキーボードの音色が印象的ですが、全体的に演奏は控えめでKaterinaの美声を活かしたオシャレでポップな仕上がりです。
繊細で透明感のある彼女の歌声は女性Voファンには無条件でおススメ!
ギリシャ特有の節回しはあまりないので、それが苦手という方も聴いてみて下さい。
IL PAESE DEI BALOCCHIが72年に発表した唯一作で、パッチワークのようなジャケットも印象的なイタリアン・ロック・ファン必聴作。
途切れ目なく続いていく曲は変化に富んでおり、静と動、繊細さと重厚さを合わせ持っている。
インスト曲が中心だが、ヴォーカル曲やコーラスがいかにも当時のイタリアのバンドらしく、パイプ・オルガンの荘厳さとクラシカルなストリングスの美しさが心に響く。
「79年シングル」と記載されているボーナス曲については、イタリアらしい歌物♪
時代に合わせたバンドの試行錯誤の結果なのかもしれないけれど、歌物も好きなのでこちらもまた、とても良いと思う(シングル曲なのでフェード・アウトしてしまう小曲なのは残念だけど・・・)。
その後のメンバーの動向はわからないが、「子供達の国」という邦題から思い描くような懐かしさとファンタジーも感じられる良作だけに、1作で姿を消してしまったのが惜しまれる。
ロシアのシンフォ・バンドIAMTHEMORNINGの女性ヴォーカMARIANA SEMKINAが20年に発表したソロ・デビュー・アルバム。
St.Petersburg Orchestraを従えたストリングス・アレンジは、IAMTHEMORNINGを更にクラシックに寄せた感じのサウンドになっていて、そこに透明感のある彼女の歌声が重なれば、女性Voファンやシンフォ・ファンにとっては非の打ちどころがない至福の時間。
ピアノやアコースティック・ギターの繊細な音色も美しく、エンドレスで聴いていられます!
2枚同時発売となった「USE YOUR ILLUSION」の1枚目。
ハード・ロック派ではないので、GUNS N' ROSESはあまり聴いていなかったのですが、何かのきっかけで聴いた「November Rain」をとても気に入り、中古CDショップで見つけて2枚同時に購入した記憶があります。
リアルタイムではなく、しかもバンド名くらいしか知らずに聴いたのですが、「Live And Let Die」はWINGSのカバー曲(比較的原曲に忠実なアレンジ)、「November Rain」や「Don't Cry」のようなバラード曲、「Perfect Crime」や「Garden Of Eden」のような疾走感のあるかっこいいロックナンバー♪
バラエティに富んだ内容になっています。
難を言えば2枚で30曲、トータル時間2時間半くらいになるので、どうしてもお気に入りの曲をつまみ食い的に聴いてしまうことでしょうか・・・!?
スイスのバンドMetaMorphosisのデビュー作。
1曲目からフロイド節全開のメロディック・シンフォで、「この人達は絶対フロイド・ファンだ」と思い、「そこまでやっちゃうの」的なアレンジにはむしろ好感を抱いてしまう。
クレジットされているメンバーは3人で、ギルモア風のギターはもちろん、穏やかに漂うキーボードも雰囲気を出している。
ヴォーカルはどちらかというとウォーターズで、コーラス部分も意識されているような気がする。
アルバムだと「おせっかい」、「ザ・ウォール」「炎」あたりからエッセンスを取り出して、そこに自分たちの色合いを混ぜ込んだ感じ。
1曲の中での曲調の変化やドラマティックな展開はプログレ・バンドらしいけれど、大仰になり過ぎずメロディーを大切にしているのもこのバンドの良さ!
きっと、フロイド・ファンは好きになるだろうな・・・。
イエスのジョン・アンダーソンとアフロディテス・チャイルドのキーボード奏者で映画音楽も数多く手掛けているヴァンゲリスによるプロジェクトの4作目。
ヴァンゲリスはイエス加入が噂されたこともあったし、ABWHの「閃光」では共作者としてもクレジットされている。
一方でジョンはヴァンゲリスのアルバム「天国と地獄」にヴォーカルとして参加して美しい歌声を聴かせており、ふたりが一緒に音楽制作することは自然な流れだったのではないかと思う。
ジョンはその時に興味がある音楽をアルバムとして成立させてしまう幅広さがあるけれど、本作ではヴァンゲリスが奏でるヒーリング・ミュージックやニューエイジ・ミュージックのようなサウンドにジョンのクリア・ヴォイスがとても良くマッチしている。
それでいながら間奏部分などには、やはりヴァンゲリスらしい音色を聴くことが出来るところはさすが。
コンパクトにまとまっていることもあって、共作であることを意識せずに聴いているとジョンのソロに近い印象はあるが、ふたりの魅力が集積されていて、どちらのファンも裏切ることはないと思う。
作品ごとに少し印象は異なるけれど、個人的にはどれも好きなアルバム。
昨年ヴァンゲリスが他界してしまい、新アルバムが発表される可能性がなくなってしまったことはとても残念だ。
ノルウェーのバンドGAZPACHOが2010年に発表した6作目のアルバム。
1音、1音、繊細な音色を奏でるピアノや悲しみに満ちたヴァイオリンに感情を揺さぶられ、ドラマティックに展開するギターと、気だるさをも感じさせつつ情感的なヴォーカルによって導かれるカタルシス。
1曲はそこまで長くないし、ヴォーカル曲中心でテクニカルな演奏という印象も受けないけれど、初期から一貫している儚げで翳りのあるサウンドは健在。
全体を通して曲の印象が似通っているので、もう少し変化が欲しいような気はするが、メロディアスで幻想的な美しさに、ユーロ・ロック・ファンの評価が大きく分かることはないと思う。
「SYMPHONIC HOLOCAUST」というタイトルのとおり、ホラー映画音楽をモチーフにしたアルバムです。
原曲を聴いていないので、どのようにアレンジされているのかわからないのですが、ANEKDOTENとLANDBERKのメンバーが参加しているという時点で、ユーロ・ロックファンの期待は裏切らないでしょう。
1曲目からメロトロン全開で、アルバムを通して漂う儚さや、女性Voが参加している幻想的な4曲目など、初期クリムゾンやPAATOSが好きな人にはきっとど真中なんだろうと思います。
カバーアルバムでありながら、充分にオリジナル作品として楽しむことができます。
ラストの18分近い長尺のタイトル曲もまた素晴らしいです。
クラプトンが敬愛するロバート・ジョンソンの曲をカバーしたアルバム・・・らしいですが、ロバート・ジョンソンを知りませんでした。
クラプトンに限らずブルースから影響を受けたアーティストは多いのかもしれないけれど、ブルースがどういう音楽なのかさえ理解できていない人なのでそれは仕方ありません。
国内盤の帯に「伝説のブルース・マン」と書かれているので検索してみたところ、1938年に27歳という若さで亡くなっていて、彼もまた27クラブの一員なのですね。
アルバムに関して言えば、クラプトン・ファンには御馴染みのNATHAN EASTやSTEVE GADDがバックを支えているし、ライブでよく演奏される曲も入っているので、私はクラプトンのアルバムとして聴いています。
それだけ、ロバート・ジョンソンやブルースがクラプトンに与えた影響が大きいと言えるのかもしれませんが、カバー・アルバムと知りながら敢えて言ってしまうと、とてもクラプトンらしい作品だと思います。
STERN COMBO MEISSENの79年作3rdアルバム。
彼らの代表作とされる2ndと4thの間で発表されていることが要因しているのか、後々の評価はあまり高くないような気がするけれど、こちらもまた捨てがたいです。
前半はヴォーカルを中心とした曲が並んでいますが、ツインキーボードを活かした重厚な1曲目やコーラスがきれいなバラードの3曲目など、なかなか良い出来だと思います。
そして、後半ではヴィヴァルディの「四季」をアレンジした組曲「Der Fruhling」が聴きどころ。
少しポップ寄りな作品の中に、さりげなくクラシック曲のモチーフを持ち込んでいるところが、いかにも旧東ドイツのバンドらしいのではないでしょうか。
IONAやKARNATAKAのファンにはどストライクなケルティック女性VoバンドMERMAID KISS♪
前作「Salt On Skin」はミニ・アルバムだったけれど、本作はフルアルバムであり、ドラマチックかつシンフォニックなサウンドへと舵を切ったという印象が強い。
繊細で可愛らしい声のEVELYN DOWNINGと、甘い歌声のKATE BELCHERのタイプは異なり、それぞれがメインを取る曲の聴き比べも楽しい。
どちらも美声なので、当然ふたりのハーモニーは美しい・・・女性Voファンを一瞬で魅了するのではないかと思う。
オーケストレーションにオーボエ、リコーダーが加わるシンフォニック・ロックに、TROY DONOCKLEY(IONA)のイリアン・パイプやEVELYN DOWNINGのフルートによるケルト色がプラスされ、組曲形式の「A SEA CHANGE」を始めとする長めの曲も披露している。
バンドとしての方向性が明確になり、女性Voファンだけではなく、シンフォ・ファンにもアピールする作品ではないかと思う。
STERN COMBO MEISSENの4作目で、2nd「Weisses Gold」と並び称される彼らの代表作。
ハモンド・オルガン、メロトロン、シンセなどのキーボードを中心としたサウンドに、テクニカルで安定したリズム隊。
クラシカルな一面やヴィンテージ感は残しつつ、時代に合わせたポップ色も取り込み、スピーディーに展開していく。
実験的な要素のある3曲目が少しだけ異質かもしれないが、全体的にはインストを中心としたシンフォニック・ロックで、時折入るドイツ語のヴォーカルはクセがなく聴きやすい。
ほとんど曲間なく続いていくので、組曲構成の曲を聴いているような感じにもなる。
キーボード・ファン必聴と言うべき1枚。
ブラジルのシンフォ・バンドARIONのデビュー・アルバム。
14分越えの曲で始まり、8分〜10分程度の曲が揃っていて、キーボードは美しい音色のピアノを聴かせつつ、所々でエマーソン風味を入れてくるし、ギターはロック調の演奏で迫ってくるかと思えばアコースティックに哀愁を奏でます。
ひと言で表現することは難しいですが、印象としてはRENAISSANCE+YES(feat.Keith Emerson)といった感じで、いかにもブラジルのバンドらしい透明感のあるメロディアス・シンフォ作品。
コメントに書かれているとおり、ヴォーカルのTANIA BRAZの歌声がANNIE HASLAM似なので、RENAISSANCEファンの人には素直におススメ出来ます。
その後のアルバム情報が聞こえて来ないので唯一作なのかもしれないけれど、こんな良いアルバムを発表しながら解散してしまったとしたら残念だし、アルバムを発表しているのであれば是非聴いてみたいです。
インドネシアのロック・バンドDiscusの2ndアルバムで、1stに勝るとも劣らない高い完成度。
メンバー8人にゲストを迎えて製作されているようですが、必ずしもメンバーの音楽性が一致しているとは思えず、ギターは曲に合わせてデスメタル調だったり、美しいアコースティック・サウンドを奏で、キーボードはシンフォ&プログレ系、サックスなどの管楽器はジャズ・ロックやチェンバー・ロックの要素を持ち込んでいます。
その雑多な感じを見事に融合させているのがDiscusの魅力なのかもしれません。
それに加えてアジアン・テイストが独自性を際立たせています。
イタリアの歌物のような叙情性を感じさせる3曲目、チェンバー・ロック色のある5曲目、20分弱にも及ぶ大作の6曲目。
複数のメンバーがメイン・ヴォーカルを取っていることもひとつの要因なのかもしれませんが、同じバンドの曲なのかと思ってしまう程、各曲の印象が異なります。
私が持っているCDは国内盤なのですが、CDの帯には「インドネシアから最高水準のプログレバンド登場!」と書かれており、その謳い文句に異論はありません。
日本先行リリースだったと記憶していますが、国内盤にはボーナストラックが入っていて、こちらも一切手抜きなし。
もしかしたら、1stを超える衝撃度かもしれません。
ルネッサンスの歌姫アニー・ハズラムの2ndソロ・アルバム。
ルイス・クラークの指揮によるロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏をバックにたおやかにクラシック曲を歌う作品で、取り上げられている曲はチャイコフスキー「交響曲第5番」、「白鳥の湖」、バッハ「G線上のアリア」、サティ「ジムノペディー」、ショパン「別れの曲」など、クラシックに詳しくない私でさえどこかで聴いたことがある曲ばかりです。
題材がクラシック曲であり、オーケストラとの共演ということはありますが、どちらかと言えばポップ寄りの作品です。
今でこそサラ・ブライトマンやキャサリン・ジェンキンスのようなクロスオーバー作品はジャンルとして定着している感じがしますが、その先駆けと言えるかもしれません。
アニー・ハズラムのソロの中では異色の1枚ですが、彼女やルネッサンスのファンはもちろん、美声女性Voファンであればまちがいないです!
繊細で透明感のある美しい歌声に癒されて下さい♪
スウェーデンのバンドMIDSOMMARのデビュー・アルバム。
近年の同国のバンドに関しては、MOON SAFARIを代表とするメロディアス・シンフォの印象が強いのですが、意外とハード・ロック系のバンドも多いようです。
収録曲は4分前後の曲が多いもののギターを中心とした王道のハード・プログレ作品となっています。
リズム隊もテクニカルで安定していて、自由度の高いサックスが入るとジャズ・ロック色が濃くなり、スウェーデン語で歌われるヴォーカルはクセがなくとても熱い!
ハード・プログレ、ジャズ・ロック好きな人や、最初に聴いて「ツェッペリンぽいな」と思ったので、とりあえずツェッペリン・ファンにもおススメ。
71年発売ということで古さを感じるところはありますが、純粋にロック・ファンがハマるアルバムだと思います。
メンバーを一新してリリースされた7年振りとなる2010年4thアルバム。
ロック色が強くなり、ケルティック・ロックからMAGENTAを思わせるシンフォ・バンドへと変化を遂げ、2曲目のインスト曲などではYESのような華やかなサウンドも聴かれる。
前作までのファンにとっては、その変化が評価の分かれ目になるかもしれない。
しかし、ゲストで3曲に参加しているTROY DONOCKLEYによるイリアン・パイプやホイッスル、ストリングス・カルテットが奏でるメロディの効果などもあり、IONAを思い起こすようなケルト色も失われていない。
特にラストの14分を超えるタイトル曲は、これまでのファンにもぜひ聴いて欲しい1曲。
その期待を裏切られることはないと思う。
新たなヴォーカリストLISA FURYは、RACHELよりも力強い歌声でサウンドの変化に合っており、もちろん美声!
美声女性Voが好みのシンフォ・ファンにおススメ♪
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