80122(BUSCH FUNK) 【2002年発売CD】
ボーナス・トラック1曲。
旧東ドイツを代表するシンフォ・グループと言えばコチラ。ダブル・キーボード編成によってクラシカルなモーグシンセやメロトロンが力強く奏でられ、オーケストラや混声合唱隊がアンサンブルに厚みをもたらす、圧倒的なスケールで繰り広げられる「ザ・シンフォニック・ロック」を聴け!
旧東ドイツを代表するシンフォニック・ロックグループであり、ダブル・キーボードを擁した重く厚みのある荘厳なサウンドで評価の高い名盤を生み出した彼らの代表作の1つである79年作。ドイツの錬金術師Johann Friedrich Bottgerをテーマに据え、ナレーションを挟むなどした壮大なコンセプト・アルバムとなっており、ダブル・キーボードによるモーグシンセやメロトロンのクラシカルな彩りに加えて、オーケストラや混声合唱隊を従えた圧倒的なスケールで迫ります。非常に洗練されたシンフォニック・ロックの傑作であり、重厚な質感で聴かせる名盤です。
『狂気』のレコーディングを中断して映画『ラ・ヴァレ』用に制作された72年作品、サントラながら最盛期を感じさせる佳曲が満載の一枚
1,450円(税込1,595円)
【カケレコンピ】ダブル・キーボードで聴かせるプログレの名曲!
カケレコの豊富な新品・中古在庫から、お題にフィットする楽曲でコンピレーション・アルバムを作ってしまおうという、名付けて「カケレコンピレーション」。第1弾は「ダブル・キーボードで聴かせるプログレの名曲」でカケレコンピ!
中古棚に眠っている名作を掘り起こして再びスポットを当てることを使命とするカケレコ中古棚探検隊!今回はジャーマン・シンフォを掘り起こします☆
STERN COMBO MEISSEN(STERN MEISSEN)
4021934963922(SECHZEHNZEHN)
7枚組ボックス、デジタル・リマスター、各CDはペーパーケース仕様、ブックレット付仕様
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 5枚は傷あり、2枚は無傷〜傷少なめ
旧東ドイツ随一のプログレ・バンドと言えばこちら。7タイトルを収録したボックスセットで、Wキーボード、オーケストラ、混声合唱隊なども動員した「ザ・シンフォニック・ロック」と呼べるサウンドが圧巻です。
STERN COMBO MEISSEN(STERN MEISSEN)
4021934963922(SECHZEHNZEHN)
7枚組ボックス、デジタル・リマスター、各CDはペーパーケース仕様、ブックレット付仕様
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
旧東ドイツ随一のプログレ・バンドと言えばこちら。7タイトルを収録したボックスセットで、Wキーボード、オーケストラ、混声合唱隊なども動員した「ザ・シンフォニック・ロック」と呼べるサウンドが圧巻です。
STERN COMBO MEISSEN(STERN MEISSEN)
ITD008(POOL)
デジパック仕様、DVD2枚組、再生方式/リージョン記載なし
旧東ドイツ最高峰であり、ユーロ圏で見ても屈指と言えるクラシカル・シンフォ・グループですね。彼らが結成55周年を記念して行なった19年ライヴを収めた映像作品がこちら!
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ナレーションは苦手なのですが名盤であることは間違いありません(0 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
STERN COMBO MEISSENに関しては、この2ndから4th「REISE ZUM MITTELPUNKT DES MENSCHEN」までが名作として語られることが多いと思います。
昔キングレコードのNEXUS INTERNATIONALシリーズとして国内盤が発売された時の帯には「東独からやってきた驚愕のグループ」と書かれていて、ジャケットは西独版仕様でした。
東西ドイツという言い方も今では歴史の1ページでしかないのかもしれませんが、当時は東側の情報はなかなか入って来なかったのかもしれません。
バンド構成はツイン・キーボード、ギターレスというのが特徴で、オーケストラと合唱団も加わる正統派シンフォ作品です。
やはりオルガン、メロトロン、シンセなど多彩なキーボード群とオーケストラが奏でる重厚なサウンドが魅力なのですが、軽快さもあります。
同じドイツのバンドだとTRIUMVIRATあたりが思い浮かびます。
しかし、TRIUMVIRATに比べるとクラシカル寄りなのでそのままおススメ出来るかどうかは悩むところです。
錬金術師をコンセプトにした作品ということでナレーションが入ったりします。
意図はわからなくもないのですが、私はこのナレーションというのが苦手です。
何を語っているのか意味がわからないし・・・歌っていてもドイツ語の歌詞の意味はわからないので同じなのですが・・・ということで、ひとつ★を落としてしまいましたが名盤であることは疑いの余地もありません。
ボーナス・トラックでは、誰もが知っているであろうヴィヴァルディの「四季」を演っています(次作「Der weite Weg」にも収録されていますが、別バージョンです)。