TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS/DAMN THE TORPEDOES
アメリカを代表するロック・ミュージシャンTom Petty率いるグループ、79年の出世作
690円(税込759円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ハウ・ダズ・イット・フィール |
2. ビッグ・キッズ |
3. ユナイテッド・ステイト |
4. イン・ラヴ・ウィズ・ユー |
5. キッス・オン・マイ・リスト |
6. ゴッタ・ロッタ・ナーヴ |
7. ふられた気持 |
8. ユー・メイク・マイ・ドリームス |
9. エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ |
10. アフリカ |
11. ディディ・DOO WOP |
「音楽歳時記」 第四十七回 そして今年もクリスマス... 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第四十五回 10月23日 電信電話記念日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースにスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、小さい破れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に目立つ色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
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ラフなコーラスと実験にあふれた意欲作(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ハードロック・ユーザーとしての今から考えるとあるまじき話ながら、わたしホール&オーツについては90年まで全部聴いています。現在持っていないだけで…。別のところで書きましたとおり、わたしがこの「ボイセズ」を手にしたのは、レコードを注文したとき、店が記番を間違い、この盤が来たからです。店を気の毒に思い買い取りました。「リッチ・ガール」こそ知っていたものの、この盤の心地よさにはノックアウトされました。「H2O」以降のデジタル処理も爆裂スネアもありませんで、彼らが地力で勝負した最後の作になるかも知れません。
この盤でやられるのは、二人のコーラスです。わざと完璧に音を合わせず、荒々しいコーラスに徹していて、「ハウ・ダズ・イット・フィール」では「リボルバー」を連想してしまうのです。レコードのタイトルどおり、声がテーマで、トッド・ラングレンのような実験もやっています。不思議なもので、わたしの周りのスターリンやらクラッシュやらを聴いている連中も、ホール&オーツは好きでした。声の復権、という戦略が成功していたのだと思います。
聴いていると息が止まるような瞬間が何回か訪れます。プロデュース作業を控えめにして、あえて隙間をつくり、次に出てくる声が素晴らしいから。
ここから彼らの快進撃が始まる(0 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
私が初めて買ったD.Hall & J.Oatesのアルバムは「Private Eyes」なのですが、初めて聴いた曲はおそらく「KISS ON MY LIST」で、最初に聴いたアルバムは友達に借りたこの「VOICES」です。
初セルフ・プロデュースであり、自分たちがやりたいことや目指している音楽をうまく表現できたのかもしれないし、それが80年代という時代にマッチしたのかもしれないけれど、次作の「Private Eyes」、更に「H2O」へと続き、ここから彼らの飛ぶ鳥も落とすような快進撃が始まるわけです。
そういう意味では、ターニング・ポイントになった作品でもあります。
前述の「KISS ON MY LIST」の他にも、シングル・カットされた「YOU MAKE MY DRAMS」、PAUL YOUNGがカヴァーしてヒットした「EVERYTIME YOU GO AWAY」、カヴァー曲「ふられた気持ち」など名曲が収録されています。
バックの演奏を控えめにして、ふたりのヴォーカルやコーラスに主体を置いていることも成功した要因ではないかと思います。