KCさんのレビュー
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キング・クリムゾン / USA
larks~�兇稜鵬�力！（3 拍手）
個人的な話をすると、そもそも私はライブ盤というものが好きではありません。
『オリジナルを超える名演』なんて文句を何度も見てきましたが、実際に聴いてそう思ったことは一度もないです。
オリジナルの音が余程悪ければ話はまた変わってきますが・・・
とにかく、私のライブ盤の評価はあまり当てにならない、ということです。
このライブ盤は何と言っても戦慄�兇世隼廚い泙后� 破壊力はオリジナルを超えているといってもいいかもしれません。
他はオリジナル＞ライブ ですかね。
まぁでも、このバンドはライブごとに違った演奏を味わえるというのが魅力の一つです。
ブートに手を出す前にこれ聴け！ってことですね。
starlessですが、やはりこれも個人的にはスタジオ＞ライブです
オリジナルというならむしろライブ盤のほうなんですが。 -
YES / CLOSE TO THE EDGE
この世で最も短い20分（4 拍手）
いざプログレを聴いてみようとなると、宮殿、狂気、そしてこの危機が挙げられることでしょう。
Yesの全アルバム全曲中圧倒的な完成度を誇るのが、このアルバムのA面を丸々埋め尽くすタイトルトラック、『危機』です。 もちろん、B面も素晴らしいんです。 素晴らしいんですが、その魅力が埋もれてしまうぐらいに、A面が素晴らしい出来なのです。
プログレに長い曲というものはつきものですが、この曲ほど時間を感じさせない曲を私は知りません。
初めて聴いたときは、あまりに素っ頓狂なイントロ(主にハウのギター、ウェイクマンのkey)のインパクトが強すぎて(笑)、そこまで引き込まれませんでした。
しかし今では、オリジナルレコードを含め手元には4枚の危機があります(笑)
どうやら素っ頓狂なファンタジー世界に迷い込んでしまったようです。
聴きなれる頃にはあなたも「アゲダーッ ゲッダァァーン」と口ずさんでいることでしょう。 -
YES / CLOSE TO THE EDGE
この世で最も短い20分（5 拍手）
いざプログレを聴いてみようとなると、宮殿、狂気、そしてこの危機が挙げられることでしょう。
Yesの全アルバム全曲中圧倒的な完成度を誇るのが、このアルバムのA面を丸々埋め尽くすタイトルトラック、『危機』です。 もちろん、B面も素晴らしいんです。 素晴らしいんですが、その魅力が埋もれてしまうぐらいに、A面が素晴らしい出来なのです。
プログレに長い曲というものはつきものですが、この曲ほど時間を感じさせない曲を私は知りません。
初めて聴いたときは、あまりに素っ頓狂なイントロ(主にハウのギター、ウェイクマンのkey)のインパクトが強すぎて(笑)、そこまで引き込まれませんでした。
しかし今では、オリジナルレコードを含め手元には4枚の危機があります(笑)
どうやら素っ頓狂なファンタジー世界に迷い込んでしまったようです。
聴きなれる頃にはあなたも「アゲダーッ ゲッダァァーン」と口ずさんでいることでしょう。
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イエス / 危機
この世で最も短い20分（3 拍手）
いざプログレを聴いてみようとなると、宮殿、狂気、そしてこの危機が挙げられることでしょう。
Yesの全アルバム全曲中圧倒的な完成度を誇るのが、このアルバムのA面を丸々埋め尽くすタイトルトラック、『危機』です。 もちろん、B面も素晴らしいんです。 素晴らしいんですが、その魅力が埋もれてしまうぐらいに、A面が素晴らしい出来なのです。
プログレに長い曲というものはつきものですが、この曲ほど時間を感じさせない曲を私は知りません。
初めて聴いたときは、あまりに素っ頓狂なイントロ(主にハウのギター、ウェイクマンのkey)のインパクトが強すぎて(笑)、そこまで引き込まれませんでした。
しかし今では、オリジナルレコードを含め手元には4枚の危機があります(笑)
どうやら素っ頓狂なファンタジー世界に迷い込んでしまったようです。
聴きなれる頃にはあなたも「アゲダーッ ゲッダァァーン」と口ずさんでいることでしょう -
ポーキュパイン・ツリー / フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット
前作よりもダークかつヘヴィに（4 拍手）
前作はヘヴィメタリックなところこそあれど、ポップなバラードもあり比較的取っつきやすい作風だった。
その反動でかはわからないが、今作は非常に暗い。 ジャケットの表す世界観そのまま。
1曲目と3曲目がハイライトですね。
1曲目はダークなプログレメタルしてます。 グルーブ感あふれるPT曲が楽しめます。
3曲目はひたすらダークで内向的な大作。大作といっても無理な展開はなく、ゆったりと展開していくイメージ。 ヘヴィパートは特にドラムがいつになく激しいです。
PTに内向的なヘヴィプログレを求める方は必聴 -
PORCUPINE TREE / INCIDENT
ファンの間ではそこまで好評ではない?（5 拍手）
私は自信を持ってこれを最高傑作だと言います。
いや、控えめに言っても、ポーキュパインよりもSWソロが好きだ！という方には、絶対のお勧めです。
SWソロの作風に最も近いのがこの作品ですね。
かくいう私も、ソロのほうが好きなのです。
で、この作品ですが、一聴しただけだとあまり印象に残りません。 数曲良い曲あるじゃないか、ぐらいにしか思いません。
そういう意味では前作や前々作に比べて評価されていないのもわかる気がしますが、寸評は聴きこんでからです。
そうすればこのアルバムは最初から最後まで聴き飛ばせない名盤となりうるでしょう。 -
PAIN OF SALVATION / BE
プログレッシヴ・メタル史上最高といってもいいほどの傑作（1 拍手）
現代におけるプログレッシヴ・メタルを代表するバンドの一角であるのがこのpain of salvationなのですが、彼らのアルバムの中でもとりわけトータル性の強いコンセプトアルバムです。
同時代で言えばdreatm theaterのメトロポリスpt2にも引けをとらない傑作。
新たな歴史の幕開けだとでも言わんばかりの雰囲気たっぷりのSEで始まり、トリッキーかつ民俗的なリズムに踊らされ、哀しげなヴァイオリンとピアノに心が静まる・・・
随所にdark side of the moon を想起させるようなパートも見られ、フロントマン・ダニエルの多彩さはとどまるところを知らない。
まさに現代プログメタルを代表する一枚。
特に２，３，７，１３曲目が素晴らしい出来。 -
キング・クリムゾン / クリムゾン・キングの宮殿
説明不要の名盤（2 拍手）
プログレの名盤と言われれば間違いなく名前が挙がるアルバムです。
3曲目エピタフと5曲目がお気に入りです。
エピタフなんてフォロワーが真似すればまず二番煎じになっちゃいますからね。
しかしまぁ、名盤には違いないんですが、個人的にはRed＞＞＞宮殿なんですねぇ・・・
そこはやはり主観の問題なのか、それとも時代背景の問題なのか・・・
リアムタイムで聴いていたら、また違った評価だったのかもしれません。
あの時代にあってこその、大名盤なのかもしれません。
太陽と戦慄が1stだったらロック史はどうなっていたのだろう・・・などという無駄なことを考えてしまう -
キング・クリムゾン / クリムゾン・キングの宮殿
説明不要の名盤（1 拍手）
プログレの名盤と言われれば間違いなく名前が挙がるアルバムです。
3曲目エピタフと5曲目がお気に入りです。
エピタフなんてフォロワーが真似すればまず二番煎じになっちゃいますからね。
しかしまぁ、名盤には違いないんですが、個人的にはRed＞＞＞宮殿なんですねぇ・・・
そこはやはり主観の問題なのか、それとも時代背景の問題なのか・・・
リアムタイムで聴いていたら、また違った評価だったのかもしれません。
あの時代にあってこその、大名盤なのかもしれません。
太陽と戦慄が1stだったらロック史はどうなっていたのだろう・・・などという無駄なことを考えてしまう。 -
キング・クリムゾン / クリムゾン・キングの宮殿
説明不要の名盤（2 拍手）
プログレの名盤と言われれば間違いなく名前が挙がるアルバムです。
3曲目エピタフと5曲目がお気に入りです。
エピタフなんてフォロワーが真似すればまず二番煎じになっちゃいますからね。
しかしまぁ、名盤には違いないんですが、個人的にはRed＞＞＞宮殿なんですねぇ・・・
そこはやはり主観の問題なのか、それとも時代背景の問題なのか・・・
リアムタイムで聴いていたら、また違った評価だったのかもしれません。
あの時代にあってこその、大名盤なのかもしれません。
太陽と戦慄が1stだったらロック史はどうなっていたのだろう・・・などという無駄なことを考えてしまう。
