プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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イニュ円導です!
昔々、TAKRL名義(多分RSR)で出ていた音源で、ブートレグの名盤とされ重宝されていたNYでのライブのCD化。
音質はVG程度のオーディエンス録音だが内容は素晴らしい。
日替わり演奏だった「ホライゾン」「モア.フール.ミー」の両曲を演奏、更にアンコールに「ナイフ」まで演ってくれるスペシャルなライブだ。
このテープはブートレグではCD化されておらず(アナログ落としは有り)、曲順番も正しく収録されている。
多分、音質もブートレグより上がっているだろう。
マニアックなファンには涙がちょちょ切れる素晴らしいCDだ。
必携!
グラウンドホッグスにおいて独自のギターロックサウンドを追求し続けたトニー.マクフィー。
何度かの解散を経て蘇ったホッグスが、それまで築き上げたものをエイヤッと捨てた末、シンプルにストレート、ハードになって作り上げられたのがこの「レーザーズ・エッジ」だ。
ブルースロックという知性はあまり感じられず、ちょっと縦ノリパンクっぽくもあり、かつてのファンはちょっと戸惑ってしまう。あっ、ラストにブルースナンバーあったわ。
でも悪くは無いですよ、コレは。 好きだなぁ、ワイルドな「レーザーズ・エッジ」。決して駄作では無いと思います。(ジャケットイラストはトホホだが)
その証拠に世間での評価は高いのか、たくさんのレーベルから何度もリィシューされている。 まず、このハウンドドッグ盤(LPでも出ている)アナログ盤は他にもあり、CDではノーナンバーのカウンターフィット盤(?)が有り、他ブループリント盤にトーキングエレファント盤。私は所有していないがSPMからも出ているらしい。 いやはや、みんな好きなんだなぁ。
単に権利関係が甘いだけなのかもしれない。まあどうでもいいか。(ここ大声で→)「全部、廃盤だしな!」
どや?「レーザーズ・エッジ」買いたくなったやろ?
終わり
かつて「リマスターズ」というセンスの良いジャケットデザインの二枚組CDがあったが、それに代わる新規ベスト盤。(ダサいジャケットのベスト盤もあった気がするが、私は購入していないので無いものとする。)
音質は上がっているのかもしれないけど、収録曲にはもっと大胆な変更を加えて欲しかったというのが率直な感想だ。
まず、「ゼッペリンのベスト!」と言うならゼップの重要な側面であるフォーク曲-アコースティックナンバーを入れるべきだと思うのだがどうだろう?。
具体的に言うなら「カリフォルニア」と「ザッツ・ザ・ウェイ」(もしくは「スノウドニアの小屋」)は必要だ。
更に、ライブで演奏されなかった「聖なる館」はもう外して、代わりに「ワントン・ソング」を入れて欲しかった。 後、「コーダ」から「ウィアー・ゴナ・グルーヴ」か「ウェアリング・アンド・ティアリング」も欲しかったな〜。
以上、「リマスターズ」を所有してるファンの意見ですが、ファンの皆さんはどう思いますか?
やたらマイナーな音源をリィシューしまくるSeelie.Courtが初CD化してしてくれた、Alcoの唯一作。
謎の激レアバンドが多い中これは、ボドキン、グラニー、チャージ、ダークといった比較的メジャーな方に入る、ブリティッシュファンにとっては必聴、必携タイトルだと思う。
内容は素晴らしく、特に一曲目の「Threads.Of.Life」はアナログ盤では片面全てを費やす超大作で、非常に聴き応えのある名曲です。
オーケストラと共演した意欲的なナンバーで、マイナーなアーティストにありがちな難解さがなく、分かりやすいフレーズを繰り返し構成されたすぐに耳に馴染む大作で、フロイドの「原子心母」を比較に出しても良いくらいだ。
難点なのは録音。ヴォーカル以外はまるでオーディエンス録音のような、ちょっと大きなスタジオで一発録りしたような有様で、そこだけが非常に残念。(特にドラムスの音が残念)
でもマイナス点はそれくらいで、B面に当たる小曲らも分かり易くキャッチーでポップだったり牧歌的だったりプログレだったりして「耳の肥えた人以外お断り!」というアルバムではありません。
ジャケットデザインに好き嫌いが分かれそうだが、今(2024年1月現在)でもアナログ盤ヴァージョンが手に入るので、一聴してピンと来た人にはそっちの方も購入をお勧めします。
私の愛聴盤になった一枚です。
1stアルバムから、ヴォーカル&ハーモニカ担当のスティーブ.ライが抜けて、残った三人により作られた2nd。
いかにも普通の「ブルースロック」といった感が強かった1stだったが(ケンのドラムの迫力はフツーではなかったけど)、トリオになったこのアルバムでは、基本ブルースロックではあるが、マクフィーのギターのスタイル(音)は変貌して特異なものとなり、リズム隊の進化とも相まって「フツーの」ブルースロックとは全然違う、個性的なプログレッシブ.ブルースロックとなった。
次作3rdは、ハードロック色を強めた更にプログレッシブなサウンドへと変化したので、このオンリーワンの2ndは全ブルースロック史においても貴重で非常に傑出した魅力を持っていると思うのだがどうだろうか?
すばらしいジャケット写真とも合わせて、個人的には3本の指に入るくらい大好き! 名盤です。
とにかくアナログ時代から黄金期のグラウンドホッグスを全てリィシューしてくれるBGOレーベルには大感謝であります。
皆さん、グラウンドホッグスをもっと聴いて下さい!
(ことごとく廃盤だけど…)
Groundhogsが「Black.Diamond」と「Razer's.Edge」の間一時休止していたときのTony.Mcpheeのライブ。
「Tony.Mcphee」イコール「Groundhogs」だから、これはもうグラウンドホッグスのライブと言っていいと思う。
音は、80年代以降の「スタジオバージョンとはかけ離れた、スタジオバージョン崩しまくり」の時より若干旧グラウンドホッグスのライブに近い。 だがラフだ。リズム隊が全然違う。
でも、これは悪くないよ。うん。
旧グラウンドホッグスにメロメロの私なんかは結構高く評価してしまう。(星は4つにしたけど)
全グラウンドホッグスのファンの皆さん。並びにソリッドでハードなギターロックを探究しているリスナーの人にも聴いてみることをおすすめします。
是非。
R.I.P Tony.Mcphee (2023年6月記)
高宮なすのです!「ハッピー.ザ.マン」で幕を開ける初期ジェネシス1972年のライブですわ。
大昔イタリア製ブートで初登場し、内容と音質の良さで何度もブート化されてありがたがれた重要音源でしてよ。
その最新作のハーフオフィシャルオーディエンス録音ライブCDなんだけど...先に言っちゃうと、ちょっと残念作。
イコライジングが結構キツく、高音がかなり耳障りで聴いてて疲れちゃいますわ、コレは。「(ハーフ)オフィシャルだぞ!」という意気込みは分かるんだけどね。
でも内容は本当に素晴らしく、全曲ノーカットの初期ならではのレア曲の大行進!...ちょっと大げさかしら?この時期の音源のブートはCD時代に入ってから結構リリースされてるし...。 まっ、いいか。
とにかく初期ステージの代表音源のCDなので、ブートに手を出していないようなファンには買ってみることをお薦めしますわ。(ブートで満足してる人は別ね。)
ボーナスに別日の「Can-Utility〜」の初期バージョン曲が入っていて、この時期のタイトルは「ロック.ミー.ベイビー」(ダサっ!)。 豆知識として言っとくと、その後は「バイバイ.ジョニー」(ダサっ!)。 どうでもイイ事ね、ごめんなさい。
高宮なすのでした。
買ってくれたら高宮財閥の力を使って、渡◯建を芸能界に復帰させてあげますわ。(「やめとけ!」)
高宮なすのです! 1976年ライブの「基本にして 最良」の1つ、ピッツバーグのサウンドボードコンプリート2CDライブですわよ。
音質は極上でほぼ文句なし。比較にライトハウス作の「Definitive.Pittsburgh1976」を持ち出すと、これより中低音が良く出ているのがTOP盤ですわね。迫力有る音に仕上がってますわ。
対して高音の金属パーカッションなんかがよりキレイに解像されているのがブートの方。でもTOP盤もお得意のイコライジングで大きく死んでるってほどでもなく、結構丁寧にリマスターしていて、この辺は嬉しい誤算でしたわ。
という訳でわたくし、評価は一応星5つにしましたわ。
(実はこのTOP盤が作られたのは2019年で、「Definitive〜」よりリリースは前なのよね。多分。それを考えたら、偏執的ブート屋にも負けずよく対抗している作品と言えますわね。)
これを書いてる時点で更に「Alive.The.Live」からも本公演タイトルがリリースされてしまっていて、わたくしはまだ未購買なので比較していないけど(ゴメンなさい)、こだわらない人は入手しづらい本作をパスして、ブートと「Alive〜」盤だけでもいいかもしれないわね。
あ、いい忘れてたけど「シネマ.ショウ」なんかに見られたテープよれは、両タイトルにも同様にありましてよ。
高宮なすのでした。
買ってくれたら高宮財閥の力でお祝いに新型コロナワクチンを4、5本まとめて接種させてあげますわよ。
押本ユリです!(あ、今回なすの先輩は休みです。)
イニュ円導さんの好きなグラウンドホッグスのライブで「Crosscut.Saw」発表後のステージなんですけど...再結成後のメンバーで、ギターが2本の4人編成になっています、コレは。
7thアルバム「Crosscut〜」は「Solid」の流れを継いだ好盤でそんなに悪いアルバムじゃなかったんだけど...はっきり言っちゃうとライブを聴いてみると違うんですよね。ギターが二本ってちょっと...。
以前のような、マクフィーのエフェクターをかけたギターが暴れ回るワガママなダイナミックさに欠けるって言うか...このCDは「ハード」だけど、まとまりが有るのが逆に、個人的に面白くなかったっていうのが私の印象です、はい。スミマセン。
人によっては「コレも良し」って意見もあるかもしれませんけど、私はやっぱりグラウンドホッグスはトリオがいいですね。はい。
音質―録音が良いからってのもあるかも。うーん、過去の曲なんかでは目立ってリズム隊が面白くないんですよね...あ、そうだ、それが一番の理由だ!
まあ8〜90年代のライブよりはずっといいんで、別物と思って、もっと繰り返して聴くと良くなってくるかもしれませんね。
貶してばっかりみたいでホントすみません。だからといって買わなかったら、すぐに廃盤になりますよ、グラウンドホッグスは。BGOが出した名盤が軒並み廃盤なんですから。泣きを見ないうちに購買するする事をオススメします。
押本ユリでした。
なすの、かなえ、まりも「.........」ユリ「あっ、先輩たち!私のレビューどうした??」なすの「ユリ、あんた...コメントのセンス無さ過ぎ!」
ユリ「チックショーーーー!!!」
グラウンドホッグスの3rdアルバムにして、彼らのスタイルが確立された名盤。次回作の最高傑作「裂く!」(SPLIT)と並べると、ホップステップジャンプの「ステップ」に当たる作品で、私なんかにはちょうどイエスの3rdとダブって見えてしまう。(後々のステージでこのアルバムからの曲が、ステージナンバーに沢山取り上げられるところなんかもよく似てる。多分、T.マクフィーはこのアルバムがとても好きなんだろうな...。)
...グラウンドホッグスの音を語ろうとしたが、高い音楽性とオリジナリテイと長い歴史があるわりに、日本では大マイナーで、「好きな人しか聴いてない」という不遇のバンドなので、このアルバムに興味を示す人は大なり小なり彼らのサウンドを知っていると思われるので略します。(怠惰) 一言だけ言っておくと、一般に語られる「普通のブルースロック」ではありません。ちょっと変態です。
このFire盤はボーナストラックが「売り」だが、今回に関しては、全てがこのアルバムからの曲のライブバージョンが5曲。 BBCでのセッション3曲とリーズの(何回使うんだっ!)2曲。
BBCに関しては、一応私は全部押さえているつもりだが、沢山有りすぎて確認するのがしんどいので略します。(怠惰) ここに初登場音源が有るのかもしれない。
リーズはやっぱり全部入ったCDを持っておきましょー、当然。 個人的にこれらのボーナスはイマイチ。
あと、ジャケット。赤一色にカラーリングされてしまって「あ〜あ」...。素晴らしいジャケットの2ndのFire盤も改悪されていたが、せめてちゃんとゲートホールドにして欲しかったなぁ。プンプン。
J.ウェットン加入で良く知られる本作ですが、彼がサウンド、曲に影響を与えたアルバムではありません。
タイトルナンバー「幻想への回帰」は死ぬ程カッコいい大名曲だけど、あとはパッとしない、けっこうなB級作品だと個人的には思っています。
「プリマドンナ」なんて曲はホント、後の「ポップロック」化したヒープを象徴している(ジャケットがコレでっせ)し他の曲もいまいちで、ジョン.ウェットンは何も存在感を表していません。(ウェットン脱退前の回想、「俺は何をやっているんだ?」実話。)
多分、もう作り終えかけたアルバムに、頼まれてただベースを弾いただけだったんじゃないだろうか?ー私はそう睨んでいます。
「デビルズ.ドーター」なんてタイトルの曲がありますが、かつての「悪魔ヒープ」らしさなんか全然ないですよ。期待しないように。
素晴らしい「幻想への回帰」がこのアルバム発表後のライブだけでしか演奏されず、次回作後のステージからは外されたというのも犯罪的としか言いようがない...。 ライブ好きの私は怒ってますわ。マジ。(あの「Live.In.Boston」で高音質で聴けたかもしれないのに、ぶつぶつ。)
「幻想〜」がなければ星3つ程度のアルバムですね、コレは。......ちょっと貶し過ぎかな?「幻想への回帰」がずば抜けて良かったからそう感じるのかもしれない。まあいいや。
あーあ、「幻想への回帰」ライブの高音質音源が発掘されないかなぁー。(←結局それかい!)
CD時代に入って、この「グレイテスト.ヒッツ」は基本,英国オリジナル盤の内容に統一された。
「された」というのもLP時代に、各国様々な内容で出されたためで、日本もその例に漏れず独自の選曲だったから。
私もその「日本版」グレイテスト.ヒッツを死ぬほど聴いたクチの人間で、「手をとりあって」が入っていて、新曲「アンダー.プレッシャー」が有る、片面30分、計ほぼ60分とLPレコード容量限界の、愛有る日本盤を耳が腐るほど聴いていたファンだ。
そして時代を経て、様々なベスト盤(版)がリリースされた。
今からでも遅くない。
オールドファンが親しんだ、日本版「グレイテスト.ヒッツ」出してくんないかなー。頼みますよ、ホンマ。
そのうちブート屋(ライトハウスとか)がコピーしてCD-Rで出すかもしれんよ。
(追記)
CD時代の最初期に、アメリカだけアメリカ版(「地獄へ道づれ」から始まるやつ)グレイテスト.ヒッツが出されすぐ廃盤になった。
今ではちょっとした貴重盤として扱われている。
(更にオマケ)
ジャケットが違う、90年代ハリウッド盤,赤の「グレイテスト.ヒッツ」と一緒に出された青の「クラシック.クイーン」に収録されている「アンダー.プレッシャー」は、クイーンでは珍しい別テイクバージョンだった。
ええな〜。このキーフ作のジャケット。どうやったらこんな凄い、美しく神秘的で危険な絵が思いつくんやろ?
この日本盤のジャケットはかなり忠実にオリジナルを再現していて、特に右上のヴァーティゴマークがちゃんと入ってるのが良し。コレが入っていないとかなり「絵の魅力」が落ちてしまう。因みにレパトワのプラケ盤は最初の方の(初回?)ジャケにはちゃんとマークが入っていたが、のちに(他のヴァーティゴアーティストも)消されてしまってしまい残念だった。(私はこのヴァーティゴ入りを探して買い直したもんだよ。)多分、ヴァーティゴから怒られたんだろ。
再発LP出ないかなー...。でも出たら出たでヴァーティゴマークが無かったり、色合いが悪かったりするんだろうな〜。 本物はアホみたいに高いしな〜でも...欲しいな〜。
まあ、今はコレで我慢しよっと、−いやコレは素晴らしいです!皆さん買いましょう!!
(中身なんかどうでもいいやっ!)
今更説明するまでもない、世界的モンスターバンドの初期作品アルバム。まだ無名に近かった(らしい)彼らに無理やり両手で世間の首を振り向かせさせた、全ロック史における宝物であり、怪物、怪作品。
ミュージックライフレビューであっさり星五つを取って、来日時にはベストアルバムとして表彰されたことは、「ファン」と称する人ならご存知だろう。
ハードロックにして「プログレ」(特にB面)。
ここでは個人的には好きな、一般に取り上げられないブライアン作中心のA面を少し語っておきたい。
「父より子へ」は「預言者の歌」と肩を並べる大作名曲で私は大好き。美しさと暴力的なギターが交錯するハードロックの王子様だ! そして美しき女王の「ホワイト.クイーン」へと続く。(この二曲が無かったら、当時のライブステージではさぞ困った事だろうと、ブートマニアの私なんかは痛感する)
「プロセッション」から組曲的に作られたこれら三曲をも、ロックファンはもっと評価して欲しいと私は思うのだが...。
面白いのはブライアンとフレディの間に挟まった「ルーザー.イン.ジ.エンド」を作ったロジャー.テイラー。
フレディとブライアンが申し合わせて架空の中世お伽噺を歌っているのに、彼は意識的に、あまりにもヒリヒリと痛い「子供たちが一人だちして、家に残された母親」という「現実」を歌っている。へそ曲がりだなぁ〜。
こんなところに私達ファンは、その後の「仲の悪いクイーン」の一端を見てしまったりするのであった。うん。
高宮なすのです! 初期ピンク.フロイド、1968年ライブのコンピレーションCDですわよ。
まずはローマ5月6日のラジオ放送音源。コレはライトハウスからギフトCD-Rでも出ていたライブで、極上のサウンドボード。「天の支配」「太陽〜」「星空〜」の三曲で「太陽」がバレット時代のライブの名残かしら?若干アップテンポで演奏されてますわ。(「星空」が途中からなのが残念ですわね。)
後は、オーディエンス録音で5月31日のアムステルダムと7月26日のロサンゼルスで、これらはわたくしの初めて聴く音源でしたわ。 断片的に数曲ずつで、音質はVGとVG〜EXといったところだけど比較的近くからの録音で、丁寧なイコライジングを施しているので、ブート慣れしてるようなマニアのファンの方には十分楽しめる音なんじゃないかしら?
「キープ.スマイリング.ピープル」(「ユージン〜」の原型とされてる曲)「光を求めて」「フレイミング」、「星空」「神秘」が収録曲ですけど、演奏内容は本当に素晴らしくて「これぞフロイド!」「これぞ68年!」と、わたくしストレートに感激しちゃいましたわ!
フリーにアドリブをそこかしことやりまくり、ライブならではの箍の外れた恐ろしいフロイドがたっぷりと味わえましてよ。ガチで。
嗚呼...素晴らしきアートロックの時代...(ですわ)。
68年の音源は少ないので音質に文句を言わず、ファンの人は必ず聴きなさい!!
高宮なすのでした。
買わないと、あなたの上顎の内側にびっしりと最中の皮をくっつけますわよ。(ミルクボーイ)
高宮なすのです!ファンの人ならみんなご存じのロイヤル.アルバート.ホール 1970、流出サウンドボードライブのCDですわよ。公式ビデオより少し量が増えたのでブートレガーに重宝されてるテープで 、このTOP盤もそれから作られてますわ。
気になる「ハートブレーカー」は...残念ながらブートと同じく、あとちょっと-というところで「終わり」。
わたくし期待してただけに、がっかりでしたわ。(日にちの近い「Pb」のテープを繋いで疑似コンプリートにしたらいいのにとか思っちゃいましたわ.私。) ラストの「のっぽのサリー」は複数のブートが、質の良い本編と同じテープのショートバージョンテイクを使ってますけれど、こっちは別のテープ(同日)で繋いでコンプリートに仕上げていて、コレは素直に誉めてあげてもいいのじゃないかしら? この別テープはわたくしが知る限りにおいて一番音質が良いので、片手をあげて喜んじゃいましたわ♪
両手が上がらないのは、このメーカーお得意のイコライジングが大マイナスポイントだからですの。全編において迫力と少し音の広がりが、他ブートより増したようですけど、イコライジングした事で細かい音の自然さ−シンバルの音なんかが抜けが悪く、汚くなってしまっているからで、これにはホントーに残念...。 あと、ボーナスに無理やりデンマークTV1969年の音源を入れたため「強き二人の愛」が変な位置に入ってしまっていまして、ゼップのライブに慣れているファンには非常に違和感「アリ」ですわね。
(カケレコさんでブートレグを宣伝するのもなんですけど、今でもこのライブのナチュラルな音が「ムーンチャイルド.レコーズ」(プレスCD盤)でたった1000円にて買えてしまうので、トータルなポイントは低くさせて頂きましたわ。 ゴメンなさい。
気になる人は千円で「Let''s.Get.Together」(も)買ってみてね♥)
高宮なすのでした。
買ってくれたら、わたくし頑張ってサ行を滑舌良くしゃべってみても良くてよ。(諸見里大介)
Steamhammerの(個人的)名盤の一枚。(後は「Speech」) ブルースロックを暗く、プログレッシブに作り続けたSteamhammerの傑作アルバムです。
何といっても聴きものは16分を越える大作の「Another.Travelling.Tune」! オリジナルLPのB面ほぼ全てを占める―いや、前後のインスト曲は「Another〜」の実質イントロ、アウトロの役割だから、LP片面全てをこの曲が支配しているといっていい。 まさに「プログレッシブ.ブルースロック」最高峰の隠れたモンスターです!
幽玄で漂うように流されて行く、ホントに麻薬的な名曲で、私の最高に愛するブルース曲の一つ。 もし未聴である可哀想な人がいたら是非聴いて下さい!!
追記)同じRepertoireレコードのVA二枚組CD「Beat-Club・Live-Recordings」に「Another〜」のライブが(不完全ながら)収録されています!(曲名を変えられてクレジットされている。Steamhammerの曲は全部で三曲) ファンの人は探してみる価値ありです。
古いファンには良く知られていることだが「Free.Hand」のOne.way盤の再プレス盤にはミックス違いのCDが存在する。
偏執的によく聴かないと分からないといったモノに非ず、普通にこの名盤に慣れ親しんでる方なら、全曲「全然違うやんけー!!」というレベルの別物です。(見分け方は、ジャケット側面部分のロゴの配置が普通プレスと違っている)
その後のリィシューで、このバージョン違いがリリースされたのか不勉強な私は知らないが、聴いた事の無いファンの方は血眼になって探す価値ありです。ホンマ、全然別物バージョンですから。
持って無い人は、親切なカケハシレコードさんに訊ねて確認してもらおうー!!
世間一般では「ブレッド.ファン」が(のみ?)有名なバッジーでありますが、それに肩を並べる名曲「ペアレンツ」が入っているこの3rdは、ロジャー.ディーンのジャケデザインは関係無しに(でもいいジャケ♥)最高傑作です。 間違いありません。
個人的に「ペアレンツ」は、ブリティッシュ名HRバンドの名曲バラード「天国への階段」「チャイルド.イン.タイム」「7月の朝」に匹敵するブリティッシュロック史上に位置する大名曲だと思います。間違いありません!!
...でも、プログレファンでもある私は「ナポレオン.ポナ・パート1、2」が大好きだったりする...。(分かってくれますよね、皆さん。)
高宮なすのです! クイーンのサウンドボードライブを2つ「ブエノスアイレス1981年」「東京、代々木1985年」をカップリングで収録ですわ。
ブエノスアイレスは1CDなので「ラブ.オブ.マイ.ライフ」等が未収録の不完全版でして、ブート業界では2CDのコンプリート版が出回っており、そのブート持ってるわたくしはちょっとガッカリでしたわ。
代々木の方はNHKでもFM放送された、ほぼコンプリートの2ディスクですけど、放送では渋谷陽一のコメントがかぶっていたイントロの「Machines」がカットされていて、こちらもちょっと残念ですわね。(このライブはオーディエンス録音の「ギターソロ〜ブライトン.ロック」も含んだステージコンプリートバージョンがブートで出ていますわよ。一応言っときますわ。)
オフィシャルリリースだから音質はブートより良いみたいだけど、内容には適当さが感じられる,わたくしみたいな上級者にはなんとも歯痒いアルバムですわね。
ジャケットデザインがダサいのも大マイナスポイントでしてよ。(でもオフィシャルリリースしてくれただけありがたいかしら?)
高宮なすのでした。
買わないと去り際に「アホ〜」って言いますわよ。(Mr.オクレ)
フレディ亡き後のクイーンのオリジナルアルバムだが、これはクイーンのアルバム、作品ではありません。
ザ.クロス、フレディのソロ曲が入っているからではなく、曲のアレンジが「クイーンでは無い」と言っています。 はっきり言ってブライアン.メイが好き勝手にやっちまっている「無駄なギターアレンジ」が鼻につくアルバムだと私は思っています。(女声コーラスの導入なんか、クイーンの信念を裏切っていて腹立たしい。これもブライアンの仕業だ。)
曲そのものは良いモノもあるがフレディが側に居たらこの作品には怒り狂っていたでしょう。 間違いありません。
そして、今もクイーンを乗っ取ったブライアンが、過去の名曲にギターを被せたりといった暴挙を行っています。 止めて欲しい。
埋もれている過去のアーカイブスを、ただそのままリリースして欲しいとクイーンファンの私は思っています。
M.フィッシャーのキーボードが大フューチャーされた(ジャケットの世界そのままの)宇宙SFチックな「ど」プログレな快作ですが、あの元「スマイル」のティム.スタッフェルがVo.ギターで参加していて、クイーンのファンの人は注目すべきアルバムです。
超大作の中にあのスマイルの曲「アース」が挿入されていて、ファンは狂気乱舞してしまいます。
スタッフェルはギターは申し訳程度にか弾いていませんがそれなりに発言力はあったみたいだと思われました。
なおスタッフェルーフィッシャーのラインで、80年代のクイーンのライブでサブキーボーディストとしてM.フィッシャーが参加していたことが有り、私のようなライブブート好きのクイーンファンには親近感のあるアルバムです。
高宮なすのです! みんな大好きグリーン.スレイドの絶頂期の発掘ライブの登場ですわ!...って、名門Angel.Airからの発売ですけど、コレはホントの事言うとオーディエンス録音なのですのよ...。
実はこのリリースより先に、ブートレグで「Spyglass.Progress」(Galaxy.2016年)ってのが出ていて、それと全く同じ内容のモノがこれですの。
音質も「激」高音質というほどでもなく、先にブートを買っていたわたくしは少し残念でしたわ。
なんとブートにも入っていた終盤部のノイズがこちらにも同様にあって「もしかしたらブートのコピー?」なんて疑惑もあったりするCDですの。
まあ、向こうはCD-Rだし,ジャケットもしっかりしたコレもマニアックに拘らなかったらファンは許しちゃうナイスな逸品だと思いますわ。
高宮なすのでした。
買わないと「すみません!」っ謝っても「いいよ〜」って言いいませんわよ。(アキ)
カケレコさんのレビューに「気持ち悪い」なんて言われてますがジャケットデザインはロジャー.ディーン。
豪華なメンツによるブルース.ロック大全(オリジナルはLP2枚組)でして、ブルース好きにはゲップの出る名盤ですが、やはり白眉はロバート.プラントの「オペレーター」でしょう。
初期ゼップの頃(結成前?)らしい「これでもか」というくらいに高音でシャウトしまくる、泥臭くも激カッコいいブルースナンバーでして、L.ゼッペリンファンは必ず手に持って置かなければいけないアルバムです。
(余談)別タイトルのA.コーナーCDに「On.The.Move」というのが1996年キャッスルからリリースされていて、そこでもR.プラントが参加した「スティール.アウェイ」という曲があります。
これもゼッペリンファンは探してみる価値ありです。
アメリカモノが駄目でフォークに弱い,レベルの低い私ですが、ジャケットの良さに手を出したらなかなかの逸品でした。
結構キーボード類が良く使われていて、ブリティッシュフォークに通ずる暗さもそれなりにあり。良し。
各曲の楽器構成にとにかく変化をつけていて飽きさせません。 ラストのストリング隊を入れた、スケールの大きなドラマチックなナンバーもいいが、やっぱりオープニングの「Good.For.You」がサイコー。(さりげなく使われているメロトロンがイイね)
星は4つにしましたが星5つ位に繰り返し愛聴してしまいました。 大推薦盤です。
因みに、ディスクユニオンで面置きしていたこれのオリジナルLPの値段は約4万円でした。
貴重過ぎる位貴重なクイーンの初期のライブ。
「クイーン2」のプロモーションツアーのライブは海賊盤「Sheetkickers」としてファンには知られていた音だが、コレはよだれモノのコンプリートセット。
マニアの作った文書にはなかった「フェアリー.フェラーの神技」を演っているのが驚き!!(「グレイト.キング.ラット」のサウンドボードも嬉しい)
ミックスは海賊盤とは違っているので、ギター、ベースが左右にくっきり別れている「Sheet〜」は一応まだ価値を保っている。
「Sheer.Heart.Attack」ツアーの音はCD時代に入ってブートで出たモノだが、インコンプリートで妙な編集がなされていた内容のモノラルレコーディングのブートレグはもう完全に用無し!
初登場の部分が大半なので断言できないが、演奏には手を殆ど加えていないと思われる。 フレディのヴォーカルミス,高音のフラット等も散見されて、完璧主義のフレディが存命だったら、まずリリースされなかったアルバムだろう。
そういった意味で、現クイーンのイニシアチブをほぼ手にしているブライアン.メイの「押し」で出されたと推測されるこのCDセット。 ファンは二つの涙を流して拝聴しようではないか!!
評価は星五つである。私はジェントル.ジャイアントのアルバムは「ジャイアント.フォー.ア.デイ」を除いて全て星五つと評価する。
内容は全作よりロック色が強まり、はっきり言って良い曲が揃っているーと思う。
何よりも高く評価されるべきは、アルバムコンセプト、歌詞だろう。
オープニングの「コンビニエンス」は今の私たちにも耳が痛すぎる位,価値を失っていない。痛烈だ。 ただ進化しただけの現代人を批判した歌詞の曲が目につき、間違いなくジェントル.ジャイアントはトータルアルバムとして最後に私たちに牙を剥いたのである。 ロジャー.ウォーターズ、レイ.デイビスと化したのである。
「あのジェントル.ジャイアント」サウンドではもうないが、わたしはこれは素晴らしいクオリティーのトータルコンセプトロックアルバムだと思う。
ライブにおいても最後は新曲中心で、ノスタルジーバンドにならなかった事も評価したい。
これは見事な「最後っ屁」だったのではないだろうか?
ブラック.ウィドウのラスト作(CD時代に四枚目が実は出てるけど)にして最高傑作!!
一般には黒魔術コンセプトの1stにスポットが当てられてしまって、「ブラック.ウィドウ=オカルトロック」みたく誤解されているが、この3rdはもう完全な「プログレッシブロック」です。
3rdの頃のイエスに管楽器が加わったような、スペイシーかつキャッチーでドラマチックなサウンドで1曲目の大作「ザ.バトル」は「ユア.イズ.ノー.ディスグレイス」と並ぶクオリティーの名曲です。
他の曲も、クリムズン風のなんかあったりして全てが粒揃いの名作が並びトータルとしてもまとまりがあり文句無し!
何でこんなジャケットにしたんだろ...?と首をひねってしまうけれど、私の指三本に入る愛聴盤です。
ファンの方ならご存知だと思うが、この時期のグラウンドホッグスのライブというのは、内容はほぼ大半が「あの頃」の名曲を「あの頃」とは全く違うアレンジで演奏するというモノ。
歌い方からギタースタイルも「ラフ」で(勿論リズム隊も)、あのお馴染みの名曲も別の曲のようになってしまっている。
はっきり言って、ハードで熱心なグラウンドホッグスファンのためのアルバム。グラウンドホッグス、トニー.マクフィーの信者だけが持つべきCDで、膨大な彼らのリリース作品群に挑むリスナーは買うべき。
(私もその一人で、このタイトルは私がカケレコさんに頼んで取り寄せてもらったものです)
音そのものはカッコいいギターハードロックですよ!(「ブルース」色というのはかなり薄くなっている)
ちなみに、同じトーキング.エレファントレーベルから2017年に「Who Said Cherry Red?」という作品もリリースされています。
高宮なすのです! 誰でも知ってるド名盤の「原子心母」ですわ。 この時期―1970年「5月1日」のライブをコンプリートで収録したのがTOP.30「LiveInSantaMonica.May1970」でして、それのレビューを致しますわ。
「なんでやねん」ってつっ込んだ人に説明しとくと、実はわたくし......同音源のブートレグを実は所有してたからですわ。 ほほほほほほほほほほほほ...。(バカみたいにブート買いまくってたから覚えてなかったのですの) あちらのコーナーで「初めて聴いた」って言っていたのはわたくしのうっかりでして,自己満足も兼ねてココで追加レビューしますわね。
数年前ライトハウスからSigma-70で「SantaMonica1970」ってプレス2CDで出てましたけど―私の記憶に残ってなかったのも当然、ブートの方が音質が劣るからですわ。ずっとクリアーさが下でして、あのブートで満足してる方はすぐパーフェクトな音質のTop盤を即買いすることを大推薦しますわ。
(2018年に入ってからギフトタイトルが2CD-Rで「音質アップ」で出たらしいけど、どうかしらね?)
高宮なすのでした。
これにに気付いたフロイドファンは幸せになれまして、Top盤CDを買わないと地獄に直行ですわよ。
音についてはカケレコさんがほぼ書き尽くしてるのですが(私はこのアルバムが大々好きなので)補完的に少し。
これを最後にして3枚のアルバムを残したHOME。一般的には1stの評価が高い様だが、私は(そしてプログレファンは)コレがベストにして孤高。
各曲が繋げられて、片面いや両面一曲のコンセプトアルバムです(私の持ってるオランダ盤LPには曲割け線が全て入ってない)。
マイナーなトータルコンセプト(1曲)アルバムと言えばクワイエット.ワールドの「ザ.ロード」があるが、あの傑作と同等―以上、ちょうど時期を考えてみたらP.フロイドの「狂気」(!?)かも。
音は暗さより「キラキラした」ギターやヴォーカルが魅力的。勿論、展開の激しさからもくる英国らしいヘヴイな暗いパートもあり、本当に「古き良きロックの全て」がここにはありますーなんてのは言い過ぎか?
レベルの低い私にそこまで言わせてしまうぐらいの大傑作で、LPレコードで聴くと更に良さが増します。
オススメ!!
高宮なすのです! ELPのカリフォルニア,1974年のライブっていったら、ファンの方なら察する通りのあの「カリフォルニア.ジャム1974」ですわね。
要注意なのは、この作品,昔々にリリースされた「ゼン.アンド.ナウ」(アナログのブートレグもありましたわね)よりグレードアップされていることですわ。
音質はずっとクリアーになってるし、「ゼン〜」には未収録だった「展覧会の絵」終盤部が入ってますのよ。
つまり、このタイトルは,かつてよりブート映像として出回っていたビデオの公式CDなのよっ!
内容的にはコンプリートとは程遠いつまみ食いなモノですけど、私的には他の時期では聴けない「悪の教典9・第三印象」が入っていて感激ですし、なんといっても「キエフの大門」でのK.エマスンの壮絶キーボードソロには(カット入ってるけど)ホント、エクスタシーですわ。 ああ...キース様のあの「縦回転ピアノ」が目に浮かんでしまいましたわ。本当に...若かったのね、彼ったら。
とにかく、現段階ではベストの「カリフォルニア.ジャム」なので、わたくしガチでオススメしましてよ。
高宮なすのでした。
買わないと「なんてこった。パンナコッタ。」って叫び回りますわよ。
私の、いやみんなが大好きな「クリス船長」を亡くしたイエスなんて,もう考えられない。イエスとは言えない。−と私達は考えていた。
そして、あの「海洋地形学〜」を演るなんてフザケている! と私も思っていた。 しかしどうだろう!!彼らは見事に浮上した!
クリスの後を継いだビリーが本当に頑張っている。 そしてもう、二人目のジョンは確実に「ヴォイス.オブ.イエス」だし、最大のキーパーソンのジェフ.ダウンズは今の「新しいイエス」の鍵を握っていると-私は思う。(海洋地形学でアナログメロトロン弾いてるんだぜ)
まだ、70年代の古き良き,黄金期のイエスを求めている勘違いした「ライト.マン」のイエスファンには「ショック!」だ! 少なくとも私はそうだ。まだまだ「イエス」してやろうという老人達の意地を、少なくとも見届ける義務がある。 私達に「プログレ」を教えたのは間違いなく彼らだからだ。
アランの不調が少し心配だが、2代目船長のスティーブの元で作られる(是非リリースして欲しい)オリジナル.スタジオアルバムを今から私は心待ちにしている...。
私はグラウンドホッグスの大ファンだから、1stから「ソリッド」までは全て星5つでして,この5thは前作の大名盤「スプリット」とは主張を異なる一つの名盤だと考えている。
唐突にメロトロンをねじ込んだり,ギターがやたら「軽」かったり,曲そのものにまとまりがなかったり-と彼らが作りあげてきたスタイルからレールを外れてしまった、最も「プログレッシブ」なイメージを与える作品だ。 でも、最高傑作ではありません。
リーダーのトニー.マクフィーの考え一つで、キーボードへのこだわり(その後のソロ作「トゥー.サイズ.オブ〜」で結実する)が導入されたりしている一種の「奇形」の姿であり、これが正統「グラウンドホッグス」では無いのであって,もしグラウンドホッグスの初めてがコレだったらリスナーは迷うことなく他(ソリッドまで)のアルバムも必ず聴いて下さい。
でも、それでもこの5thは名盤ですっ!からね。
グラウンドホッグスの最終到達地点は「ライト.マイ.ライト」だと私は考えますが、ファンの皆さんはどう思いますか?
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