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CONCERTO GROSSO: SEVEN SEASONS

NEW TROLLS

0182912AER(EDEL) 【2007年発売CD】

ボーナス・トラック1曲。

評価:40 1件のレビュー

イタリアン・ロックの名作「CONCERTO GROSSO」続章、07年作

07年作の「CONCERTO GROSSO」第3弾。エッジの鋭いハード&スリリングなバンド・アンサンブルと生々しく力強いオーケストラとの完璧な共演。そして、リリカルな「静」パートとシャープに畳みかける「動」パートとの鮮やかな対比。演奏と構成のダイナミズムが半端じゃありません。現役感バリバリの瑞々しさに溢れていて、クラシカルなプログレが好きな方は文句なしに気に入るでしょう。

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レビュー一覧

評価:4 「Concerto Grosso N.3」ではなかった・・・(1 拍手)

yes_90125さん レビューをすべて見る

76年に発売された「Concerto Grosso N.2」から31年・・・07年に発表された「Concerto Grosso - The Seven Seasons」。
「Concerto Grosso」を謳うタイトルにNEW TROLLSファンは「Concerto Grosso N.3」だと色めき立った。
格調高いオーケストラとバンドの演奏、美しいコーラスにオペラチックな女性ヴォーカルまで加わり、ファンとしても「Concerto Grosso」を謳うことに異を唱えることはなかったのだが、その後LUIS BACALOVのアレンジによる「Concerto Grosso N.3」が正式発表されたことによって、作品としては微妙な位置付けになってしまった。

ジャケットもそそられないが、そんなこととは関係なく過去のシリーズの延長線上にあるとても良い内容。
1曲はコンパクトにまとまっているがこじんまりとした感じはなく、優雅な弦楽器とともにピアノの音色も印象に残り、ファンの期待を裏切ることはない。
過去作品と比べるときれいにまとまり過ぎている感はあるが、30年も経てばメンバの演奏の変化や録音技術の進歩などもあるだろうし、そこは好みの問題なのかもしれない。
ボーナス・トラックは2曲目のイタリア語バージョンが収録されていて、この曲があまりに美し過ぎる!
購入した時、この曲を何度も繰り返して聴いていた(ボーナス・トラックなのに・・・)。
NEW TROLLSファンに限らず、全てのイタリアン・ロック・ファンを虜にするのではないかと思う。

ナイスレビューですね!